JPH05120590A - 低温シヨーケースの警報装置 - Google Patents

低温シヨーケースの警報装置

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JPH05120590A
JPH05120590A JP3305494A JP30549491A JPH05120590A JP H05120590 A JPH05120590 A JP H05120590A JP 3305494 A JP3305494 A JP 3305494A JP 30549491 A JP30549491 A JP 30549491A JP H05120590 A JPH05120590 A JP H05120590A
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alarm
temperature
low temperature
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temperature showcase
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JP3305494A
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Hideaki Kodate
秀明 古立
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低温ショーケースの異常内容に応じて警報の
通報先を選択する警報装置を提供する。 【構成】 低温ショーケース1に異常データを検出する
制御部5を設ける。制御部5から通信ケーブル10を介
して異常データを警報部3に送る。警報部3では制御部
5からの異常データの種類により通報先を選択して警報
を発する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品等を冷却展示販売
するための低温ショーケースの温度或いは冷凍装置の異
常等を検出して警報を発するための低温ショーケースの
警報装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種低温ショーケースにおいては、使
用中様々な異常が発生する。これらの異常としては、例
えば庫内温度の上昇、または過冷却、或いは冷凍装置の
凝縮器の目詰まり等による高圧異常等が挙げられる。こ
れらの異常につき、従来では単一のリレー接点等の出力
を用いて警報器を作動させ、低温ショーケース外部に警
報を発して異常発生を通報していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
警報装置では異常内容に係わらず同一の警報が行われる
ため、実際に低温ショーケースまで行って調査しなけれ
ば異常の重要度が確認できない。例えば、商品の積み過
ぎによる冷気循環不良による温度上昇程度であれば、店
員によっても簡単に処置できるが、冷凍装置の故障によ
る大幅な温度上昇では専門的知識を有する技術者でなけ
れば原因を判断し、適切な処置を施すことができない。
【0004】従って、従来では警報が発せられた後、店
員が状況を確認し、対処不可能と判断してからメンテナ
ンス契約をしているサービス工事業者等に連絡して技術
者を呼び寄せていたため、異常発生から処置にかかるま
でに長時間を要し、冷凍食品が溶解する等、収納食品の
変質等の不都合が発生する問題があった。
【0005】本発明は係る従来の技術的課題を解決する
ために成されたものであり、低温ショーケースの異常内
容に応じて警報の通報先を選択する警報装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の低温ショーケー
ス1の警報装置2は、低温ショーケース1に設けられ、
低温ショーケース1の異常データを検出する制御部5
と、この制御部5から通信回線を介して異常データを収
拾する警報部3とから構成され、この警報部3は制御部
5からの異常データの種類により通報先を選択して警報
を発するよう構成したものである。
【0007】
【作用】本発明の低温ショーケース1の警報装置2は、
異常内容に応じて警報を通告する先を選択するので、例
えば重要度の低い異常は店員に警報を発し、重要度の高
い異常はそれに加えてメンテナンス契約をしているサー
ビス工事業者に直接警報を発することが可能となる。
【0008】
【実施例】次に、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は本発明の低温ショーケース1の警報装置2
