JPH05113901A - トレーサ制御方式 - Google Patents

トレーサ制御方式

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Publication number
JPH05113901A
JPH05113901A JP3304206A JP30420691A JPH05113901A JP H05113901 A JPH05113901 A JP H05113901A JP 3304206 A JP3304206 A JP 3304206A JP 30420691 A JP30420691 A JP 30420691A JP H05113901 A JPH05113901 A JP H05113901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tracer
stop
request signal
stop request
address
Prior art date
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Pending
Application number
JP3304206A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Amano
由信 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Ibaraki Ltd
Original Assignee
NEC Ibaraki Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Ibaraki Ltd filed Critical NEC Ibaraki Ltd
Priority to JP3304206A priority Critical patent/JPH05113901A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 任意にトレーサの停止を決められアドレス生
成と書き込み動作の誤動作を防ぐことが出来、読みだし
たデータを要因毎に編集することでデータのトレースに
関しデータの採取及び採取したデータの読みだしを効率
よく行う。 【構成】 トレーサを複数の停止要因フリップ・フロッ
プの2倍分分割し、複数の停止要因フリップ・フロップ
4,5,6,7の出力信号とトレーサ停止モード・レジ
スタ8の出力信号をトレーサ停止要求信号生成部14で
一括管理することで、第一のトレーサ停止要求信号1
6が有効になったときは、更新していたトレース・アド
レスを含むブロックと、直前の連続したアドレスをもつ
ブロックの2つのブロックの内容を更新しないようなア
ドレスの制御を行いトレーサの書き込みを停止せず、第
二のトレーサ停止要求信号17が有効になったときの
みトレーサの書き込みを停止するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置のトレー
サに関し、特に、プロセッサ内で使用するトレーサの制
御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のトレーサの書き込み動作
は、複数の停止要因フリップ・フロップを持っていた
が、そのなかの1つの停止要因によりトレーサの書き込
み動作が停止してしまっていた。また、読みだし動作に
おいて、トレーサの内容を編集するということを行って
いなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のトレーサの書き込み動作および読みだし動作は、随
時書き込み動作を行い、1つの条件の停止要求があった
場合で停止するというようになっているので、1つの条
件のみのトレース・データしか取れず、2つ、3つめの
トレース・データを見たいとき、もしくはいくつかの条
件が成り立ったときにトレーサを止めるということが出
来ないという問題がある。また、読みだし動作でも全部
のトレース・データを出力したのち見たい内容を人手で
捜すというように、どちらの動作においても効率が悪い
という欠点がある。
【0004】そこで、本発明の課題は、任意にトレーサ
の停止を決められアドレス生成と書き込み動作の誤動作
を防ぐことが出来、読みだしたデータを要因毎に編集す
