JPH0512159A - 受信メツセージ紛失防止方式 - Google Patents
受信メツセージ紛失防止方式Info
- Publication number
- JPH0512159A JPH0512159A JP3163215A JP16321591A JPH0512159A JP H0512159 A JPH0512159 A JP H0512159A JP 3163215 A JP3163215 A JP 3163215A JP 16321591 A JP16321591 A JP 16321591A JP H0512159 A JPH0512159 A JP H0512159A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- message
- processing device
- received
- central processing
- storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 受信メッセージ応答機能６は通信処理装置２
より受信メッセージを受信し、記憶装置３へ格納完了し
た後、通信処理装置２の受信メッセージ保持機能５にて
付加されてきた一連番号にて格納完了通知を作成し、通
信処理装置２へ返送する。 【効果】 通信処理装置から受信した受信メッセージを
中央処理装置側の受信ファイル等の記憶装置に格納完了
するまで通信処理装置内にて保持することにより、中央
処理装置が障害になった場合に受信ファイル等の記憶装
置に格納されず中央処理装置内に滞留していたメッセー
ジを、中央処理装置復旧後に、端末または他システムか
ら再入力せずに通信処理装置から再び受信することによ
り運用継続できる。
より受信メッセージを受信し、記憶装置３へ格納完了し
た後、通信処理装置２の受信メッセージ保持機能５にて
付加されてきた一連番号にて格納完了通知を作成し、通
信処理装置２へ返送する。 【効果】 通信処理装置から受信した受信メッセージを
中央処理装置側の受信ファイル等の記憶装置に格納完了
するまで通信処理装置内にて保持することにより、中央
処理装置が障害になった場合に受信ファイル等の記憶装
置に格納されず中央処理装置内に滞留していたメッセー
ジを、中央処理装置復旧後に、端末または他システムか
ら再入力せずに通信処理装置から再び受信することによ
り運用継続できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は受信メッセージ紛失防止
方式に関し、特に通信処理装置を有する受信メッセージ
紛失防止方式に関する。
方式に関し、特に通信処理装置を有する受信メッセージ
紛失防止方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、受信メッセージ紛失防止方式は中
央処理装置が障害になった場合にはその障害が復旧した
後に端末または他システムより再入力する方式となって
いた。
央処理装置が障害になった場合にはその障害が復旧した
後に端末または他システムより再入力する方式となって
いた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の受信メ
ッセージ紛失防止方式は、中央処理装置が障害になった
場合に受信ファイル等の記憶装置に格納されず中央処理
装置内に滞留していて紛失したメッセージが通信処理装
置内には既に存在しないので、中央処理装置復旧後に端
末または他システムから再入力しなければならないとい
う欠点があった。
ッセージ紛失防止方式は、中央処理装置が障害になった
場合に受信ファイル等の記憶装置に格納されず中央処理
装置内に滞留していて紛失したメッセージが通信処理装
置内には既に存在しないので、中央処理装置復旧後に端
末または他システムから再入力しなければならないとい
う欠点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の受信メッセージ
紛失防止方式は、中央処理装置より受信メッセージの格
納完了通知を受信するまで通信処理装置内に該当受信メ
ッセージを保持し、前記中央処理装置は記憶装置に前記
受信メッセージを格納した旨の格納完了通知を前記通信
処理装置に返送し、前記中央処理装置の障害復旧後に前
記通信処理装置内に保持している受信メッセージを前記
中央処理装置へ一括送信するようにして構成される。
紛失防止方式は、中央処理装置より受信メッセージの格
納完了通知を受信するまで通信処理装置内に該当受信メ
ッセージを保持し、前記中央処理装置は記憶装置に前記
受信メッセージを格納した旨の格納完了通知を前記通信
処理装置に返送し、前記中央処理装置の障害復旧後に前
記通信処理装置内に保持している受信メッセージを前記
中央処理装置へ一括送信するようにして構成される。
【０００５】また、本発明の受信メッセージ紛失防止方
式は、通信処理装置にて受信したメッセージに一連番号
を付加して中央処理装置に送信し前記中央処理装置より
記憶装置に格納完了した旨の通知を受信するまで前記通
信処理装置内にて該当受信メッセージを保持する受信メ
ッセージ保持手段と、前記中央処理装置にて前記通信処
理装置より受信した受信メッセージを前記記憶装置に格
納完了した後に前記一連番号にて格納完了通知を前記通
信処理装置に返送する受信メッセージ応答手段と、前記