の構成図を示し、図2は警報部3を構成するマイクロコ
ンピュータ4のプログラムを示すフローチャートであ
る。
【0009】低温ショーケース1はスーパーマーケット
等の店舗内に複数設置されており、それぞれ制御部5と
図示しない冷凍装置を具備し、制御部5には低温ショー
ケース1の庫内温度や冷凍装置の凝縮器の温度を検出す
る温度検出装置6の出力ライン7が接続され、制御部5
からは制御信号ライン8が前記冷凍装置に接続されてい
る。各制御部5は通信ケーブル10にて警報部3の通信
ドライバー11に接続されている。
【0010】警報部3は例えば前記店舗の警備室或いは
設備管理室等に設置され、汎用マイクロコンピュータ
4、通信ドライバー11、キーボード12、ディスプレ
イ14、複数のLEDから成る警報ランプ15、複数の
外部警報出力部16、17、18、外部警報シリアル出
力部19及び電源ユニット20とから構成されており、
マイクロコンピュータ4には前記通信ドライバー11及
びキーボード12の出力が入力され、マイクロコンピュ
ータ4の出力には前記ディスプレイ14、警報ランプ1
5、外部警報出力部16、17、18及び外部警報シリ
アル出力部19が接続される。
【0011】外部警報出力部16には例えば店舗のバッ
クヤードに設置した警報ブザー22及び警報ランプ23
が接続され、外部警報出力部17には店内に設置した警
報ブザー24及び警報ランプ25が接続される。外部警
報シリアル出力部19はモデム27に接続され、モデム
27は例えば電話回線28及びモデム29を介して店舗
がメンテナンス契約をしているサービス工事業者の営業
所に設置した受信コントローラ30に接続されている。
【0012】次に、動作を説明する。キーボード12か
らは各低温ショーケース1の庫内温度や高温警報温度、
低温警報温度が設定され、ここで設定された値はマイク
ロコンピュータ4から通信ドライバー11及び通信ケー
ブル10を介して各制御部5に伝達され制御部5はこれ
を保持する。尚、係る構成によらずとも制御部5にそれ
ぞれ庫内温度の設定及び高温警報温度や低温警報温度を
設定する設定手段を設けても良い。一方、温度検出装置
6の検出する庫内温度は出力ライン7から制御部5に入
力され、制御部5は前記高温警報温度と低温警報温度の
各設定値と温度検出装置6の出力を比較してこれらの差
に相当する出力を通信ケーブル10によってマイクロコ
ンピュータ4に出力している。また、制御部5には温度
検出装置6の検出する冷凍装置の凝縮器の温度も入力さ
れ、同様に通信ケーブル10によってマイクロコンピュ
ータ4に出力される。
【0013】尚、制御部5はこれらの通信制御の他に、
温度検出装置6の出力に基づく庫内温度と、先にキーボ
ード12等により設定された設定庫内温度とに基づき制
御信号ライン8から出力を発生して低温ショーケース1
の冷凍装置を制御し、低温ショーケース1の庫内温度を
設定値に制御している。
【0014】次に、警報部3の動作につき図2のフロー
チャートを参照して説明する。例えば、今低温ショーケ
ース1の庫内に収納した商品によって冷気通風路が塞が
れ、低温ショーケース1の庫内温度が高温警報温度より
少し高くなると、その差に相当する出力が異常データと
して通信ケーブル10により制御部5から警報部3のマ
イクロコンピュータ4に送信される。マイクロコンピュ
ータ4はこの異常データを判別し、その温度差が小さい
場合はステップS1からステップS2に進んで外部警報
出力部16により店舗のバックヤードに設置した警報ブ
ザー22及び警報ランプ23を駆動し、バックヤードに
いる担当店員に警報を発する。これによって店員は低温
ショーケース1の異常に気付き、商品の並べ替えを行う
ことにより対処できる。この場合、マイクロコンピュー
タ4はディスプレイ14に高温警報を表示し、警報ラン
プ15に警報系統を表示する。
【0015】次に、低温ショーケース1の冷凍装置或い
は周辺の機器の故障により庫内温度が急激に上昇して高
温警報温度より大きく上昇すると、同様にその差に相当
する出力が異常データとして通信ケーブル10により制
御部5から警報部3のマイクロコンピュータ4に送信さ
れる。マイクロコンピュータ4はこの異常データを判別
し、その温度差が大きい場合はステップS3からステッ
プS7に進んで外部警報シリアル出力部19よりモデム
27、電話回線28及びモデム29を介して前記サービ
ス工事業者の受信コントローラ30に通報して警報を発
する。これによってサービス工事業者の技術者は契約し
ている店舗の低温ショーケース1の故障を速やかに認知
し、修理に駆けつけることができるようになり、迅速な
