JPH0511338Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0511338Y2 JPH0511338Y2 JP1988162895U JP16289588U JPH0511338Y2 JP H0511338 Y2 JPH0511338 Y2 JP H0511338Y2 JP 1988162895 U JP1988162895 U JP 1988162895U JP 16289588 U JP16289588 U JP 16289588U JP H0511338 Y2 JPH0511338 Y2 JP H0511338Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- pump
- fuel tank
- bottomed container
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 57
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims description 35
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は燃料ポンプユニツトに係り、下方部の
約半周を取巻いて外端部に燃料ポンプの内底に接
近した出入口を形成して、実質的にサブタンクを
構成する筒形有底容器の内部に燃料ポンプを固定
し、該容器内にリターンチユーブを臨ませると共
に、燃料タンクの底部に開口する吸込チユーブを
有底容器に設けて、前記リターンチユーブに連結
し、その連結部に該リターンチユーブの燃料流に
より吸込チユーブを介して燃料タンクの燃料を有
底容器中に吸引するポンプ機構を設け、さらに燃
料通路壁の連通孔との間に燃料ポンプ２１のポン
プ取付室２１ａ側から作用するチエツクバルブを
設ける等により、在来サブタンクとして使用され
ている有底容器に新しい構成を加えて使用分野を
拡大したものである。
約半周を取巻いて外端部に燃料ポンプの内底に接
近した出入口を形成して、実質的にサブタンクを
構成する筒形有底容器の内部に燃料ポンプを固定
し、該容器内にリターンチユーブを臨ませると共
に、燃料タンクの底部に開口する吸込チユーブを
有底容器に設けて、前記リターンチユーブに連結
し、その連結部に該リターンチユーブの燃料流に
より吸込チユーブを介して燃料タンクの燃料を有
底容器中に吸引するポンプ機構を設け、さらに燃
料通路壁の連通孔との間に燃料ポンプ２１のポン
プ取付室２１ａ側から作用するチエツクバルブを
設ける等により、在来サブタンクとして使用され
ている有底容器に新しい構成を加えて使用分野を
拡大したものである。
（従来の技術）
従来、燃料タンクポンプは燃料タンクの内底面
に固定したサブタンク内に吸込口を設けた燃料ポ
ンプを、ブラケツトを介して車両用燃料タンクの
作業口の口縁部、或は該作業口を密閉する密閉蓋
に取付けていたものが殆どで、燃料タンク内の燃
料を、下方部の外周に設ける通路壁から自然的に
出入させる構成があるだけで、該通路壁以外から
サブタンク内に燃料を吸込むことはなかつた。
に固定したサブタンク内に吸込口を設けた燃料ポ
ンプを、ブラケツトを介して車両用燃料タンクの
作業口の口縁部、或は該作業口を密閉する密閉蓋
に取付けていたものが殆どで、燃料タンク内の燃
料を、下方部の外周に設ける通路壁から自然的に
出入させる構成があるだけで、該通路壁以外から
サブタンク内に燃料を吸込むことはなかつた。
（考案が解決しようとする問題点・本考案の目
的） 本考案は従前の構成と異なる構成にしたもの
で、実質上サブタンクを構成する有底容器を燃料
タンクに吊下げ、該容器内に燃料ポンプを取付
け、該有底容器中に還流されるリターン燃料の流
れによりポンプ作動を生じさせて燃料タンクの底
部燃料を有底容器に吸込する吸引チユーブを設
け、また、サブタンクにも有る燃料通路壁の連通
孔を前記有底容器の底部壁に設けた弁口により連
通させ、その弁口を閉じるチエツクバルブ（必ず
しも精密性はなくてもよい）を前記有底容器の底
部壁上に設ける構成にすることを解決すべき問題
点とし、本考案の目的とするものである。
的） 本考案は従前の構成と異なる構成にしたもの
