JPH05118312A - 窪んだ非円形ヘツドを有する固着具およびその固着具駆動工具 - Google Patents
窪んだ非円形ヘツドを有する固着具およびその固着具駆動工具Info
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- JPH05118312A JPH05118312A JP3274982A JP27498291A JPH05118312A JP H05118312 A JPH05118312 A JP H05118312A JP 3274982 A JP3274982 A JP 3274982A JP 27498291 A JP27498291 A JP 27498291A JP H05118312 A JPH05118312 A JP H05118312A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
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- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B31/00—Hand tools for applying fasteners
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B23/00—Specially shaped nuts or heads of bolts or screws for rotations by a tool
- F16B23/0053—Specially shaped nuts or heads of bolts or screws for rotations by a tool with a conical or prismatic recess for receiving a centering pin of the tool apparatus
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- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
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- B25B23/02—Arrangements for handling screws or nuts
- B25B23/08—Arrangements for handling screws or nuts for holding or positioning screw or nut prior to or during its rotation
- B25B23/10—Arrangements for handling screws or nuts for holding or positioning screw or nut prior to or during its rotation using mechanical gripping means
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
- E04D15/00—Apparatus or tools for roof working
- E04D15/04—Apparatus or tools for roof working for roof coverings comprising slabs, sheets or flexible material
- E04D2015/042—Fixing to the roof supporting structure
- E04D2015/047—Fixing to the roof supporting structure by screwing
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- F16B25/10—Screws performing an additional function to thread-forming, e.g. drill screws or self-piercing screws
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はドライバ等の工具の先端を容易にヘ
ッドにはめ込むことのできるねじと、そのためのスクリ
ュー・ガンを提供するものである。 【構成】 ねじのヘッドの中心に非円形の周縁を有する
錐体の凹所を形成する。スクリュー・ガンの位置決めピ
ンの先端をねじの凹所の錐体に相応した非円形の截頭錐
体に形成する。位置決めピンはばね力を介してねじを工
作物に押し付ける。スクリュー・ガンのソケットがねじ
のヘッドをつかんで回転させて工作物にねじを取り付け
る。 【効果】 位置決めピンの非円形截頭錐体の先端がねじ
の非円形錐体の凹所に容易に入り込み、ねじの中心軸を
ソケットの回転中心軸上に簡単に保つことができ、位置
決めピンとねじのヘッドとの位置ズレによりヘッドを損
傷したりするのを防止できる。
ッドにはめ込むことのできるねじと、そのためのスクリ
ュー・ガンを提供するものである。 【構成】 ねじのヘッドの中心に非円形の周縁を有する
錐体の凹所を形成する。スクリュー・ガンの位置決めピ
ンの先端をねじの凹所の錐体に相応した非円形の截頭錐
体に形成する。位置決めピンはばね力を介してねじを工
作物に押し付ける。スクリュー・ガンのソケットがねじ
のヘッドをつかんで回転させて工作物にねじを取り付け
る。 【効果】 位置決めピンの非円形截頭錐体の先端がねじ
の非円形錐体の凹所に容易に入り込み、ねじの中心軸を
ソケットの回転中心軸上に簡単に保つことができ、位置
決めピンとねじのヘッドとの位置ズレによりヘッドを損
傷したりするのを防止できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、六角形のヘッドを有し
そして非円形または多角形のヘッドを有しかつ、ねじ山
付き部分を備えた軸を有するねじのように、ねじ山付き
部分と穴明けチップとを備えた軸を有する改良された固
着具に関し、そしてこの固着具を駆動するための非円形
または多角形のソケットを有する固着具駆動工具に関す
る。本発明は非円形ソケットと非円形ヘッドを、非円形
ヘッドの窪んだ凹所と共作動する位置決めピンを介し
て、相互に関して位置決めする改良された方法を提供す
るものである。
そして非円形または多角形のヘッドを有しかつ、ねじ山
付き部分を備えた軸を有するねじのように、ねじ山付き
部分と穴明けチップとを備えた軸を有する改良された固
着具に関し、そしてこの固着具を駆動するための非円形
または多角形のソケットを有する固着具駆動工具に関す
る。本発明は非円形ソケットと非円形ヘッドを、非円形
ヘッドの窪んだ凹所と共作動する位置決めピンを介し
て、相互に関して位置決めする改良された方法を提供す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】引金操作式の、電動モータから動力を供
給される立作業用スクリュー・ガン（stand-up screw g
uns）と称されるものがマレー（Murray）の米国特許第
3,960,191号、デュウェイ（Dewey）の米国特許第4,236,
555号およびデュウェイ（Dewey）の米国特許第4,397,41
