JPH05120146A - 記憶装置の解読防止方法 - Google Patents
記憶装置の解読防止方法Info
- Publication number
- JPH05120146A JPH05120146A JP3307029A JP30702991A JPH05120146A JP H05120146 A JPH05120146 A JP H05120146A JP 3307029 A JP3307029 A JP 3307029A JP 30702991 A JP30702991 A JP 30702991A JP H05120146 A JPH05120146 A JP H05120146A
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- JP
- Japan
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- rom
- data
- address signal
- storage device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、記憶装置からデータを読み出す
ときの処理速度が速く、処理言語が異なる多種類のシス
テムおよび容量がことなる多種類の記憶装置への応用が
簡単な記憶装置の解読防止方法を提供することを目的と
する。 【構成】 記憶装置の解読防止方法において、記憶装置
21にデータを書き込むときには、書込装置22から出
力されるアドレス信号を第1アドレス変換回路13a〜
13eによって変換させて上記記憶装置21に送り、上
記記憶装置21が設けられたシステム1において上記記
憶装置21からデータを読み出すときには、上記システ
ム1の制御装置30から出力されるアドレス信号を上記
第1アドレス変換回路13a〜13eと同じ変換論理を
有する第2アドレス変換回路33a〜33eによって変
換させて上記記憶装置21に送る。
ときの処理速度が速く、処理言語が異なる多種類のシス
テムおよび容量がことなる多種類の記憶装置への応用が
簡単な記憶装置の解読防止方法を提供することを目的と
する。 【構成】 記憶装置の解読防止方法において、記憶装置
21にデータを書き込むときには、書込装置22から出
力されるアドレス信号を第1アドレス変換回路13a〜
13eによって変換させて上記記憶装置21に送り、上
記記憶装置21が設けられたシステム1において上記記
憶装置21からデータを読み出すときには、上記システ
ム1の制御装置30から出力されるアドレス信号を上記
第1アドレス変換回路13a〜13eと同じ変換論理を
有する第2アドレス変換回路33a〜33eによって変
換させて上記記憶装置21に送る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、記憶装置の解読防止
方法に関する。
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、プリンタの内部ROMに記憶
されているフォントとは異なる種類のフォントを用いて
印字が行えるようにするために、1種または複数種類の
フォントデータが記憶されたROMを有するオプション
カートリッジが使用できるプリンタが既に開発されてい
る。
されているフォントとは異なる種類のフォントを用いて
印字が行えるようにするために、1種または複数種類の
フォントデータが記憶されたROMを有するオプション
カートリッジが使用できるプリンタが既に開発されてい
る。
【0003】オプションカートリッジのROMに記憶さ
れているフォントデータの中には、メーカが独自に開発
した種類のフォントデータが含まれていることもある。
このような場合には、オプションカートリッジのROM
の内容が容易に解読されないようにする必要がある。
れているフォントデータの中には、メーカが独自に開発
した種類のフォントデータが含まれていることもある。
このような場合には、オプションカートリッジのROM
の内容が容易に解読されないようにする必要がある。
【0004】ROMの内容が容易に解読されないように
するために、従来は、PAL(Programmabl
e Logic Array)を用いて、アドレスをハ
ード的に変換してROMにフォントデータを格納し、フ
ォントデータを読み出す際に、ソフトウエアでアドレス
を元に戻す方法が用いられている。
するために、従来は、PAL(Programmabl
e Logic Array)を用いて、アドレスをハ
ード的に変換してROMにフォントデータを格納し、フ
ォントデータを読み出す際に、ソフトウエアでアドレス
を元に戻す方法が用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方法では、ソ
フトウエアでアドレスを元に戻しているため、オプショ
ンカートリッジのROMからデータを読み出すときの処
理速度が遅くなるという問題がある。また、処理言語が
異なるプリンタにおいては、アドレスを元に戻すための
プログラムを変更しなければならないという問題があ
る。また、オプションカートリッジのROMの容量が変
われば、アドレスを元に戻すためのプログラムを変更し
なければならないという問題がある。
フトウエアでアドレスを元に戻しているため、オプショ
