JPH0511552U - デイジタル式pwm変換回路 - Google Patents

デイジタル式pwm変換回路

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JPH0511552U
JPH0511552U JP063844U JP6384491U JPH0511552U JP H0511552 U JPH0511552 U JP H0511552U JP 063844 U JP063844 U JP 063844U JP 6384491 U JP6384491 U JP 6384491U JP H0511552 U JPH0511552 U JP H0511552U
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signal
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binary
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JP063844U
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Inventor
美年 草牟田
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日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】アナログ信号をディジタル信号に変換して所定
のディジタル処理を施して得られたディジタル信号を、
ディジタル形式のまま直接パルス幅変調信号に変換し、
また駆動回路の電力損失を低減する。 【構成】サンプリングクロックCK1 で規定される一定
サイクル毎に、アブソリュート・コンパレータ22の一
方の入力端子にはディジタル処理回路12からのディジ
タル信号が与えられ、アブソリュート・コンパレータ2
2の他方の入力端子にはバイナリ・カウンタ24からの
所定の周期で増分するカウント値が与えられる。コンパ
レータ22は、カウンタ24からの各カウント値をディ
ジタル処理回路12からのディジタル信号の値と比較
し、カウント値がディジタル信号値に達するまでは、た
とえば“H”レベル、カウント値がディジタル信号値に
達した後はたとえば“L”レベルの出力電圧を発生す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ディジタル信号をパルス幅変調信号に変換するPWM変換回路に関 する。
【0002】
【従来の技術】
アナログ信号をパルス幅変調信号に変換する場合、従来は、図10に示すよう に演算増幅器からなるコンパレータ100とノコギリ波発生回路102とを用い ている。コンパレータ100の非反転入力端子に当該アナログ信号ASが入力さ れるとともに、コンパレータ100の反転入力端子にノコギリ波発生回路102 からのノコギリ波信号NSが入力される。コンパレータ100は、図11(A) に 示すように両信号AS,NSの瞬時値(アナログ値)を比較し、その大小関係に 応じて図11(B) に示すような二値信号PSを発生する。この二値信号PSのH レベルの各パルス幅は、その立下がりエッジにおけるアナログ信号の瞬時値に比 例する。しかして、この二値信号PSがパルス幅変換信号として後段の回路へ送 られる。
【0003】 上記のようなPWM変換回路は、アナログ信号をディジタル処理する装置にお いても利用されている。図12は従来方式によるディジタルサーボ回路の一例を 示す。このサーボ回路において、アナログ信号がA/D変換回路104でディジ タル信号に変換されてからディジタル処理回路106に供給され、ここでたとえ ば位相補償等のための所定のディジタル処理が行われる。ディジタル処理回路1 06より出力されたディジタル信号はD/A変換回路108でアナログ信号に変 換され、このアナログ信号がPWM変換回路110によってパルス幅変調され、 そのパルス幅変調信号に応動して駆動回路112がたとえばソレノイド等のアク チエータ114を駆動する。PWM変換回路110は、図10に示すようなアナ ログ方式の回路構成である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述したように、従来は、ディジタル処理した信号をパルス幅変調する場合で も、D/A変換回路108、アナログ式PWM変換回路110等のアナログ回路 を設けなければならないため、回路構成が繁雑になるとともに、アナログ・ディ ジタルの変換動作が繰り返されることによって信号精度が劣化するという不具合 もあった。さらに、図11(B) に示すような単極性(直流)のパルス幅変調信号 によってアクチエータ114の駆動を行うがために、駆動回路112における電 力の損失が大きかった。
