JPH05115267A - 果実の皮むき機 - Google Patents

果実の皮むき機

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JPH05115267A
JPH05115267A JP3083552A JP8355291A JPH05115267A JP H05115267 A JPH05115267 A JP H05115267A JP 3083552 A JP3083552 A JP 3083552A JP 8355291 A JP8355291 A JP 8355291A JP H05115267 A JPH05115267 A JP H05115267A
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JP
Japan
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fruit
clamp
peeling
turret
fruits
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JP3083552A
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Ser Gonzalez Clemente Del
クレメンテ・デル・セル・ゴンザレス
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23NMACHINES OR APPARATUS FOR TREATING HARVESTED FRUIT, VEGETABLES OR FLOWER BULBS IN BULK, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PEELING VEGETABLES OR FRUIT IN BULK; APPARATUS FOR PREPARING ANIMAL FEEDING- STUFFS
    • A23N4/00Machines for stoning fruit or removing seed-containing sections from fruit, characterised by their stoning or removing device
    • A23N4/12Machines for stoning fruit or removing seed-containing sections from fruit, characterised by their stoning or removing device for coring fruit
    • A23N4/18Machines for stoning fruit or removing seed-containing sections from fruit, characterised by their stoning or removing device for coring fruit for citrus fruits
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23NMACHINES OR APPARATUS FOR TREATING HARVESTED FRUIT, VEGETABLES OR FLOWER BULBS IN BULK, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PEELING VEGETABLES OR FRUIT IN BULK; APPARATUS FOR PREPARING ANIMAL FEEDING- STUFFS
    • A23N7/00Peeling vegetables or fruit
    • A23N7/02Peeling potatoes, apples or similarly shaped vegetables or fruit
    • A23N7/023Peeling potatoes, apples or similarly shaped vegetables or fruit one by one
