JPH0511684Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0511684Y2 JPH0511684Y2 JP1987186559U JP18655987U JPH0511684Y2 JP H0511684 Y2 JPH0511684 Y2 JP H0511684Y2 JP 1987186559 U JP1987186559 U JP 1987186559U JP 18655987 U JP18655987 U JP 18655987U JP H0511684 Y2 JPH0511684 Y2 JP H0511684Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- seats
- air
- exhaust
- hollow space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はバス、汽車、電車、モノレール、リニ
アモータカー等の多数の乗客を輸送する車両に好
適な排気構造に関する。
アモータカー等の多数の乗客を輸送する車両に好
適な排気構造に関する。
(従来の技術)
従来のバス用換気装置の1例が第5図ないし第
7図に示されている。
7図に示されている。
第5図ないし第7図において、1はバスの車
体、2は車体1の床下に載置された空調ユニツ
ト、3は車体1の側壁に開口する外気導入口、4
は車体1の側壁に配設されて上下に伸びる立上り
ダクト、5は車室内天井と側壁との角隅に配設さ
れて車体1の前後方向に伸びる給気ダクト、6は
給気ダクト5の下面に所定の間隔を隔てて配設さ
れた空気吹出口、7は荷物置棚で、その基端は給
気ダクト5に固定されて車室内中央に向かつてほ
ぼ水平に伸び、車室内下部両側に沿つて車体の前
後方向のほぼ全長に亘つて配設された多数の座席
の上方の所定高さに位置している。8は天井の前
部及び後部に取り付けられた排気フアンである。
体、2は車体1の床下に載置された空調ユニツ
ト、3は車体1の側壁に開口する外気導入口、4
は車体1の側壁に配設されて上下に伸びる立上り
ダクト、5は車室内天井と側壁との角隅に配設さ
れて車体1の前後方向に伸びる給気ダクト、6は
給気ダクト5の下面に所定の間隔を隔てて配設さ
れた空気吹出口、7は荷物置棚で、その基端は給
気ダクト5に固定されて車室内中央に向かつてほ
ぼ水平に伸び、車室内下部両側に沿つて車体の前
後方向のほぼ全長に亘つて配設された多数の座席
の上方の所定高さに位置している。8は天井の前
部及び後部に取り付けられた排気フアンである。
車室内を換気する場合には空調ユニツト2を運
転して、その空調フアン(図示しない)により外
気導入口3から新鮮な外気を取り入れ、これを空
調ユニツト2で調和した後、立上りダクト4、給
気ダクト5を経て空気吹出口6から車室内に吹き
出す。一方、車室内の汚染された空気は排気フア
ン8を運転することにより車外に排出される。
転して、その空調フアン(図示しない)により外
気導入口3から新鮮な外気を取り入れ、これを空
調ユニツト2で調和した後、立上りダクト4、給
気ダクト5を経て空気吹出口6から車室内に吹き
出す。一方、車室内の汚染された空気は排気フア
ン8を運転することにより車外に排出される。
(考案が解決しようとする問題点)
上記従来の装置においては、車室内の汚染され
た空気は天井の前部及び後部に設けられた2個の
排気フアン8によつて車外に排出されるが、排気
口が少ないので、煙草等の汚染空気が車室内に充
満し、他の乗客に不快感を与えるという不具合が
あつた。
た空気は天井の前部及び後部に設けられた2個の
排気フアン8によつて車外に排出されるが、排気
口が少ないので、煙草等の汚染空気が車室内に充
満し、他の乗客に不快感を与えるという不具合が
あつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記問題点に対処するために提案され
たものであつて、その要旨とするところは、車室
内下部両側に沿つて車体の前後方向のほぼ全長に
亘つて多数の座席が設置され、車室内上部両側に
車体の前後方向のほぼ全長に亘つてそれぞれ基端
が固定されて車室内中央に向かつてほぼ水平に伸
び上記多数の座席の上方の所定高さに位置する荷
物置棚を備えた車両において、上記荷物置棚内に
中空腔所を形成することによつて排気ダクトを構
成し、この荷物置棚の下面に上記中空腔所と連通
する多数の空気吸入口を上記各座席の上方に開口
するように間隔を隔てて配設するとともに上記荷
物置棚の端部に上記空気吸入口を経て中空腔所内