【0005】 本考案は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、アナログ信号をディジタル 信号に変換して所定のディジタル処理を施して得られたディジタル信号を、ディ ジタル形式のまま直接パルス幅変調信号に変換し、また駆動回路の電力損失を低 減し、さらには駆動回路の電力利用効率を高めるようにしたディジタル式PWM 変換回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案のディジタル式PWM変換回路は、アナ ログ信号をアナログ−ディジタル変換して所定のディジタル処理を施した結果得 られたディジタル信号をパルス幅変調信号に変換する回路において、一定サイク ル毎に所定のクロックをカウントするカウンタと、前記アナログ−ディジタル変 換を行うA/D変換回路に対して前記一定サイクルに等しい周期を有するサンプ リングクロックを供給する回路と、前記一定サイクルの期間中、前記ディジタル 信号の値を前記カウンタの各カウント出力値と逐次比較し、その比較結果に応じ た二値信号を出力するコンパレータとを具備する構成とした。
【0007】 また、サーボ回路等の駆動回路における消費電力の無駄をなくすために、前記 コンパレータの二値出力信号と前記サンプリングクロックとを差動入力とする駆 動回路をさらに具備してなる構成とした。
【0008】 さらに、サーボ回路等の駆動回路における電力利用効率を高めるため、前記コ ンパレータの二値出力信号を反転する反転回路と、前記反転回路の出力信号を前 記サンプリングクロックの2分の1周期に等しい時間だけ遅延する遅延回路と、 前記コンパレータの二値出力信号と前記遅延回路の出力信号とを差動入力とする 駆動回路とをさらに具備してなる構成とした。
【0009】
【作用】
サンプリングクロックで規定される一定サイクル毎に、コンパレータの一方の 入力端子にはディジタル処理回路からのディジタル信号が与えられ、他方の入力 端子にはカウンタからの所定の周期で増分するカウント値が与えられる。また、 A/D変換回路は、サンプリングクロック毎にアナログ信号をディジタル信号に 変換してディジタル処理回路へ与える。
【0010】 コンパレータは、各カウント値をディジタル信号の値と比較し、カウント値が ディジタル信号値に達するまでは、たとえば“H”レベル、カウント値がディジ タル信号値に達した後は、たとえば“L”レベルの出力電圧を発生する。これに より、各サイクルにおいて、ディジタル信号値に比例した“H”パルスが得られ る。このコンパレータの二値出力信号は、ディジタル信号に対応するパルス幅変 調信号として後段の回路へ与えられる。
【0011】 また、コンパレータの二値出力信号(パルス幅変調信号)とサンプリングクロ ックとを駆動回路に差動入力し、その差分に応じた両極性(交流)のパルス幅変 調信号を駆動信号として出力した場合は、駆動に有効な電流成分だけを駆動電流 として得ることができるので、駆動回路における電力消費効率を高めることがで きる。
【0012】 また、コンパレータの二値出力信号(パルス幅変調信号)を反転回路によって 反転し、その反転二値信号を遅延回路によってサンプリングクロックの2分の1 周期に等しい時間だけ遅延して得られた二値信号を駆動回路に供給し、駆動回路 においてその二値信号とコンパレータの二値出力信号との差分をとり、その差分 に応じた両極性(交流)のパルス幅変調信号を駆動信号として出力した場合は、 各サイクルにおける電流パルス期間を倍増することが可能であり、駆動電圧の有 効利用をはかることができる。
【0013】
【実施例】
