JPH0511368A - 原稿検知装置 - Google Patents

原稿検知装置

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JPH0511368A
JPH0511368A JP16572491A JP16572491A JPH0511368A JP H0511368 A JPH0511368 A JP H0511368A JP 16572491 A JP16572491 A JP 16572491A JP 16572491 A JP16572491 A JP 16572491A JP H0511368 A JPH0511368 A JP H0511368A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP16572491A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Shimomura
義信 下村
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 濃い色の原稿、原稿の浮き等によらず原稿の
有無を正しく検知する。 【構成】 原稿を照射する発光部と、原稿からの光を受
光する受光部とを備えた原稿検知装置において、受光部
からの原稿検知レベルを原稿有無のレベル差の中で原稿
無しのレベルから5〜20%の間に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿台に載置される原
稿の有無を検知可能な原稿検知装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の原稿検知装置であるサイ
ズ検知装置としては、図4及び図5に示すように、各種
サイズの原稿0をコンタクトガラス31の基準位置に載
置した際、各原稿0の先端に位置する所に発光素子3
2′、33′と受光素子32″、33″の対をそれぞれ
配置し、発光素子から照射され、原稿0にて反射された
光を受光素子で受光することにより、各受光素子の出力
の強弱のレベルに応じて原稿の有無を検知しサイズを判
断する構成のものが提案されている。
【0003】図1は、原稿濃度(横軸)と受光部出力レ
ベル(縦軸)を示した図である。出力レベルは理想的に
は、白地原稿で0V、原稿無し(または黒字原稿)で5
Vに設定してある。即ち受光部を5Vに帯電しておき、
光の強度によりこの帯電電位が下がるもので、出力レベ
ルはこの電位を示すものとする。しかしながら、通常は
受光素子のゲインのバラツキ、外光の影響等により、レ
ンジで4.5V程度となる。そして、原稿有無を判定す
るための検知レベルを白地原稿のときの出力レベルと原
稿無しのときの出力レベルの間に設けてある。その検知
レベルは上記レンジの上から25%〜60%に設けてあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記検知
レベルでは、外光等すなわち原稿無し出力レベルからの
ラチチュードは広いものの、原稿有の出力レベル(いい
かえれば白地原稿レベルからの出力レベル)のラチチュ
ードが狭いものとなる。たとえば原稿は白地とは限ら
ず、色物、新聞等のグレー物、また白地であっても画像
比率の高い原稿の場合、相対的に濃い下地原稿となる。
また原稿は原稿台に密着しているとは限らず、折れた
り、カールによって原稿台より浮いている場合がほとん
どであり、この場合、白地原稿でも受光出力レベルは高
くなり、検知レベルに近づいたり、検知レベルを越え原
稿が有にもかかわらず原稿無しと検知してしまう。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
の問題点を解決するためになされたもので、原稿の下地
濃度、画像比率、原稿浮きに対するラチチュードを増
し、広範囲な原稿を検知する原稿検知装置を提供するこ
とにある。
【0006】本発明は上記の目的を達成するために、原
稿有り出力レベルと原稿無し出力レベルの差(コントラ
スト電位)の中で検知レベルを原稿無し出力レベルから
5〜20%の間に設けることを特徴とするものである。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を図1を用いて説明す
る。
【0008】図1のグラフは横軸に原稿濃度、縦軸に受
光部出力レベルを示してある。表1は、3つの受光素子
S0,S1,S2の各種原稿に対する出力値を示してあ
る。
【0009】
【表1】
【0010】白地原稿の出力値はS0=0.106V、
S1=0.098V、S2=0.114Vである。原稿
無し(開放)の出力値はS0=4.627V、S1=
4.737、S2=4.761である。
【0011】受光素子S0では、白地−黒地レンジは
4.627−0.106=4.521Vとなり、検知レ
ベル20%の場合、原稿無し出力値4.627−(4.
521×0.2)=3.723Vとなる。同様にS1=
3.809V、S2=3.832Vとなる。
【0012】すなわち図1でS0の検知レベルをグラフ
中A(検知レベル20%)のように決定する。これによ
り検知レベルと白地レベルまでのラチチュードは3.7
32−0.106=3.626Vと広くとることがで
き、表1から見ると、No.2チャート(濃度0.9
8)の濃い下地の原稿まで検知可能となる。図1から見
ると濃度1.1まで検知可能となる。これは従来のたと
えば60%に検知レベルをもつもの(1.914V)ラ
チチュードで1.808Vに比べて約2倍また、表1か
ら見ればNo.4チャート(濃度0.66)のものに比
べて、はるかに濃い原稿を検知することができる。
【0013】尚、図2に図5とは反対に発光素子及び受
光部を原稿圧板1側にもった構成を示す。
【0014】図2の装置では、原稿圧板を完全に閉じた
状態(不図示)までは閉じられる直前に発光、受光素子
を動作させ、上述と同様の出力値を読みとり検知レベル
を決定する。この場合、原稿の裏地の濃度(たとえば両
面原稿)に対して検知能力をはっきする。
【0015】次に、他の実施例として、発光、受光素子
にレンズをとりつけた系を図3に示す。2はレンズ、3
はスポット部である。レンズをつけた場合、とつけない
場合では、スポット部の径が小さくなり、外光(フレア
光)たとえば原稿台ガラス31から、また圧板から、ま
た直接外の光が受光素子32″に入りづらくなり、原稿
無しレベルがより理想的な真黒状態に近づく。この方式
では、外光をほとんど無視でき、検知レベルはコントラ
スト電位の5%に設定でき、前記の表1で言えば4.6
27(開放値)−(4.521×0.05)=4.40
1Vに設定できる。
【0016】これにより、更に原稿濃度に対するラチチ
ュードを増すことが可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明した様に本発明は原稿検知のラ
チュードを広げたものであり、濃い色の原稿においても
原稿の有無を正しく判別できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を説明するための原稿濃度と受
光部出力レベルの関係を示す図である。
【図2】原稿検知手段を圧板に設けた時の構成図であ
る。
【図3】本発明の他の実施例を説明するための図であ
る。
【図4】原稿サイズ検知装置を説明するための図であ
る。
【図5】原稿検知手段を説明するための図である。
【符号の説明】
1 圧板 2 レンズ 31 原稿台 32′ 発光部 32″ 受光部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 原稿台に載置された原稿を照明する光源
    と、この光源により原稿台を照明し得られる光を検知す
    る光検知手段と、を有し、上記光検知手段からの出力レ
    ベルにより原稿の有無を検知する原稿検知装置におい
    て、 原稿有無の検知レベルを原稿有無の出力レベル差の中で
    原稿無しのレベルから5〜20%の間に設定することを
    特徴とする原稿検知装置。
JP16572491A 1991-07-05 1991-07-05 原稿検知装置 Pending JPH0511368A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16572491A JPH0511368A (ja) 1991-07-05 1991-07-05 原稿検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16572491A JPH0511368A (ja) 1991-07-05 1991-07-05 原稿検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0511368A true JPH0511368A (ja) 1993-01-22

Family

ID=15817871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16572491A Pending JPH0511368A (ja) 1991-07-05 1991-07-05 原稿検知装置

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