修理を実現して収納商品の劣化を防止できる。尚、この
場合もマイクロコンピュータ4はディスプレイ14に高
温警報を表示し、警報ランプ15に警報系統を表示する
ものとする。
【0016】また、庫内の温度上昇が通常では考えられ
ない場合、例えば+80℃等の異様高温になった場合は
低温ショーケース1が焼損する危険性がある。係る異常
データは同様に制御部5から警報部3のマイクロコンピ
ュータ4に送信される。マイクロコンピュータ4はこの
異常データを判別し、係る異常高温の場合はステップS
4からステップS5に進んで外部警報出力部17により
店内に設置した警報ブザー24及び警報ランプ25を駆
動し、低温ショーケース1周囲にいる顧客に危険である
ことを警告してその安全を確保する。この場合もマイク
ロコンピュータ4はディスプレイ14に高温警報を表示
し、警報ランプ15に警報系統を表示するので、警備員
によりその後の対処が成されることになる。
【0017】次に、低温ショーケース1の冷凍装置の凝
縮器の目詰まり等によって高圧側の温度が異常に上昇す
ると、同様に異常データとして通信ケーブル10により
制御部5から警報部3のマイクロコンピュータ4に送信
される。マイクロコンピュータ4はこの異常データを判
別し、高圧異常の場合はステップS6からステップS7
に進んで前述同様に外部警報シリアル出力部19により
モデム27、電話回線28及びモデム29を介して前記
サービス工事業者の受信コントローラ30に通報して警
報を発する。これによって同様にサービス工事業者の技
術者により迅速な修理を実現して収納商品の劣化を防止
できる。尚、この場合もマイクロコンピュータ4はディ
スプレイ14に高圧異常を表示し、警報ランプ15に警
報系統を表示するので店舗は異常の内容及び警報の宛先
を確認できる。
【0018】尚、低温ショーケース1が過冷却状態にな
った場合にも同様に低温警報温度との温度差の程度によ
って通報先が選択される。また、制御部5により設定値
と庫内温度の比較を行ったが、それに限らず、制御部5
は庫内温度等のデータ(異常時には異常データとなる)
をマイクロコンピュータ4に送信するのみとし、マイク
ロコンピュータ4にて設定値との比較を行っても良い。
【0019】
【発明の効果】本発明の低温ショーケースの警報装置に
よれば、異常の内容に応じて警報を通告する先を選択す
るので、例えば重要度の低い異常は店舗内のみに警報を
発し、重要度の高い異常は外部のサービス工事業者に直
接警報を発すること等が可能となり、低温ショーケース
の故障等の異常に対して迅速且つ的確な対処を実現させ
ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】低温ショーケースの警報装置の構成図である。
【図2】警報部のマイクロコンピュータのプログラムを
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 低温ショーケース 2 警報装置 3 警報部 4 マイクロコンピュータ 5 制御部 6 温度検出装置 22 警報ブザー 30 受信コントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低温ショーケースに設けられ、該低温シ
    ョーケースの異常データを検出する制御部と、該制御部
    から通信回線を介して前記異常データを収拾する警報部
    とから成り、該警報部は前記制御部からの異常データの
    種類により通報先を選択して警報を発することを特徴と
    する低温ショーケースの警報装置。
JP3305494A 1991-10-24 1991-10-24 低温ショーケースの警報装置 Expired - Fee Related JP3043145B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005242705A (ja) * 2004-02-26 2005-09-08 Sanden Corp 集中管理システム
JP2018204895A (ja) * 2017-06-07 2018-12-27 富士電機株式会社 ショーケースの管理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005242705A (ja) * 2004-02-26 2005-09-08 Sanden Corp 集中管理システム
JP2018204895A (ja) * 2017-06-07 2018-12-27 富士電機株式会社 ショーケースの管理装置

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