先ず、図1〜図6を参照して本考案の第1の実施例を説明する。図1は、第1 の実施例によるディジタル式PWM変換回路を適用したディジタルサーボ回路の 主要部の構成を示す。このサーボ回路において、10はA/D変換回路、12は ディジタル処理回路、14はCPU、30は駆動回路、16はアクチエータ、2 0はディジタル式PWM変換回路である。
【0014】 A/D変換回路10の信号入力端子(IN)にはサーボ制御信号等のアナログ 信号が供給され、クロック入力端子(CK)にはPWM変換回路20からのサン プリング・クロックCK1 が供給される。A/D変換回路10は、各サンプリン グ・クロックCK1 毎に、アナログ信号を取り込んで、これを8ビットのディジ タル信号に変換し、そのディジタル信号をディジタル処理回路12に与える。
【0015】 ディジタル処理回路12は、この入力した8ビット・ディジタル信号に対して たとえば位相補償等のディジタル処理を行う。CPU14は、ディジタル処理回 路12に対して所要の制御を行う。しかして、図2に示すように、サンプリング ・クロックCK1 の各サイクルT毎に1データ(data) ずつ8ビット・ディジタ ル信号がディジタル処理回路12より出力される。このディジタル信号は、PW M変換回路20のアブソリュート・コンパレータ22の一方のディジタル信号入 力端子Q0 〜Q7 にパラレル入力される。
【0016】 PWM変換回路20は、アブソリュート・コンパレータ22の外に、バイナリ ・カウンタ24と、反転回路26とを有する。カウンタ24は、クロックCK1 の256倍の周波数を有するクロックCK0 を上記各サイクルTの期間中にカウ ント値「0」から「255」までカウントし、各カウント値CN を逐次8ビット のバイナリ・データ(00000000) 〜(11111111) としてパラレル出力する。この 8ビットのカウント値CN は、コンパレータ22の他方のディジタル信号入力端 子P0 〜P7 に入力される。
【0017】 反転回路26は、カウンタ24の最上位ビットを反転したものをサンプリング クロックCK1 としてA/D変換回路10に与える。図3に示すようにカウンタ 24のカウント値CN が(00000000) から(11111111) まで増分するとき、最上 位ビットは中間値(01111111) 、(10000000) で「0」から「1」に変わる。す なわち、サイクルTの前半部で“0”、後半部で“1”となる。したがって、こ の最上位ビットを反転すると、図2に示すようなサンプリングクロックCK1 が 得られる。
【0018】 コンパレータ22は、サンプリング・クロックCK1 の各サイクルT中、カウ ンタ24よりクロックCK0 毎に増分する8ビットの各カウント値CN をディジ タル処理回路12からの8ビット・ディジタル信号の値(data) と比較し、前者 CN が後者dataに達する前は“H”、達した後は“L”の出力電圧を発生する。
【0019】 したがって、ディジタル処理回路12の出力信号が、たとえば図6(A) に示す ように正弦波的な時間特性で変化する場合、コンパレータ22の出力端子より図 6(B) に示すような二値信号MCが出力される。この二値信号MCの周期Tはサ ンプリング・クロックCK1 (図6(C) )のサイクルTに一致する。そして、デ ィジタル処理回路12より出力されるディジタル信号(data) が最大値の時に二 値信号MCのパルス幅が最大値(T)となり、このディジタル信号(data) が最 小値の時にMCのパルス幅が最小値(0)となる。
【0020】 コンパレータ22より出力された二値信号MCは、駆動回路30の一方の入力 端子に供給される。駆動回路30の他方の入力端子には、PWM変換回路20か らのサンプリングクロックCK1 が供給される。
【0021】 図4は駆動回路30の構成例を示す。図4において、二値信号MCが“H”の 時トランジスタ32がオンし、二値信号MCが“L”の時トランジスタ34がオ ンするようになっている。一方、サンプリングクロックCK1 が“H”の時トラ ンジスタ36がオンし、サンプリングクロックCK1 が“L”の時トランジスタ 38がオンするようになっている。40,42は反転回路である。これにより、 二値信号MCが“H”で、かつサンプリングクロックCK1 が“L”の時、アク チエータ16に駆動電流iが正方向に流れ、二値信号MCが“L”で、かつサン プリングクロックCK1 が“H”の時、アクチエータ16に駆動電流iが負方向 に流れるようになっている。したがって、図6(B) に示すような二値信号MCに 対しては、図6(D) に示すような駆動電流iが得られる。
