JPH0511988A - ソフトウエア操作システム - Google Patents
ソフトウエア操作システムInfo
- Publication number
- JPH0511988A JPH0511988A JP3164166A JP16416691A JPH0511988A JP H0511988 A JPH0511988 A JP H0511988A JP 3164166 A JP3164166 A JP 3164166A JP 16416691 A JP16416691 A JP 16416691A JP H0511988 A JPH0511988 A JP H0511988A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- software
- file
- central processing
- processing unit
- keyboard
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- Pending
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- Stored Programmes (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 種々の市販ソフトウェアの操作手順を共通化
することにより、種々のソフトウェアをユーザにとって
より簡単且つ容易な操作で使用可能にするソフトウェア
操作システムの提供を目的とする。 【構成】 処理可能な複数のソフトウェアそれぞれによ
り異なる操作に必要なキーボードコマンドを予め定義し
た操作手順ファイル3を備えているので、同一の入力操
作を行えばそれぞれのソフトウェアに対応したキーボー
ドコマンドがキーボード信号に変換されて中央処理装置
6に与えられ、それぞれのソフトウェアは自動的に操作
され、ソフトウェアに機能に対応した処理が行われる。
することにより、種々のソフトウェアをユーザにとって
より簡単且つ容易な操作で使用可能にするソフトウェア
操作システムの提供を目的とする。 【構成】 処理可能な複数のソフトウェアそれぞれによ
り異なる操作に必要なキーボードコマンドを予め定義し
た操作手順ファイル3を備えているので、同一の入力操
作を行えばそれぞれのソフトウェアに対応したキーボー
ドコマンドがキーボード信号に変換されて中央処理装置
6に与えられ、それぞれのソフトウェアは自動的に操作
され、ソフトウェアに機能に対応した処理が行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のソフトウェアを共
通の操作で使用し得るソフトウェア操作システムに関す
る。
通の操作で使用し得るソフトウェア操作システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】所謂パーソナルコンピュータ用に市販さ
れている種々のアプリケーションソフトウェアはそれぞ
れの操作手順が異なる場合が多い。
れている種々のアプリケーションソフトウェアはそれぞ
れの操作手順が異なる場合が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って従来は、複数の
市販ソフトウェアを使用するユーザはそれぞれのソフト
ウェアについて操作手順を把握している必要がある。
市販ソフトウェアを使用するユーザはそれぞれのソフト
ウェアについて操作手順を把握している必要がある。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、種々の市販ソフトウェアの操作を自動化す
ることにより、種々のソフトウェアをユーザにとってよ
り簡単且つ容易な操作で使用可能にするソフトウェア操
作システムの提供を目的とする。
ものであり、種々の市販ソフトウェアの操作を自動化す
ることにより、種々のソフトウェアをユーザにとってよ
り簡単且つ容易な操作で使用可能にするソフトウェア操
作システムの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るソフトウェ
ア操作システムは、処理可能な複数のソフトウェアそれ
ぞれにより異なる操作に必要なキーボードコマンドを定
義した操作手順ファイルを有し、入力されたキーボード
コマンドをこのファイルに従ってキーボード信号に変換
して中央処理装置に与えるように構成されている。
ア操作システムは、処理可能な複数のソフトウェアそれ
ぞれにより異なる操作に必要なキーボードコマンドを定
義した操作手順ファイルを有し、入力されたキーボード
