JPH0511835A - 故障診断装置 - Google Patents

故障診断装置

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JPH0511835A
JPH0511835A JP3167125A JP16712591A JPH0511835A JP H0511835 A JPH0511835 A JP H0511835A JP 3167125 A JP3167125 A JP 3167125A JP 16712591 A JP16712591 A JP 16712591A JP H0511835 A JPH0511835 A JP H0511835A
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ram
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JP3167125A
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Hajime Nishidai
元 西台
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Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】簡易な操作と少ない工数で異常検知のための判
定基準値を自動修正できるようにする。 【構成】PLCデータインタフェース6を介してPLC
側の入出力(接点)情報が供給されると、CPU1でR
AM4に格納されている判定基準データと比較する。そ
して、この比較結果、PLC側の入出力データに異常が
あると判別されると、この異常データはRAM5に一時
的に記憶される。そして、異常ありと判別された入出力
データに実際は異常はなく、RAM4に格納されていた
判定基準データが不適切だった場合は、RAM5に一時
的に記憶された異常データを参照しながら、CPU1に
よって判定基準値を自動修正し、RAM4に格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プログラマブル・ロ
ジック・コントローラ等のシステムの故障診断装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばプログラマブル・ロジ
ック・コントローラ(以下、PLCという)等のシステ
ムにおいて、システム中の入出力状態を監視して、異常
が発生した場合、これを検知して操作者に報知する装置
が提案されている。
【0003】これは、PLCの補助ユニットとして、あ
るいは本体内に内蔵して設けられるもので、構成として
は、PLCで制御される機器の「正常な動作状態」を記
憶し、実際の稼働時における動作モニタデータとの比較
を実時間で行うことによって機器の動作の異常を検知す
るという手法を採用している。
【0004】ところで、この場合、「正常な動作状態」
として記憶されるものには、 (1)PLCの入出力(接点)のON/OFF状態 (2)上記状態が遷移していく順序 (3)上記状態遷移に要する時間(以下、遷移時間とい
う)等 の指標があり、これらを監視することにより異常検知を
する。
【0005】ところで、この場合、上記(1),(2)
の指標は機器の動作の順序に従ってほぼ固定的に定義す
ることができるが、(3)の時間基準については機械動
作のバラつきなどによって変動が生じるため、「幅」を
もたせた設定となるのが普通である。
【0006】例えば、(イ)標準値+許容幅 (ロ)最小値+最大値 等の値が採用される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き従来装置では、「幅」をもたせて遷移時間の基準値
を設定しているものの、その妥当性が保証されているわ
けではない。
【0008】このため、システムの立ち上げ時(テスト
稼働時)などにおいて、頻繁に「異常の誤検知」を生
じ、このような場合は、操作者が誤検知の引き金となっ
た判定基準を検索し、該当する基準設定値を手動で修正
していた。従って、従来においては、基準値の修正に多
大の工数と時間を要するという不具合があった。
【0009】また、いったん立ち上げ作業が完了し、実
稼働に入った後でも、比較的まれに発生する動作状態へ
の対応がとれておらず、この場合も「異常の誤検知」を
生じ、同様の不具合があった。
【0010】一方、上記の如き不具合を回避するには、
事前に誤検知を生みそうな箇所の基準値を調査して基準
値を設定し直したり、許容幅を広げることも考えられ
る。
【0011】しかしながら、まず誤検知を生みそうな箇
所の基準値を調査し直して新しい基準値を設定するとい
う手法では、調査対象となる箇所の数が無数にあるので
ぼう大な工数と時間を要する。
【0012】また、このように新たに設定された基準値
の妥当性も必ずしも保証されているわけではない。
【0013】また、後者の許容幅を広げるという手法で
は、真の異常状態を見のがしてしまうおそれがある。
【0014】この発明は、上記の如き従来の課題に鑑み
てなされたもので、その目的とするところは、異常検知
の判定基準値を簡易迅速に修正することのできる故障診