    • A23N7/026Peeling machines therefor with rotary fruit holding spindles and fixed or movable peeler blades

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 オレンジ等果実の皮むきに特別に設計された
果実皮むき機に関し、工業的な目的だけでなく低いレベ
ルでの生産能力が必要とされる場合でも生産性が対応で
きるものとする。 【構成】 本機械は台101を有しその上に中央シャフ
トあるいはタレット105を有しそれは断続的な回転運
動をし、その周囲には6つの操作位置を備えており、2
つの供給操作位置Aは直径方向の反対側にあり果実10
7を一個ずつ乗せる各々のホッパ113に連係される。
中央の回転軸105に連係されたクランプは果実を2番
目の操作位置Bに乗せていき、そこで2対のナイフによ
って果実は皮をむかれる。各々のナイフの対は電機モー
ター164で動き、果実は3番目の最後の操作位置Cへ
と運ばれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オレンジの皮むきに特
別に設計された果実皮むき機に関するが、これはレモン
や他の丸い形や球形あるいは卵型の様などんなタイプの
果実に対しても同様に適しているものである。
【0002】
【従来の技術】本願発明者はスペイン特許権第8900316
号の所有者であり、これは果実皮むき機に関するもので
あり、この中の記載に、例えばジャム・ジュース等の製
造の様な一定の工業的な工程に於いては初めの果実の皮
むきを行なう必要性があることを示している。というの
は多くの場合果実の皮は強い苦みの香を含んでおり、最
終生成物におけるこれらの存在は反対の効果をもたらし
てしまうからである。他の場合例えばオレンジやレモン
の場合皮むきはその皮を利用するという単純な付加価値
の場合についても記載されている。上記特許に記載の説
明では、等しい角度の状態で各々の果実を安全に確保す
るように分布された4つのあご部を有する回転ドラム、
特に90度の角度で連続的にドラムを回転し上記あご部
が反復的に動くまでそれらをしばらく残しておき受け皿
の上にそれらを落とすことをにより、上あご部の位置に
あり果実を供給ホッパから個別に受取り上記あご部にそ
れらを同期された順序でそれらを受取る一対の中央ロー
ラー、クラッチによってあご部とその結果としてなる果
実がモーターによる回転運動をもたらされる切除部に果
実を選択し渡すあご部があり、その間に一対のナイフが
果実の上で動き連続的に果実の作っているライン上を通
り過ぎ、後者が回転しており、完全に皮むきをし、そし
てカップの様な形を有する各々のナイフはさらにモータ
ー好ましくは空気モーターによって作動し軸受け筒によ
って支えられ、果実の外皮上を作動するセンサーとな
り、そのどんな部分においてもまたその形状に依存しナ
イフの浸透の深さを決定するあご部からなる。
【0003】特許第8900316号の発明を具現化した機械
は時間の点で最適化された高いレベルの性能を提供する
ものであるが、該機械はとりわけ大きく複雑であり、そ
してその結果として高価なものであり、それに対しその
生産性に余裕を残す改良がさらに付け加えられなければ
ならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が提案する果実
皮むき機は特別に設計されこれらの目的を成し遂げるた
めに作成された。それは一方では本質的な構造上の簡素
化で、それは大きな規模の大量に皮のむかれた果実を得
る為の工業的な工程において用いられるのだけでなく、
さらに低いレベルでの生産能力が必要とされる場合、例
えばレストランや他の一般の会社等の妥当な還付を許す
共同投下資本において有効な機械を有することが望まれ
ている場合であり、初めのタイプの利用と比較すると実
質上特許第8900316号による機械から得られるものより
10倍のオーダーで計れるほどその生産性は高められて
おり、異なった基幹設計の長所により成し遂げられ、さ
らに果実のさらに遅い回転速度と多数のナイフが同時に
その上に作動することの長所により成し遂げられた。
【0005】
【課題を解決するための手段】この為に、さらに詳しく
のべれば機械の対応する台が備えられ、またさらに詳し
くはこの基盤のプラットホームと全般的な生産のための
