JPH05122378A - 入呼積滞状況表示方式 - Google Patents
入呼積滞状況表示方式Info
- Publication number
- JPH05122378A JPH05122378A JP28242991A JP28242991A JPH05122378A JP H05122378 A JPH05122378 A JP H05122378A JP 28242991 A JP28242991 A JP 28242991A JP 28242991 A JP28242991 A JP 28242991A JP H05122378 A JPH05122378 A JP H05122378A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- incoming call
- resident
- congestion status
- exchange
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】交換機に収容されている交換台のオペレータ
が、交換台着信待ち状態の呼の状況、すなわち、入呼積
滞状況を積滞呼数あるいは積滞割合といった具体的数値
で把握できるようにする。 【構成】入呼積滞状況監視部６は、交換機４に収容して
いる交換台グループごとの入呼待ち行列５の積滞呼数あ
るいは最大許容待ち呼数に対する積滞呼数の割合を監視
する。入呼積滞状況信号送出部７は、入呼積滞状況監視
部６で監視した積滞呼数あるいは積滞割合を示す信号を
交換台１へ送出する。入呼積滞状況表示制御部２は、入
呼積滞状況信号８を受信し、積滞状況表示ウインドウ３
に入呼積滞状況を表示する。
が、交換台着信待ち状態の呼の状況、すなわち、入呼積
滞状況を積滞呼数あるいは積滞割合といった具体的数値
で把握できるようにする。 【構成】入呼積滞状況監視部６は、交換機４に収容して
いる交換台グループごとの入呼待ち行列５の積滞呼数あ
るいは最大許容待ち呼数に対する積滞呼数の割合を監視
する。入呼積滞状況信号送出部７は、入呼積滞状況監視
部６で監視した積滞呼数あるいは積滞割合を示す信号を
交換台１へ送出する。入呼積滞状況表示制御部２は、入
呼積滞状況信号８を受信し、積滞状況表示ウインドウ３
に入呼積滞状況を表示する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は交換台における入呼積滞
状況表示方式に関する。
状況表示方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の交換台における入呼積滞状況表示
方式では、交換機と交換台との間であらかじめ定められ
た積滞表示を行うための条件を基に、その条件が満たさ
れた場合にのみ積滞状況表示を行っており、入呼が単に
積滞状況にあるか、あるいはそうでないかの２値表示を
行う方式をとっている。
方式では、交換機と交換台との間であらかじめ定められ
た積滞表示を行うための条件を基に、その条件が満たさ
れた場合にのみ積滞状況表示を行っており、入呼が単に
積滞状況にあるか、あるいはそうでないかの２値表示を
行う方式をとっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の入呼積滞状
況表示方式では、あらかじめ設定された条件が満たされ
ない限り、積滞表示が行われないことから、待合わせ中
の入呼が存在していても交換台にその状況が表示されな
いなど交換台着信待ち状態の呼の状況すなわち、入呼積
滞状況を詳細に表示することは困難であった。
況表示方式では、あらかじめ設定された条件が満たされ
ない限り、積滞表示が行われないことから、待合わせ中
の入呼が存在していても交換台にその状況が表示されな
いなど交換台着信待ち状態の呼の状況すなわち、入呼積
滞状況を詳細に表示することは困難であった。
【０００４】本発明の目的は、交換機に収容されている
交換台のオペレータが、入呼積滞状況を積滞呼数あるい
は積滞割合といった具体的数値で把握できる入呼積滞状
況表示方式を提供することにある。
交換台のオペレータが、入呼積滞状況を積滞呼数あるい
は積滞割合といった具体的数値で把握できる入呼積滞状
況表示方式を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の入呼積滞状況表
示方式は、交換機に収容される交換台に入呼の積滞状況
を表示する入呼積滞表示方式において、前記交換機に、
収容している各交換台グループの入呼待ち行列の積滞呼
数あるいは入呼待ち行列の最大許容待ち呼数に対する積
滞呼数の割合を監視する監視部と、この監視部で監視し
た積滞呼数あるいは積滞割合を示す信号をそれぞれの交
換台へ送出する送出部とを備え、前記交換台に、入呼積
滞状況を表示するための表示部と、前記交換機から前記
信号を受信し前記表示部に入呼積滞状況を表示制御する
表示制御部とを備える構成である。
示方式は、交換機に収容される交換台に入呼の積滞状況