2号に例示されており、そしてそれはイリノイ州イタス
カのアイティダブリュ・ビルデックス（イリノイ・ツー
ル・ワークス・インコーポレーテッドの一群）から、商
標ＡＵＴＯＴＲＡＸＸとして、商業的に入手可能であ
る。
給される立作業用スクリュー・ガン（stand-up screw g
uns）と称されるものがマレー（Murray）の米国特許第
3,960,191号、デュウェイ（Dewey）の米国特許第4,236,
555号およびデュウェイ（Dewey）の米国特許第4,397,41
2号に例示されており、そしてそれはイリノイ州イタス
カのアイティダブリュ・ビルデックス（イリノイ・ツー
ル・ワークス・インコーポレーテッドの一群）から、商
標ＡＵＴＯＴＲＡＸＸとして、商業的に入手可能であ
る。
【０００３】典型的に、立作業用スクリュー・ガンは、
フィリップス・ヘッドねじを回すように適合された駆動
チップのような駆動チップを有する駆動部材を用いてい
る。電動モータまたは空気モータにより動力を供給され
るその他の型式の固着具駆動工具は、ねじまたはボルト
のような固着具のヘッド上に中心軸方向へ接合するよう
に適合される駆動ソケットを備えた駆動部材を用いてい
る。典型的に、ソケットと固着具のヘッドは中心軸方向
にみたときに非円形または多角形である。一般に、ソケ
ットと固着具のヘッドは中心軸方向にみたときに六角形
である。
フィリップス・ヘッドねじを回すように適合された駆動
チップのような駆動チップを有する駆動部材を用いてい
る。電動モータまたは空気モータにより動力を供給され
るその他の型式の固着具駆動工具は、ねじまたはボルト
のような固着具のヘッド上に中心軸方向へ接合するよう
に適合される駆動ソケットを備えた駆動部材を用いてい
る。典型的に、ソケットと固着具のヘッドは中心軸方向
にみたときに非円形または多角形である。一般に、ソケ
ットと固着具のヘッドは中心軸方向にみたときに六角形
である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しばしば、使用者にと
って、特に立作業用スクリュー・ガンを使用するとき、
このような工具の非円形ソケットとこのような固着具の
非円形ヘッドとの位置決めが困難である。ボルトまたは
機械ねじは工作物にあらかじめねじ切りされた開孔に最
初に数回だけ手で回し込むことができるが、使用者にと
って、ねじを工作物に数回回すまえに、非円形ヘッドを
有しかつ穴明けまたはタップ切りチップを有するねじを
安定させることは困難である。固着具駆動工具の非円形
ソケットとこのようなねじの非円形ヘッドの位置決め
は、それゆえ、使用者にとって非常に困難である。
って、特に立作業用スクリュー・ガンを使用するとき、
このような工具の非円形ソケットとこのような固着具の
非円形ヘッドとの位置決めが困難である。ボルトまたは
機械ねじは工作物にあらかじめねじ切りされた開孔に最
初に数回だけ手で回し込むことができるが、使用者にと
って、ねじを工作物に数回回すまえに、非円形ヘッドを
有しかつ穴明けまたはタップ切りチップを有するねじを
安定させることは困難である。固着具駆動工具の非円形
ソケットとこのようなねじの非円形ヘッドの位置決め
は、それゆえ、使用者にとって非常に困難である。
【０００５】このような固着具駆動工具の非円形ソケッ
トとこのような固着具の非円形ヘッドが相互に関して位
置決めを行われていない場合、固着具駆動工具を介して
工作物に固着具を駆動するように試みられるときに、固
着具、工作物またはその両者を損傷してしまう可能性が
ある。非円形ソケットもまた損傷される。
トとこのような固着具の非円形ヘッドが相互に関して位
置決めを行われていない場合、固着具駆動工具を介して
工作物に固着具を駆動するように試みられるときに、固
着具、工作物またはその両者を損傷してしまう可能性が
ある。非円形ソケットもまた損傷される。
【０００６】それゆえ、このような固着具駆動工具の非
円形ソケットとこのような固着具の非円形ヘッドが相互
に関して位置決めを行うための改良された方法が要望さ
れており、それが本発明の取り扱う点である。
円形ソケットとこのような固着具の非円形ヘッドが相互
に関して位置決めを行うための改良された方法が要望さ
れており、それが本発明の取り扱う点である。
【０００７】本発明は中心軸方向にみたときに非円形で
あるヘッドを有する改良された固着具を提供する。さら
に、本発明は中心軸方向にみたときに非円形であるソケ
ットを備えた駆動部材を有する固着具駆動工具における
改良を提供し、それにより改良された工具は改良された
固着具を駆動するのに用いられる。本発明は、非円形ヘ
ッドの窪んだ凹所と共作動する位置決めピンを介して改
良された工具の非円形ソケットと改良された固着具の非
円形ヘッドとの相互に関する位置決めを容易にする。
あるヘッドを有する改良された固着具を提供する。さら
に、本発明は中心軸方向にみたときに非円形であるソケ
ットを備えた駆動部材を有する固着具駆動工具における
改良を提供し、それにより改良された工具は改良された
固着具を駆動するのに用いられる。本発明は、非円形ヘ
ッドの窪んだ凹所と共作動する位置決めピンを介して改
良された工具の非円形ソケットと改良された固着具の非
円形ヘッドとの相互に関する位置決めを容易にする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】中心軸を有する改良され
た固着具はヘッドと、ねじ山付き部分を有する軸とを有
する。軸は完全にねじ山を付けられるかまたは互換的に
穴明けまたはタップ切りチップが設けられうる。軸につ
いては穴明けチップを有するのが好ましい。ヘッドは、
立作業用スクリュー・ガンまたは手持ち用スクリュー・
ガンのような固着具駆動工具の適当な形状のソケットを
有する駆動部材と共作動するようヘッドに適合するよう
に、中心軸方向にみたときに、非円形、好ましくは六角
形である。ヘッドは、それゆえ、改良された固着具の駆
動部材の非円形ソケットと共作動するように適合され
る。
た固着具はヘッドと、ねじ山付き部分を有する軸とを有
する。軸は完全にねじ山を付けられるかまたは互換的に
穴明けまたはタップ切りチップが設けられうる。軸につ
いては穴明けチップを有するのが好ましい。ヘッドは、
立作業用スクリュー・ガンまたは手持ち用スクリュー・
ガンのような固着具駆動工具の適当な形状のソケットを
有する駆動部材と共作動するようヘッドに適合するよう
に、中心軸方向にみたときに、非円形、好ましくは六角
形である。ヘッドは、それゆえ、改良された固着具の駆
動部材の非円形ソケットと共作動するように適合され
る。
【０００９】改良された固着具のヘッドはヘッドに中心
軸方向へ延びる窪んだ凹所を有する。窪んだ凹所は、好
ましくは円形または互換的に正多角形に適合する連続し
た上方縁部を画定する。窪んだ凹所はかくしてスロット
を付けられた断面形状、またはその他のねじ回しの刃を
受容するように企図された凹所から区別できる。窪んだ
凹所は、前述したように、固着具駆動工具の駆動部材の
非円形ソケットと改良された固着具の非円形ヘッドとの
相互に関する位置決めを行うときに有効な基点を提供す
る。さらに、後述されるように、窪んだ凹所はこのよう
な駆動部材と共作動される位置決めピンと共作動するよ
うに固着具を適合する。
軸方向へ延びる窪んだ凹所を有する。窪んだ凹所は、好
ましくは円形または互換的に正多角形に適合する連続し
た上方縁部を画定する。窪んだ凹所はかくしてスロット
を付けられた断面形状、またはその他のねじ回しの刃を