取込腕が備えられ、それはくま手状の形状を有し、この
側面の分枝とその自由端の間にシューが配置されており
それは製品を固定するためにあご部を形成し、上記のあ
ご部の開閉の為の手段を併せ持ち、皮むきのあいだ果実
へ伝えられるその同期した回転の為の手段をともなう該
腕であり、そして果実が受け取られる領域から皮をむか
れる領域にあご部を動かすために基盤のプラットホーム
上に中心になるように配置された該腕で、そのピボッテ
ィングは手動あるいは自動で作動し、あご部の開閉の制
御ができ、機械の直面する特異的な応用、言い換えれば
高い生産性の工業的な工程に対する機械の場合の自動化
や根本的な目的である機械の費用のレベルを削減するよ
うなさらに簡略化された応用である手動化等の機能とな
る。
【0006】皮むき領域をともなうラインにおいて、皮
むきアッセンブリに対し相対的に果実の位置に正確に配
置された全般的な腕を固定するための掛け金が基盤のプ
ラットホームに備えられ、そして該皮むきアッセンブリ
は2対のナイフの形を採り、基本的には特許第8900316
号のナイフを追認し、そのナイフは各々のグループの中
で円周の一列整列を形成しその中でそれらはお互いにと
ても近づいている。ピボッティング支持体上に配置され
た各々のグループのすべてのナイフは果実に向けてある
いは離すようにナイフを動かすために手動あるいは自動
的に同じ様に働かせることができ、同時に果実に完全に
適合するよう果実にあわせて各々の該ナイフを押し当て
るように最終的にばねを連係される。そして各々設置さ
れたナイフは、ちょうど中で連結されたピニオンの組を
経て動きを伝達する一般的なモーターと連結される。
【0007】上記に記載された同様の切除装置を使い、
しかし供給機能、特に自動的な供給機能を機械に一部変
更することで、特にジュース工場や果実缶詰工場のよう
な工業的な大量皮むき工程への適用において、その機械
の操作上の出力たいへん充分なレベルに引上げることが
できる。
【0008】後者の場合、果実皮むき機は中央タレット
によって形成され、そこにおいては多くの果実特に6個
の果実をおなじように保持する手段として備え付けられ
る。そしてそれに対し交互の動きがおこなわれ、運転中
に永久的に保持される連動されたモーターアッセンブリ
によって成し遂げられるが、その中に上に必要な断続す
る動きを発生するマルタクロス機構を経て上記の中央タ
レットにその様な動きを伝達し、そして適切な機能がタ
レットを取巻く各々6つの操作位置に働くように必要な
停止も確保する。
【0009】さらに、2つの同一の操作アッセンブリが
中央タレットの周りに備え付けられ、それらの各々は3
つの位置を持ち、これらは特に供給位置、皮むき位置、
そして初めの位置あるいは皮むき状態からの残さを表わ
す極円部分を切除する位置からなる。機械は本来2つの
製品供給ホッパに据え付けられる。それは中央タレット
にたいして相対的に反対の位置にあり各々の供給位置に
ちょうど連結される。
【0010】各々の供給位置および対応する製品供給ホ
ッパからの出口において、オレンジや他の果実を一個ず
つ受取るパンが備え付けられ、そこには特に4つのパン
があり、順番に各々のパンを動かすために90度の断続
する運動をなす縦軸に連係されている回転板の周囲に等
角度で分布しており、そして各々の果実はその中に適応
され、製品の動作領域に対し受取りクランプがありその
あご部は縦位置に整列している。
【0011】開閉の手段として据え付けられているこの
クランプは、2番目のクランプを動かすために用いら
れ、後者は中央タレットに連係されており、特別な特徴
として1番目のクランプは果実をパンから受取り同時に
その角運動の間これも90度の回転運動も受け、その結
果として果実を離す瞬間に該クランプはそのあご部を縦
軸方向にする代りにそれを水平方向に整列させる。中央
タレットのそのあご部を順番に果実を受取るために、こ
の目的に対し初めのあご部を障害物にさせることなくそ
のあご部を縦位置に整列させることを可能にする。
【0012】中央タレットはその周りに配置された操作
位置での多くのあご部を制御し、それは6つのあご部が
あり、該あご部のひとつに果実が受取られた後それを次
の操作位置に動かし、そこには皮むき機構が備え付けら
れており、それは事実上冒頭に記載した機械に対するさ
らに簡素化する説明を開示したそれと同一のものであ
る。
