JPH05119972A - 携帯用端末装置の装置環境設定機構 - Google Patents

携帯用端末装置の装置環境設定機構

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Publication number
JPH05119972A
JPH05119972A JP3275982A JP27598291A JPH05119972A JP H05119972 A JPH05119972 A JP H05119972A JP 3275982 A JP3275982 A JP 3275982A JP 27598291 A JP27598291 A JP 27598291A JP H05119972 A JPH05119972 A JP H05119972A
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JP
Japan
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memory
information
portable terminal
function selecting
task
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Pending
Application number
JP3275982A
Other languages
English (en)
Inventor
Jinya Nakamura
仁哉 中村
Katsuyuki Shimizu
勝之 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
NEC AccessTechnica Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC AccessTechnica Ltd filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯用端末装置の装置環境設定を容易にす
る。 【構成】 タスク実行機構17は通常の業務プログラム
を実行し、保存/展開機能選択機構12はメモリ情報の
保存/展開を制御する。起動切換機構11はタスク実行
機構17又は保存/展開機能選択機構12のいずれか一
方を選択する。メモリR/W機構13はタスク実行機構
17および保存/展開機能選択機構12からタスク実行
利用メモリ15および保存/展開用作業メモリ16に対
するアクセスを行う。情報入出力機構14aは外部記憶
装置への情報の伝達を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯用端末装置の装置環
境設定機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯用端末装置の装置環境設定を
行うには、まず、機能別のロードモジュールをそれぞれ
のメモリに展開し、それらを実行可能な状態にした上で
各種の実行パラメータを設定すると共に、利用者の必要
とするファイル等の環境を設定する。これにより、業務
プログラムがはじめて運用可能な状態となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の携帯用
端末装置の装置環境設定においては、設定するために多
くの時間を要するばかりでなく、新規にシステムを生成
する場合に、システム構成の決定や実装メモリの配分等
も合わせて必要となるため、装置を導入しても容易に運
用することができなかった。また、従来の携帯用端末装
置はバックアップ電源容量の制約から装置環境を設定す
るための情報を長期保存することができないという欠点
がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯用端末装置
の装置環境設定機構は、通常の業務プログラムを実行す
るタスク実行手段と、情報の保存/展開を制御する保存
/展開機能選択手段と、前記タスク実行手段又は前記保
存/展開機能選択手段のいずれかを選択する起動切換手
段と、タスク実行利用メモリおよび保存/展開用作業メ
モリと、前記タスク実行手段および前記保存/展開機能
選択手段が前記タスク実行利用メモリおよび前記保存/
展開用作業メモリに対してアクセスするためのメモリ読
み出し・書き込み手段と、外部記憶装置への情報の伝達
を行う情報入出力手段とを備えている。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0007】本実施例の携帯用端末装置の装置環境設定
機構は、携帯用端末装置と外部記憶装置とからなり、図
1に示すように、携帯用端末装置側は、起動切換機構1
1,保存/展開機能選択機構12,メモリR/W機構1
3,タスク実行機構17および実行メモリであるタスク
実行利用メモリ15,保存/展開用作業メモリ16なら
びに情報入出力機構14aから構成されている。
【0008】一方、外部記憶装置側は、情報入出力機構
14b,外部記憶装置入出力機構18および外部記憶装
置(磁気ディスク装置又はフロッピイディスク装置等)
19から構成されている。
【0009】ここで、携帯用端末装置が起動されると、
まず、起動切換機構11が作動し、通常の業務を行うタ
スク実行機構17、又は保存/展開機能選択機構12の
いずれかが選択されて起動する。そして、保存/展開機
能選択機構12が選択されると、タスク実行機構17が
停止した状態で作動する。そして、保存/展開機能選択
機構12により、メモリ情報の保存又は展開するため、
いずれか一方を選択する。
【0010】次に、本実施例におけるメモリ情報保存の
処理手順について説明する。
【0011】図2は本実施例におけるメモリ情報保存の
処理手順を示すフローチャートである。
【0012】まず、携帯用端末装置は外部記憶装置との
接続の確認を行い(ステップ211)、接続しているこ
とが確認されると、システム利用メモリの最大又は最小
アドレスを設定する(ステップ212)。その後、メモ
リ読み出し・書き込み機構(以下メモリR/W機構とい
う)13によりタスク実行利用メモリ15内から所定の
情報を読み出す(ステップ213)。次に、読み出した
情報は情報入出力機構14aを介して外部記憶装置側の
