JPH05121467A - 表面実装装置用トレイのチツプ部品配列方法 - Google Patents
表面実装装置用トレイのチツプ部品配列方法Info
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- JPH05121467A JPH05121467A JP28097291A JP28097291A JPH05121467A JP H05121467 A JPH05121467 A JP H05121467A JP 28097291 A JP28097291 A JP 28097291A JP 28097291 A JP28097291 A JP 28097291A JP H05121467 A JPH05121467 A JP H05121467A
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- chip components
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2221/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof covered by H01L21/00
- H01L2221/67—Apparatus for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L2221/683—Apparatus for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components; Apparatus not specifically provided for elsewhere for supporting or gripping
- H01L2221/68304—Apparatus for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components; Apparatus not specifically provided for elsewhere for supporting or gripping using temporarily an auxiliary support
- H01L2221/68313—Auxiliary support including a cavity for storing a finished device, e.g. IC package, or a partly finished device, e.g. die, during manufacturing or mounting
Abstract
(57)【要約】
【目的】基板に固着するための複数種類のチップ部品を
各々複数個ずつ配列したトレイからチップ部品を選択的
に取り出して固着位置に移動させるようにした表面実装
装置用トレイのチップ部品配列方法に関し、複数種類の
チップ部品を基板に対して効率よく短時間で実装するこ
とができる表面実装装置用トレイのチップ部品配列方法
を提供することを目的とする。 【構成】一つの基板4に固着される複数のチップ部品
2,3を各々トレイ1上に近接して配列して構成する。
各々複数個ずつ配列したトレイからチップ部品を選択的
に取り出して固着位置に移動させるようにした表面実装
装置用トレイのチップ部品配列方法に関し、複数種類の
チップ部品を基板に対して効率よく短時間で実装するこ
とができる表面実装装置用トレイのチップ部品配列方法
を提供することを目的とする。 【構成】一つの基板4に固着される複数のチップ部品
2,3を各々トレイ1上に近接して配列して構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、基板に固着するため
の複数種類のチップ部品を各々複数個ずつ配列したトレ
イからチップ部品を選択的に取り出して固着位置に移動
させるようにした表面実装装置用トレイのチップ部品配
列方法に関する。
の複数種類のチップ部品を各々複数個ずつ配列したトレ
イからチップ部品を選択的に取り出して固着位置に移動
させるようにした表面実装装置用トレイのチップ部品配
列方法に関する。
【0002】チップ部品を基板に表面実装する際には、
複数の基板に供給するための複数のチップ部品をトレイ
に配列しておき、そのトレイから必要なチップ部品を順
次取り出して実装位置に移動させる。
複数の基板に供給するための複数のチップ部品をトレイ
に配列しておき、そのトレイから必要なチップ部品を順
次取り出して実装位置に移動させる。
【0003】
【従来の技術】図4は従来の表面実装装置用トレイのチ
ップ部品配列方法を示しており、例えば一つの基板に取
り付けられる大小2種類のチップ部品51,52が、ト
レイ50に各々複数個ずつ配列されている。
ップ部品配列方法を示しており、例えば一つの基板に取
り付けられる大小2種類のチップ部品51,52が、ト
レイ50に各々複数個ずつ配列されている。
【0004】このような表面実装装置用トレイのチップ
部品配列方法において、従来は図4に示されるように、
同じ種類のチップ部品を各々トレイ50上に規則的に配
列していた。
部品配列方法において、従来は図4に示されるように、
同じ種類のチップ部品を各々トレイ50上に規則的に配
列していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図4において、丸付き
数字…は、トレイ50から取り出されるチップ部品5
1,52の順番を示しており、最初はとのように、
同じ基板に取り付けられるチップ部品は近い場所にあ
る。
数字…は、トレイ50から取り出されるチップ部品5
1,52の順番を示しており、最初はとのように、
同じ基板に取り付けられるチップ部品は近い場所にあ