受容するように企図された凹所から区別できる。窪んだ
凹所は、前述したように、固着具駆動工具の駆動部材の
非円形ソケットと改良された固着具の非円形ヘッドとの
相互に関する位置決めを行うときに有効な基点を提供す
る。さらに、後述されるように、窪んだ凹所はこのよう
な駆動部材と共作動される位置決めピンと共作動するよ
うに固着具を適合する。
【００１０】改良された固着具の好適な実施形態におい
て、窪んだ凹所は、固着具の中心軸の回りに規則的な列
で配列された複数の実質的に三角形の表面を有する。こ
の実質的な三角形の表面は正多角形に適合する連続した
上方縁部を画定する。好ましくは、この実施形態におい
て、窪んだ凹所は、正六角形に適合する連続した上方縁
部を画定する６つのそのような表面を有する。
て、窪んだ凹所は、固着具の中心軸の回りに規則的な列
で配列された複数の実質的に三角形の表面を有する。こ
の実質的な三角形の表面は正多角形に適合する連続した
上方縁部を画定する。好ましくは、この実施形態におい
て、窪んだ凹所は、正六角形に適合する連続した上方縁
部を画定する６つのそのような表面を有する。
【００１１】改良された工具は駆動部材と、この駆動部
材に関して中心軸方向に移動するように駆動部材に組み
合わされる位置決めピンとの新規な組合せで構成され
る。改良された工具は改良された固着具を駆動するのに
有効である。
材に関して中心軸方向に移動するように駆動部材に組み
合わされる位置決めピンとの新規な組合せで構成され
る。改良された工具は改良された固着具を駆動するのに
有効である。
【００１２】中心軸を有する駆動部材は、中心軸方向に
その中に延びかつ中心軸方向にみたときに非円形である
ソケットを備えた管状伸延部を有する。総体的に改良さ
れた固着具の非円形ヘッドに適合するソケットは、駆動
部材がこの固着具を駆動するように配列される駆動関係
を画定するように、そのヘッド上に中心軸方向に接合さ
れるように適合される。
その中に延びかつ中心軸方向にみたときに非円形である
ソケットを備えた管状伸延部を有する。総体的に改良さ
れた固着具の非円形ヘッドに適合するソケットは、駆動
部材がこの固着具を駆動するように配列される駆動関係
を画定するように、そのヘッド上に中心軸方向に接合さ
れるように適合される。
【００１３】総体的に駆動部材の中心軸と合致する中心
軸を有する位置決めピンは、伸張位置と引込み位置との
間で位置決めピンが中心軸方向に移動するように駆動部
材に組み合わされる。位置決めピンは伸張位置に向かっ
て偏移される。凸状端部を有する位置決めピンは、ソケ
ットを通って伸張位置に中心軸方向へ延びるが、引込み
位置に中心軸方向へ戻される。位置決めピンはその凸状
端部で改良された固着具のヘッドの窪んだ凹所内に接合
しそしてソケットと固着具のヘッドを相互に関して位置
決めを行うように伸張位置から引込み位置の一つに中心
軸方向へ移動されるように適合される。
軸を有する位置決めピンは、伸張位置と引込み位置との
間で位置決めピンが中心軸方向に移動するように駆動部
材に組み合わされる。位置決めピンは伸張位置に向かっ
て偏移される。凸状端部を有する位置決めピンは、ソケ
ットを通って伸張位置に中心軸方向へ延びるが、引込み
位置に中心軸方向へ戻される。位置決めピンはその凸状
端部で改良された固着具のヘッドの窪んだ凹所内に接合
しそしてソケットと固着具のヘッドを相互に関して位置
決めを行うように伸張位置から引込み位置の一つに中心
軸方向へ移動されるように適合される。
【００１４】駆動部材は、位置決めピンが固着具のヘッ
ドから離間している不作動位置と、位置決めピンが固着
具のヘッドの窪んだ凹所に凸状端部で接合される作動位
置との間で移動自在であり、そして伸張位置から引込み
位置の一つに中心軸方向へ移動される。従って、駆動部
材が作動位置に移動されるとき、ソケットと固着具のヘ
ッドは相互に関して位置決めされる。
ドから離間している不作動位置と、位置決めピンが固着
具のヘッドの窪んだ凹所に凸状端部で接合される作動位
置との間で移動自在であり、そして伸張位置から引込み
位置の一つに中心軸方向へ移動される。従って、駆動部
材が作動位置に移動されるとき、ソケットと固着具のヘ
ッドは相互に関して位置決めされる。
【００１５】改良された工具の好適な実施形態におい
て、位置決めピンの凸状端部は位置決めピンの中心軸に
向かって集斂する円錐台形の表面を有する。かくして、
改良された工具は、固着具のヘッドの窪んだ凹所円錐台
形の表面を有するときに、改良された固着具を駆動する
のに格別な有用性を有し、位置決めピンの凸状端部の円
錐台形の表面はまた、窪んだ凹所が複数の実質的に三角
形の小面を有するときでも使用できる。
て、位置決めピンの凸状端部は位置決めピンの中心軸に
向かって集斂する円錐台形の表面を有する。かくして、
改良された工具は、固着具のヘッドの窪んだ凹所円錐台
形の表面を有するときに、改良された固着具を駆動する
のに格別な有用性を有し、位置決めピンの凸状端部の円
錐台形の表面はまた、窪んだ凹所が複数の実質的に三角
形の小面を有するときでも使用できる。
【００１６】改良された工具の別の実施形態において、
位置決めピンの凸状端部は、位置決めピンの中心軸の回
りに規則的な列で配列された複数の実質的に三角形の小
面を有する。実質的に三角形の小面は位置決めピンの中
心軸に向かって集斂する。好ましくは、この実施形態に
おいて、位置決めピンの凸状端部は、六角形の基部を有
するピラミッドに実質的に適合した６つのこのような小
面を有する。かくして、改良された工具は、固着具のヘ
ッドの窪んだ凹所が実質的に三角形の表面の同様な列を
有するときに改良された固着具を駆動するのに格別な有
用性を有し、そのためにソケットと固着具のヘッドは相
互に関して集斂されたときにそれぞれの中心軸の回りで
同じ回転方向へ向けられる。
位置決めピンの凸状端部は、位置決めピンの中心軸の回
りに規則的な列で配列された複数の実質的に三角形の小
面を有する。実質的に三角形の小面は位置決めピンの中
心軸に向かって集斂する。好ましくは、この実施形態に
おいて、位置決めピンの凸状端部は、六角形の基部を有
するピラミッドに実質的に適合した６つのこのような小
面を有する。かくして、改良された工具は、固着具のヘ
ッドの窪んだ凹所が実質的に三角形の表面の同様な列を
有するときに改良された固着具を駆動するのに格別な有
用性を有し、そのためにソケットと固着具のヘッドは相
互に関して集斂されたときにそれぞれの中心軸の回りで
同じ回転方向へ向けられる。
【００１７】好適な構造において、管状伸延部は駆動部
材に機械的に結合され、そして環状支持部は管状伸延部
内に配設される。管状伸延部に押し付けられて接合され
る支持部は中央開孔を有し、支持部に関して位置決めピ
ンが中心軸方向へ移動するように、位置決めピンは中央
開孔を通って延びる。好適な構造において、位置決めピ
ンは、管状伸延部内に配設された環状リブを有する。リ
ブは位置決めピンの伸張位置への中心軸方向の移動時に
支持部を係合するように適合される。さらに、好適な構
造において、位置決めピンは、管状伸延部内に配置され
たコイルばねによりリブを押すように偏移される。
材に機械的に結合され、そして環状支持部は管状伸延部
内に配設される。管状伸延部に押し付けられて接合され
る支持部は中央開孔を有し、支持部に関して位置決めピ
ンが中心軸方向へ移動するように、位置決めピンは中央
開孔を通って延びる。好適な構造において、位置決めピ
ンは、管状伸延部内に配設された環状リブを有する。リ