断装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために、プログラマブル・ロジック・コントロ
ーラから供給される入出力データを予め設定した判定基
準値と比較することにより入出力データの異常を検出す
る故障診断装置において、上記ブログラマーブル・ロジ
ック・コントローラから供給される入出力データの異常
が検出された場合、当該入出力データを一時的に記憶す
る手段と、上記記憶された入出力データを操作者に対し
て表示する手段と、上記表示された入出力データが異常
値でない場合、上記判定基準値を自動修正する手段と、
を有することを特徴とする。
【0016】
【作用】この発明では、プログラマブル・ロジック・コ
ントローラから供給される入出力データ(接点情報)に
基く遷移時間と、あらかじめ装置内に記憶されている遷
移時間についての判定基準値を比較し、遷移時間につい
ての異常を判断する。
【0017】そして、異常と判断される遷移時間箇所が
発生すると、当該箇所の入出力データを一時的に記憶す
るとともに表示器に表示する。
【0018】これによって、コントローラの操作担当者
は該当箇所に現実に異常が発生しているか否か点検する
ことができる。
【0019】そして、この点検結果、該当箇所に異常が
発生していないならば、判定基準値の不適切に起因して
「異常の誤検知」が発生したと判断できる。
【0020】従って、この場合は、上記一時記憶された
入出力データに基いて判定基準値を自動修正する。
【0021】
【実施例】以下、この発明を図面に基いて説明する。図
1は、この発明が適用された実施例の全体構成を示すブ
ロック図である。
【0022】まず、構成を説明すると、故障診断装置2
0はシステムバス10と、このシステムバス10に接続
されたCPU1、タイマ2、ROM3、RAM4,5、
PLCデータインタフェース6、操作部インタフェース
7より構成され、PLCデータインタフェース6はPL
C側システムバス8に接続されるとともに、操作部イン
タフェース7はコンソール9に接続されている。
【0023】ここで、CPU1は装置全体を統轄制御す
るもので、マイクロプロセッサより構成される。タイマ
2は、PLC側から供給される各工程の接点情報に基い
て遷移時間等の算出を行うものである。ROM3は後に
詳述する故障診断プログラム等が格納されるメモリであ
る。RAM4は故障診断のための遷移時間等についての
判定基準データが格納されるメモリである。RAM5は
故障診断のためのワークエリアとなるメモリである。
【0024】PLCデータインタフェース6は図示しな
いPLCのCPUユニットが制御している各機器の接点
情報(入出力状況)を監視するもので、PLC側システ
ムバス8から動作モニタデータを受け取るとともに、P
LC側システムバス8に異常検知内容を通知するもので
ある。
【0025】操作部インタフェース7はユーザーとのイ
ンタフェースとなるもので、コンソール9からの操作入
力を受けるとともに、コンソール9に異常検知内容を通
知、表示するものである。
【0026】以上が本実施例の構成であるが、次にその
動作を説明する。ところで、本実施例では、故障診断の
ための遷移時間の判定基準値の修正は、概略以下の如き
手順で実行される。 (1)ある接点間の遷移時間の異常が検出された場合、
該当箇所の入出力データを一時記憶する。 (2)上記記憶された入出力データを操作者に対して表
示する。 (3)上記表示された入出力データに対応する機器の状
態を点検し、異常でない場合、判定基準値を自動修正す
る。
【0027】従って、以下、上記(1)〜(3)の順序
で本実施例の動作を詳述する。 (1)まず、PLC側から供給される接点情報(入出力
データ)に基づく遷移時間の異常が検出された場合、当
該入出力データを一時的に記憶する処理がなされる。こ
れは、後に詳述する如く、不適切な判定基準値に起因し
て実際には異常ではないにもかかわらず誤検知して異常
と判断した場合、この一時記憶された入出力データに基
づいて判定基準値を修正するためである。
【0028】以下、この(1)における処理の詳細を図
2に示したフローチャートを参照しながら説明する。ま
ず、ステップ200ではPLCデータインタフェース6
を介して入力されるPLC側のモニタデータをサンプリ
ングする。これは、図3に示す如く、PLCの制御で実
行される各工程の入出力状態(接点情報)はビット表示
されてそのON,OFFの状態が監視されているので、
これらの入出力情報に基いて、図4に示す如く、例えば
i番目の基準データ40や(i+1)番目の基準データ
41の入出力の状態を現すデータ401,411を順次
モニタリングすることである。
【0029】例えば、i番目の基準データ40のモニタ
リングが、出力2から出力3までの遷移時間データをモ
ニタリングするものであれば、401の処理では、図3
における出力2と出力3のON,OFF情報が監視され
ることになる。
【0030】つぎに、ステップ210では、モニタ対象
となっている工程の入出力状態が前回と同じであるか否
か調べられる。これは、例えばi番目の基準データ40
の例では、出力2と出力3の出力状態に変化があるか否
かを調べるもので、出力2がONとなった状態(その時
点では出力3はOFFである)から出力3がONとなる
状態への変化があったか否かが調べられるものである。