ンカートリッジのROMからデータを読み出すときの処
理速度が遅くなるという問題がある。また、処理言語が
異なるプリンタにおいては、アドレスを元に戻すための
プログラムを変更しなければならないという問題があ
る。また、オプションカートリッジのROMの容量が変
われば、アドレスを元に戻すためのプログラムを変更し
なければならないという問題がある。
【0006】この発明は、記憶装置からデータを読み出
すときの処理速度が速く、処理言語が異なる多種類のシ
ステムおよび容量がことなる多種類の記憶装置への応用
が簡単な記憶装置の解読防止方法を提供することを目的
とする。
すときの処理速度が速く、処理言語が異なる多種類のシ
ステムおよび容量がことなる多種類の記憶装置への応用
が簡単な記憶装置の解読防止方法を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明による記憶装置
の解読防止方法は、記憶装置にデータを書き込むときに
は、書込装置から出力されるアドレス信号を第1アドレ
ス変換回路によって変換させて上記記憶装置に送り、上
記記憶装置が設けられたシステムにおいて上記記憶装置
からデータを読み出すときには、上記システムの制御装
置から出力されるアドレス信号を上記第1アドレス変換
回路と同じ変換論理を有する第2アドレス変換回路によ
って変換させて上記記憶装置に送ることを特徴とする。
の解読防止方法は、記憶装置にデータを書き込むときに
は、書込装置から出力されるアドレス信号を第1アドレ
ス変換回路によって変換させて上記記憶装置に送り、上
記記憶装置が設けられたシステムにおいて上記記憶装置
からデータを読み出すときには、上記システムの制御装
置から出力されるアドレス信号を上記第1アドレス変換
回路と同じ変換論理を有する第2アドレス変換回路によ
って変換させて上記記憶装置に送ることを特徴とする。
【0008】
【作用】記憶装置にデータを書き込むときには、書込装
置から出力されるアドレス信号が第1アドレス変換回路
によって変換されて記憶装置に送られる。したがって、
記憶装置に書き込まれるべきデータのうち少なくとも一
部は、当初に決められたアドレスとは異なるアドレスに
書き込まれる。
置から出力されるアドレス信号が第1アドレス変換回路
によって変換されて記憶装置に送られる。したがって、
記憶装置に書き込まれるべきデータのうち少なくとも一
部は、当初に決められたアドレスとは異なるアドレスに
書き込まれる。
【0009】上記記憶装置が設けられたシステムにおい
て上記記憶装置からデータを読み出すときには、システ
ム制御装置から出力されるアドレス信号が第1アドレス
変換回路と同じ変換論理を有する第2アドレス変換回路
によって変換されて記憶装置に送られる。したがって、
システム制御装置から出力されたアドレス信号に本来対
応すべきデータが、記憶装置から読み出される。
て上記記憶装置からデータを読み出すときには、システ
ム制御装置から出力されるアドレス信号が第1アドレス
変換回路と同じ変換論理を有する第2アドレス変換回路
によって変換されて記憶装置に送られる。したがって、
システム制御装置から出力されたアドレス信号に本来対
応すべきデータが、記憶装置から読み出される。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明をプリンタ
におけるオプションカートリッジに適用した場合の実施
例について説明する。
におけるオプションカートリッジに適用した場合の実施
例について説明する。
【0011】図1は、オプションカートリッジに搭載さ
れるROMにフォントデータを書き込む際に用いられる
アダプタの外観を示している。
れるROMにフォントデータを書き込む際に用いられる
アダプタの外観を示している。
【0012】アダプタ10は、基板11と、基板11に
設けられかつROMライタ22を装着するためのROM
ライタ装着用ソケット12と、基板11に装着された5
つのアドレス変換用IC13a〜13eと、基板11に
設けられかつROM21を装着するための5つのROM
装着用ソケット14a〜14eとを備えている。各アド
レス変換用IC13a〜13eは、互いに異なる種類の
変換論理を有するアドレス変換回路で構成されている。
設けられかつROMライタ22を装着するためのROM
ライタ装着用ソケット12と、基板11に装着された5
つのアドレス変換用IC13a〜13eと、基板11に
設けられかつROM21を装着するための5つのROM
装着用ソケット14a〜14eとを備えている。各アド
レス変換用IC13a〜13eは、互いに異なる種類の
変換論理を有するアドレス変換回路で構成されている。
【0013】図2は、アダプター10の各部の接続関係
を示している。
を示している。
【0014】ROMライタ装着用ソケット12のアドレ
スバス用端子は、アドレスバス(address bu
s)を介して各アドレス変換用IC13a〜13eのア
ドレスバス用入力端子に接続されている。各アドレス変
換用IC13a〜13eのアドレスバス用出力端子は、
対応するROM装着用ソケット14a〜14eのアドレ
スバス用入力端子に接続されている。
スバス用端子は、アドレスバス(address bu
s)を介して各アドレス変換用IC13a〜13eのア
ドレスバス用入力端子に接続されている。各アドレス変
換用IC13a〜13eのアドレスバス用出力端子は、
