JPH05122513A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH05122513A
JPH05122513A JP3279867A JP27986791A JPH05122513A JP H05122513 A JPH05122513 A JP H05122513A JP 3279867 A JP3279867 A JP 3279867A JP 27986791 A JP27986791 A JP 27986791A JP H05122513 A JPH05122513 A JP H05122513A
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JP
Japan
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color
recording
density
ink
data
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JP3279867A
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Inventor
Hideaki Okamoto
秀昭 岡本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録材に拘らず高品位のカラー画像を記録す
ること。 【構成】 入力するカラー画像信号に対し色補正処理を
行った後濃度補正処理を行い、記録手段に出力する。こ
の際色補正処理のパラメータ及び濃度補正処理のパラメ
ータとして、専用紙用及び普通紙用の2種のパラメータ
を記憶しておき、スイツチ等の選択により、専用紙用又
は普通紙用のいずれか一方のパラメータを選択し、それ
ぞれの紙質に合った色補正処理及び濃度補正処理を行っ
てカラー画像記録を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録材にカラー画像を
記録する記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、記録材にカラー画像を記録装置の
一つとしてインクジエツト記録装置が知られている。一
般にカラーインクジエツト記録装置において使用される
記録紙などの記録媒体では、付着したインクが速やかに
吸収されなければならない。そのためカラーインクジエ
ツト記録装置では、インクの吸収を良くするために記録
紙の表面が特殊処理された専用紙を用いていた。ところ
が、この専用紙は、複写機などに使用されている普通紙
に比べて価格が高いという欠点があった。そこで、カラ
ーインクジエツト記録装置においても専用紙以外の価格
の安い普通紙が利用できるよう望まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとしている問題点】ところが、この
種のカラーインクジエツト記録装置では、前記専用紙に
記録する場合と同じ処理で前記普通紙に記録すると、イ
ンクによるにじみが発生し、また再現される色目も入力
されたものとは異なり、記録品位は著しく劣化するとい
う問題点があった。
【0004】本発明は上記点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、使用する記録材に拘らず高品
位のカラー画像を記録することが可能な記録装置を提供
することにある。
【0005】
【問題点を解決するための手段及び作用】上記目的を達
成するために本発明の記録装置は以下の構成から成る。
即ち、カラー画像信号を入力する入力手段と、前記入力
手段から入力される前記カラー画像信号に対し色補正を
行う色補正手段と、前記色補正手段から出力される色補
正されたカラー画像信号に対し濃度補正を行う濃度補正
手段と、前記濃度補正手段から出力されるカラー画像信
号に応じて記録材にカラー画像を記録する記録手段と、
前記色補正手段の色補正パラメータ及び前記濃度補正手
段の濃度補正パラメータを変更可能な変更手段とを有す
る。
【0006】上記構成により、色補正パラメータ及び濃
度補正パラメータを共に変更して画像処理を行い、記録
材上に高品位のカラー画像を記録する。
【0007】
【実施例】以下、実施例を挙げることにより本発明を説
明する。なお、これらの実施例は本発明をさらに具体的
に説明するのもであり、実施の態様がこれにより限定さ
れるものではない。
【0008】図5(a)は本発明が適用できる、インク
ジエツト記録装置の概略構成を示す斜視図である。この
図において、701はインクカートリツジである。これ
らは、4色のカラーインク、ブラツク(BK)、シアン
(Cy)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)がそれぞれ
詰め込まれたインクタンクと、各色に対応したマルチヘ
ツド702より構成されている。このマルチヘツド上に
配列するマルチノズルの様子をz方向から示したものが
図5(b)であり、801はマルチヘツド702上に配
列するマルチノズルである。再び図5(a)に戻る。7
03は紙送りローラで、704の補助ローラとともに印
字紙Pを抑えながら図の矢印の方向に回転し、印字紙P
をy方向に随時送っていく。また705は給紙ローラで
あり、印字紙の給紙を行うとともに、703、704と
同様、印字紙Pを抑える役割も果たす。706は4つの
インクカートリツジを支持し、印字とともにこれらを移
動させるキヤリツジである。これは印字を行っていない
とき、あるいはマルチヘツドの回復作業などを行うとき
には図の点線で示した位置のホームポジシヨンhに待機
するようになっている。
【0009】ここで、キヤリツジ706に搭載された4
個のインクジエツトカートリツジはブラツクインク、シ
アンインク、マゼンタインク、イエローインクの順にイ
ンクを重ね合わせるように配列されている。カラー中間