を表示する入呼積滞表示方式において、前記交換機に、
収容している各交換台グループの入呼待ち行列の積滞呼
数あるいは入呼待ち行列の最大許容待ち呼数に対する積
滞呼数の割合を監視する監視部と、この監視部で監視し
た積滞呼数あるいは積滞割合を示す信号をそれぞれの交
換台へ送出する送出部とを備え、前記交換台に、入呼積
滞状況を表示するための表示部と、前記交換機から前記
信号を受信し前記表示部に入呼積滞状況を表示制御する
表示制御部とを備える構成である。
【０００６】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。交換台１は積滞状況の表示制御を行う入呼積滞状況
表示制御部２及び積滞状況を表示する積滞状況表示ウイ
ンドウ３を備え、交換機３に接続している。交換機４
は、入呼待ち行列５の積滞状況を監視する入呼積滞状況
監視部６と、交換台１へ入呼積滞状況信号を送出するた
めの入呼積滞状況信号送出部７とを図示しない中央処理
装置内に備える。
る。交換台１は積滞状況の表示制御を行う入呼積滞状況
表示制御部２及び積滞状況を表示する積滞状況表示ウイ
ンドウ３を備え、交換機３に接続している。交換機４
は、入呼待ち行列５の積滞状況を監視する入呼積滞状況
監視部６と、交換台１へ入呼積滞状況信号を送出するた
めの入呼積滞状況信号送出部７とを図示しない中央処理
装置内に備える。
【０００８】以下に動作を説明する。交換機４におい
て、交換台１への着信待ち呼が発生すると、入呼待ち行
列５に積滞される。入呼待ち行列５の積滞状況は、入呼
積滞状況監視部６により監視され、積滞呼数あるいは、
最大許容待ち呼数に対する積滞呼数の割合に変化が生じ
ると、入呼積滞状況信号送出部７へ信号送出を要求す
る。この要求により入呼積滞状況信号送出部７は交換台
１へ入呼積滞状況を示した入呼積滞状況信号８を送出す
る。交換台１は、入呼積滞状況信号８をもとに、入呼積
滞状況表示制御部２により積滞状況表示ウインドウ３に
表示を行う。
て、交換台１への着信待ち呼が発生すると、入呼待ち行
列５に積滞される。入呼待ち行列５の積滞状況は、入呼
積滞状況監視部６により監視され、積滞呼数あるいは、
最大許容待ち呼数に対する積滞呼数の割合に変化が生じ
ると、入呼積滞状況信号送出部７へ信号送出を要求す
る。この要求により入呼積滞状況信号送出部７は交換台
１へ入呼積滞状況を示した入呼積滞状況信号８を送出す
る。交換台１は、入呼積滞状況信号８をもとに、入呼積
滞状況表示制御部２により積滞状況表示ウインドウ３に
表示を行う。
【０００９】図２は、交換台において、入呼積滞状況を
入呼待ち行列の最大許容待ち呼数に対する積滞呼数の割
合によって表示する一実施例を示した図であり、表示ウ
インドウである交換台ディスプレイ上に表示される。こ
の場合、表示を行うための入呼積滞状況信号には、入呼
待ち行列の最大許容待ち呼数に対する積滞呼数の割合が
示されている。
入呼待ち行列の最大許容待ち呼数に対する積滞呼数の割
合によって表示する一実施例を示した図であり、表示ウ
インドウである交換台ディスプレイ上に表示される。こ
の場合、表示を行うための入呼積滞状況信号には、入呼
待ち行列の最大許容待ち呼数に対する積滞呼数の割合が
示されている。
【００１０】図３は、交換台において、入呼積滞状況を
入呼待ち行列の積滞呼数によって表示する一実施例を示
した図であり、交換台ディスプレイ上に表示される。こ
の場合、表示を行うための入呼積滞状況信号には、入呼
待ち行列の積滞呼数が示されている。
入呼待ち行列の積滞呼数によって表示する一実施例を示
した図であり、交換台ディスプレイ上に表示される。こ
の場合、表示を行うための入呼積滞状況信号には、入呼
待ち行列の積滞呼数が示されている。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、入呼待ち
行列の積滞呼数あるいは最大許容待ち呼数に対する積滞
呼数の割合により、入呼積滞状況を交換台に表示するこ
とで、交換台オペレータに対してより詳細に入呼積滞状
況を知らせることが可能となり、より円滑な交換台業務
サービスを提供できる効果を有する。
行列の積滞呼数あるいは最大許容待ち呼数に対する積滞
呼数の割合により、入呼積滞状況を交換台に表示するこ
とで、交換台オペレータに対してより詳細に入呼積滞状
況を知らせることが可能となり、より円滑な交換台業務
サービスを提供できる効果を有する。
【図１】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図２】交換台における入呼積滞状況を表示した例を示
す図である。
す図である。
【図３】交換台における入呼積滞状況を表示した他の例
を示す図である。
を示す図である。
１ 交換台 ２ 入呼積滞状況表示制御部 ３ 積滞状況表示ウインドウ ４ 交換機 ５ 入呼待ち行列 ６ 入呼積滞状況監視部 ７ 入呼積滞状況信号送出部 ８ 入呼積滞状況信号
Claims (1)
- 【請求項１】 交換機に収容される交換台に入呼の積滞