【0031】このステップ210でNOの判定の場合、
出力2がON状態になった時から出力3がON状態にな
った時までの時間である遷移時間が算出される(ステッ
プ220)。
【0032】そして、つづくステップ230では、ステ
ップ200〜220の処理でモニタリングされたデータ
と対応する基準データとが比較され(ステップ23
0)、状態遷移の順序が一致しているか否かが調べられ
る(ステップ240)。
【0033】これは、例えばi番目の状態遷移では出力
2から出力3に遷移するものであるから、ステップ21
0で状態遷移の変化が確認されたものが出力2から出力
3への状態遷移のものであったか否かが調べられること
になる。
【0034】そして、ステップ240の判定がYESな
ら、つづいてステップ220で算出された遷移時間は正
常範囲内か否かが調べられる(ステップ250)。
【0035】これは、例えばi番目の基準データ40の
格納エリアには、出力2から出力3への基準遷移時間4
02と遷移時間の変動許容幅403が記述されている。
【0036】すなわち、いま、これを図8(a)を参照
しながら説明すると、同図に示す如く、前回の出力がO
N時t1から今回の出力がON時t2までの基準遷移時
間402と、遷移時間の許容幅403(この例ではT
O)が記述されている。
【0037】従って、このステップ250の処理では、
ステップ220で算出された遷移時間がt2±TOの範
囲内か否かが調べられることになり、許容範囲内なら今
回のサンプルデータをRAM5に記憶して(ステップ2
60)、ステップ200の処理にもどる。
【0038】一方、ステップ240またはステップ25
0の処理でNOの判定の場合、異常を検知した場合の処
理、すなわちPLC側への異常検知の通知やコンソール
9への異常通知を行う(ステップ270)。
【0039】そして、つづくステップ280では、ステ
ップ200〜220の処理で得られた異常検知内容、す
なわち発生した異常状態やそのときの遷移時間をRAM
5に一時記憶する。
【0040】以上のように、(1)の処理では、モニタ
データより得られた各出力間の状態遷移の順序や遷移時
間がRAM4に格納された基準データの順序と異なった
り、許容範囲外のものであると判別された場合には、そ
のときの入出力データがRAM5に一時的に記憶される
ことになる。
【0041】(2)つぎに、上記の如く、異常検知時の
データが記憶されると、このデータを操作者に対して表
示する処理がなされる。これは、上記(1)の処理によ
って遷移時間の異常が検知されたとしても、これは初期
設定された判定基準値(基準遷移時間およびその許容
幅)に基づく異常検知であり、実際には制御対象機器に
何ら異常がない場合もある。従って、真に異常であるか
否かは、操作担当者が異常として検知された部分の機器
を実際に確認し判断する必要がある。そこで、この
(2)の処理では、操作担当者にそのような確認を促す
ための異常情報の表示がコンソール9になされる。
【0042】以下、この場合の処理を図5および図6を
参照しながら説明すると、ステップ510では、上記ス
テップ280の処理でRAM5に記憶された異常検知内
容を読み出す。つぎに、ステップ520では、ステップ
510で読み出した異常検知内容をコンソール9の表示
器に表示する。
【0043】図6には、この場合の表示例が示されてお
り、表示器60には、異常が検知された箇所の接点(出
力)番号欄61、異常動作モード欄62、異常として検
知された遷移時間欄63、基準遷移時間とその許容幅欄
64、および操作部65が設けられている。
【0044】ここで、操作部65は、操作担当者が実際
に機器の動作状態を確認した後の確認結果を入力するも
ので(ステップ530の処理)、現実に機器動作の異常
が発生していれば確認ボタン65aの押操作を行う。一
方、現実には機器動作の異常は発生しておらず、判定基
準値の不適切に起用して異常検知した場合には誤判定ボ
タン65bの押操作を行う。そして、この場合には、以
下に述べるステップ540の異常判定基準の自動修正処
理がなされることになる。
【0045】(3)次に、異常判定基準の自動修正処理
の内容について述べる。ところで、この場合、例えば図
4のi番目の基準データ40の修正をしようとする場
合、修正対象となる判定基準値は基準遷移時間402と
遷移時間の変動許容幅403の値である。そこで、ま
ず、修正対象を明らかにするために、コンソール9上に
何番目の基準データを修正するかの基準データ番号71
を表示し、その下に、誤検知情報72,73を表示す
る。この誤検知情報には、検知時点の入出力状態データ
72、検知時点の状態遷移時間データ73がある。従っ
て、これらの情報に基いて異常判定基準の修正が行なわ
れることになる。以下、この場合の修正方法を図8〜図
11に基いて説明する。
【0046】図8において、(a)には修正対象となる
遷移時間判定基準、(b)には誤検知時に一時記憶され
た出力データ、(c)には自動修正された遷移時間判定
基準が示されている。
【0047】同図(a)において、t2はある状態遷移
において、先の出力時t1からの基準遷移時間402経
過後の時刻を示しており、前後に±T0の許容幅403
が設定してある。従って、検出された遷移時間がt2を
中心とする一定の許容幅±T0内のものならば異常検知
はされない。