コマンドをこのファイルに従ってキーボード信号に変換
して中央処理装置に与えるように構成されている。
【0006】
【作用】本発明のソフトウェア操作システムでは、共通
の入力操作を行うことにより、ソフトウェアファイルに
予め格納されている処理可能ないずれのソフトウェアが
選択されている場合でも、それぞれのソフトウェアに対
応したキーボード信号が操作手順ファイルから中央処理
装置に与えられるので、それぞれのソフトウェアは自動
的に操作され、各ソフトウェアの機能に対応した処理が
行われる。
の入力操作を行うことにより、ソフトウェアファイルに
予め格納されている処理可能ないずれのソフトウェアが
選択されている場合でも、それぞれのソフトウェアに対
応したキーボード信号が操作手順ファイルから中央処理
装置に与えられるので、それぞれのソフトウェアは自動
的に操作され、各ソフトウェアの機能に対応した処理が
行われる。
【0007】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて詳述する。
いて詳述する。
【0008】図1は本発明に係るソフトウェア操作シス
テムの機能構成を示すブロック図である。
テムの機能構成を示すブロック図である。
【0009】図1において、参照符号1はたとえばキー
ボード等を含む入出力装置であり、ソフトウェア操作プ
ログラムを処理する中央処理装置4との間で種々のデー
タの入出力を行う。
ボード等を含む入出力装置であり、ソフトウェア操作プ
ログラムを処理する中央処理装置4との間で種々のデー
タの入出力を行う。
【0010】中央処理装置4には入出力装置1から入力
されたコマンド・データに基づいてソフトウェアを判定
し、必要な操作手順ファイルを特定するために、メニュ
ーファイル2及びソフトウェア操作手順ファイル3が接
続されている。
されたコマンド・データに基づいてソフトウェアを判定
し、必要な操作手順ファイルを特定するために、メニュ
ーファイル2及びソフトウェア操作手順ファイル3が接
続されている。
【0011】メニューファイル2は、一例として図2に
示されているように、各ソフトウェアそれぞれについ
て、メニューコード001, 002, 003…,出力データ名称
「社員名簿一覧表」, 「販売実績推移」, 「住所録」
…,ソフトウェア判定コードA,B,C…及びソフトウ
ェアデータファイル名「MEIBO.DAT 」, 「HANBAI.DA
T」,「ADDRESS 」…がそれぞれ定義されている。
示されているように、各ソフトウェアそれぞれについ
て、メニューコード001, 002, 003…,出力データ名称
「社員名簿一覧表」, 「販売実績推移」, 「住所録」
…,ソフトウェア判定コードA,B,C…及びソフトウ
ェアデータファイル名「MEIBO.DAT 」, 「HANBAI.DA
T」,「ADDRESS 」…がそれぞれ定義されている。
【0012】またソフトウェア操作手順ファイル3は、
一例として図3に示されているように、ソフトウェア判
定コードA,B,C…で特定されるソフトウェアそれぞ
れについて、起動からデータ出力までのキーボード操作
手順(起動操作手順)のファイルA1, B1, C1…、別のデ
ータ出力までのキーボード操作手順(出力操作手順)の
ファイルA2, B2, C2…、出力状態から終了までのキーボ
ード操作手順(終了操作手順)のファイルA3, B3,C3…
が分割して格納されている。そして、それぞれのキーボ
ード操作手順のファイルには図4に示されているよう
に、各キーボードコマンドが送信された場合にその次の
キーボードコマンドが送信されるまでの時間間隔が定義
されている。また、キーボードコマンドで英数字キー以
外のたとえば矢印キーあるいはリターンキー等の特殊キ
ー及びユーザが選択した出力データファイル名は予約語
として表現し、プログラムで予約語の意味に相当するキ
ーボード信号に変換する。
一例として図3に示されているように、ソフトウェア判
定コードA,B,C…で特定されるソフトウェアそれぞ
れについて、起動からデータ出力までのキーボード操作
手順(起動操作手順)のファイルA1, B1, C1…、別のデ
ータ出力までのキーボード操作手順(出力操作手順)の
ファイルA2, B2, C2…、出力状態から終了までのキーボ
ード操作手順(終了操作手順)のファイルA3, B3,C3…
が分割して格納されている。そして、それぞれのキーボ
ード操作手順のファイルには図4に示されているよう
に、各キーボードコマンドが送信された場合にその次の
キーボードコマンドが送信されるまでの時間間隔が定義
されている。また、キーボードコマンドで英数字キー以