状況を表示する入呼積滞表示方式において、前記交換機
に、収容している各交換台グループの入呼待ち行列の積
滞呼数あるいは入呼待ち行列の最大許容待ち呼数に対す
る積滞呼数の割合を監視する監視部と、この監視部で監
視した積滞呼数あるいは積滞割合を示す信号をそれぞれ
の交換台へ送出する送出部とを備え、前記交換台に、入
呼積滞状況を表示するための表示部と、前記交換機から
前記信号を受信し前記表示部に入呼積滞状況を表示制御
する表示制御部とを備えることを特徴とする入呼積滞状
況表示方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28242991A JPH05122378A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 入呼積滞状況表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28242991A JPH05122378A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 入呼積滞状況表示方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05122378A true JPH05122378A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17652301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28242991A Pending JPH05122378A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 入呼積滞状況表示方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05122378A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006148429A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Fujitsu Ltd | 待ち状況を表示するコールセンタシステム |
| JP2006253905A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Nec Infrontia Corp | ボタン電話装置およびそのあふれ呼通知方法 |
| KR100754720B1 (ko) * | 2001-02-28 | 2007-09-03 | 삼성전자주식회사 | 사설교환기에서 링 그룹 멤버에게 대기호 수를 알려주는장치 및 방법 |
| US7333601B2 (en) | 2000-10-26 | 2008-02-19 | Fujitsu Limited | Telephone-receiving call center system |
| JP2014096695A (ja) * | 2012-11-09 | 2014-05-22 | Oki Electric Ind Co Ltd | コールセンタサーバ、コールセンタシステム、コールセンタサーバの制御方法及びコールセンタサーバプログラム |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP28242991A patent/JPH05122378A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7333601B2 (en) | 2000-10-26 | 2008-02-19 | Fujitsu Limited | Telephone-receiving call center system |
| KR100754720B1 (ko) * | 2001-02-28 | 2007-09-03 | 삼성전자주식회사 | 사설교환기에서 링 그룹 멤버에게 대기호 수를 알려주는장치 및 방법 |
| JP2006148429A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Fujitsu Ltd | 待ち状況を表示するコールセンタシステム |
| JP2006253905A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Nec Infrontia Corp | ボタン電話装置およびそのあふれ呼通知方法 |
| JP2014096695A (ja) * | 2012-11-09 | 2014-05-22 | Oki Electric Ind Co Ltd | コールセンタサーバ、コールセンタシステム、コールセンタサーバの制御方法及びコールセンタサーバプログラム |
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