る。
【0006】しかし、基板に対するチップ部品の取り付
けが進むに従って、例えばとのように、同じ基板に
取り付けられるチップ部品がトレイ50上で次第に遠く
なって作業効率が悪くなり、実装組み付けの速度が遅く
なる欠点がある。
けが進むに従って、例えばとのように、同じ基板に
取り付けられるチップ部品がトレイ50上で次第に遠く
なって作業効率が悪くなり、実装組み付けの速度が遅く
なる欠点がある。
【0007】そこで本発明は、複数種類のチップ部品を
基板に対して効率よく短時間で実装することができる表
面実装装置用トレイのチップ部品配列方法を提供するこ
とを目的とする。
基板に対して効率よく短時間で実装することができる表
面実装装置用トレイのチップ部品配列方法を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の表面実装装置用トレイのチップ部品配列方
法は、実施例を説明するための図1に示されるように、
基板4に固着するための複数種類のチップ部品2,3を
各々複数個ずつ配列したトレイ1から上記チップ部品
2,3を選択的に取り出して固着位置に移動させるよう
にした表面実装装置用トレイのチップ部品配列方法にお
いて、一つの基板4に固着される複数のチップ部品2,
3を各々上記トレイ1上に近接して配列したことを特徴
とする。
め、本発明の表面実装装置用トレイのチップ部品配列方
法は、実施例を説明するための図1に示されるように、
基板4に固着するための複数種類のチップ部品2,3を
各々複数個ずつ配列したトレイ1から上記チップ部品
2,3を選択的に取り出して固着位置に移動させるよう
にした表面実装装置用トレイのチップ部品配列方法にお
いて、一つの基板4に固着される複数のチップ部品2,
3を各々上記トレイ1上に近接して配列したことを特徴
とする。
【0009】なお、上記チップ部品2,3は、一つの基
板4に固着されるもの毎に規則的に配列するとよい。
板4に固着されるもの毎に規則的に配列するとよい。
【0010】
【作用】トレイ1からチップ部品2,3を取り出して基
板4の固着位置に移動させる際、基板4に対するチップ
部品2,3の固着がすすんで、基板4が順次次の基板4
に代わっていっても、同じ基板4に固着されるチップ部
品2,3はトレイ1上で近接した位置から取り出せばよ
い。
板4の固着位置に移動させる際、基板4に対するチップ
部品2,3の固着がすすんで、基板4が順次次の基板4
に代わっていっても、同じ基板4に固着されるチップ部
品2,3はトレイ1上で近接した位置から取り出せばよ
い。
【0011】また、チップ部品2,3を、一つの基板4
に固着されるもの毎に規則的に配列しておけば、トレイ
1上からのチップ部品2,3の選択取り出し作業は、常
に同じ動作で規則的に行うことができる。
に固着されるもの毎に規則的に配列しておけば、トレイ
1上からのチップ部品2,3の選択取り出し作業は、常
に同じ動作で規則的に行うことができる。
【0012】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。図2は、
トレイ1からチップ部品2,3を選択的に取り出して基
板4上の所定位置に移動させて固着するための手動表面
実装装置を示している。
トレイ1からチップ部品2,3を選択的に取り出して基
板4上の所定位置に移動させて固着するための手動表面
実装装置を示している。
【0013】トレイ1と基板4を置くマウンター台5
は、縦および横方向に設けられたレール7,8上に走行
自在に載せられており、マウンター台5に立設された移
動用ハンドル10を手で握って動かすことによって、ど
の方向にも自由に移動させることができる。
は、縦および横方向に設けられたレール7,8上に走行
自在に載せられており、マウンター台5に立設された移
動用ハンドル10を手で握って動かすことによって、ど
の方向にも自由に移動させることができる。
【0014】一方、床部から立設されたアーム11の先
端には、チップ部品2,3を吸引してピックアップする
ためのピックアップヘッド12が固設され、その真上に
テレビカメラ13が配置されている。
端には、チップ部品2,3を吸引してピックアップする
ためのピックアップヘッド12が固設され、その真上に
テレビカメラ13が配置されている。
【0015】14は、ピックアップヘッド12をオンオ
フさせるためのピックアップ操作ハンドル。15は、テ
レビカメラ13で撮られる画像を表示するためのモニタ
である。
フさせるためのピックアップ操作ハンドル。15は、テ
レビカメラ13で撮られる画像を表示するためのモニタ
である。
【0016】この装置で基板4にチップ部品2,3を表
面実装する際には、まず、基板4とチップ部品2,3を
載せたトレイ1とをマウンター台5上の所定位置にセッ
トする。
面実装する際には、まず、基板4とチップ部品2,3を
載せたトレイ1とをマウンター台5上の所定位置にセッ
トする。
【0017】そして、モニタ15で位置を確認しながら
移動用ハンドル10を操作して、ピックアップヘッド1
2の真下に所定のチップ部品2又は3を位置させ、そこ
でピックアップ操作ハンドル14を操作して、ピックア
ップヘッド12にチップ部品2又は3を吸着させる。
移動用ハンドル10を操作して、ピックアップヘッド1
2の真下に所定のチップ部品2又は3を位置させ、そこ
でピックアップ操作ハンドル14を操作して、ピックア
ップヘッド12にチップ部品2又は3を吸着させる。
【0018】次いで、再びモニタ15で位置を確認しな
がら移動用ハンドル10を操作して、チップ部品2又は
3が固着されるべき基板4の所定位置を、ピックアップ
ヘッド12の真下に移動させ、そこでピックアップ操作
ハンドル14を操作して、ピックアップヘッド12から
チップ部品2又は3を離す。
がら移動用ハンドル10を操作して、チップ部品2又は