【0013】この切除機構は、果実の果肉の色を検出し
瞬間的に切除操作の中断を起こすための制御方法として
働く色彩センサーを組込むことが可能である。
【0014】中央タレットのともなって起こる角運動に
おいて、果実は次の操作位置に送られそこでこれらの残
った極円部分は引き離され、特に通常はこの操作位置に
ある果実の場所の領域に対し相対的に残りの側部を占め
ている2つの大きな平行した円形のナイフによって引離
される。そして果実に向けて側面にピボットするように
該ナイフを引き起こす2つのシリンダによって動かさ
れ、この側面の動きの間ナイフの軸に連結されているピ
ニオンの回転を引き起こし、その結果として最適な切除
条件を確保するに充分な高速度の回転を後者に与えるべ
く、広く噛み合った扇形を制御する。この時、供給位置
のあご部の終りを決定する同じカムが皮のむかれた果実
を離し落とす事を許すためにそれを開くことを決める。
その間これらの残った極円部分は適したダクトを通って
同様に引き離され、それに対し押しだし機、吹出しノズ
ルあるいは他の方法によってそれらは動かされ、中央タ
レットのあご部を離れて行く。
【0015】
【実施例】第1図と第2図に示すように、この発明の果
実皮剥き機械は、基台1と、これを支持する支脚2とを
備え、基台1には、果実を受けて果実の皮剥きを行うカ
ッティング機構のための棚部3とアーム5により果実の
出し入れを行う受け部4が設けられ、アーム5は、前記
受け部4を貫通している軸6に枢支されている。第1図
に示すように、アーム5は、フォーク状の形状であっ
て、側面方向が開放されていて、自由端部に二つのキャ
ップ7が位置し、それらの内部に軸8が設けられてい
る。軸8は、上下方向に対向している支持シュー9と共
に皮剥き加工すべき果実10を支持するもので、軸8と
支持シュー9は、垂直方向の共軸配置であって、果実1
0を回転させる。この回転運動を行うために、軸8に
は、ベルト駆動のプーリー11が固着されていて、この
プーリーに歯付きベルト12が懸装されており、該ベル
トは、アーム5の軸6に装着されたプーリー13の回転
により駆動される。軸6は、該軸の下端方向に配置され
たモーター16、トランスミッション15、ピニオン1
4を介して回転駆動されるもので、モーター(電動)1
6は、図示のように基台下部に配置されている。
【0016】上下方向に対向して配置されている支持シ
ュー9は、間に果実10を挟持するために軸方向に上下
動するもので、軸8に角ロッド17が連結し、これら角
ロッド17には、上下一対のアーム18が連結し、これ
らアーム18の基部は、軸6にそって上下移動する一対
のブッシング19にそれぞれ支持されている。これらブ
ッシングを上下方向に移動させ、アーム18を上下に昇
降させ、この昇降運動により支持シュー9の上下対向間
隔を挟持する果実の大きさに応じて広げたり、狭めたり
するには、シリンダー21のピストンで動作する二股の
同期作動リンク部材20の端部が前記ブッシングに連結
し、シリンダーのピストン運動によって、前記リンク部
材を介して前記ブッシングは、軸6にそって上下に摺動
し、前記支持シューを上下に動かし、果実が確実にに挟
持できるように前記支持シューの挟持間隔の調節を行
う。なお、前記支持シューの挟持間隔の調節は、手動に
よっても行うことができる。
【0017】支持シューまたは顎(ジョウ)9は、皮剥
き操作が行われる一点鎖線で示す領域Bではない領域A
へ軸6を回転軸として水平方向に回転するアーム5に伴
って移動し、領域Aにおいて、果実10の挟持作用を行
うもので、アーム5の回転は、手動またはシリンダー2
2と連結ロッド23とによる駆動作用で行われる。
【0018】皮剥き操作が行われる領域Bには、クラン
プ構造のラッチ24が設けられていて、該ラッチは、下
位側の支持シューに設けてあるカラー25からの圧力を
受け、スプリング26に抗しながら開放する(第2図参
照)。
【0019】皮剥き操作領域Bにおいては、果実の両側
と前記支持棚部3に二基の同一構造の皮剥きアッセンブ
リーが設けられていて、これらは、いずれも複数の皮剥
き刃部27を備え、該刃部には、センサ28が付設さ
れ、該刃部を回転支持する軸30がピボットアーム29
に支持され、該ピボットアームは、軸31によって支持
棚部3に枢着され、手動またはシリンダー駆動によって
首振り操作を行うもので、このために支持部材33によ