ブは位置決めピンの伸張位置への中心軸方向の移動時に
支持部を係合するように適合される。さらに、好適な構
造において、位置決めピンは、管状伸延部内に配置され
たコイルばねによりリブを押すように偏移される。
【００１８】本発明のこれらおよびその他の目的、特
色、並びに利点は、添付の図面を参照して以下に述べる
改良された固着具および改良された工具の実施例の記述
から明らかとなる。
色、並びに利点は、添付の図面を参照して以下に述べる
改良された固着具および改良された工具の実施例の記述
から明らかとなる。
【００１９】
【実施例】改良された固着具および改良された工具の好
適な実施例および互換的な実施例が図面に示されそして
以下に述べられるが、本発明はこれらの実施例に限定さ
れるものではないことを理解されるべきである。
適な実施例および互換的な実施例が図面に示されそして
以下に述べられるが、本発明はこれらの実施例に限定さ
れるものではないことを理解されるべきである。
【００２０】図１およびその他の図に示されるように、
立作業用スクリュー・ガン１０が本発明により提案され
る改良された工具の好適な実施例を構成する。図２およ
び図４から図８に示されるように、スクリュー・ガン１
０は、床または屋根構造におけるように、敷板部材１
４、１６の重なり合った接合部を通ってＩ形鋼の一方の
フランジ１８にねじを駆動するのに利用される。スクリ
ュー・ガン１０は、本発明により提案される新規な固着
具の好適な実施例を構成するねじ２０を駆動するのに使
用されるように示されている。
立作業用スクリュー・ガン１０が本発明により提案され
る改良された工具の好適な実施例を構成する。図２およ
び図４から図８に示されるように、スクリュー・ガン１
０は、床または屋根構造におけるように、敷板部材１
４、１６の重なり合った接合部を通ってＩ形鋼の一方の
フランジ１８にねじを駆動するのに利用される。スクリ
ュー・ガン１０は、本発明により提案される新規な固着
具の好適な実施例を構成するねじ２０を駆動するのに使
用されるように示されている。
【００２１】図示およびここに述べる場合を除いて、ね
じ２０はシグネーター（Sygnator）の米国特許第4,583,
898号に開示されているねじと同様である。
じ２０はシグネーター（Sygnator）の米国特許第4,583,
898号に開示されているねじと同様である。
【００２２】かくして、中心軸を有するねじ２０は、ヘ
ッド２２と、軸２４と、ヘッド２２と軸２４との間のワ
ッシャ状部分２６とを有する。ヘッド２２は、後述する
スクリュー・ガン１０のソケットのような、固着具駆動
工具の適当な形状のソケットと共作動するようヘッド２
２を適合するように、中心軸方向にみたときに六角形で
ある。軸２４はワッシャ状部分２６に隣接したねじ山付
き部分２８と、ねじ山付き部分２８に隣接した穴明けチ
ップ３０とを有する。穴明けチップ３０と同様な穴明け
チップの詳細は前述したシグネーターの特許に見いださ
れる。
ッド２２と、軸２４と、ヘッド２２と軸２４との間のワ
ッシャ状部分２６とを有する。ヘッド２２は、後述する
スクリュー・ガン１０のソケットのような、固着具駆動
工具の適当な形状のソケットと共作動するようヘッド２
２を適合するように、中心軸方向にみたときに六角形で
ある。軸２４はワッシャ状部分２６に隣接したねじ山付
き部分２８と、ねじ山付き部分２８に隣接した穴明けチ
ップ３０とを有する。穴明けチップ３０と同様な穴明け
チップの詳細は前述したシグネーターの特許に見いださ
れる。
【００２３】ねじ２０は、ヘッド２２の頂部表面４２か
らヘッド２２内に中心軸方向へ延びた窪んだ凹所を有す
る点において、前述したシグネーターの特許開示された
ねじ、およびその他の現在知られているねじとは異なっ
ている。本発明により提供される新規な固着具の特徴
は、窪んだ凹所４０が円錐角を画定しかつねじ２０の中
心軸に向かって集斂する円錐台形の表面４６を有するこ
とである。円錐台形の表面４６にとってねじ２０の中心
軸上の１点に集斂している必要はない。頂部表面４２
で、円錐台形の表面４６が円形に適合する連続した上方
縁部４８を画定する。
らヘッド２２内に中心軸方向へ延びた窪んだ凹所を有す
る点において、前述したシグネーターの特許開示された
ねじ、およびその他の現在知られているねじとは異なっ
ている。本発明により提供される新規な固着具の特徴
は、窪んだ凹所４０が円錐角を画定しかつねじ２０の中
心軸に向かって集斂する円錐台形の表面４６を有するこ
とである。円錐台形の表面４６にとってねじ２０の中心
軸上の１点に集斂している必要はない。頂部表面４２
で、円錐台形の表面４６が円形に適合する連続した上方
縁部４８を画定する。
【００２４】有利なことに、窪んだ凹所４０は、後述す
るスクリュー・ガン１０のような固着具駆動工具のソケ
ットとねじのヘッド２２とを、ねじ２０を駆動するよう
に固着具駆動工具を用いる前に、相互に関して位置決め
するのに有効な基点を提供する。
るスクリュー・ガン１０のような固着具駆動工具のソケ
ットとねじのヘッド２２とを、ねじ２０を駆動するよう
に固着具駆動工具を用いる前に、相互に関して位置決め
するのに有効な基点を提供する。
【００２５】図示およびここに述べる場合を除いて、ス
クリュー・ガン１０は、前述したマレーおよびデュウェ
イの特許に開示された立作業用スクリュー・ガンと総体
的に同様であり、そして特に、前述のアイティダブリュ
・ビルデックスから、商標ＡＣＣＵＴＲＡＸＸとして、
商業的に入手可能な立作業用スクリュー・ガンと総体的
に同様である。
クリュー・ガン１０は、前述したマレーおよびデュウェ
イの特許に開示された立作業用スクリュー・ガンと総体
的に同様であり、そして特に、前述のアイティダブリュ
・ビルデックスから、商標ＡＣＣＵＴＲＡＸＸとして、
商業的に入手可能な立作業用スクリュー・ガンと総体的
に同様である。
【００２６】概説すると、スクリュー・ガン１０は、後
述する種々の構成要素を有する先端部品５０と、伸縮自
在な関係の２つの管、すなわち外方の上方管５２および
先端部品５０に装着された内方の下方管５４と、管５
２、５４内に回動自在に装着されかつ後述するその他の
構成要素を駆動するように配列された駆動部材５６と、
上方管５２に装着された動力伝達器５８とから構成され
る。動力伝達器５８は電動モータ（図示なし）により動
力を伝達されそして引金６０を介して手動で作動できか
つ作動されたときに駆動部材５６を回動させるように配
列される。管５２、５４は内部のばね（図示なし）によ
り伸延状態に偏移される。管５２、５４は、使用者が先
端部品５０を工作物に押し付けて動力伝達器５８を下向
きに押したときに、短縮状態に中心軸方向へ縮むように
適合される。
述する種々の構成要素を有する先端部品５０と、伸縮自
在な関係の２つの管、すなわち外方の上方管５２および
先端部品５０に装着された内方の下方管５４と、管５
２、５４内に回動自在に装着されかつ後述するその他の
構成要素を駆動するように配列された駆動部材５６と、
上方管５２に装着された動力伝達器５８とから構成され
る。動力伝達器５８は電動モータ（図示なし）により動
力を伝達されそして引金６０を介して手動で作動できか
つ作動されたときに駆動部材５６を回動させるように配
列される。管５２、５４は内部のばね（図示なし）によ
り伸延状態に偏移される。管５２、５４は、使用者が先
端部品５０を工作物に押し付けて動力伝達器５８を下向
きに押したときに、短縮状態に中心軸方向へ縮むように
適合される。
【００２７】さらに、スクリュー・ガン１０はねじ給送