3が固着されるべき基板4の所定位置を、ピックアップ
ヘッド12の真下に移動させ、そこでピックアップ操作
ハンドル14を操作して、ピックアップヘッド12から
チップ部品2又は3を離す。
【0019】このようにして、所定のチップ部品2又は
3が、トレイ1内の所定位置から基板4上の所定位置に
移されてそこに固着される。図3は、このような手動表
面実装装置によって、一つの基板4に大小2種類ずつの
チップ部品2,3を取り付ける際に用いられるトレイ1
を示しており、大小2種類のチップ部品2,3を緩く嵌
め込むための大小2種類の凹み22,23が、対20と
なって斜めに近接して配置されている。
3が、トレイ1内の所定位置から基板4上の所定位置に
移されてそこに固着される。図3は、このような手動表
面実装装置によって、一つの基板4に大小2種類ずつの
チップ部品2,3を取り付ける際に用いられるトレイ1
を示しており、大小2種類のチップ部品2,3を緩く嵌
め込むための大小2種類の凹み22,23が、対20と
なって斜めに近接して配置されている。
【0020】この大小2種類の凹み22,23は例えば
12対形成されており、その各対20において2種類の
凹み22,23は同じ位置関係又は対称の位置関係に規
則正しく配列されている。
12対形成されており、その各対20において2種類の
凹み22,23は同じ位置関係又は対称の位置関係に規
則正しく配列されている。
【0021】図1は、このようなトレイ1からチップ部
品2,3を取り出す順番を丸付き数字…によって示し
たものであり、チップ部品2,3の取り付けが進んで、
基板4が順次次の基板4に代わっていっても、同じ基板
4に取り付けられるチップ部品2,3は常に近接した同
じ位置関係にあるので、移動用ハンドル10操作による
位置決め作業を、円滑にスピーディーに行うことができ
る。
品2,3を取り出す順番を丸付き数字…によって示し
たものであり、チップ部品2,3の取り付けが進んで、
基板4が順次次の基板4に代わっていっても、同じ基板
4に取り付けられるチップ部品2,3は常に近接した同
じ位置関係にあるので、移動用ハンドル10操作による
位置決め作業を、円滑にスピーディーに行うことができ
る。
【0022】なお本発明は、チップ部品を自動機でトレ
イから取り出すようにした装置などにも適用することが
できる。
イから取り出すようにした装置などにも適用することが
できる。
【0023】
【発明の効果】本発明の表面実装装置用トレイのチップ
部品配列方法によれば、チップ部品を固着するための基
板が順次次の基板に代わっていっても、同じ基板に固着
されるチップ部品はトレイ上で常に近接した位置から取
り出せばよいので、トレイからのチップ部品の取り出し
を円滑にスピーディーに行うことができ、表面実装作業
を短時間で行うことができる。
部品配列方法によれば、チップ部品を固着するための基
板が順次次の基板に代わっていっても、同じ基板に固着
されるチップ部品はトレイ上で常に近接した位置から取
り出せばよいので、トレイからのチップ部品の取り出し
を円滑にスピーディーに行うことができ、表面実装作業
を短時間で行うことができる。
【図1】実施例のトレイの平面図である。
【図2】実施例の表面実装装置の斜視図である。
【図3】実施例のトレイの斜視図である。
【図4】従来例のトレイの平面図である。
1 トレイ 2 チップ部品 3 チップ部品 4 基板
Claims (2)
- 【請求項1】基板(4)に固着するための複数種類のチ
ップ部品(2,3)を各々複数個ずつ配列したトレイ
(1)から上記チップ部品(2,3)を選択的に取り出
して固着位置に移動させるようにした表面実装装置用ト
レイのチップ部品配列方法において、 一つの基板(4)に固着される複数のチップ部品(2,
3)を各々上記トレイ(1)上に近接して配列したこと
を特徴とする表面実装装置用トレイのチップ部品配列方
法。 - 【請求項2】上記チップ部品(2,3)が、一つの基板
(4)に固着されるもの毎に規則的に配列されている請
求項1記載の表面実装装置用トレイのチップ部品配列方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28097291A JPH05121467A (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 表面実装装置用トレイのチツプ部品配列方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28097291A JPH05121467A (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 表面実装装置用トレイのチツプ部品配列方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05121467A true JPH05121467A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17632466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28097291A Pending JPH05121467A (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 表面実装装置用トレイのチツプ部品配列方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05121467A (ja) |
-
1991
- 1991-10-28 JP JP28097291A patent/JPH05121467A/ja active Pending
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