中央処理装置が障害復旧後に前記中央処理装置より格納
通知を受信していない受信メッセージを一括送信する受
信メッセージ一掃手段とを有する。
式は、通信処理装置にて受信したメッセージに一連番号
を付加して中央処理装置に送信し前記中央処理装置より
記憶装置に格納完了した旨の通知を受信するまで前記通
信処理装置内にて該当受信メッセージを保持する受信メ
ッセージ保持手段と、前記中央処理装置にて前記通信処
理装置より受信した受信メッセージを前記記憶装置に格
納完了した後に前記一連番号にて格納完了通知を前記通
信処理装置に返送する受信メッセージ応答手段と、前記
中央処理装置が障害復旧後に前記中央処理装置より格納
通知を受信していない受信メッセージを一括送信する受
信メッセージ一掃手段とを有する。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例を示す説明図であ
る。通信処理装置２のＯＳ４ａを介して、受信メッセー
ジ保持機能５は受信メッセージを受信し、一連番号を付
加して中央処理装置１へ送信すると共に該当受信メッセ
ージを通信処理装置２内に保持する。一方、中央処理装
置１のＯＳ４ｂを介して、受信メッセージ応答機能６は
通信処理装置２より受信メッセージを受信し、記憶装置
３へ格納完了した後、通信処理装置２の受信メッセージ
保持機能５にて付加されてきた一連番号にて格納完了通
知を作成し、通信処理装置２へ返送する。通信処理装置
２のＯＳ４ａを介して、格納完了通知を受信した受信メ
ッセージ保持機能５は一連番号にて通信処理装置２内に
保持していた該当メッセージを抽出し廃棄する。
る。通信処理装置２のＯＳ４ａを介して、受信メッセー
ジ保持機能５は受信メッセージを受信し、一連番号を付
加して中央処理装置１へ送信すると共に該当受信メッセ
ージを通信処理装置２内に保持する。一方、中央処理装
置１のＯＳ４ｂを介して、受信メッセージ応答機能６は
通信処理装置２より受信メッセージを受信し、記憶装置
３へ格納完了した後、通信処理装置２の受信メッセージ
保持機能５にて付加されてきた一連番号にて格納完了通
知を作成し、通信処理装置２へ返送する。通信処理装置
２のＯＳ４ａを介して、格納完了通知を受信した受信メ
ッセージ保持機能５は一連番号にて通信処理装置２内に
保持していた該当メッセージを抽出し廃棄する。
【０００８】図２は中央処理装置障害復旧後の通信処理
装置に保持している受信メッセージの一括送信時の説明
図である。中央処理装置１が障害復旧後、通信処理装置
２のＯＳ４ａを介して、受信メッセージ一掃機能７は通
信処理装置２内に保持している受信メッセージ（中央処
理装置１より格納完了通知が返送されていない該当受信
メッセージ）を中央処理装置１へ送信する。それ以降の
処理は図１の説明と同様である。
装置に保持している受信メッセージの一括送信時の説明
図である。中央処理装置１が障害復旧後、通信処理装置
２のＯＳ４ａを介して、受信メッセージ一掃機能７は通
信処理装置２内に保持している受信メッセージ（中央処
理装置１より格納完了通知が返送されていない該当受信
メッセージ）を中央処理装置１へ送信する。それ以降の
処理は図１の説明と同様である。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、通信処理
装置から受信した受信メッセージを中央処理装置側の受
信ファイル等の記憶装置に格納完了するまで通信処理装
置内にて保持することにより、中央処理装置が障害にな
った場合に受信ファイル等の記憶装置に格納されず中央
処理装置内に滞留していたメッセージを、中央処理装置
復旧後に、端末または他システムから再入力せずに通信
処理装置から再び受信することにより運用継続できると
いう効果がある。
装置から受信した受信メッセージを中央処理装置側の受
信ファイル等の記憶装置に格納完了するまで通信処理装
置内にて保持することにより、中央処理装置が障害にな
った場合に受信ファイル等の記憶装置に格納されず中央
処理装置内に滞留していたメッセージを、中央処理装置
復旧後に、端末または他システムから再入力せずに通信
処理装置から再び受信することにより運用継続できると
いう効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示す説明図。
【図２】中央処理装置障害復旧後における受信メッセー
ジ一括送信処理を示す説明図。
ジ一括送信処理を示す説明図。
１ 中央処理装置
２ 通信処理装置
３ 記憶装置
４ａ，４ｂ ＯＳ
５ 受信メッセージ保持機能
６ 受信メッセージ応答機能
７ 受信メッセージ一掃機能
Claims (2)
- 【請求項１】 中央処理装置より受信メッセージの格納
完了通知を受信するまで通信処理装置内に該当受信メッ
セージを保持し、前記中央処理装置は記憶装置に前記受
信メッセージを格納した旨の格納完了通知を前記通信処
理装置に返送し、前記中央処理装置の障害復旧後に前記
通信処理装置内に保持している受信メッセージを前記中
央処理装置へ一括送信することを特徴とする受信メッセ
ージ紛失防止方式。 - 【請求項２】 通信処理装置にて受信したメッセージに
一連番号を付加して中央処理装置に送信し前記中央処理
装置より記憶装置に格納完了した旨の通知を受信するま
で前記通信処理装置内にて該当受信メッセージを保持す
る受信メッセージ保持手段と、前記中央処理装置にて前
記通信処理装置より受信した受信メッセージを前記記憶