対応するROM装着用ソケット14a〜14eのアドレ
スバス用入力端子に接続されている。
【0015】ROMライタ装着用ソケット12のデータ
バス用端子は、データバス(data bus)を介し
て、各ROM装着用ソケット14a〜14eのデータバ
ス用端子に接続されている。また、ROMライタ装着用
ソケット12のチップ選択端子は、コントロールバス
(control bus)を介して各アドレス変換用
IC13a〜13eのチップ選択端子に接続されてい
る。
バス用端子は、データバス(data bus)を介し
て、各ROM装着用ソケット14a〜14eのデータバ
ス用端子に接続されている。また、ROMライタ装着用
ソケット12のチップ選択端子は、コントロールバス
(control bus)を介して各アドレス変換用
IC13a〜13eのチップ選択端子に接続されてい
る。
【0016】ROM21にデータを書き込む際には、R
OMライタ装着用ソケット12にROMライタ22が装
着され、5つのROM装着用ソケット14a〜14eの
うちの1つにROM21が装着される。そして、操作者
によって、ROM21が装着されているROM装着用ソ
ケット14a〜14eに接続されているアドレス変換用
IC13a〜13eの変換論理を示す変換論理番号が、
ROMライタ22に入力される。
OMライタ装着用ソケット12にROMライタ22が装
着され、5つのROM装着用ソケット14a〜14eの
うちの1つにROM21が装着される。そして、操作者
によって、ROM21が装着されているROM装着用ソ
ケット14a〜14eに接続されているアドレス変換用
IC13a〜13eの変換論理を示す変換論理番号が、
ROMライタ22に入力される。
【0017】ROMライタ22からは、入力された変換
論理番号に対応するアドレス変換用IC13a〜13e
に対するチップ選択信号が出力される。また、ROMラ
イタ22からは、ROM21のアドレスを指定するアド
レス信号と、そのアドレスに書き込むべきフォントデー
タが出力される。
論理番号に対応するアドレス変換用IC13a〜13e
に対するチップ選択信号が出力される。また、ROMラ
イタ22からは、ROM21のアドレスを指定するアド
レス信号と、そのアドレスに書き込むべきフォントデー
タが出力される。
【0018】ROMライタ22から出力されるアドレス
信号は、チップ選択信号により選択されたアドレス変換
用IC13a〜13e(ROM21が接続されているア
ドレス変換用IC13a〜13e)によって変換されて
ROM21に送られる。したがって、全てのフォントデ
ータのうちの少なくとも一部のフォントデータは、当初
に決められた本来のアドレスとは異なるアドレスに記憶
される。このようにして、書き込むべきすべてのデータ
がROM21に書き込まれると、ROM21がROM装
着用ソケット14a〜13eから取り外され、プリンタ
のオプションカートリッジ2(図3参照)に搭載され
る。
信号は、チップ選択信号により選択されたアドレス変換
用IC13a〜13e(ROM21が接続されているア
ドレス変換用IC13a〜13e)によって変換されて
ROM21に送られる。したがって、全てのフォントデ
ータのうちの少なくとも一部のフォントデータは、当初
に決められた本来のアドレスとは異なるアドレスに記憶
される。このようにして、書き込むべきすべてのデータ
がROM21に書き込まれると、ROM21がROM装
着用ソケット14a〜13eから取り外され、プリンタ
のオプションカートリッジ2(図3参照)に搭載され
る。
【0019】図3は、プリンタ1およびプリンタ1に装
着されたオプションカートリッジ2の構成および配線を
示している。
着されたオプションカートリッジ2の構成および配線を
示している。
【0020】プリンタ1には、プリンタ1を制御するた
めのCPU30、CPU30のプログラム等が記憶され
たROM31、必要なデータを記憶するRAM32、5
つのアドレス変換用IC33a〜33e、オプションカ
ートリッジ2を装着するためのコネクタ34等が設けら
れている。各アドレス変換用IC33a〜33eは、ア
ダプタ10の各アドレス変換用IC13a〜13eに対
応している。各アドレス変換用IC33a〜33eは、
対応するアドレス変換用IC13a〜13eの変換論理
と同じ変換論理を有する変換回路で構成されている。コ
ネクタ34には、オプションカートリッジ2が装着され
ている。
めのCPU30、CPU30のプログラム等が記憶され
たROM31、必要なデータを記憶するRAM32、5
つのアドレス変換用IC33a〜33e、オプションカ
ートリッジ2を装着するためのコネクタ34等が設けら
れている。各アドレス変換用IC33a〜33eは、ア
ダプタ10の各アドレス変換用IC13a〜13eに対
応している。各アドレス変換用IC33a〜33eは、
対応するアドレス変換用IC13a〜13eの変換論理
と同じ変換論理を有する変換回路で構成されている。コ
ネクタ34には、オプションカートリッジ2が装着され
ている。
【0021】CPU30のアドレスバス用端子は、アド
レスバス(address bus)を介して各アドレ
ス変換用IC33a〜33eのアドレスバス用入力端子
に接続されている。各アドレス変換用IC33a〜33
eのアドレスバス用出力端子は、コネクタ34を介して