ることでデータのトレースに関しデータの採取及び採取
したデータの読みだしを効率よく行うようにする点にあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、本発明は、情報処理装置内の記憶素子により構
成されるハードウェアの状態を随時格納するトレーサの
制御方式において、前記トレーサを停止する為の要因を
保持する複数の停止要因フリップ・フロップと、前記複
数の停止要因フリップ・フロップの組合せにより前記ト
レーサの停止を任意に選択出来るようマイクロプログラ
ム(F/W)で設定することが出来る停止モード・レジ
スタと、前記停止要因フリップ・フロップおよび前記停
止モード・レジスタの出力信号により前記トレーサへの
書き込み動作は続けるが、必要な部分の内容を更新しな
いようアドレス制御させる第一のトレーサ停止要求信号
および書き込み動作を停止させる第二のトレーサ停止要
求信号を作るトレーサ停止要求信号生成部と、前記トレ
ーサを前記停止要因フリップ・フロップの少なくとも2
倍以上の数の連続したトレーサ・アドレスを持つブロッ
クに分割し、前記トレーサ停止要求信号生成部からの前
記第一のトレーサ停止要求信号および前記第二のトレー
サ停止要求信号を受け、前記第一のトレーサ停止要求信
号が有効になった場合、現在更新していたトレース・ア
ドレスを含むブロックおよび前記ブロックの直前の連続
したアドレスを持つブロックの2つのブロックの内容を
更新しないようなアドレスの制御を行い、第二のトレー
サ停止要求信号が有効になった場合はアドレスの更新を
しないようにするアドレス生成部と、前記第二のトレー
サ停止要求信号のみが有効になった時のみ、前記トレー
サの書き込み動作を停止することのできるライト信号生
成部と、前記トレーサへのライト・タイミングを知らせ
る為のライトパルス発生部により出力される信号線およ
びライト信号生成部により出力される信号線の論理積を
取るアンド・ゲートとを有し、前記トレーサの書き込み
動作時、前記トレーサ停止要求生成部で、前記複数の停
止要因フリップ・フロップと前記停止モード・レジスタ
により生成される前記第一のトレーサ停止要求信号およ
び前記第二のトレーサ停止要求信号により、前記トレー
サの書き込み停止を任意に設定することが出来るという
機能を有するものである。
【0006】また、前記トレーサの読みだし動作におい
て、前記トレーサ停止要求生成部で前記複数の停止要求
フリップ・フロップおよび前記停止モード・レジスタの
状態値のデコード信号を前記トレーサの入力データの一
部に組み込み、これにより、前記トレーサ全体を読み出
したのち、F/Wにより前記トレーサの内容を確認し、
前記複数の停止要因フリップ・フロップごとに対応した
前記トレーサの内容を停止したアドレスのブロックおよ
び前記ブロックの直前のブロックの2ブロック分出力す
るよう編集することが出来る機能を有することが有効で
ある。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の実施例に係るトレーサの
制御方式を示すブロック図である。
【0008】図において、実施例に係る制御方式は、ト
レーサ1と、入力データ信号線2と、出力データ信号線
3と、トレーサ停止要因フリップ・フロップ4,5,
6,7と、トレーサ停止モード・レジスタ8と、停止要
因フリップ・フロップ4,5,6,7の出力信号線9,
10,11,12と、トレーサ停止モード・レジスタの
出力信号線13と、トレーサ停止要求信号生成部14
と、トレーサ停止要求状態値信号線15と、トレーサ要
求信号線16と、トレーサ停止要求信号線17と、アド
レス生成部18と、ライト信号生成部19と、ライト信
号生成部出力信号線20と、論理積21と、トレーサ・
アドレス信号線22と、トレーサ・ライト信号線23
と、ライトパルス信号線24と、ライトパルス発生部2
5とにより構成される。
【0009】各々は、以下のように接続されている。ト
レーサ1は、入力データを入力データ信号線2により、
出力データを出力データ信号線3により接続され、トレ
ーサ1のアドレス供給はアドレス生成部18で生成され
たアドレスをトレーサ・アドレス信号線22により行わ
れる。
【0010】トレーサ1のライト・タイミングは、ライ
ト・パルス発生部25で生成されたライト・パルスをラ