【0022】 このように、本実施例における駆動回路30は、二値信号MCとサンプリング クロックCK1 とを差動入力とし、両信号の差分に応じた駆動電流iを出力する ようにしたので、効率的な消費電力で駆動を行うことができる。
【0023】 この点に関し、図5に示すような従来方式の駆動回路によれば、二値信号MC の“H”レベルはそのまま正極性の“H”レベルで、“L”レベルは負極性の“ H”レベルとなるように、いわばチョッパがかけられることにより、図6(B) に 示すような二値信号MCに対しては、図6(E) に示すような駆動電流i’が得ら れる。しかし、このような駆動電流i’をアクチエータ16に流しても、実際の 有効駆動電流は両極性の積分電流として与えられることにより、両極性間でキャ ンセルされる電流分は無駄な電流として消費されることとなる。これに対して、 本実施例では、有効駆動電流iだけが流れ、互いにキャンセルし合うような無駄 な電流が流れないので、電力消費効率が高い。
【0024】 次に、図7〜図9を参照して第2の実施例を説明する。図7は、第2の実施例 によるディジタル式PWM変換回路を適用したデイジタルサーボ回路の主要部の 構成を示す。この第2の実施例では、アブソリュート・コンパレータ22からの 二値出力信号MCが、駆動回路30の一方の入力端子に直接供給されるとともに 反転及び1/2周期遅延回路28を介して他方の入力端子に供給される。サンプ リングクロックCK1 は、A/D変換回路10に対してのみ与えられ、駆動回路 30に対しては与えられない。その他の構成は、上記第1実施例のもの(図1) と同じである。
【0025】 図8に示すように、反転及び1/2周期遅延回路28は、二値信号MCを反転 する反転回路28aと、この反転回路28aの出力信号を1/2周期(1/2T )だけ遅延する遅延回路28bとからなる。これにより、遅延回路28bの出力 端子に、図9(D) に示すような正極性のパルス幅変調信号MC’が得られ、この パルス幅変調信号MC’が上記第1実施例のサンプリングクロックCK1 に代わ ってトランジスタ36のベースに直接供給されるとともに、トランジスタ38の ベースに反転回路42を介して供給される。
【0026】 その結果、この反転かつ1/2周期遅延されたパルス幅変調信号MC’と本来 のパルス幅変調信号MCとの差分がとられることとなって、図9(E) に示すよう な駆動電流iがアクチエータ16に流れる。この駆動電流iは、上記第1実施例 で得られる駆動電流i(図6(D) )と比較して、1周期Tにおいて電流パルスを 2倍にしたようなものである。これにより、1周期Tにおける駆動電圧VB の利 用度が2倍に増倍され、駆動電力の有効利用がはかられる。
【0027】 以上、好適な実施例を説明したが、本考案はそれらの実施例に限定されるもの ではなく、その技術的思想の範囲内で種々の変形・変更が可能である。たとえば 上述した実施例では、ディジタル処理回路12より出力されるディジタル信号が 8ビットのバイナリ・データであることに対応して、PWM変換回路20におけ るカウンタを8ビット・バイナリカウンタ24としたが、たとえば当該ディジタ ル処理回路より出力されるディジタル信号が二進化10進数の場合には、二進化 10進数の形式でカウント値を出力するカウンタを設けてよい。
【0028】 また、上述した実施例ては、PWM変換回路20と駆動回路30とをそれぞれ 別個の回路として説明したが、駆動回路を含む構成としてのPWM変換回路も可 能である。
【0029】
【考案の効果】
本考案は、上述したような構成を有することにより、以下のような効果を奏す る。 請求項1のディジタル式PWM変換回路によれば、A/D変換ないしディジタ ル信号の出力と同期して一定サイクル毎に、カウンタより所定の周期で増分する カウント値を発生させて、コンパレータに各カウント値とディジタル信号値とを 比較させて、カウント値がディジタル信号値に達するまでは、たとえば“H”レ ベル、カウント値がディジタル信号値に達した後は、たとえば“L”レベルとな るような二値信号を発生させるようにしたので、ディジタル信号をディジタル形 式のまま直接パルス幅変調信号に変換することができる。