装置に格納完了した後に前記一連番号にて格納完了通知
を前記通信処理装置に返送する受信メッセージ応答手段
と、前記中央処理装置が障害復旧後に前記中央処理装置
より格納通知を受信していない受信メッセージを一括送
信する受信メッセージ一掃手段とを有することを特徴と
する請求項１記載の受信メッセージ紛失防止方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3163215A JPH0512159A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 受信メツセージ紛失防止方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3163215A JPH0512159A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 受信メツセージ紛失防止方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512159A true JPH0512159A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15769494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3163215A Pending JPH0512159A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 受信メツセージ紛失防止方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512159A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008072418A (ja) * | 2006-09-14 | 2008-03-27 | Shimadzu Corp | ネットワーク接続型分析装置制御システム |
-
1991
- 1991-07-04 JP JP3163215A patent/JPH0512159A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008072418A (ja) * | 2006-09-14 | 2008-03-27 | Shimadzu Corp | ネットワーク接続型分析装置制御システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0464014A2 (en) | Communications systems using a fault tolerant protocol | |
| JPS5836050A (ja) | 通信網における局 | |
| JPS5836049A (ja) | 情報通信方法および情報通信システム | |
| NZ296583A (en) | Protocol for transferring data packets between interconnected nodes in a multi-processor environment | |
| EP1632058A1 (en) | System for defining an alternate channel routing mechanism in a messaging middleware environment | |
| CN109684128B (zh) | 消息中间件的集群整体故障恢复方法、服务器及存储介质 | |
| WO2001067263A1 (en) | Messaging system for computers | |
| JPH1127342A (ja) | ネットワーク情報整合方式および整合システム | |
| JPH0512159A (ja) | 受信メツセージ紛失防止方式 | |
| JPH05191454A (ja) | データ転送方式 | |
| JP3304365B2 (ja) | メッセージ通信制御方法および通信システム | |
| CN113098978B (zh) | 一种数据传输方法、装置及介质 | |
| JPH0512160A (ja) | 計算機装置 | |
| JPH0548579A (ja) | 同報通信処理装置 | |
| JP2776274B2 (ja) | 中継計算機における仮想バッファ制御システム | |
| JPH0548672A (ja) | フアイル伝送方式 | |
| JPS59210751A (ja) | ネツトワ−クのノ−ド障害回復方式 | |
| JP2545630B2 (ja) | フレーム受信処理回路 | |
| JPH0622000A (ja) | メッセージ紛失防止機能を有するメッセージ通信システム | |
| JP2605507B2 (ja) | データ復元方式 | |
| JPH05167734A (ja) | 専用回線障害回復システム | |
| JP2645134B2 (ja) | 復旧信号リンクへのメッセージ送出制御方式 | |
| JPH01318336A (ja) | 電文受信処理方式 | |
| JPH03218549A (ja) | 電文保証方式 | |
| JPH0793231A (ja) | オンラインシステムにおける業務データの保障方式 |