情報入出力機構14bに出力する(ステップ214)。
出力後、次の読み出すべきアドレスを計算し(ステップ
215)、保存すべきメモリ情報が終了したか否かのチ
ェックを行い(ステップ216)、有効なメモリ情報が
あれば、再度、読み出し動作を繰り返す(ステップ21
3)。そして、有効なメモリ情報をすべて読み出した
後、処理を終了する。
【0013】一方、外部記憶装置側では、携帯用端末装
置側と同様に、接続の確認を行い(ステップ221)、
接続が確認されると、情報入出力機構14bを介して携
帯用端末装置から送信される情報を入手する(ステップ
222)。次に、入手した情報は順次外部記憶装置19
に出力して保存し(ステップ224)、情報入手が完了
すれば処理を終了する(ステップ223)。
【0014】続いて、外部記憶装置に保存されていたメ
モリ情報を携帯用端末装置に展開する処理手順について
説明する。
【0015】図3は本実施例におけるメモリ情報展開の
処理手順を示すフローチャートである。
【0016】まず、携帯用端末装置は外部記憶装置との
接続の確認を行い(ステップ311)、接続しているこ
とが確認されると、情報入出力機構14aを介して外部
記憶装置側の情報入出力機構14bから情報を入手する
(ステップ312)。次に、情報入手終了チェック後
(ステップ313)、メモリR/W機構13によりタス
ク実行利用メモリ15に情報を書き込み(ステップ31
4)、この書き込み処理が終了すると、次の出力用アド
レスを計算する(ステップ315)。そして、再度ステ
ップ312に戻って、外部記憶装置からの情報をすべて
入手するまで処理を繰り返した後、処理を終了する。
【0017】一方、外部記憶装置側では、携帯用端末装
置側と同様に、接続の確認を行い(ステップ321)、
接続が確認されると、外部記憶装置入出力機構18によ
り外部記憶装置19より情報を入手し(ステップ32
2)、この情報を情報入出力機構14bを介して携帯用
端末装置側へ出力する(ステップ323)。そして、再
度ステップ322に戻って、情報がすべて携帯用端末装
置に出力されるまで処理を繰り返した後、処理を終了す
る。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯用端
末装置の装置環境設定機構は、一度システムを構築すれ
ば、簡単なキー入力操作のみで同一の装置環境を容易に
再構築することができる。また、装置環境設定情報を外
部記憶装置に格納することにより、長期保存が可能にな
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例におけるメモリ情報保存の処理手順を
示すフローチャートである。
【図3】本実施例におけるメモリ情報展開の処理手順を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 起動切換機構 12 保存/展開機能選択機構 13 メモリR/W機構 14a,14b 情報入出力機構 15 タスク実行利用メモリ 16 保存/展開用作業メモリ 17 タスク実行機構 18 外部記憶装置入出力機構 19 外部記憶装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通常の業務プログラムを実行するタスク
    実行手段と、情報の保存/展開を制御する保存/展開機
    能選択手段と、前記タスク実行手段又は前記保存/展開
    機能選択手段のいずれかを選択する起動切換手段と、タ
    スク実行利用メモリおよび保存/展開用作業メモリと、
    前記タスク実行手段および前記保存/展開機能選択手段
    が前記タスク実行利用メモリおよび前記保存/展開用作
    業メモリに対してアクセスするためのメモリ読み出し・
    書き込み手段と、外部記憶装置への情報の伝達を行う情
    報入出力手段とを備えることを特徴とする携帯用端末装
    置の装置環境設定機構。
JP3275982A 1991-10-24 1991-10-24 携帯用端末装置の装置環境設定機構 Pending JPH05119972A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3275982A JPH05119972A (ja) 1991-10-24 1991-10-24 携帯用端末装置の装置環境設定機構

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JP3275982A JPH05119972A (ja) 1991-10-24 1991-10-24 携帯用端末装置の装置環境設定機構

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JPH05119972A true JPH05119972A (ja) 1993-05-18

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ID=17563130

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JP3275982A Pending JPH05119972A (ja) 1991-10-24 1991-10-24 携帯用端末装置の装置環境設定機構

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JP (1) JPH05119972A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11175484A (ja) * 1997-12-11 1999-07-02 Fujitsu Ltd ソフトウェア設定装置及びソフトウェア設定方法及び当該方法を実現するプログラムを記録した記録媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11175484A (ja) * 1997-12-11 1999-07-02 Fujitsu Ltd ソフトウェア設定装置及びソフトウェア設定方法及び当該方法を実現するプログラムを記録した記録媒体

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