オプションカートリッジ2に搭載されたROM21のア
ドレスバス用端子に接続されている。
レスバス(address bus)を介して各アドレ
ス変換用IC33a〜33eのアドレスバス用入力端子
に接続されている。各アドレス変換用IC33a〜33
eのアドレスバス用出力端子は、コネクタ34を介して
オプションカートリッジ2に搭載されたROM21のア
ドレスバス用端子に接続されている。
【0022】CPU30のデータバス用端子は、データ
バス(data bus)により、コネクタ34を介し
て、オプションカートリッジ2に搭載されたROM21
のデータバス用端子に接続されている。CPU30のチ
ップ選択端子は、コントロールバス(control
bus)を介して各アドレス変換用IC33a〜33e
のチップ選択端子に接続されている。
バス(data bus)により、コネクタ34を介し
て、オプションカートリッジ2に搭載されたROM21
のデータバス用端子に接続されている。CPU30のチ
ップ選択端子は、コントロールバス(control
bus)を介して各アドレス変換用IC33a〜33e
のチップ選択端子に接続されている。
【0023】プリンタ1に設けられているROM31お
よびRAM32は、アドレスバス、データバスおよびコ
ントロールバスを介してCPU30に接続されている。
よびRAM32は、アドレスバス、データバスおよびコ
ントロールバスを介してCPU30に接続されている。
【0024】オプションカートリッジ2に搭載されてい
るROM21に記憶されているフォントデータを用いて
印字を行いたい場合には、操作者によって、プリンタ1
にオプションカートリッジ2が装着され、ROM21の
書込み時に用いられた変換論理を示す変換論理番号が入
力される。
るROM21に記憶されているフォントデータを用いて
印字を行いたい場合には、操作者によって、プリンタ1
にオプションカートリッジ2が装着され、ROM21の
書込み時に用いられた変換論理を示す変換論理番号が入
力される。
【0025】印字処理において、ROM21からフォン
トデータが読み出される際には、CPU30から、入力
された変換論理番号に対応するアドレス変換用IC33
a〜33eに対するチップ選択信号が出力される。つま
り、ROM21の書込み時に用いられた変換論理と同じ
変換論理を有するアドレス変換用IC33a〜33eが
選択される。また、CPU30からは、ROM21のア
ドレスを指定するアドレス信号が出力される。
トデータが読み出される際には、CPU30から、入力
された変換論理番号に対応するアドレス変換用IC33
a〜33eに対するチップ選択信号が出力される。つま
り、ROM21の書込み時に用いられた変換論理と同じ
変換論理を有するアドレス変換用IC33a〜33eが
選択される。また、CPU30からは、ROM21のア
ドレスを指定するアドレス信号が出力される。
【0026】CPU30から出力されるアドレス信号
は、チップ選択信号によって選択されたアドレス変換用
IC33a〜33eによって変換されてROM21に送
られる。アドレス変換用IC33a〜33eは、CPU
30から出力されるアドレス信号を、当該アドレス信号
に本来対応すべきフォントデータが記憶されているRO
M21のアドレスを示すアドレス信号に変換される。し
たがって、CPU30から出力されたアドレス信号に本
来対応するフォントデータがROM21から読み出され
る。この結果、ROM21に記憶されたフォントデータ
を用いた印字処理が正常に実行される。
は、チップ選択信号によって選択されたアドレス変換用
IC33a〜33eによって変換されてROM21に送
られる。アドレス変換用IC33a〜33eは、CPU
30から出力されるアドレス信号を、当該アドレス信号
に本来対応すべきフォントデータが記憶されているRO
M21のアドレスを示すアドレス信号に変換される。し
たがって、CPU30から出力されたアドレス信号に本
来対応するフォントデータがROM21から読み出され
る。この結果、ROM21に記憶されたフォントデータ
を用いた印字処理が正常に実行される。
【0027】5つのアドレス変換用IC13a〜13e
の代わりに、1つのPAL(Programmable
Logic Array)を用い、PALの変換論理
をソフトで変更させるようにしてもよい。同様に、5つ
のアドレス変換用IC33a〜33eの代わりに、1つ
のPAL(Programmable LogicAr
ray)を用い、PALの変換論理をソフトで変更させ
るようにしてもよい。
の代わりに、1つのPAL(Programmable
Logic Array)を用い、PALの変換論理
をソフトで変更させるようにしてもよい。同様に、5つ
のアドレス変換用IC33a〜33eの代わりに、1つ
のPAL(Programmable LogicAr
ray)を用い、PALの変換論理をソフトで変更させ
るようにしてもよい。
【0028】この発明は、上記オプションカートリッジ
に設けられているROMの他、あらゆる記憶装置に適用
することができる。
に設けられているROMの他、あらゆる記憶装置に適用
することができる。
【0029】
【発明の効果】この発明によれば、記憶装置からデータ
を読み出すときには、第2アドレス変換回路によってア
ドレスが変換されているので、ソフトウエアでアドレス
を変換する場合に比べて、処理速度を速くすることがで