管６２から構成され、ねじ給送管６２はねじをねじ給送
管６２から先端部品５０に案内するための通路６６を有
する取付けブロック６４を介して先端部品５０に装着さ
れる。各ねじは、ねじの軸がそのねじのヘッドを導くよ
うな手段で、ねじ給送管６２内に個別に落下されねばな
らない。
管６２から構成され、ねじ給送管６２はねじをねじ給送
管６２から先端部品５０に案内するための通路６６を有
する取付けブロック６４を介して先端部品５０に装着さ
れる。各ねじは、ねじの軸がそのねじのヘッドを導くよ
うな手段で、ねじ給送管６２内に個別に落下されねばな
らない。
【００２８】先端部品５０は、通路６６から各ねじを受
容するように配列された上方の管状部分７２と、下方の
管状部分７４と、管状部分７４の対向側の一対の下方フ
ランジ７６、７８とを有する。フランジ７６、７８は管
状部分７４の下に延び、かつスクリュー・ガン１０が工
作物にねじを駆動するように用いられるときに、下向き
に工作物に押しつけられるように作られている。
容するように配列された上方の管状部分７２と、下方の
管状部分７４と、管状部分７４の対向側の一対の下方フ
ランジ７６、７８とを有する。フランジ７６、７８は管
状部分７４の下に延び、かつスクリュー・ガン１０が工
作物にねじを駆動するように用いられるときに、下向き
に工作物に押しつけられるように作られている。
【００２９】先端部品５０は一対の把持ジョー８０、８
２を有し、把持ジョー８０、８２は、閉鎖位置と開放位
置との間でジョー８０、８２がそれぞれ枢動するよう
に、フランジ７６、７８間に装着される。ジョー８０、
８２の各々は、図４から図７において閉鎖位置で示され
ており、図８において開放位置の一つに示されている。
把持ジョー８０は、フランジ７６、７８に装着された枢
軸ピン８４に枢動自在に装着され、かつコイルばね８６
により閉鎖位置に偏移される。ばね８６はジョー８０の
上端部８８と先端部品５０の管状部分７４との間で作用
するように配設される。端部８８はコイルばね８６の一
端を受容するポケット９０を有する。把持ジョー８２
は、フランジ７６、７８に装着された枢軸ピン９２に枢
動自在に装着され、かつコイルばね９４により閉鎖位置
に偏移される。ばね９４はジョー８２の上端部９６と先
端部品５０の管状部分７４との間で作用するように配設
される。端部９６はコイルばね９４の一端を受容するポ
ケット９８を有する。
２を有し、把持ジョー８０、８２は、閉鎖位置と開放位
置との間でジョー８０、８２がそれぞれ枢動するよう
に、フランジ７６、７８間に装着される。ジョー８０、
８２の各々は、図４から図７において閉鎖位置で示され
ており、図８において開放位置の一つに示されている。
把持ジョー８０は、フランジ７６、７８に装着された枢
軸ピン８４に枢動自在に装着され、かつコイルばね８６
により閉鎖位置に偏移される。ばね８６はジョー８０の
上端部８８と先端部品５０の管状部分７４との間で作用
するように配設される。端部８８はコイルばね８６の一
端を受容するポケット９０を有する。把持ジョー８２
は、フランジ７６、７８に装着された枢軸ピン９２に枢
動自在に装着され、かつコイルばね９４により閉鎖位置
に偏移される。ばね９４はジョー８２の上端部９６と先
端部品５０の管状部分７４との間で作用するように配設
される。端部９６はコイルばね９４の一端を受容するポ
ケット９８を有する。
【００３０】把持ジョー８０、８２の各々が閉鎖位置に
あるとき、ジョー８０、８２は、図４から図７に示され
るようにねじ２０の軸２４を緩くつかむように、ねじの
軸を緩くつかみ、そしてさらに先端部品が工作物に達し
ていないときに、ねじのヘッドがジョー８０、８２を通
過して落ちるのを防止するように配置される。ばね８６
により偏移されるようなジョー８０の枢動は、ジョー８
０の肩部１００と先端部品５０の管状部分７４との係合
によって制限される。ばね９４により偏移されるような
ジョー８２の枢動は、ジョー８２の肩部１０２と管状部
分７４との係合によって制限される。
あるとき、ジョー８０、８２は、図４から図７に示され
るようにねじ２０の軸２４を緩くつかむように、ねじの
軸を緩くつかみ、そしてさらに先端部品が工作物に達し
ていないときに、ねじのヘッドがジョー８０、８２を通
過して落ちるのを防止するように配置される。ばね８６
により偏移されるようなジョー８０の枢動は、ジョー８
０の肩部１００と先端部品５０の管状部分７４との係合
によって制限される。ばね９４により偏移されるような
ジョー８２の枢動は、ジョー８２の肩部１０２と管状部
分７４との係合によって制限される。
【００３１】中心軸を有する駆動部材５６は、管状伸延
部１０８を有する。管状伸延部１０８は中心軸方向へ管
状伸延部１０８内に延びるソケット１１０を画定する。
ソケット１１０は軸方向にみたときに六角形であり、ね
じ２０のヘッドに総体的に適合し、そしてねじのヘッド
２２上に中心軸方向へ接合するように適合される。管状
伸延部１０８は、駆動部材５６の部分的にねじ山を付け
られた管状部分１１４にねじ合わされる部分的にねじ山
を付けられた部分１１２を有することにより、駆動部材
５６に機械的に結合される。
部１０８を有する。管状伸延部１０８は中心軸方向へ管
状伸延部１０８内に延びるソケット１１０を画定する。
ソケット１１０は軸方向にみたときに六角形であり、ね
じ２０のヘッドに総体的に適合し、そしてねじのヘッド
２２上に中心軸方向へ接合するように適合される。管状
伸延部１０８は、駆動部材５６の部分的にねじ山を付け
られた管状部分１１４にねじ合わされる部分的にねじ山
を付けられた部分１１２を有することにより、駆動部材
５６に機械的に結合される。
【００３２】駆動部材５６の中心軸と総体的に合致する
中心軸を有する位置決めピン１２０が、駆動部材５６に
関して中心軸方向へ伸張位置と引込み位置との間で移動
するように、駆動部材５６の管状部分１１４内に配置さ
れる。伸張位置において、位置決めピン１２０は、図
４、図５および図６に示されるように、ソケット１１０
を通って中心軸方向に延びる。位置決めピン１２０は図
７および図８において引込み位置で示されている。
中心軸を有する位置決めピン１２０が、駆動部材５６に
関して中心軸方向へ伸張位置と引込み位置との間で移動
するように、駆動部材５６の管状部分１１４内に配置さ
れる。伸張位置において、位置決めピン１２０は、図
４、図５および図６に示されるように、ソケット１１０
を通って中心軸方向に延びる。位置決めピン１２０は図
７および図８において引込み位置で示されている。
【００３３】位置決めピン１２０の中心軸に向かって集
斂する円錐台形の表面１２４を有する凸状端部１２２を
有する。円錐台形の表面１２４は、好ましくは、ねじ２
０のヘッド２２の窪んだ凹所４０の円錐台形の表面４６
により画定される円錐角とほぼ等しいがそれより大きく
はない円錐角を画定する。
斂する円錐台形の表面１２４を有する凸状端部１２２を
有する。円錐台形の表面１２４は、好ましくは、ねじ２
０のヘッド２２の窪んだ凹所４０の円錐台形の表面４６
により画定される円錐角とほぼ等しいがそれより大きく
はない円錐角を画定する。
【００３４】位置決めピン１２０は、駆動部材５６の管
状部分１１４内に配設された環状リブ１２６を有する。
環状支持部１２８が、管状部分１１４により摩擦力で保
持されるような手段で、環状リブ１２６の下で管状部分
１１４に押される。リブ１２６は位置決めピン１２０の
伸張位置への中心軸方向の移動時に支持部１２８に係合