【0030】 請求項2のディジタル式PWM変換回路によれば、請求項1のコンパレータの 二値出力信号(パルス幅変調信号)とサンプリングクロックとを駆動回路に差動 入力し、その差分に応じた両極性(交流)のパルス幅変調信号を駆動信号として 出力することで、駆動に有効な電流成分だけを駆動電流として流すことができる ため、駆動回路における電力消費効率を高めることができる。
【0031】 請求項3のディジタル式PWM変換回路によれば、請求項1のコンパレータの 二値出力信号(パルス幅変調信号)を反転回路によって反転し、その反転二値信 号を遅延回路によってサンプリングクロックの2分の1周期に等しい時間だけ遅 延して得られた二値信号を、コンパレータの二値出力信号とともに駆動回路に差 動入力し、両信号の差分に応じた両極性(交流)のパルス幅変調信号を駆動信号 として出力することで、各サイクルにおける電流パルス期間を無駄なく増やすこ とが可能であり、駆動電圧・電力を有効利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例によるディジタル式PW
M変換回路を適用したデイジタルサーボ回路の主要部の
構成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施例におけるサンプリングクロックと
ディジタル信号とのタイミング関係を示すタイミング図
である。
【図3】第1の実施例における8ビット・バイナリ・カ
ウンタのカウント出力のパターンを示す図である。
【図4】第1の実施例における駆動回路の構成例を示す
回路図である。
【図5】第1の実施例における駆動回路と比較するため
の従来の駆動回路の構成例である。
【図6】第1の実施例における各部の信号の波形を示す
タイミング図である。
【図7】第2の実施例によるディジタル式PWM変換回
路を適用したディジタルサーボ回路の主要部の構成を示
すブロック図である。
【図8】第2の実施例における駆動回路の構成例を示す
回路図である。
【図9】第2の実施例における各部の信号の波形を示す
タイミング図である。
【図10】従来のアナログ式PWM変換回路の構成を示
すブロック図である。
【図11】図10の従来のアナログ式PWM変換回路に
おける各部の信号の波形を示すタイミング図である。
【図12】ディジタルサーボ回路に従来のアナログ式P
WM変換回路を適用した場合のシステム構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
10 A/D変換回路 12 ディジタル処理回路 16 アクチエータ 20 PWM変調回路 22 アブソリュート・コンパレータ 24 バイナリ・カウンタ 26 反転回路 28 反転及び1/2周期遅延回路 30 駆動回路

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログ信号をアナログ−ディジタル変
    換して所定のディジタル処理を施した結果得られたディ
    ジタル信号をパルス幅変調信号に変換する回路におい
    て、 一定サイクル毎に所定のクロックをカウントするカウン
    タと、 前記アナログ−ディジタル変換を行うA/D変換回路に
    対して前記一定サイクルに等しい周期を有するサンプリ
    ングクロックを供給する回路と、 前記一定サイクルの期間中、前記ディジタル信号の値を
    前記カウンタの各カウント出力値と逐次比較し、その比
    較結果に応じた二値信号を出力するコンパレータと、 を具備することを特徴とするディジタル式PWM変換回
    路。
  2. 【請求項2】 前記コンパレータの二値出力信号と前記
    サンプリングクロックとを差動入力とする駆動回路を具
    備することを特徴とする請求項1記載のディジタル式P
    WM変換回路。
  3. 【請求項3】 前記コンパレータの二値出力信号を反転
    する反転回路と、前記反転回路の出力信号を前記サンプ
    リングクロックの2分の1周期に等しい時間だけ遅延す
    る遅延回路と、前記コンパレータの二値出力信号と前記
    遅延回路の出力信号とを差動入力とする駆動回路を具備
    することを特徴とする請求項1記載のディジタル式PW
    M変換回路。
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