JPH04275644A - トレーサ - Google Patents

トレーサ

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Publication number
JPH04275644A
JPH04275644A JP3034973A JP3497391A JPH04275644A JP H04275644 A JPH04275644 A JP H04275644A JP 3034973 A JP3034973 A JP 3034973A JP 3497391 A JP3497391 A JP 3497391A JP H04275644 A JPH04275644 A JP H04275644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tracer
line
address
write pulse
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3034973A
Other languages
English (en)
Inventor
Takenori Saito
斎藤 武徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Ibaraki Ltd
Original Assignee
NEC Ibaraki Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Ibaraki Ltd filed Critical NEC Ibaraki Ltd
Priority to JP3034973A priority Critical patent/JPH04275644A/ja
Publication of JPH04275644A publication Critical patent/JPH04275644A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置における
トレーサに関し、特にプロセッサ内に使用するトレーサ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のトレーサは、書込みと読
出しは完全に個別に考えられており、トレーサ情報を読
出す際、プロセッサがトレーサ書込み動作を行うと、情
報処理装置の動作を一旦停止させ、次に、トレーサ読出
し動作を行うか、または、ファームウェアシーケンスが
停止出来ない場合は、トレーサ情報を従来の情報に上書
きしてしまうようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
トレーサは、書込み動作と読出し動作は同時に行うこと
が出来ないため、書込みが終了すると、プロセッサ内フ
ァームウェアシーケンスを一時停止させ、トレーサ読出
しを行い、再度ファームウェアシーケンスをスタートさ
せなければならない。
【0004】また、ファームウェアシーケンスを停止出
来ない場合は、トレース情報が上書きされ、情報が得ら
れなくなることがあるという欠点がある。
【0005】本発明の目的は、アンドゲートの出力の状
態により、複数のトレーサ部の内1つのトレーサに入力
データ線で供給された入力データをライトパルス信号線
のライトパルスにより書込んでいる時に同時に書込みを
行っていない他のトレーサの内容を読出し、データセレ
クタにより選択し、出力することにより、上記の欠点を
解消し、プロセッサ内のファームウェアシーケンスを停
止させることなくトレーサ情報をプロセッサ外部に取り
出せるトレーサを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のトレーサは、プ
ロセッサ内に記憶素子により構成されるハードウェアの
状態値を逐次格納する複数のトレーサ部と、複数のトレ
ーサ部に対しアドレスを発生するアドレス発生回路と、
アドレス発生回路で発生したアドレスを複数のトレーサ
部に供給するアドレス線と、アドレス発生回路で発生し
たアドレスの内最上位ビット(Most  Super
ior  Bit、以下、MSBと略す)を供給するア
ドレスMSB線と、複数のトレーサ部に対してデータを
入力する入力データ線と、複数のトレーサ部へのデータ
書込みタイミングを知らせるためのライトパルスを発生
するライトパルス発生回路と、ライトパルス発生回路で
発生したライトパルスを供給するライトパルス信号線と
、アドレスMSB線の値を反転するMSBインバータと
、MSBインバータの出力を供給するMSBインバータ
線と、複数のトレーサ部の出力をMSBインバータ線の
値により選択するデータセレクタと、アドレスMSB線
の値とライトパルス信号線の値との論理積およびMSB
インバータ線の値とライトパルス信号線の値との論理積
をとり複数のトレーサ部に出力するアンドゲートとを有
し、アンドゲートの出力の状態により、複数のトレーサ
部の内1つのトレーサに入力データ線で供給されたデー
タをライトパルス信号線のライトパルスにより書込んで
いる時に同時に書込みを行っていない他のトレーサの内
容を読出し、データセレクタにより選択し、出力してい
る。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例のトレーサを使用
したシステムのブロック図である。
【0009】図1において、本実施例のトレーサを使用
したシステムは、トレーサ部a1と、トレーサ部b2と
、データセレクタ3と、出力データ線4と、データ出力
端子5と、入力データ線6と、アドレス発生回路7と、
ライトパルス発生回路8と、アドレス線9と、アドレス
MSB線10と、ライトパルス信号線11と、MSBイ
ンバータ12と、アンドゲートa13と、アンドゲート
b14と、MSBインバータ線15とから構成され、入
力データ6aは入力データ線6を介してトレーサ部a1
,b2に書込まれ、出力データ4aは出力データ線4を
介してデータ出力端子5に出力される。
【0010】ここで、図1に示すように複数のトレーサ
部を2個とした場合について以下に説明する。
【0011】複数のトレーサ部であるトレーサ部a1と
トレーサ部b2とは共通の入力データ6aとアドレス線
9とを入力としている。
【0012】アドレス発生回路7は、アドレス線9を介
し、トレーサ部a1,b2にアドレスを供給し、また、
アドレスMSB線10を介し、MSBインバータ12及
びアンドゲートb14とにアドレスMSBを供給する。
【0013】ライトパルス発生回路8は、ライトパルス
信号線11を介し、アンドゲートa13,b14にトレ
ーサデータ書込時の書込タイミグ送出信号を供給する。
【0014】アドレスMSB線10の反転極性であるM
SBインバータ12の出力をMSBインバータ線15に
出力し、アンドゲートa13およびデータセレクタ3に
供給する。そして、トレーサ部a1には、MSBインバ
ータ線15の値とライトパルス信号線11の値とをアン
ドゲートa13により論理積をとり、その値を入力して
あり、トレーサ部b2には、アドレスMSB線10の値
とライトパルス信号線11の値とをアンドゲートb14
により論理積をとり、その値を入力してある。