色はCy、M、Yの各色のインクドツトを適当に重ね合
わせることにより実現できる。すなわち赤はMとY、青
はCyとM、緑はCyとYを重ね合わせることにより実
現できる。
【0010】一般に黒はCy、M、Yの3色を重ねるこ
とにより実現できるが、この時の黒の発色が悪いと精度
良く重ねることが困難なため有彩色の縁どりが生じるの
と単位時間当たりのインクの打込み密度が高くなりすぎ
るために黒だけは別に打ち出すようにしている。
【0011】図1には図5に示すカラーインクジエツト
記録装置の画像処理系のブロツク図が示されている。
【0012】10はR、G、Bの入力画像データを一時
的に記憶する第1の記憶手段11及び第2の記憶手段1
2を制御する記憶制御手段で、一方の記憶手段に前記画
像データを書き込む時、書き込みアドレスと書き込み信
号の生成手段を有し、もう一方の記憶手段から書き込ま
れた画像データを読みだす時、読みだしアドレスと読出
し信号の生成手段を有する。また、該記憶制御手段には
書き込み処理と読出し処理が共に終了した時点で、前記
記憶手段の役割を切り替える手段とを有する。すなわ
ち、前回書き込みモードに設定されていた記憶手段を読
みだしモードに設定して、読みだしモードに設定されて
いた記憶手段を書き込みモードに設定する。前記記憶手
段11及び12の容量は各色最低1ライン分あればよ
く、それは画像データの1画素当たりのビツト数と記録
装置の1ライン当たりの画素数と解像度によって決る。
【0013】13は、輝度で表現された入力画像データ
を濃度で表現するためのデータ変換手段で、入力画像デ
ータの1画素当たりのビツト数が24、すなわち3原色
の赤(R)、緑(G)、青(B)のデータがそれぞれ8
ビツトの場合は次の(1)〜(3)式に従って、濃度デ
ータとしてDr、Dg、Dbに変換される。
【0014】 Dr=−255/Ar×1og(R/255) (1) Dg=−255/Ag×1og(G/255) (2) Db=−255/Ab×1og(B/255) (3) (但し、0<=Dr、Dg、Db<=255、Ar、Ag
bは定数)図2にその関係を示した。
【0015】具体的には、あらかじめ前記(1)〜
(3)式にしたがって計算されたDr、Dg、Dbデータ
が、記憶手段に格納されている。そして、R、G、bデ
ータが入力されると、それらの値に対応するDr、Dg
bデータが前記記憶手段から得られる。
【0016】14は、第1の三原色の組合わせで表現さ
れた原画像の色を、カラーインクジエツト記録装置が使
用する第2の三原色の組合わせに変換する色変換手段
で、カラーインクジエツト記録装置で使用される第2の
三原色のシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー
(Y)の濃度(インク量)が決定される。色変換手段が
必要なのは、前記シアン、マゼンタ、イエローの各イン
クが理想的なものではなく、本来それらのインクのみに
吸収されるべく色光が他のインクによってもいくぶん吸
収されるからである。例えば、マゼンタインクは、理想
的なイエローインクだけによって吸収されるべき色光を
もいくぶん吸収する。これは少量のイエローインクで濁
された理想的なマゼンタインクと考えられる。他のイン
クも同様に、理想的なインクがそれ以外の他のインクで
濁されたと考えられる。本実施例の色変換手段14は、
変換後のデータ(インク量)をそれぞれシアン(C)、
マゼンタ(M)、イエロー(Y)、そして原画像のR、
G、B濃度をDr、Dg、Dbとすると、次の(4)〜
(6)式に従う。
【0017】 C=p11・Dr+p12・Dg+p13・Db (4) M=p21・Dr+p22・Dg+p23・Db (5) Y=p31・Dr+p32・Dg+p33・Db (6) 前記(4)〜(6)式で使用されているパラメータp1
1〜p33は、前記第1の3原色R、G、Bで指定され
た色と前記第2の3原色C、M、Yで再現される色との
差が最小になるよう決定される。
【0018】141は、記録媒体が本記録装置用に開発
された専用紙の場合の前記パラメータp11〜p33が
格納されている記憶手段を示す。142は、記録媒体が
専用紙以外の普通紙の場合の前記パラメータp11〜p
33が格納されている記憶手段を示す。
【0019】15は、記録装置の濃度特性を変換するた
めの濃度変換手段である。具体的には、前記色変換手段
で得られたC、M、Yデータに対応して、あらかじめ決
められた変換後の濃度データシアン(C′)、マゼンタ
(M′)イエロー(Y′)が、記憶手段に格納されてい
る。そして、前記C、M、Yデータが入力されると、そ
れらの値に対応するC′、M′、Y′データが前記記憶
手段から得られる。
【0020】151は、記録媒体が本記録装置用に開発
された専用紙の場合の濃度変換データが格納されている
記憶手段を示す。そのときの入力濃度データ(各色8ビ
ツト)に対する出力濃度データ(各色8ビツト)の関係
を図3の501に示す。この場合C′、M′、Y′の各
出力濃度はC、M、Yの各入力濃度に等しい。152
は、記録媒体が専用紙以外の普通紙の場合の前記濃度変
換データが格納されている記憶手段を示す。そのときの
入力濃度データに対する出力濃度データの関係を図3の
502に示す。この場合、C′、M′、Y′の各出力濃
度はC、M、Yの各入力濃度の1/2に変換される。
【0021】19は、記録媒体を選択するための操作パ
ネルで、専用紙が選択された場合は、μプロセツサ(以
下MPUと呼ぶ)20によって切り替え手段18を
(1)に切り替え、前記色変換手段14に専用紙用のパ
ラメータp11〜p33を、そして前記濃度変換手段1
5に専用紙用の濃度変換データを設定する。一方、普通
紙が選択された場合は、切り替え手段18を(2)に切
り替え、前記色変換手段14に普通紙用のパラメータp
11〜p33を、前記濃度変換手段15に普通紙用の濃
度変換データを設定する。
【0022】16は、C′、M′、Y′それぞれの濃淡
画像を単位面積当たりのドツトの有無により疑似的に表