ってシリンダー32が設けられている。そして、このよ
うな操作によって刃部27は、上位位置から下位位置へ
と上下方向に昇降する。ピボットアーム29には、コイ
ルスプリング34がかけわたしてあり、シリンダー32
の作用に関係なく、前記刃部27を果実10方向へ付勢
する。
【0020】刃部27の回転軸30の基部には、二基の
モーター36,36がピニオン35を介して連結し、該
モーターの駆動によって回転軸30は、回転され、した
がって、刃部27も回転して果実の皮を剥く。前記モー
ターは、前記刃部のピボットアッセンブリーに装着さ
れ、横方向のピボット運動を行う。
【0021】次に、前記構造の操作手順について説明す
る。
【0022】まず、一対の支持シューまたはジョウ9を
手動または機械的操作で開放状態とし、皮を剥くべき果
実10を前記シューの間に手動または機械的操作で到達
させるもので、この一連の操作は、基台1の領域Aで行
われる。ついで、モーター16の駆動によって、アーム
5を領域Bへ移動させれば、果実を挟持した前記シュー
も領域Bへ移り、これらの移動アッセンブリーは、ラッ
チ24で固定される。この状態で、手動または機械的操
作によって、二つのセットの刃部をピボットアームの動
作で果実の皮面に接近させ、センサー28を皮面に接触
させ、モーター37による刃部27の回転と、モター1
6による果実10の回転とによって、皮剥き操作が行わ
れる。
【0023】このようにして、皮剥き操作が完了すれ
ば、刃部27を皮剥きされた果実10から離し、刃部を
領域Bから領域Aへ移行させ、皮剥きされた果実を新し
い皮剥きされていない果実に替える。
【0024】刃部27は、第3図から第5図に示すよう
に、本体がカップ状であって、パラボロイドの凹面をな
す凹部50を有し、底部51には、適当な支持部材と連
結するカップリング手段が設けてあり、カッティングエ
ッジ52にそって、半月状の切り込み刃53がほぼ等間
隔に全円周にわたり設けられている。この切り込み刃の
角度は、仮想シリンダーの仮想軸Eと交わる刃部の軸
E’との角度αである。
【0025】前記のように、歯付き皮剥き刃部は、リム
の歯によって皮剥き操作に優れているものである。第3
図から第14図に示す実施例においては、果実の皮剥き
機は、基台101 のプラットフォーム102 の中央に固定タ
ーレット103 が設置され、これに可動のターレット104
が設けられ、このターレットに一対の摺動自由なプレー
ト105 が取り付けられている。該プレートには、前記タ
ーレットの回りで行われる各種の皮剥き操作段階の間、
皮剥きされる果実107 を保持するクランプ106が設けら
れている。皮剥き操作は、前記と同様に回転ターレット
を中心とする左右それぞれにおいて、同一の操作が行わ
れる。
【0026】第6図の平面図で示すように、皮剥き操作
グループが左右に二つ別れて配置されており、それぞれ
領域Aを有している。領域Aにおいては、プラットフォ
ーム102 の左右側辺にそって補助ターレット108 を有
し、この補助ターレットには、第8図に示すように、上
部プレート110 を回転させる回転軸109 が設けられてい
て、このプレートの周縁には、4台の受け部111 が取り
付けてあり、第17図に示す供給ホッパーから次々に供
給される果実を受け部111 で受ける。供給ホッパーは、
基枠112 に傾斜路113 が設置されていて、側面方向から
見て直角三角形の形状になってスプロケット116 に懸け
わたされている搬送チェーン115 の受け114 に皮剥き操
作前の果実が乗せられ、果実は、傾斜路113 を上方へ搬
送され、前記受け部の一つの受け部111 に近接する傾斜
路113 の上端に果実が到達すれば、この果実は、該受け
部111 に落下し、受け部に受けられる。受け部111 に
は、果実の転落を防ぐストッパ118 が付設されている。
【0027】ターレット108 の回転軸109 によりプレー
ト110 、したがって、受け部111 を間欠回転させてクラ
ンプ119へ回転させるもので、ターレット108 は、ロッ
カーアーム120 、軸123 のストッパー122 に作用するナ
ックル121 を有して おり、各受け部111 は、回転プレ
ート110 に装着され、前記軸は、スプリング124 により
下方へ付勢されていて、前記受け部は、自動的に上下方
向に移動し、クランプ119 との係合が容易になってい