で、実質上サブタンクを構成する有底容器を燃料
タンクに吊下げ、該容器内に燃料ポンプを取付
け、該有底容器中に還流されるリターン燃料の流
れによりポンプ作動を生じさせて燃料タンクの底
部燃料を有底容器に吸込する吸引チユーブを設
け、また、サブタンクにも有る燃料通路壁の連通
孔を前記有底容器の底部壁に設けた弁口により連
通させ、その弁口を閉じるチエツクバルブ（必ず
しも精密性はなくてもよい）を前記有底容器の底
部壁上に設ける構成にすることを解決すべき問題
点とし、本考案の目的とするものである。
（問題点を解決するための手段）
本考案の燃料ポンプユニツトは、車両用燃料タ
ンクの密閉壁から吊下げると共に、下方部に約半
周を取巻いて外端部に燃料タンク１の内底に接近
した出入口１４を設け、同基端部に連通孔１５を
持つ燃料通路壁１３を設けると共に、前記連通孔
１５を臨ませた有底容器４の底部にポンプ取付室
２１ａと前記連通孔１５とを区劃する立壁６を設
け、立壁６と連通孔１５の上部の間に弁口７を設
け、その上部にストツパ１２を設け、そのストツ
パ１２の下面に弁口７を閉じるチエツクバルブ１
０を挿入し、前記ポンプ取付室２１ａに燃料ポン
プ２１を取付け、有底容器４の内部にリターンチ
ユーブ２６を臨ませ、さらに燃料タンク１の底部
に開口する吸込チユーブ３０を設け、そのチユー
ブ３０を有底容器４内で前記のリターンチユーブ
２６に連結し、該連結部にリターンチユーブ２６
の燃料流により吸込チユーブ３０を介して燃料タ
ンク１の燃料を有底容器４中に吸引するポンプ機
構３２ａを設けたことを特徴とするものである。
ンクの密閉壁から吊下げると共に、下方部に約半
周を取巻いて外端部に燃料タンク１の内底に接近
した出入口１４を設け、同基端部に連通孔１５を
持つ燃料通路壁１３を設けると共に、前記連通孔
１５を臨ませた有底容器４の底部にポンプ取付室
２１ａと前記連通孔１５とを区劃する立壁６を設
け、立壁６と連通孔１５の上部の間に弁口７を設
け、その上部にストツパ１２を設け、そのストツ
パ１２の下面に弁口７を閉じるチエツクバルブ１
０を挿入し、前記ポンプ取付室２１ａに燃料ポン
プ２１を取付け、有底容器４の内部にリターンチ
ユーブ２６を臨ませ、さらに燃料タンク１の底部
に開口する吸込チユーブ３０を設け、そのチユー
ブ３０を有底容器４内で前記のリターンチユーブ
２６に連結し、該連結部にリターンチユーブ２６
の燃料流により吸込チユーブ３０を介して燃料タ
ンク１の燃料を有底容器４中に吸引するポンプ機
構３２ａを設けたことを特徴とするものである。
（実施例）
本考案の好適な実施例を次に説明する。
図中１は車両用燃料タンク、２は該タンクの頂
部に設けた作業口、３は該作業口に密閉して施し
た密閉蓋である。密閉蓋３には裏面にブラケツト
４ａにより円筒形の有底容器４を吊下げて支持す
る。
部に設けた作業口、３は該作業口に密閉して施し
た密閉蓋である。密閉蓋３には裏面にブラケツト
４ａにより円筒形の有底容器４を吊下げて支持す
る。
有底容器４は第２〜４図に示しているように、
底部壁５上にポンプ取付室２１ａと連通孔１５と
を区劃する立壁６を形成し、その立壁６と後記の
連通孔１５の上部とに前記底部壁５の上部に水平
方向の段違い壁５ａを設けてここに弁口７を設
け、前記の立壁６は上方に延ばして側方へ水平に
突出する燃料ポンプ支持面８を設けてこれにポン
プ取付口９を形成し、弁口７の上にチエツクバル
ブ１０を挿入し、その上部にストツパ１２を設け
る。
底部壁５上にポンプ取付室２１ａと連通孔１５と
を区劃する立壁６を形成し、その立壁６と後記の
連通孔１５の上部とに前記底部壁５の上部に水平
方向の段違い壁５ａを設けてここに弁口７を設
け、前記の立壁６は上方に延ばして側方へ水平に
突出する燃料ポンプ支持面８を設けてこれにポン
プ取付口９を形成し、弁口７の上にチエツクバル
ブ１０を挿入し、その上部にストツパ１２を設け
る。
前記した有底容器４の下方部外周には、第３、
４図に示すように外端部に燃料タンク１の内底に
接近した出入口１４を設けた燃料通路壁１３を設
け、該通路壁１３は基端部の連通孔１５を有底容
器４に連通させる。
４図に示すように外端部に燃料タンク１の内底に
接近した出入口１４を設けた燃料通路壁１３を設
け、該通路壁１３は基端部の連通孔１５を有底容