現するいわゆる疑似中間調処理手段である。近年注目さ
れている誤差拡散法によるものがあり、階調性と解像度
の両立を可能にしている。
【0023】この方法は、原画像の濃度と2値化した出
力画像の画素毎の濃度差、すなわち誤差を演算し、この
演算結果である誤差値を重みマトリツクスの係数にした
がい、注目画素の周辺画素に特定の重み付けを施した
後、分散させる方式である。
【0024】この方式は原画像と出力画像の画素毎の濃
度差である誤差を空間的に拡散していくので、他の疑似
中間調処理手法であるデイザ処理のようにマトリツクス
サイズによる階調数の制限はない。この誤差拡散法に関
しては文献R.wFloyd and L .Stei
nberg”An Adaptive Algorit
hm for Spatial Gray Scal
e”SID 75 Digest(1976)で発表さ
れている。
【0025】17は、インクジエツト方式による記録手
段で、図5の701、702に相当するものであり、前
記疑似中間調処理手段16によって生成された画像デー
タに従って、記録媒体にシアン、マゼンタ、イエロー
(およびブラツク)インクを付着させ記録を行う。本実
施例における各色のマルチヘツド702は熱エネルギー
を用いてインクに状態変化を生起させて、インク滴を記
録媒体に対し吐出する方式のものである。
【0026】(第2の実施例)図4は、本発明の第2の
実施例を示す記録装置のブロツク図である。記録に先立
って、MPU20はデータ切り替え手段21を(1)に
切り替え、ホストコンピユータなどの外部装置から、記
録媒体に対応する前記色変換手段14の設定パラメータ
と前記濃度変換手段15に設定する変換データとを受信
する。そしてそれらを前記色変換手段14と前記濃度変
換手段15に設定した後、前記データ切り替え手段21
を(2)に切り替える。このように本実施例は、前記色
変換手段14と前記濃度変換手段15の設定を、ホスト
コンピユータなどの外部装置から行えるようにしたもの
である。
【0027】以上説明したように、前記色変換手段のパ
ラメータと前記濃度変換手段の変換データとに、使用す
る記録媒体に対応するものをそれぞれ設定することによ
り、色味及び濃度を最適化することができ、専用紙はも
ちろん普通紙でも良好な記録品位が得られるインクジエ
ツト記録装置が提供される。
【0028】又、上記実施例ではインクジエツト記録方
式の場合を例にとり説明したが、これに限定されるもの
ではなく、例えばサーマルヘツドとインクシートを用い
た熱転写方式、レーザと電子写真プロセスを組合せた記
録方式等にも本発明は適用可能なものである。
【0029】なお、本実施例では、特にインクジエツト
記録方式の中でも熱エネルギーを利用して飛翔的液滴を
形成し、記録を行うインクジエツト方式の記録装置につ
いて説明した。
【0030】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第47,23129号明細書、同第474
0796号明細書に開示されている基本的な原理を用い
て行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマン
ド型、コンテイニユアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘツドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも一つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
【0031】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
【0032】記録ヘツドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の他
に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示
する米国特許第4558333号明細書、米国特許第4
459600号明細書を用いた構成としてもよい。
【0033】加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリツトを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギー
の圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開
示する特開昭59−138461号公報に基づいた構成
としてもよい。
【0034】さらに、記録装置が記録できる最大記録媒
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘツドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘツドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘツドとして
の構成のいずれでもよい。
【0035】加えて、装置本体に装着されることで、装
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチツプタイプの記録ヘツド、あ
るいは記録ヘツド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリツジタイプの記録ヘツドを用いた場合にも
本発明は有効である。
【0036】また、記録ヘツドに対しての回復手段、予
備的な補助手段等を付加することは本発明の効果を一層
安定できるので好ましいものである。これらを具体的に
挙げれば、記録ヘツドに対してのキヤツピング手段、ク
リーニング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体
あるいはこれとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合