る。受け部111 には、切り欠き部125 が設けてあり、こ
れは、第9図に示すとおりである。
【0028】クランプ119 のジョウは、支持腕126 に支
持され、支持軸127 が支持腕126 を支持し、支持腕126
は、スプリング128 により付勢されている。これらスプ
リングは、支持腕126 に固定されたナックル130 に作用
するカム129 によって制御され、スプリング128 がクラ
ンプ119 を閉止する作用を行い、カム129 が前記クラン
プを開放する作用をなす。
【0029】さらに、各クランプ119 は、固定ターレッ
ト131 に支承され、このターレットには、可動のターレ
ット132 が設けられ、この可動ターレットは、放射方向
に突出した突出体133 を有し、これに支持ディスク134
が取り付けられ、可動のターレットが回転して果実をく
わえたクランプ119 を回転し、中央の皮剥きステーショ
ンにおける中央ターレットのクランプまたはジョウ106
へ皮剥きすべき果実107 を移す。可動ターレット132 に
は、軸135 が設けてあり、傘歯車136 を介して軸137 を
回転させ、カム129 を駆動してクランプ119 を開閉す
る。
【0030】さらに、固定ターレット131 の上端には、
リングギア138 がスライド自由に装着され、これに可動
のリングギア139 が係合し、さらにシャンク133 が該ギ
ア139 に関連し、このシャンクにカム129 の軸137 が挿
通され、ターレット132 の回転により前記シャンクが横
方向にピボット回動すると、前記シャンクは、軸を回転
中心として回転し、前記受け部111 から果実107 を受け
た垂直方向のクランプ119 は、水平方向に整列の前記ジ
ョウをもつ中央ターレットに属するクランプ106 に果実
が位置する領域に到達する。
【0031】中央ターレットの各操作位置のジョウ106
のプレート105 について説明すると、前記クランプに
は、第10図に示すように星形の先端部140 が果実を掴
むようになっていて、該先端部の掴み動作は、軸141 に
より制御される。そして、軸141 は、支持腕142 に支持
され、支持腕142 は、垂直方向に可動の一対の軸143 に
Z字状のブロック144 を介して装着されている。該ブロ
ックは、軸143 にそってスライドする。前記ブロックに
は、ナックル145 が設けてあり、該ナックルは、軸137
により駆動されるカム146 に作用し、このカム作用によ
ってクランプ106を開く。そして一対のスプリング147
が前記軸143 に装着されていて、ブロック144 に作用
し、前記クランプを閉止するように付勢する。第11図
に示すように、平行なラック148 が前記ブロック144 を
仕切り、同期ピニオン149 が二つのカム146 の間のディ
スク151 の周縁に設けられた支持体150 を軸として6つ
の操作位置に次々と間欠回転する。
【0032】皮剥き操作の間、果実も回転するもので、
このために、軸141には、ベルト153 駆動のプーリー152
が装着され、他のプーリー154 からの駆動力によって
軸141 が、回転し、したがって果実も回転する。プーリ
ー154 には、クラッチリング155 が設けられ、クラッチ
切断によって果実の回転を止めることができる。
【0033】第11図、第12図に示すように、領域A
の下流側には、皮剥き操作領域Bが設けられていて、二
つセットの刃部156 が位置している。この刃部には、セ
ンサー157 が備えられていて、刃部は、一方の1セット
が6個のナイフから構成され、他方のセットは、5個の
ナイフから構成されている(第12図参照)。各ナイフ
156 とセンサー157 とは、ピボットアーム158 に装着さ
れ、スプリング159 の付勢によって皮剥きすべき果実に
接近する。前記スプリングは、皮剥き操作のナイフの圧
力を決定する。前記ナイフは、縁部に切断エッジを設け
たシリンドリカルなカップ状のもので、前記ナイフは、
軸160 により回転される。軸160 は、支持体158 に通さ
れ、スプリング構造のカルダンタイプのジョイント161
によって軸160 のピボット運動が行われ、さらに、プー
リー162 がモーター164 からの駆動力を受けた伝動ベル
ト163により回転され、これで刃部のナイフが回転す
る。なお、符号165 は、プーリーを示す。
【0034】第11図、第12図に示すように、果実10