するように適合される。かくして、支持部１２８は、位
置決めピン１２０が管状部分１１４から脱落するのを防
止するように、リブ１２６を支持する。コイルばね１３
０が、下向きにリブ１２６を押し付けかくして位置決め
ピン１２０を伸張位置に向かって偏移するように、位置
決めピン１２０の回りで管状部分１１４内に配置され
る。
状部分１１４内に配設された環状リブ１２６を有する。
環状支持部１２８が、管状部分１１４により摩擦力で保
持されるような手段で、環状リブ１２６の下で管状部分
１１４に押される。リブ１２６は位置決めピン１２０の
伸張位置への中心軸方向の移動時に支持部１２８に係合
するように適合される。かくして、支持部１２８は、位
置決めピン１２０が管状部分１１４から脱落するのを防
止するように、リブ１２６を支持する。コイルばね１３
０が、下向きにリブ１２６を押し付けかくして位置決め
ピン１２０を伸張位置に向かって偏移するように、位置
決めピン１２０の回りで管状部分１１４内に配置され
る。
【００３５】位置決めピン１２０は凸状端部１２２でね
じ２０のヘッド２２の窪んだ凹所４０に中心軸方向へ接
合するように適合される。また、位置決めピン１２０は
上向きに管状伸延部１０８に押されたときに伸張位置か
ら引込み位置に中心軸方向へ移動されるように適合され
る。位置決めピン１２０はソケット１１０とねじのヘッ
ド２２とを相互に関して位置決めするように用いられ
る。
じ２０のヘッド２２の窪んだ凹所４０に中心軸方向へ接
合するように適合される。また、位置決めピン１２０は
上向きに管状伸延部１０８に押されたときに伸張位置か
ら引込み位置に中心軸方向へ移動されるように適合され
る。位置決めピン１２０はソケット１１０とねじのヘッ
ド２２とを相互に関して位置決めするように用いられ
る。
【００３６】駆動部材５６は、位置決めピン１２０がね
じ２０のヘッド２２から離間されている不作動位置と、
作動位置との間で移動自在である。作動位置において、
位置決めピン１２０はねじのヘッド２２の凸状端部１２
２で窪んだ凹所４０に中心軸方向へ接合され、そして伸
張位置から引込み位置に中心軸方向へ移動され、それに
より位置決めピン１２０はソケット１１０とねじのヘッ
ド２２とを相互に関して位置決めする。
じ２０のヘッド２２から離間されている不作動位置と、
作動位置との間で移動自在である。作動位置において、
位置決めピン１２０はねじのヘッド２２の凸状端部１２
２で窪んだ凹所４０に中心軸方向へ接合され、そして伸
張位置から引込み位置に中心軸方向へ移動され、それに
より位置決めピン１２０はソケット１１０とねじのヘッ
ド２２とを相互に関して位置決めする。
【００３７】使用者が動力伝達器５８を下向きに押し
て、管５２、５４を、図８およびその他の図に示される
敷板部材１４のような工作物に先端部品５０を押し付け
る短縮状態に縮めることにより、駆動部材５６が作動状
態に移動されるとき、スクリュー・ガン１０は、そのと
き、図４から図８に連続した段階で示されるように、ね
じ２０のヘッド２２上に中心軸方向へ接合された駆動部
材５６を介してねじ２０を駆動するように作動される。
図６、図７および図８に示されるように、凸状端部１２
２は、ねじを駆動するときに摩擦的に引く力を与えるこ
とがないように、窪んだ凹所４０に緩く接合する。さら
に、図８に示されるように、ソケット１１０がねじ２０
のヘッド２２へ中心軸方向に移動するりを制限するよう
に、管状伸延部１０８は、ソケット１１０がねじ２０の
ヘッド２２へ中心軸方向へ接合した後に、ねじ２０のワ
ッシャ状部分２６に係合する。
て、管５２、５４を、図８およびその他の図に示される
敷板部材１４のような工作物に先端部品５０を押し付け
る短縮状態に縮めることにより、駆動部材５６が作動状
態に移動されるとき、スクリュー・ガン１０は、そのと
き、図４から図８に連続した段階で示されるように、ね
じ２０のヘッド２２上に中心軸方向へ接合された駆動部
材５６を介してねじ２０を駆動するように作動される。
図６、図７および図８に示されるように、凸状端部１２
２は、ねじを駆動するときに摩擦的に引く力を与えるこ
とがないように、窪んだ凹所４０に緩く接合する。さら
に、図８に示されるように、ソケット１１０がねじ２０
のヘッド２２へ中心軸方向に移動するりを制限するよう
に、管状伸延部１０８は、ソケット１１０がねじ２０の
ヘッド２２へ中心軸方向へ接合した後に、ねじ２０のワ
ッシャ状部分２６に係合する。
【００３８】ねじ２０が図５に示されているように僅少
先端を付けられるべきである場合、そして位置決めピン
１２０が省略された場合、使用者はソケット１１０をね
じ２０のヘッド２２へ中心軸方向に接合することがいく
ぶん困難となってしまう。位置決めピン１２０は、この
ような困難さを取り除くように、ソケット１１０とねじ
のヘッド２２との相互に関する位置決めを効果的に容易
にする。
先端を付けられるべきである場合、そして位置決めピン
１２０が省略された場合、使用者はソケット１１０をね
じ２０のヘッド２２へ中心軸方向に接合することがいく
ぶん困難となってしまう。位置決めピン１２０は、この
ような困難さを取り除くように、ソケット１１０とねじ
のヘッド２２との相互に関する位置決めを効果的に容易
にする。
【００３９】図９に示されるように、本発明の一つの可
能性のある価値を高め得るものはソケット１１０により
画定される面取り下方縁部１４０である。ねじ２０のヘ
ッド２２により画定される上方角部１４２は周知の手段
で丸められている。面取り縁部１４０と丸められた角部
１４２はソケット１１０とねじのヘッド２２との相互に
関する位置決めを容易にする。
能性のある価値を高め得るものはソケット１１０により
画定される面取り下方縁部１４０である。ねじ２０のヘ
ッド２２により画定される上方角部１４２は周知の手段
で丸められている。面取り縁部１４０と丸められた角部
１４２はソケット１１０とねじのヘッド２２との相互に
関する位置決めを容易にする。
【００４０】図１０および図１１において、前に用いた
参照符号がその他の図に用いられた同様な参照符号によ
り指示されるエレメントと同様または類似したエレメン
トを指示するように用いられている。
参照符号がその他の図に用いられた同様な参照符号によ
り指示されるエレメントと同様または類似したエレメン
トを指示するように用いられている。
【００４１】本発明により提案される改良された固着具
の別の実施例は、ねじ２０′のヘッド２２′の窪んだ凹
所４０′が６つの実質的に三角形の表面１６０を有する
ことを除いて、ねじ２０と同様なねじ２０′により構成
され、６つの実質的に三角形の表面１６０はねじ２０′
の中心軸の回りに規則的な列で配列される。この表面１
６０は連続した上方縁部１６２を画定し、上方縁部１６
２は、ねじのヘッド２２′の６つの平坦な表面１６４の
隣接する一つにそれぞれ平行な６つのそれぞれの側部を
各々有する正六角形に適合する。
の別の実施例は、ねじ２０′のヘッド２２′の窪んだ凹
所４０′が６つの実質的に三角形の表面１６０を有する
ことを除いて、ねじ２０と同様なねじ２０′により構成
され、６つの実質的に三角形の表面１６０はねじ２０′
の中心軸の回りに規則的な列で配列される。この表面１
６０は連続した上方縁部１６２を画定し、上方縁部１６
２は、ねじのヘッド２２′の６つの平坦な表面１６４の
隣接する一つにそれぞれ平行な６つのそれぞれの側部を
各々有する正六角形に適合する。
【００４２】本発明により提案される改良された工具の
別の実施例は、位置決めピン１２０′と環状支持部１２