【0048】ところが、同図(b)に示す如く、許容幅
を越えてNG領域のA点に遷移時間の終了点が検出され
た場合、異常検知される。
【0049】そして、この場合の遷移時間の修正処理と
しては、この例では、誤検知を生じた時点Aまでの時間
データTAをそのまま許容幅の端点に用いて、同図
(c)に示す如く許容幅を広げる。従って、遷移時間が
t2±TAの範囲なら異常検知されないことになる。
【0050】つぎに、図9に示すものは自動修正の他の
例を示すもので、この例では誤検知を生じた時点の時間
データが、発生し得る限界値ではないと考えて、A点か
ら元の許容幅TO分だけさらに許容幅を広げて(t2−
TO)〜(t2+TA+TO)の範囲とする。
【0051】つぎに図10,11に示すものは自動修正
のさらに他の例を示すもので、 (i)はみ出しが小さい場合は、図10に示す如く、元
と同じ余裕で許容幅を設定し直す。すなわち、基準遷移
時間値をt3にズラして、t3±TOに出力値が収まる
ようにする。 (ii)一方、はみ出しが大きい場合は、図11に示す
如く、出力値をほぼ限界値とみなして、単調減少関数を
利用して次式により余裕分および修正された許容幅を求
める。
【0052】
【数1】
【0053】従って、はみ出しが大きい場合は余裕分が
ほぼ0となり、修正された許容幅TBはTAと一致する
ことになる。
【0054】以上説明したように、本実施例では、異常
を検知した時点の状態を表すデータを一時的に記憶保持
し、このデータを操作者に対して表示する。そして、こ
の異常検知内容の妥当性を操作者に確認し、この確認の
結果、異常検知が不当であった場合、該当する異常判定
基準を自動的に修正するようにした。
【0055】このため、(イ)機器システムの立ち上げ
時において、異常判定基準の修正を行う工数が大幅に減
少する、(ロ)機器の実稼働時において、異常の「誤検
知」が発生した場合でも、異常判定基準の再設定、機器
動作の再立ち上げが短時間で行える、(ハ)また、実際
の操作担当者が、システム設計者と異なる場合でも、修
正すべき判定基準データを探索するような工数が発生し
ない、という効果が得られる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、この発明では、プ
ログラマブル・ロジック・コントローラから供給される
入出力データの異常が検出された場合、当該入出力デー
タを一時的に記憶する手段と、この記憶された入出力デ
ータを操作者に対して表示する手段と、表示された入出
力データが異常値でない場合、上記判定基準値を自動修
正する手段と、を設けるようにしたので、異常検知の判
定基準値を簡易迅速に修正することができる等の効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された実施例の全体構成を示すブ
ロック図。
【図2】異常検知のアルゴリズムを示すフローチャー
ト。
【図3】入出力の状態を表すデータ説明図。
【図4】異常判定基準データ格納アドレスの説明図。
【図5】異常検知内容を表示するとともに異常判定基準
の修正を行うための処理手順を示すフローチャート。
【図6】図5の処理において表示器に異常検知内容を表
示する場合の表示例を示す説明図。
【図7】修正対象となる基準データの表示例の説明図。
【図8】遷移時間の判定基準を自動修正する場合の作用
説明図。
【図9】遷移時間の判定基準を自動修正する場合の作用
説明図。
【図10】遷移時間の判定基準を自動修正する場合の作
用説明図。
【図11】遷移時間の判定基準を自動修正する場合の作
用説明図。
【符号の説明】
1 CPU 2 タイマ 3 ROM 4 RAM(判定基準データ用) 5 RAM(ワーク用) 6 PLCデータインタフェース 7 操作部インタフェース 8 PLC側システムバス 9 コンソール

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 プログラマブル・ロジック・コントロー
    ラから供給される入出力データを予め設定した判定基準
    値と比較することにより入出力データの異常を検出する
    故障診断装置において、 上記ブログラマーブル・ロジック・コントローラから供
    給される入出力データの異常が検出された場合、当該入
    出力データを一時的に記憶する手段と、 上記記憶された入出力データを操作者に対して表示する
    手段と、 上記表示された入出力データが異常値でない場合、上記
    判定基準値を自動修正する手段と、 を有することを特徴とする故障診断装置。
JP3167125A 1991-07-08 1991-07-08 故障診断装置 Pending JPH0511835A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3167125A JPH0511835A (ja) 1991-07-08 1991-07-08 故障診断装置

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JP3167125A JPH0511835A (ja) 1991-07-08 1991-07-08 故障診断装置

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