7 を回転させるには、クラッチリング155 に作用するク
ラッチディスク166 が設けてあり、スプリング168 に付
勢されたクラッチプレート167 によってクラッチリング
155 が作用する。軸171 と前記ディスクとが関連し、ク
ラッチシリンダー170 のロッカーアーム169 がクラッチ
プレート167 の軸に連結している。また、軸171 には、
プーリー172 が装着され、このプーリーには、他方のプ
ーリーからの駆動力を伝えるベルト173 が懸けてある。
【0035】皮剥き操作領域Bの下流には、果実の両極
部分を輪切り取りする操作領域Cが設けられている(第
14,15図)。この領域における機構は、一対の平円
盤状のナイフ175 が配置されており、該ナイフは、軸17
7 にスライド自由に取り付けられ、カッティング用シリ
ンダー180 により駆動される連結ロッド179 により駆動
されるアーム178 の自由端部で回転する。そして、連結
ロッドによりアーム178 は、横方向にピボットし、ナイ
フ175 が果実107 に接近し、果実の両極部分176 を切断
できるようにする。前記アーム178 には、歯付き湾曲の
エッジ182 を有する固定の部分181 が設けてあり、この
曲率が軸177 の軌道に一致する。そして、前記エッジ
は、ピニオン183 に係合し、アーム178 が回転すると、
各ピニオン183 が遊星運動し、前記ピニオン183 の回転
でナイフ175 は、高速で回転しながら操作領域に入る。
【0036】このような機構は、排出パン184 を有し、
果実の極部175 の切断が完了すると、排出シリンダー18
5 が作動し、連結ロッド186 を経由して皮剥きされた果
実を排出し、切断された極部はクランプの端部140 から
釈放される。なお、端部140は二つのカップ187 で支持
され、スプリング188 で付勢されている。
【0037】第16図は、動力伝達機構を示すもので、
基台101 にマルタ十字の部材189 が位置し、軸191 を介
してギヤモーター190 の駆動力を受ける。このために、
軸191 にカム192 が取り付けられ、さらに、モーター19
0 の駆動力は、ベルト195 を介してプーリー196 へ伝達
され、軸197 が同期回転する。
【0038】
【発明の効果】前記のように、この発明によれば、果実
の皮剥き操作が効率的に行える果実皮剥き機が提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
図1 この発明に係る果実の皮剥き機の一例を示す側面
方向から見た説明図。 図2 同じく平面方向から見た説明図。 図3 果実の皮剥きのための刃部の断面図。 図4 刃部の平面図。 図5 図3のA−B線矢視方向断面図。 図6 この発明に係る果実の皮剥き機の他の例を示す平
面方向から見た説明図。 図7 同じく側面方向から見た説明図。 図8 果実の供給部分とクランプ部分との拡大断面図。 図9 図5の要部説明図。 図10 果実を掴むクランプ部分の説明図。 図11 果実の皮を剥く切り取り機構の説明図。 図12 果実の皮剥き機構の説明図。 図13 果実の皮剥き機構の一部の説明図。 図14 皮剥きした後の果実の両極部を切断する機構の説
明図。 図15 同じく皮剥きした後の果実の両極部を切断する機
構の説明図。 図16 中央ターレットの駆動機構を示す説明図。 図17 果実を皮剥き機に搬送供給する手段の説明図。
【符号の説明】
1 基台 2 支持脚 3,4 支持体 5 ア
ーム 6 軸 9 クランプシュウ(クランプジョウ)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オレンジ、レモンその他の果実であっ
    て、丸い形状をした形状をした果実の皮剥き機であっ
    て、以下の構成を有する果実の皮剥き機:基台と、フォ
    ーク状に分岐した腕をもつ支持体と、この支持体の分岐
    した腕それぞれに設けられた果実を保持するクランプと
    を備え、該クランプを囲むように、複数の刃部が形成さ
    れ、前記クランプは、果実の供給機構と、果実の掴み機
    構と、果実の皮剥き機構とにわたり移動し、前記刃部の
    回転により果実の皮を剥き取る機構。
  2. 【請求項2】 前記分岐した腕をもつ支持体は、ピボッ
    ト軸に支持されており、このピボット軸は、モター駆動