８′を除いて、スクリュー・ガン２０と同様な立作業用
スクリュー・ガン２０′により構成され、環状支持部１
２８′は管状伸延部１１４′により摩擦的に保持される
ような手段で管状伸延部１１４′に接合される。
別の実施例は、位置決めピン１２０′と環状支持部１２
８′を除いて、スクリュー・ガン２０と同様な立作業用
スクリュー・ガン２０′により構成され、環状支持部１
２８′は管状伸延部１１４′により摩擦的に保持される
ような手段で管状伸延部１１４′に接合される。
【００４３】位置決めピン１２０′は、スクリュー・ガ
ン１０に用いられた環状リブ１２６と同様な環状リブ
（図示なし）を除いて、六角形の断面である。環状支持
部１２８′は、図１１に示されるように、位置決めピン
１２０′が中心軸方向にみて六角形であるソケット１１
０′と共同して回転するように、相補的な形状である。
位置決めピン１２０′とソケット１１０′は回転方向に
同様に向けられており、それにより、位置決めピン１２
０′により画定される６つの中心軸方向に延びる平坦な
表面１６６は、管状伸延部１０８′のソケット１１０′
により画定される６つの平坦な表面１６８の隣接する一
つと平行である。
ン１０に用いられた環状リブ１２６と同様な環状リブ
（図示なし）を除いて、六角形の断面である。環状支持
部１２８′は、図１１に示されるように、位置決めピン
１２０′が中心軸方向にみて六角形であるソケット１１
０′と共同して回転するように、相補的な形状である。
位置決めピン１２０′とソケット１１０′は回転方向に
同様に向けられており、それにより、位置決めピン１２
０′により画定される６つの中心軸方向に延びる平坦な
表面１６６は、管状伸延部１０８′のソケット１１０′
により画定される６つの平坦な表面１６８の隣接する一
つと平行である。
【００４４】位置決めピン１２０′の凸状端部１２２′
は総体的にねじ２０′のヘッド２２′の窪んだ凹所４
０′に適合しており、そして位置決めピン１２０′の中
心軸の回りに規則的な列で配列された６つの実質的に三
角形の小面１７０を有する。小面１７０は位置決めピン
１２０′の中心軸に向かって集斂しており、そして実質
的に正六角形の基部を有するピラミッドに適合してい
る。凸状端部１２２′は小さな鈍角のチップ１７２を有
する。
は総体的にねじ２０′のヘッド２２′の窪んだ凹所４
０′に適合しており、そして位置決めピン１２０′の中
心軸の回りに規則的な列で配列された６つの実質的に三
角形の小面１７０を有する。小面１７０は位置決めピン
１２０′の中心軸に向かって集斂しており、そして実質
的に正六角形の基部を有するピラミッドに適合してい
る。凸状端部１２２′は小さな鈍角のチップ１７２を有
する。
【００４５】位置決めピン１２０′がソケット１１０′
と共同して回転するので、位置決めピン１２０′は、位
置決めピン１２０′の凸状端部１２２′がねじ２０′の
ヘッド２２′の窪んだ凹所４０′へ中心軸方向に接合さ
れるときに、ソケット１１０′とねじ２０′のヘッド２
２′とを同様な回転方向に向けるような手段で、ねじ２
０′に向けられる。かくして、ソケット１１０′とねじ
のヘッド２２′が、相互に関する位置決めと同様に、同
様な回転方向へ向けられるとき、ソケット１１０′は何
の障害もなくねじのヘッド２２′へ中心軸方向に接合で
きる。
と共同して回転するので、位置決めピン１２０′は、位
置決めピン１２０′の凸状端部１２２′がねじ２０′の
ヘッド２２′の窪んだ凹所４０′へ中心軸方向に接合さ
れるときに、ソケット１１０′とねじ２０′のヘッド２
２′とを同様な回転方向に向けるような手段で、ねじ２
０′に向けられる。かくして、ソケット１１０′とねじ
のヘッド２２′が、相互に関する位置決めと同様に、同
様な回転方向へ向けられるとき、ソケット１１０′は何
の障害もなくねじのヘッド２２′へ中心軸方向に接合で
きる。
【００４６】改良された工具または改良された固着具に
ついて種々の変形が本発明の範囲および主旨から逸脱す
ることなく行われ得る。
ついて種々の変形が本発明の範囲および主旨から逸脱す
ることなく行われ得る。
【図１】改良された工具の実施例を構成する立作業用ス
クリュー・ガンの立面図である。
クリュー・ガンの立面図である。
【図２】改良された固着具の実施例を構成するねじと共
に、図１に示される立作業用スクリュー・ガンのいくつ
かの構成要素の拡大された分解部分図である。
に、図１に示される立作業用スクリュー・ガンのいくつ
かの構成要素の拡大された分解部分図である。
【図３】図２の線３−３における矢印の方向へみた、図
２に示されるいくつかの構成要素、すなわち非円形ソケ
ットを備えた駆動部材と位置決めピンの中心軸方向の図
である。
２に示されるいくつかの構成要素、すなわち非円形ソケ
ットを備えた駆動部材と位置決めピンの中心軸方向の図
である。
【図４】２枚の敷板部材の重なり合った接合部を通って
Ｉ形鋼の一方のフランジに駆動されるように使用される
ときの、図１、図２および図３に示される立作業用スク
リュー・ガンのいくつかの構成要素を通る部分断面図で
ある。
Ｉ形鋼の一方のフランジに駆動されるように使用される
ときの、図１、図２および図３に示される立作業用スク
リュー・ガンのいくつかの構成要素を通る部分断面図で
ある。
【図５】図４に示されるいくつかの構成要素の次の段階
における位置関係を示す拡大された部分断面図で、図４
に示されるいくつかのエレメントは省略されている。
における位置関係を示す拡大された部分断面図で、図４
に示されるいくつかのエレメントは省略されている。
【図６】図５に示されるいくつかの構成要素のさらに次
の段階における位置関係を示す図５と同様な図である。
の段階における位置関係を示す図５と同様な図である。
【図７】図６に示されるいくつかの構成要素のさらに次
の段階における位置関係を示す図５と同様な図である。
の段階における位置関係を示す図５と同様な図である。
【図８】図７に示されるいくつかの構成要素のさらに次
の段階における位置関係を示す図５と同様な図で、この
図においてＩ形鋼が明示されている。
の段階における位置関係を示す図５と同様な図で、この
図においてＩ形鋼が明示されている。
【図９】図２に示されるねじと共作動する変形例のソケ
ットの詳細を示す拡大された部分立面図である。
ットの詳細を示す拡大された部分立面図である。
【図１０】改良された固着具の別の実施例によるねじと
共に、改良された工具の別の実施例による変形例の凸状
端部を有する位置決めピンの詳細を示す拡大された部分
斜視図である。
共に、改良された工具の別の実施例による変形例の凸状
端部を有する位置決めピンの詳細を示す拡大された部分
斜視図である。
【図１１】別の実施例による改良された工具の位置決め
ピンおよび関連する構成要素を上向きにみた、図１０と
同様な縮尺の中心軸方向の図である。
ピンおよび関連する構成要素を上向きにみた、図１０と
同様な縮尺の中心軸方向の図である。
１０ スクリュー・ガン １４、１６ 敷板部材 １８ フランジ ２０ ねじ ２２ ヘッド ２４ 軸 ２６ ワッシャ状部分 ２８ ねじ山付き部分 ３０ 穴明けチップ ４０ 窪んだ凹所 ４６ 円錐台形の表面 ５０ 先端部品 ５２ 上方管 ５４ 下方管 ５６ 駆動部材 ５８ 動力伝達器 ６２ ねじ給送管 ７２、７４ 管状部分 ８０、８２ 把持ジョー ８６、９４ コイルばね １０８ 管状伸延部 １１０ ソケット １１４ 管状伸延部 １２０ 位置決めピン １２２ 凸状端部 １２４ 円錐台形の表面 １２６ 環状リブ １２８ 環状支持部 １３０ コイルばね