外のたとえば矢印キーあるいはリターンキー等の特殊キ
ー及びユーザが選択した出力データファイル名は予約語
として表現し、プログラムで予約語の意味に相当するキ
ーボード信号に変換する。
【0013】中央処理装置4から出力されたキーボード
信号は各ソフトウェアを処理する中央処理装置6に与え
られるが、この中央処理装置6にはそれぞれのソフトウ
ェアを格納しているソフトウェアデータファイル5、即
ちプログラムのファイルが接続されている。そして中央
処理装置6は中央処理装置4から与えられるキーボード
信号に従ってソフトウェア処理を行う。この中央処理装
置6による処理結果は出力装置7に出力される。
信号は各ソフトウェアを処理する中央処理装置6に与え
られるが、この中央処理装置6にはそれぞれのソフトウ
ェアを格納しているソフトウェアデータファイル5、即
ちプログラムのファイルが接続されている。そして中央
処理装置6は中央処理装置4から与えられるキーボード
信号に従ってソフトウェア処理を行う。この中央処理装
置6による処理結果は出力装置7に出力される。
【0014】次に、中央処理装置4が処理するソフトウ
ェア操作プログラムによる処理手順について図5のフロ
ーチャートを参照して説明する。
ェア操作プログラムによる処理手順について図5のフロ
ーチャートを参照して説明する。
【0015】まず、ステップS1において、入出力装置1
から入力されたデータ、この場合はソフトウェアデータ
ファイル5に格納されている複数のソフトウェアの内の
いずれかを指定するコマンドに従ってメニューファイル
2からソフトウェアの種類と出力データファイル名とが
抽出される。次にステップS2において、必要な操作手順
ファイルの種類が判定される。たとえば、種類が異なる
ソフトウェアAとBとCとがソフトウェアデータファイ
ル5に用意されている場合、ソフトウェアAが起動され
出力された状態において、次に選択されたメニューがソ
フトウェアBで作成されていれば、まずソフトウェアA
の出力状態から終了までの操作が終了操作手順のファイ
ルA3に従って行われ、その後にソフトウェアBの起動か
ら出力までの操作がファイルB1に従って行われる必要が
ある。つまり、この場合はソフトウェアAの終了とソフ
トウェアBの起動と出力とを定義した二つの操作手順の
ファイルA3及びB1が必要となる。このような判定が行わ
れた後、ステップS3において、ソフトウェア操作手順フ
ァイル3にファイルされているそれらの操作手順のファ
イルA3及びB1からキーボードコマンドが読出される。
から入力されたデータ、この場合はソフトウェアデータ
ファイル5に格納されている複数のソフトウェアの内の
いずれかを指定するコマンドに従ってメニューファイル
2からソフトウェアの種類と出力データファイル名とが
抽出される。次にステップS2において、必要な操作手順
ファイルの種類が判定される。たとえば、種類が異なる
ソフトウェアAとBとCとがソフトウェアデータファイ
ル5に用意されている場合、ソフトウェアAが起動され
出力された状態において、次に選択されたメニューがソ
フトウェアBで作成されていれば、まずソフトウェアA
の出力状態から終了までの操作が終了操作手順のファイ
ルA3に従って行われ、その後にソフトウェアBの起動か
ら出力までの操作がファイルB1に従って行われる必要が
ある。つまり、この場合はソフトウェアAの終了とソフ
トウェアBの起動と出力とを定義した二つの操作手順の
ファイルA3及びB1が必要となる。このような判定が行わ
れた後、ステップS3において、ソフトウェア操作手順フ
ァイル3にファイルされているそれらの操作手順のファ
イルA3及びB1からキーボードコマンドが読出される。
【0016】この後、操作手順のファイルA3及びB1の内
容に従って読出されたキーボードコマンドがステップS4
の処理でキーボード信号に変換されて中央処理装置6へ
送信される。
容に従って読出されたキーボードコマンドがステップS4
の処理でキーボード信号に変換されて中央処理装置6へ
送信される。
【0017】次にステップS5において、操作手順ファイ
ルの送信間隔を基準としてタイミングをとる。
ルの送信間隔を基準としてタイミングをとる。
【0018】以降はステップS3乃至S5の処理が反復さ
れ、ステップS3において操作手順ファイルが終了すれば
ステップS2へ処理を戻して別の操作手順ファイルで処理
を反復する。必要とされる全ての操作が終了した時点
で、ステップS6の処理を行って次に選択されるソフトウ
ェアとの比較の対象とするために現在の状態を記憶して
ステップS1へ処理を戻す。
れ、ステップS3において操作手順ファイルが終了すれば