    によって回転され、該ピボット軸は、その回転を前記ク
    ランプに伝達し、該クランプに掴んだ果実を回転させる
    機構を備えた請求項1の果実の皮剥き機。
  3. 【請求項3】 前記クランプには、果実を上下から掴む
    ジョウが備えられ、該ジョウは、果実を掴む対向間隔を
    おいて上下方向に対向し、この対向間隔が上下方向に調
    節できる請求項1から請求項2に記載の果実の皮剥き
    機。
  4. 【請求項4】 前記クランプの移動が手動で行われる請
    求項1から請求項3のいずれかに記載の果実の皮剥き
    機。
  5. 【請求項5】 前記刃部は、前記ピボットアームに装着
    され、前記刃部には、センサーが付設され、前記刃部
    は、ロータリーモーターによって回転され、手動または
    機械的に果実に対して接近する機構を有している請求項
    1から請求項4のいずれかに記載の果実の皮剥き機。
  6. 【請求項6】 基台と中央ターレットとを有し、この中
    央ターレットは、周囲に二つの同一なグループからなる
    6個の操作位置を有し、そして、果実の供給を受ける位
    置、皮剥きを行う位置、果実の極部を切断する位置を含
    み、中央プレートが果実を保持する複数のクランプを有
    し、この中央プレートは、間欠運動を行って前記操作位
    置に間欠的に停止する機構を備える請求項1から請求項
    5のいずれかに記載の果実の皮剥き機。
  7. 【請求項7】 果実の供給位置において、補助ターレッ
    トの受け部に供給されてくる果実を1個づつ受け、供給
    される果実は、傾斜する傾斜路に搬送されて前記受け部
    が待機する上端へと送られ、補助ターレットの回転によ
    って前記受け部は、果実を乗せた状態でクランプへ移動
    し、該クランプに果実を移す機構を備えている請求項6
    に記載の果実の皮剥き機。
  8. 【請求項8】 前記クランプは、第2の補助ターレット
    に装着され、このターレットには、前記クランプを開閉
    して果実を掴む機構と、果実を掴んだ状態で果実を皮剥
    き刃部の位置に移動させる機構と、皮剥きした果実の極
    部を切断する機構とが配置されている請求項6から請求
    項7のいずれかに記載の果実の皮剥き機。
  9. 【請求項9】 中央ターレットには、二つの平行で、水
    平の支持アームがあり、該アームにブロックが装着され
    て、該ブロックは、二本の垂直な軸をスライドし、前記
    クランプの開閉を制御する機構からなる請求項6,7,
    8に記載の果実の皮剥き機。
  10. 【請求項10】 中央ターレットの軸に関連した二つの
    カムの間にディスクが構成されており、該ディスクは、
    回転自由に支持され、二つのラックが同期してクランプ
    の二つの腕の動きを同期させる機構を備えた請求項9に
    記載の果実の皮剥き機。
  11. 【請求項11】 前記クランプは、二つの支持アームを
    貫通する軸で受けられ、果実の回転を制御する請求項6
    から請求項10いずれかに記載の果実の皮剥き機。
  12. 【請求項12】 刃部が二つのセットから構成され、電
    動モーターによって回転制御される請求項6から請求項
    11いずれかに記載の果実の皮剥き機。
  13. 【請求項13】 平円盤状のナイフで果実の上下極部を
    切断するステーションを有する請求項6から請求項11
    に記載の果実の皮剥き機。
  14. 【請求項14】 皮剥き操作がすべて同期して行われる
    請求項6から請求項13いずれかに記載の果実の皮剥き
    機。
  15. 【請求項15】 前記刃部を構成するナイフは、カップ
    状の形状であって、エッジ部分に半月状の凹部からなる
    刃が形成され、果実の皮を剥ぎやすい形状になっている
    請求項1から請求項5、請求項6から請求項14のいず
    れかに記載の果実の皮剥き機。
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ES9003220 1990-11-08
ES9100680 1991-03-15
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