イト・パルス信号線24を介し、ライト信号生成部19
で生成されたライト信号をライト信号生成部出力信号線
20を介し論理積21で論理積を行いトレーサ・ライト
信号線23により供給される。
【0011】トレーサ停止要因フリップ・フロップ4と
トレーサ停止要因フリップ・フロップ5とトレーサ停止
要因フリップ・フロップ6とトレーサ停止要因フリップ
・フロップ7とは、各々停止要因フリップ・フロップ4
の出力信号線9と停止要因フリップ・フロップ5の出力
信号線10と停止要因フリップ・フロップ6の出力信号
線11と停止要因フリップ・フロップ7の出力信号線1
2とを介し、同様にトレーサモード・レジスタ8は、ト
レーサ停止モード・レジスタの出力信号線13を介し、
トレーサ停止要求信号生成部14と接続されている。
【0012】トレーサ停止要求信号生成部14は、トレ
ーサ1とトレーサ停止要求状態信号線15により、アド
レス生成部18とはトレーサ停止要求信号線16とト
レーサ停止要求信号線17により、ライト信号生成部
19とはトレーサ停止要求信号線17により接続され
ている。
【0013】すなわち、実施例に係るトレーサ制御方式
は、トレーサを停止するための要因を保持する複数の停
止要因フリップ・フロップ4,5,6,7と、複数の停
止要因フリップ・フロップの組合せによりトレーサの停
止を任意に選択できるようF/Wで設定することが出来
る停止モードレジスタ8と、停止要因フリップ・フロッ
プおよび停止モードレジスタの出力信号によりトレーサ
1への書き込み動作は続けるが、必要の部分の内容を更
新しないようアドレス制御させるパルス信号トレーサ停
止要求信号および書き込み動作を停止させる信号トレ
ーサ停止要求信号を作るトレーサ停止要求信号生成部
14と、トレーサ1を停止要因レジスタの少なくとも2
倍以上の数の、連続したトレーサ・アドレスを持つブロ
ックに分割し、トレーサ停止要求信号生成部14からの
トレーサ停止要求信号およびトレーサ停止要求信号
を受け、トレーサ停止要求信号が有効になった場合、
現在更新していたトレース・アドレスを含むブロックお
よびブロックの直前の連続したアドレスを持つブロック
の2つのブロックの内容を更新しないようなアドレスの
制御を行い、トレーサ停止要求信号が有効になった場
合は、アドレスの更新をしないようにするアドレス生成
部18と、トレーサ停止要求信号のみが有効になった
ときのみ、トレーサの書き込み動作を停止することが出
来るライト信号生成部19と、トレーサへのライト・タ
イミングを知らせるためのライトパルス発生部25によ
り出力される信号線およびライト信号生成部19により
出力される信号線との論理積をとるアンド・ゲート21
とを有している。
【0014】次に、F/Wによりトレーサ停止モード・
レジスタ8に、トレーサ停止要因フリップ・フロップ4
とトレーサ停止要因フリップ・フロップ6とがセットさ
れたとき、トレーサの書き込み動作を停止するようなモ
ードを設定し、停止要因がトレーサ停止要因フリップ・
フロップ4、トレーサ停止要因フリップ・フロップ5、
トレーサ停止要因フリップ・フロップ6と立ったときの
トレーサのライト動作および読みだし動作のトレーサ制
御方式について説明する。
【0015】トレーサ停止モード・レジスタ8に、F/
Wによりトレーサ停止要因フリップ・フロップ4とトレ
ーサ停止要因フリップ・フロップ6とがセットされたと
きトレーサの書き込み動作を停止するようなモード値を
セットし(ここでは、停止要因フリップ・フロップが4
種類のため1010という値をセットするとする。)、
入力データ信号線2からのデータとトレーサ停止要求信
号生成部14からトレーサ停止要求状態値信号線15に
より送られてくる状態値のトレースを行う。この場合、
トレーサ停止要求状態値信号線15により送られてくる
状態値はトレーサ1の下位の部分にトレースする。
【0016】トレースが開始され、まず最初にトレーサ
停止要因フリップ・フロップ4がセットされ、アドレス
生成部18で生成しているアドレスがDブロック内のア
ドレスを示していたとき、トレーサ停止要因フリップ・
フロップ4がセットされたことが停止要因フリップ・フ
ロップ4の出力信号線9を介しトレーサ停止要求信号生
成部14に通知され、トレーサ停止要求信号生成部14
ではトレーサ停止モード・レジスタ8の値が、トレーサ
停止モード・レジスタの出力信号線13を介し送られて