に吸引された汚染空気を車外に強制的に排出する
排気フアンを配設したことを特徴とする車両用排
気構造にある。
たものであつて、その要旨とするところは、車室
内下部両側に沿つて車体の前後方向のほぼ全長に
亘つて多数の座席が設置され、車室内上部両側に
車体の前後方向のほぼ全長に亘つてそれぞれ基端
が固定されて車室内中央に向かつてほぼ水平に伸
び上記多数の座席の上方の所定高さに位置する荷
物置棚を備えた車両において、上記荷物置棚内に
中空腔所を形成することによつて排気ダクトを構
成し、この荷物置棚の下面に上記中空腔所と連通
する多数の空気吸入口を上記各座席の上方に開口
するように間隔を隔てて配設するとともに上記荷
物置棚の端部に上記空気吸入口を経て中空腔所内
に吸引された汚染空気を車外に強制的に排出する
排気フアンを配設したことを特徴とする車両用排
気構造にある。
(作用)
本考案においては、上記構成を具えているた
め、座席に着座した乗客の喫煙による煙草の煙り
等の汚染空気は車室内に拡散することなく直ちに
この座席の上方の所定高さに開口する空気吸入口
から中空腔所内に吸引されて中空腔所を通つて排
気フアンにより付勢されて車外に排出される。
め、座席に着座した乗客の喫煙による煙草の煙り
等の汚染空気は車室内に拡散することなく直ちに
この座席の上方の所定高さに開口する空気吸入口
から中空腔所内に吸引されて中空腔所を通つて排
気フアンにより付勢されて車外に排出される。
(実施例)
本考案の1実施例が第1図ないし第4図に示さ
れている。
れている。
荷物置棚10に中空の腔所11を設けて排気ダ
クトを形成し、この荷物置棚10の下面には中空
の腔所11に連通するよう多数の空気吸入口12
が相互に所定の間隔を隔てて各座席の真上に位置
するように配設されている。また、この荷物置棚
10内の中空腔所11によつて形成された排気ダ
クトの後端部に排気フアン13が配設されてい
る。14は排気フアン13から吐出された排気を
車外に吹き出すための排気口である。他の構成は
第5図ないし第7図に示す従来のものと同様であ
り、対応する部材には同じ符号が付されている。
クトを形成し、この荷物置棚10の下面には中空
の腔所11に連通するよう多数の空気吸入口12
が相互に所定の間隔を隔てて各座席の真上に位置
するように配設されている。また、この荷物置棚
10内の中空腔所11によつて形成された排気ダ
クトの後端部に排気フアン13が配設されてい
る。14は排気フアン13から吐出された排気を
車外に吹き出すための排気口である。他の構成は
第5図ないし第7図に示す従来のものと同様であ
り、対応する部材には同じ符号が付されている。
しかして、荷物置棚10はその基端が給気ダク
ト5の側面下部に取り付けられて、車室中央に向
かつて水平に突出せしめられ、車室内上部両側に
おいて車体の前後方向に沿つてそのほぼ全長に亘
つて伸びている。従つて、排気フアン13を運転
すると、車室内の汚染された空気は車室内上部両
側において車体の前後方向に沿つて所定の間隔を
隔てて位置する多数の空気吸入口12から荷物置
棚10の中空の腔所11により形成された排気ダ
クトに吸入され、この中空の腔所11内を通つて
荷物置棚10の後端に至り、排気フアン13によ
つて付勢されて排気口14から車外に吹き出され
る。
ト5の側面下部に取り付けられて、車室中央に向
かつて水平に突出せしめられ、車室内上部両側に
おいて車体の前後方向に沿つてそのほぼ全長に亘
つて伸びている。従つて、排気フアン13を運転
すると、車室内の汚染された空気は車室内上部両
側において車体の前後方向に沿つて所定の間隔を
隔てて位置する多数の空気吸入口12から荷物置
棚10の中空の腔所11により形成された排気ダ
クトに吸入され、この中空の腔所11内を通つて
荷物置棚10の後端に至り、排気フアン13によ
つて付勢されて排気口14から車外に吹き出され
る。
(考案の効果)
本考案においては、排気フアンを運転すること
によつて座席に着座した乗客の喫煙による煙草の
煙はその座席の上方の所定高さに開口する空気吸
入口に直ちに吸引されるので、煙が車室内に拡散
することはなく、従つて、他の乗客の不快感を未
然に防止できる。
によつて座席に着座した乗客の喫煙による煙草の
煙はその座席の上方の所定高さに開口する空気吸
入口に直ちに吸引されるので、煙が車室内に拡散
することはなく、従つて、他の乗客の不快感を未
然に防止できる。
また、本考案においては、荷物置棚内に中空腔
所を形成することによつて排気ダクトを構成した
ため、排気ダクトを別に製造して車室内に配設す
る必要はなく、従つて、排気ダクトを容易、か
つ、安価に構成しうるとともに排気ダクトによつ