きる。
を読み出すときには、第2アドレス変換回路によってア
ドレスが変換されているので、ソフトウエアでアドレス
を変換する場合に比べて、処理速度を速くすることがで
きる。
【0030】また、処理言語が異なるシステムにおいて
も第2アドレス変換回路を変更することなく適用でき
る。さらに、容量が異なる記憶装置に対しても、第1お
よび第2アドレス変換回路が容量の大きい記憶装置に対
応できるものであれば、第1および第2アドレス変換回
路を変更なく適用できる。したがって、従来に比べて、
多種類のシステムおよび多種類の記憶装置への応用が簡
単となる。
も第2アドレス変換回路を変更することなく適用でき
る。さらに、容量が異なる記憶装置に対しても、第1お
よび第2アドレス変換回路が容量の大きい記憶装置に対
応できるものであれば、第1および第2アドレス変換回
路を変更なく適用できる。したがって、従来に比べて、
多種類のシステムおよび多種類の記憶装置への応用が簡
単となる。
【図1】ROMにデータを書き込む際に用いられるアダ
プタの外観を示す斜視図である。
プタの外観を示す斜視図である。
【図2】アダプタの各部の電気的接続関係を示す配線図
である。
である。
【図3】プリンタおよびプリンタに装着されたオプショ
ンカートリッジの構成および各部の電気的接続関係を示
す配線図である。
ンカートリッジの構成および各部の電気的接続関係を示
す配線図である。
1 プリンタ 2 オプションカートリッジ 10 アダプタ 12 ROMライタ装着用ソケット 13a〜13e アドレス変換用IC 14a〜14e ROM装着用ソケット 21 ROM 22 ROMライタ 30 CPU 31 ROM 32 RAM 33a〜33e アドレス変換用IC
Claims (1)
- 【請求項1】 記憶装置にデータを書き込むときには、
書込装置から出力されるアドレス信号を第1アドレス変
換回路によって変換させて上記記憶装置に送り、上記記
憶装置が設けられたシステムにおいて上記記憶装置から
データを読み出すときには、上記システムの制御装置か
ら出力されるアドレス信号を上記第1アドレス変換回路
と同じ変換論理を有する第2アドレス変換回路によって
変換させて上記記憶装置に送る記憶装置の解読防止方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3307029A JPH05120146A (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 記憶装置の解読防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3307029A JPH05120146A (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 記憶装置の解読防止方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05120146A true JPH05120146A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17964178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3307029A Pending JPH05120146A (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 記憶装置の解読防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05120146A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7446413B2 (en) | 2002-05-21 | 2008-11-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Circuit apparatus and method for operating the same |
JP2009025812A (ja) * | 2007-06-18 | 2009-02-05 | Shansun Technology Co | デジタル情報の保護方法、装置およびコンピュータによるアクセス可能な記録媒体 |
-
1991
- 1991-10-25 JP JP3307029A patent/JPH05120146A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7446413B2 (en) | 2002-05-21 | 2008-11-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Circuit apparatus and method for operating the same |
JP2009025812A (ja) * | 2007-06-18 | 2009-02-05 | Shansun Technology Co | デジタル情報の保護方法、装置およびコンピュータによるアクセス可能な記録媒体 |
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