きており、送られたモード値と比較をとりトレーサを停
止しなくてよいことを認識しトレーサ停止供給信号線
16のみを1T間有効にすると同時に、トレーサ停止要
因フリップ・フロップ4がセットされたことをトレーサ
1にセットするためトレーサ停止要求状態値信号線15
に状態値を出力する。
【0017】アドレス生成部18では、トレーサ停止要
求信号線17が有効でなくトレーサ停止要求信号線
16が1T間の有効信号であることによりC,Dブロッ
クのアドレスを更新しないようにC,Dブロックのアド
レスの出力をしないようにする。
【0018】次に、トレーサ停止要因フリップ・フロッ
プ5がセットされアドレスがBブロックを示していた
とき、同様の動作を行い、A,Bブロックの更新をしな
いようにする(トレーサ停止要因フリップ・フロップ5
がセットされてもトレーサの停止モードではないた
め)。
【0019】次に、トレーサ停止要因フリップ・フロッ
プ6がセットされアドレスがHブロックを示していたと
き、同様の動作を行い、トレーサ停止要求信号生成部1
4でトレーサ停止モード・レジスタ8の内容と比較した
とき、トレーサを停止するケースであることと認識し、
トレーサ停止要求信号線16とともにトレーサ停止要
求信号線17を有効にし、ライト信号生成部19でラ
イト動作の停止アドレス生成部18でのアドレス更新の
抑止を行う。
【0020】ただし、ライト信号生成およびアドレス更
新に際し、トレーサ停止の状態値をトレーサ1内に持つ
ため、1T多くライト動作を行う必要がありライト信号
生成部19とアドレス生成部18とは停止するタイミン
グより1T多く出力した後、ライト信号およびアドレス
の出力を停止する。以上のようにトレーサ1へのライト
動作を行う。
【0021】次に、トレーサ1の読みだし動作は、トレ
ーサ停止の状態値をトレーサ1内に持つため、全データ
の読みだし動作を行い、読みだしデータの下位の部分
(トレーサ停止要求信号生成部14により作られた状態
値がトレーサ停止要求状態値信号線15を開始トレーサ
1内にセットされている部分)をF/Wにより判断す
る。トレーサ1内のブロックB,D,Hにはそれぞれト
レーサ停止要因フリップ・フロップ5、トレーサ停止要
因フリップ・フロップ4、トレーサ停止要因フリップ・
フロップ6がセットされたことを示す状態値がセットさ
れていることと同時に、状態値がセットされているブロ
ックの直前のブロックも停止要因毎のデータのまま更新
されていないことにより停止要因毎にトレーサ停止要因
フリップ・フロップ4の場合は、C,Dブロック、トレ
ーサ停止要因フリップ・フロップ5の場合は、A,Bブ
ロック、トレーサ停止要因フリップ・フロップ6の場合
は、G,Hブロックというように読みだしデータをF/
Wにより編集し出力する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のトレーサ
制御方式によれば、トレーサを複数の停止要因フリップ
・フロップの2倍分分割し、複数の停止要因フリップ・
フロップの出力信号とトレーサ停止モード・レジスタの
出力信号をトレーサ停止要求信号生成部で一括管理する
ことで、第一のトレーサ停止要求信号が有効になったと
きは、更新していたトレース・アドレスを含むブロック
と、直前の連続したアドレスを持つブロックの2つのブ
ロックの内容を更新しないようなアドレスの制御を行い
トレーサの書き込みを停止せず、第二のトレーサ停止要
求信号が有効になったときのみトレーサの書き込みを停
止するようにすることで、任意にトレーサの停止を決め
られ、制御を一括して行うことでトレーサのアドレス生
成と書き込み動作の誤動作を防ぐことが出来る。
【0023】また、トレース・データの読みだしについ
てもトレーサの停止要求の状態をトレーサ内にもつこと
で、トレーサを読みだした後F/Wで要因毎に編集する
ことが出来ることにより、データのトレースに関しデー
タの採取および採取したデータの読みだしを効率よく行