わせによる予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備
吐出モードを行うことも安定した記録を行うために有効
である。
【0037】以上説明した本発明実施例においては、イ
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化するもの、もしくは
液体であるもの、あるいは上述のインクジエツト方式で
はインク自体を30℃以上70℃以下の範囲内で温度調
整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように温
度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付与
時にインクが液状をなすものであればよい。
【0038】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで防止するか、またはイン
クの蒸発防止を目的として放置状態で固化するインクを
用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの記録信号
に応じた付与によってインクが液化し、液状インクとし
て吐出するものや、記録媒体に到達する時点では既に固
化し始めるもの等のような、熱エネルギーによって初め
て液化する性質のインクとしてもよい。このような場合
インクは、特開昭54−56847号公報あるいは特開
昭60−71260号公報に記載されるような、多孔質
シート凹部または貫通孔に液状または固形物として保持
された状態で、電気熱変換体に対して対向するような形
態としてもよい。本発明においては、上述した各インク
に対して最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行
するものである。
【0039】さらに加えて、本発明に係る記録装置の形
態としては、上述のようなワードプロセツサやコンピユ
ータ等の情報処理機器の画像出力端末として一体または
別体に設けられるものの他、リーダ等と組み合わせた複
写装置、さらには送受信機能を有するフアクシミリ装置
の形態を採るものであっても良い。
【0040】
【発明の効果】以上の様に本発明によれば、色補正パラ
メータ及び濃度補正パラメータを変更してカラー画像記
録を行うことが可能になるので、記録材に拘らず高品位
のカラー画像記録が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例における記録装置のブロツク図であ
る。
【図2】輝度データ変換手段の入出力特性図である。
【図3】濃度変換手段の入出力特性図である。
【図4】第2の実施例における記録装置のブロツク図で
ある。
【図5】本発明が適用できる記録装置の概略構成を示す
図である。
【符号の説明】
14 色変換手段 15 濃度変換手段 20 MPU 141 専用紙用パラメータ 142 普通紙用パラメータ 151 専用紙用濃度データ 152 普通紙用濃度データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/23 101 C 9186−5C 1/40 101 E 9068−5C

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像信号を入力する入力手段と、 前記入力手段から入力される前記カラー画像信号に対し
    色補正を行う色補正手段と、前記色補正手段から出力さ
    れる色補正されたカラー画像信号に対し濃度補正を行う
    濃度補正手段と、前記濃度補正手段から出力されるカラ
    ー画像信号に応じて記録材にカラー画像を記録する記録
    手段と、前記色補正手段の色補正パラメータ及び前記濃
    度補正手段の濃度補正パラメータを変更可能な変更手段
    とを有することを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 前記変更手段は使用する記録材の種類に
    応じて前記色補正パラメータ及び濃度補正パラメータを
    変更可能であることを特徴とする請求項1に記載の記録
    装置。
  3. 【請求項3】 前記記録手段は、前記濃度補正手段から
    出力されるカラー画像信号に応じてカラーインクを吐出
    することにより記録材上にカラー画像を形成することを
    特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  4. 【請求項4】 前記記録手段は熱エネルギーを用いてイ
    ンクに状態変化を生起させてインク滴を吐出するもので
    あることを特徴とする請求項3に記載の記録装置。
JP3279867A 1991-10-25 1991-10-25 記録装置 Pending JPH05122513A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5710871A (en) * 1994-03-15 1998-01-20 Seiko Epson Corporation Data correction subsystem and method for color image processing system
US7539428B2 (en) 2004-01-30 2009-05-26 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image-forming device wherein the density of the images are corrected

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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