ステップS2へ処理を戻して別の操作手順ファイルで処理
を反復する。必要とされる全ての操作が終了した時点
で、ステップS6の処理を行って次に選択されるソフトウ
ェアとの比較の対象とするために現在の状態を記憶して
ステップS1へ処理を戻す。
【0019】なお、上記実施例では中央処理装置4と中
央処理装置6との二つの中央処理装置を備えているが、
一つの中央処理装置で共用することは勿論可能である。
央処理装置6との二つの中央処理装置を備えているが、
一つの中央処理装置で共用することは勿論可能である。
【0020】
【発明の効果】以上に詳述したように本発明によれば、
ユーザが同一の操作を行えば、複数のソフトウェアの中
から選択されているソフトウェアの機能が発揮されるよ
うに自動的にキーボード信号が中央処理装置に与えられ
るので、ユーザはそれぞれのソフトウェア全てについて
操作手順を覚える必要はなく、容易且つ簡単な操作が可
能になる。
ユーザが同一の操作を行えば、複数のソフトウェアの中
から選択されているソフトウェアの機能が発揮されるよ
うに自動的にキーボード信号が中央処理装置に与えられ
るので、ユーザはそれぞれのソフトウェア全てについて
操作手順を覚える必要はなく、容易且つ簡単な操作が可
能になる。
【図1】本発明のソフトウェア操作システムの機能構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】メニューファイルの一構成例を示す模式図であ
る。
る。
【図3】ソフトウェア操作手順ファイルの一構成例を示
す模式図である。
す模式図である。
【図4】キーボード操作手順ファイルの一構成例を示す
模式図である。
模式図である。
【図5】中央処理装置が処理するソフトウェア操作プロ
グラムによる処理手順を示すフローチャートである。
グラムによる処理手順を示すフローチャートである。
1 入出力装置 2 メニューファイル 3 ソフトウェア操作手順ファイル 4 中央処理装置 5 ソフトウェアデータファイル 6 中央処理装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 その操作により定義されるデータをコマ
ンドとして入力する入力装置と、 入力された各コマンドに対応してそれぞれ発生される信
号に従って処理される複数のソフトウェアを格納したソ
フトウェアファイルと、 前記複数のソフトウェアの機能に対応するそれぞれのコ
マンドを予め定義した操作手順ファイルと、 入力されたコマンドが前記複数のソフトウェアの何れか
を指定している場合にそれを判定する判定手段と、 該判定手段による判定結果に従って、前記複数のソフト
ウェアの内のいずれかを選択して処理する中央処理装置
と、 前記入力装置から入力されたコマンドを前記判定手段に
よる判定結果及び前記操作手順ファイルに従って対応す
る信号にそれぞれ変換して前記中央処理装置に与える手
段とを備えたことを特徴とするソフトウェア操作システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3164166A JPH0511988A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | ソフトウエア操作システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3164166A JPH0511988A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | ソフトウエア操作システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0511988A true JPH0511988A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15787985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3164166A Pending JPH0511988A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | ソフトウエア操作システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0511988A (ja) |
-
1991
- 1991-07-04 JP JP3164166A patent/JPH0511988A/ja active Pending
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