うことが出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトレーサ制御方式の一実施例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 トレーサ 2 入力データ信号線 3 出力データ信号線 4 トレーサ停止要因フリップ・フロップ 5 トレーサ停止要因フリップ・フロップ 6 トレーサ停止要因フリップ・フロップ 7 トレーサ停止要因フリップ・フロップ 8 トレーサ停止モード・レジスタ 9 停止要因フリップ・フロップ4の出力信号線 10 停止要因フリップ・フロップ5の出力信号線 11 停止要因フリップ・フロップ6の出力信号線 12 停止要因フリップ・フロップ7の出力信号線 13 トレーサ停止モード・レジスタの出力信号線 14 トレーサ停止要求信号生成部 15 トレーサ停止要求状態値信号線 16 トレーサ停止要求信号線 17 トレーサ停止要求信号線 18 アドレス生成部 19 ライト信号生成部 20 ライト信号生成部出力信号線 21 論理積 22 トレーサ・アドレス信号線 23 トレーサ・ライト信号線 24 ライトパルス信号線 25 ライトパルス発生部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置内の記憶素子により構成さ
    れるハードウェアの状態を随時格納するトレーサの制御
    方式において、前記トレーサを停止する為の要因を保持
    する複数の停止要因フリップ・フロップと、前記複数の
    停止要因フリップ・フロップの組合せにより前記トレー
    サの停止を任意に選択出来るようマイクロプログラム
    (F/W)で設定することが出来る停止モード・レジス
    タと、前記停止要因フリップ・フロップおよび前記停止
    モード・レジスタの出力信号により前記トレーサへの書
    き込み動作は続けるが、必要な部分の内容を更新しない
    ようアドレス制御させる第一のトレーサ停止要求信号お
    よび書き込み動作を停止させる第二のトレーサ停止要求
    信号を作るトレーサ停止要求信号生成部と、前記トレー
    サを前記停止要因フリップ・フロップの少なくとも2倍
    以上の数の連続したトレーサ・アドレスを持つブロック
    に分割し、前記トレーサ停止要求信号生成部からの前記
    第一のトレーサ停止要求信号および前記第二のトレーサ
    停止要求信号を受け、前記第一のトレーサ停止要求信号
    が有効になった場合、現在更新していたトレース・アド
    レスを含むブロックおよび前記ブロックの直前の連続し
    たアドレスを持つブロックの2つのブロックの内容を更
    新しないようなアドレスの制御を行い、第二のトレーサ
    停止要求信号が有効になった場合はアドレスの更新をし
    ないようにするアドレス生成部と、前記第二のトレーサ
    停止要求信号のみが有効になった時のみ、前記トレーサ
    の書き込み動作を停止することのできるライト信号生成
    部と、前記トレーサへのライト・タイミングを知らせる
    為のライトパルス発生部により出力される信号線および
    ライト信号生成部により出力される信号線の論理積を取
    るアンド・ゲートとを有し、前記トレーサの書き込み動
    作時、前記トレーサ停止要求生成部で、前記複数の停止
    要因フリップ・フロップと前記停止モード・レジスタに
    より生成される前記第一のトレーサ停止要求信号および
    前記第二のトレーサ停止要求信号により、前記トレーサ
    の書き込み停止を任意に設定することが出来るという機
    能を有することを特徴とするトレーサ制御方式。
  2. 【請求項2】 前記トレーサの読みだし動作において、
    前記トレーサ停止要求生成部で前記複数の停止要求フリ
    ップ・フロップおよび前記停止モード・レジスタの状態
    値のデコード信号を前記トレーサの入力データの一部に
    組み込み、これにより、前記トレーサ全体を読み出した
    のち、F/Wにより前記トレーサの内容を確認し、前記
    複数の停止要因フリップ・フロップごとに対応した前記
    トレーサの内容を停止したアドレスのブロックおよび前
    記ブロックの直前のブロックの2ブロック分出力するよ
    う編集することが出来る機能を有する請求項1記載のト
    レーサ制御方式。
JP3304206A 1991-10-23 1991-10-23 トレーサ制御方式 Pending JPH05113901A (ja)

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