【0015】これは、実際に書込みが行われるのは、ト
レーサ部a1またはトレーサ部b2のいずれか一方であ
るためである。
【0016】また、トレーサ部a1出力と、トレーサ部
b2出力はデータセレクタ3の入力となり、これらはM
SBインバータ12からMSBインバータ線15を介し
て送られてくる出力信号で切り換えられ、出力データ4
としてデータ出力端子5よりプロセッサ外部に出力され
る。
【0017】次に、トレーサ部a1に書込みが行われた
後、トレーサ部b2の書込みとトレーサ部a1の読出し
とを同時に行う動作について説明する。
【0018】まず、トレーサ部a1には、アドレス発生
回路7およびライトパルス発生回路8との制御により、
入力データ線6を介して入力データ6aが書込まれる。
【0019】1ワード目の書込みが終了すると、アドレ
ス発生回路7により、アドレス線9の値がインクリメン
トされ、入力データ6aが次ワードの書込データとなり
、次のライトパルス信号線11の書込みタイミングでデ
ータを書込んでゆく。ここで、トレーサ部a1には、入
力データ6aおよびアドレス線9の値がトレーサ部a1
と同様に入力されるが、アドレスMSB線10の値が“
0”のため、ライトパルス信号線11はアンドゲートb
14によりマスクされ、書込みは行われない。
【0020】トレーサ部a1への書込が最終ワードにな
ると、アドレスMSB線10の値は“1”となり、トレ
ーサ部b2への書込が開始される。
【0021】この時、データセレクタ3は、トレーサ部
a1出力を選択していてトレーサ部b2の書込アドレス
の同様のワードをトレーサ部a1より読出し、出力デー
タ4aとして出力データ線4を介してデータ出力端子5
よりプロセッサ外部に出力される。
【0022】次に、トレーサ部b2への書込みが最終ワ
ードになると、アドレスMSB線10の値は“0”とな
り、トレーサ部a1への書込みとトレーサ部b2の読出
しとが同時に行われる。
【0023】その後は同様の動作を繰り返す。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のトレーサ
は、アンドゲートの出力の状態により、複数のトレーサ
部の内1つのトレーサに入力データ線で供給された入力
データをライトパルス信号線のライトパルスにより書込
んでいる時に同時に書込みを行っていない他のトレーサ
の内容を読出し、データセレクタにより選択し、出力す
ることにより、プロセッサ内のファームウェアシーケン
スを停止させることなくトレーサ情報をプロセッサ外部
に取り出すことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のトレーサを使用したシステ
ムのブロック図である。
【符号の説明】
1    トレーサ部a 2    トレーサ部b 3    データセレクタ 4    出力データ線 4a    出力データ 5    データ出力端子 6    入力データ線 6a    入力データ 7    アドレス発生回路 8    ライトパルス発生回路 9    アドレス線 10    アドレスMSB線 11    ライトパルス信号線 12    MSBインバータ 13    アンドゲートa 14    アンドゲートb 15    MSBインバータ線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  プロセッサ内に記憶素子により構成さ
    れるハードウェアの状態値を逐次格納する複数のトレー
    サ部と、前記複数のトレーサ部に対しアドレスを発生す
    るアドレス発生回路と、前記アドレス発生回路で発生し
    たアドレスを前記複数のトレーサ部に供給するアドレス
    線と、前記アドレス発生回路で発生したアドレスの内最
    上位ビットを供給するアドレス最上位ビット線と、前記
    複数のトレーサ部に対してデータを入力する入力データ
    線と、前記複数のトレーサ部へのデータ書込みタイミン
    グを知らせるためのライトパルスを発生するライトパル
    ス発生回路と、前記ライトパルス発生回路で発生したラ
    イトパルスを供給するライトパルス信号線と、前記アド
    レス最上位ビット線の値を反転する最上位ビットインバ
    ータと、前記最上位ビットインバータの出力を供給する
    最上位ビットインバータ線と、前記複数のトレーサ部の
    出力を前記最上位ビットインバータ線の値により選択す
    るデータセレクタと、前記アドレス最上位ビット線の値
    と前記ライトパルス信号線の値との論理積および前記最
    上位ビットインバータ線の値と前記ライトパルス信号線
    の値との論理積をとり前記複数のトレーサ部に出力する
    アンドゲートとを有し、前記アンドゲートの出力の状態
    により、前記複数のトレーサ部の内1つのトレーサに前
    記入力データ線で供給されたデータを前記ライトパルス
    信号線のライトパルスにより書込んでいる時に同時に書
    込みを行っていない他のトレーサの内容を読出し、前記
    データセレクタにより選択し、出力することを特徴とす
    るトレーサ。
JP3034973A 1991-03-01 1991-03-01 トレーサ Pending JPH04275644A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3034973A JPH04275644A (ja) 1991-03-01 1991-03-01 トレーサ

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JP3034973A JPH04275644A (ja) 1991-03-01 1991-03-01 トレーサ

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JPH04275644A true JPH04275644A (ja) 1992-10-01

Family

ID=12429088

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JP3034973A Pending JPH04275644A (ja) 1991-03-01 1991-03-01 トレーサ

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01199243A (ja) * 1987-09-24 1989-08-10 Nec Corp 履歴情報記憶装置
JPH022780A (ja) * 1988-06-16 1990-01-08 Nec Corp トレース情報採取方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01199243A (ja) * 1987-09-24 1989-08-10 Nec Corp 履歴情報記憶装置
JPH022780A (ja) * 1988-06-16 1990-01-08 Nec Corp トレース情報採取方式

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970805