て車室内空間を狭くすることもなく、また、車室
内の美観を損なうこともない。そして、荷物置棚
は車体の前後方向のほぼ全長に亘つてその基端が
車室内上部両側に固定されて車室内中央に向かつ
てほぼ水平に伸び、多数の座席の上方の所定高さ
に位置しているため、荷物置棚の下面に多数の空
気吸入口を配設することによつてこれら多数の空
気吸入口を車室内下部両側に沿つて車体の前後方
向のほぼ全長に亘つて配設された多数の座席の上
方の所定高さに容易に開口させることができる。
所を形成することによつて排気ダクトを構成した
ため、排気ダクトを別に製造して車室内に配設す
る必要はなく、従つて、排気ダクトを容易、か
つ、安価に構成しうるとともに排気ダクトによつ
て車室内空間を狭くすることもなく、また、車室
内の美観を損なうこともない。そして、荷物置棚
は車体の前後方向のほぼ全長に亘つてその基端が
車室内上部両側に固定されて車室内中央に向かつ
てほぼ水平に伸び、多数の座席の上方の所定高さ
に位置しているため、荷物置棚の下面に多数の空
気吸入口を配設することによつてこれら多数の空
気吸入口を車室内下部両側に沿つて車体の前後方
向のほぼ全長に亘つて配設された多数の座席の上
方の所定高さに容易に開口させることができる。
第1図ないし第4図は本考案の1実施例を示
し、第1図はバスの上面図、第2図はバスの側面
図、第3図は第1図の矢に沿う矢視図、第4図
は第1図における矢部の部分的拡大斜視図であ
る。第5図ないし第7図は従来のバス用換気装置
の1例を示し、第5図はバスの上面図、第6図は
バスの側面図、第7図は第5図の矢に沿う矢視
図である。 荷物置棚……10、腔所……11、空気吸入口
……12、排気フアン……13。
し、第1図はバスの上面図、第2図はバスの側面
図、第3図は第1図の矢に沿う矢視図、第4図
は第1図における矢部の部分的拡大斜視図であ
る。第5図ないし第7図は従来のバス用換気装置
の1例を示し、第5図はバスの上面図、第6図は
バスの側面図、第7図は第5図の矢に沿う矢視
図である。 荷物置棚……10、腔所……11、空気吸入口
……12、排気フアン……13。
Claims (1)
- 車室内下部両側に沿つて車体の前後方向のほぼ
全長に亘つて多数の座席が設置され、車室内上部
両側に車体の前後方向のほぼ全長に亘つてそれぞ
れ基端が固定されて車室内中央に向かつてほぼ水
平に伸び上記多数の座席の上方の所定高さに位置
する荷物置棚を備えた車両において、上記荷物置
棚内に中空腔所を形成することによつて排気ダク
トを構成し、この荷物置棚の下面に上記中空腔所
と連通する多数の空気吸入口を上記各座席の上方
に開口するように間隔を隔てて配設するとともに
上記荷物置棚の端部に上記空気吸入口を経て中空
腔所内に吸引された汚染空気を車外に強制的に排
出する排気フアンを配設したことを特徴とする車
両用排気構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987186559U JPH0511684Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987186559U JPH0511684Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0190606U JPH0190606U (ja) | 1989-06-14 |
| JPH0511684Y2 true JPH0511684Y2 (ja) | 1993-03-24 |
Family
ID=31477783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987186559U Expired - Lifetime JPH0511684Y2 (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511684Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS592321Y2 (ja) * | 1976-09-20 | 1984-01-23 | カヤバ工業株式会社 | 農用トラクタの作業機コントロ−ル弁 |
-
1987
- 1987-12-08 JP JP1987186559U patent/JPH0511684Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0190606U (ja) | 1989-06-14 |
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