【手続補正書】
【提出日】平成３年１１月１９日
【手続補正３】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【図９】
【図１１】
【図８】
【図１０】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成４年１０月１４日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 窪んだ非円形ヘッドを有する固着具お
よびその固着具駆動工具
よびその固着具駆動工具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジヨージ ジー デユウエイ アメリカ合衆国 イリノイ州 60070、プ ロスペクト ハイツ、クエーカー レーン 1593
Claims (13)
- 【請求項１】 中心軸を有する固着具であって、該固着
具はヘッドとねじ山付き部分を有する軸とを有し、該ヘ
ッドは、ヘッドに中心軸方向へ接合されるように形成さ
れたソケットを備えた駆動部材と共作動するよう適合す
るように、中心軸方向にみたときに非円形であり、該ヘ
ッドはヘッド内に中心軸方向へ延びかつ(a)円形および
(b)正多角形から選定された形状に適合する連続した上
方縁部を画定する凹所を有し、該窪んだ凹所はソケット
とヘッドとを相互に関して位置決めを行うのに有用な基
点を提供しそして駆動ピンと共作動される位置決めピン
に固着具を接触するように適合することを特徴とした固
着具。 - 【請求項２】 窪んだ凹所は、固着具の中心軸に向かっ
て集斂しそして円に適合する連続した上方縁部を画定す
る円錐台形表面を有することを特徴とした請求項１記載
の固着具。 - 【請求項３】 ヘッドは中心軸方向にみたときに六角形
であることを特徴とした請求項２記載の固着具。 - 【請求項４】 窪んだ凹所は、固着具の中心軸の回りに
規則的な列で配列されそして正多角形に適合する連続し
た上方縁部を画定する複数の実質的に三角形の表面を有
することを特徴とした請求項１記載の固着具。 - 【請求項５】 ヘッドは中心軸方向にみたときに六角形
上であり、そして窪んだ凹所は正六角形に適合した連続
した上方縁部を画定する６つの側壁を有することを特徴
とした請求項４記載の固着具。 - 【請求項６】 軸は穴明けチップを有することを特徴と
した請求項３記載の固着具。 - 【請求項７】 中心軸を有し、ねじ山付き部分を有する
軸と、中心軸方向にみたときに非円形でありかつその中
に延びた窪んだ凹所を有するヘッドとを有する固着具を
駆動するのに用いられる固着具駆動工具であって、該工
具は、 (a) 中心軸を有し、そして、中心軸方向へその中に延
び、中心軸方向にみたときに非円形であり、かつ駆動関
係を画定するように固着具のヘッド上に中心軸方向に接
合されるように適合されたソケットを備えた管状伸延部
有する、固着具を駆動するように配列された駆動部材
と、 (b) 駆動部材の中心軸に総体的に一致した中心軸を有
し、ソケットに関して伸張位置と引込み位置との間で中
心軸方向に移動するように駆動部材と組み合わされ、伸
張位置に向かって偏移され、凸状端部を有しかつ該凸状
端部が中心軸方向へソケットを越えて伸張位置に延びる
が引込み位置に中心軸方向へ戻されるような手段でソケ
ットを通って中心軸方向へ延び、凸状端部で固着具のヘ
ッドの窪んだ凹所に接合しかつソケットが固着具のヘッ
ド上に中心軸方向へ接合されるときに伸張位置から引込
み位置の一つに中心軸方向へ移動されるように適合され
た位置決めピンとから構成され、 駆動部材は、位置決めピンが固着具のヘッドから離間さ
れている不作動位置と、ソケットが固着具のヘッド上に
中心軸方向へ接合されそして位置決めピンが凸状端部で
固着具のヘッドの窪んだ凹所に接合されかつソケット固
着具のヘッドとを相互に関して位置決めするように伸張
位置から引込み位置に中心軸方向へ移動される作動位置
との間で移動自在であることを特徴とした固着具駆動工
具。 - 【請求項８】 位置決めピンの凸状端部は、位置決めピ
ンの中心軸に向かって集斂する円錐台形の表面を有する
ことを特徴とした請求項７記載の固着具駆動工具。 - 【請求項９】 位置決めピンの凸状端部は、位置決めピ
ンの中心軸に向かって集斂する複数の実質的に三角形の
小面を有することを特徴とした請求項７記載の固着具駆
動工具。 - 【請求項１０】 位置決めピンの凸状端部は、正六角形
の基部を有するピラミッドに実質的に適合した６つの前
記小面を有することを特徴とした請求項９記載の固着具
駆動工具。 - 【請求項１１】 管状伸延部は駆動部材に機械的に結合
され、環状保持具が固定位置で管状伸延部内に配設さ
れ、該環状保持具は中央開孔を有しそして位置決めピン
は保持具に関して中心軸方向に移動するように中央開孔
を通って延び、位置決めピンは管状伸延部内に滑動自在
に配設された環状リブを有しかつ位置決めピンの伸張位
置への中心軸方向の移動時に保持具を係合するように適
合され、そして、位置決めピンは位置決めピンの回りに
管状伸延部内に配設されたコイルばねによりリブを押す
ように偏移されることを特徴とした請求項７記載の固着
具駆動工具。 - 【請求項１２】 位置決めピンの凸状端部は位置決めピ
ンの中心軸に向かって集斂する複数の実質的に三角形の
小面を有することを特徴とした請求項１１記載の固着具
駆動工具。 - 【請求項１３】 位置決めピンの凸状端部は正六角形の
基部を有するピラミッドに実質的に適合する６つの前記
小面を有することを特徴とした請求項１２記載の固着具
駆動工具。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US59212990A | 1990-10-03 | 1990-10-03 | |
| US07/592,129 | 1990-10-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05118312A true JPH05118312A (ja) | 1993-05-14 |
| JPH07103889B2 JPH07103889B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=24369408
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| KR (1) | KR920007754A (ja) |
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| BE (1) | BE1006015A3 (ja) |
| CA (1) | CA2051728C (ja) |
| DE (2) | DE9115987U1 (ja) |
| ES (1) | ES2065789B1 (ja) |
| FI (1) | FI914649A (ja) |
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| GB (2) | GB2250559B (ja) |
| HK (1) | HK112895A (ja) |
| IT (1) | IT1250503B (ja) |
| MX (1) | MX9101272A (ja) |
| NL (1) | NL9101661A (ja) |
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