器４に連通させる。
前記した構造の有底容器４と燃料通路壁１３を
一体成形する金型の製作が困難であるときは、成
形を別の金型で施し、成形後接着等で一体に接合
する。
一体成形する金型の製作が困難であるときは、成
形を別の金型で施し、成形後接着等で一体に接合
する。
密閉蓋３には燃料ポンプ２１の送出チユーブ２
２とリターンチユーブ２６を通し、燃料ポンプ２
１は下方部を前記のポンプ取付口９に嵌めてガス
ケツト２３によりポンプ支持面８に固定し、該ポ
ンプ２１の吸込口２４とフイルター２５を前記支
持面８の下部にする。
２とリターンチユーブ２６を通し、燃料ポンプ２
１は下方部を前記のポンプ取付口９に嵌めてガス
ケツト２３によりポンプ支持面８に固定し、該ポ
ンプ２１の吸込口２４とフイルター２５を前記支
持面８の下部にする。
リターンチユーブ２６の下端部には、ベンチユ
リー部２８の側方の逆Ｌ形の連結用チユーブ２９
を持つポンプ構成片２７を取付け、有底容器４に
第２〜４図に示すように下端に燃料タンク１の底
部に開口する開口３１をもつ吸込チユーブ３０を
設け、該チユーブ３０の上端を前記の連結用チユ
ーブ２９に挿入連結してリターン燃料の流れによ
りジエツトポンプの働きをするポンプ３２を構成
する。ポンプ３２は本考案のポンプ機構３２ａを
構成するものである。
リー部２８の側方の逆Ｌ形の連結用チユーブ２９
を持つポンプ構成片２７を取付け、有底容器４に
第２〜４図に示すように下端に燃料タンク１の底
部に開口する開口３１をもつ吸込チユーブ３０を
設け、該チユーブ３０の上端を前記の連結用チユ
ーブ２９に挿入連結してリターン燃料の流れによ
りジエツトポンプの働きをするポンプ３２を構成
する。ポンプ３２は本考案のポンプ機構３２ａを
構成するものである。
有底容器４を燃料タンク１の中央部に設けるこ
とができないときは第６図のように吸込チユーブ
３０の下端の開口３１に、中央部に吸込開口３４
を設けた延長チユーブ３３を連結する。
とができないときは第６図のように吸込チユーブ
３０の下端の開口３１に、中央部に吸込開口３４
を設けた延長チユーブ３３を連結する。
（作用及び効果）
本考案の燃料ポンプユニツトは、車両用燃料タ
ンクの密閉蓋から吊下げると共に、下方部に約半
周を取巻いて外端部に燃料タンク１の内底に接近
した出入口１４を設け、同基端部に連通孔１５を
持つ燃料通路壁１３を設けると共に、前記連通孔
１５を底部に臨ませた有底容器４にポンプ取付室
２１ａと前記連通孔１５とを区劃する立壁６を設
け、立壁６と連通孔１５の上部の間に弁口７を設
け、その上部にストツパ１２を設け、ストツパ１
２の下面に弁口７を閉じるチエツクバルブ１０を
挿入し、前記ポンプ取付室２１ａに燃料ポンプ２
１を取付け、有底容器４の内部にリターンチユー
ブ２６を臨ませ、さらに燃料タンク１の底部に開
口する吸込チユーブ３０を設け、そのチユーブ３
０を有底容器４内で前記のリターンチユーブ２６
に連結し、該連結部にリターンチユーブ２６の燃
料流により吸込チユーブ３０を介して燃料タンク
１の燃料を有底容器４中に吸引するポンプ機構３
２ａを設けた構成になり、リターンチユーブ２６
を臨ませた従来のサブタンクと同じ機能を持つ有
底容器４を使用するものであるが、燃料タンク１
が第５図のとおりに傾くと、有底容器４及び該容
器４中の燃料Faが傾き、燃料タンク１に燃料Ｆ
が少なくなつているときは燃料ポンプ２１の吸込
口２４が燃料タンク１の燃料Ｆの面より高くなる
が、有底容器４に入つている燃料Faは水準が高
いから、前記の燃料Ｆと同様に傾いても吸込口２
４を燃料中に浸している燃料ポンプ２１が吸込み
できなくなることを防ぐ。チエツクバルブ１０は
前記の燃料Faを弁口７から連通孔１５から燃料
タンク１に流出させない。
ンクの密閉蓋から吊下げると共に、下方部に約半
周を取巻いて外端部に燃料タンク１の内底に接近
した出入口１４を設け、同基端部に連通孔１５を
持つ燃料通路壁１３を設けると共に、前記連通孔
１５を底部に臨ませた有底容器４にポンプ取付室
２１ａと前記連通孔１５とを区劃する立壁６を設
け、立壁６と連通孔１５の上部の間に弁口７を設
け、その上部にストツパ１２を設け、ストツパ１
２の下面に弁口７を閉じるチエツクバルブ１０を
挿入し、前記ポンプ取付室２１ａに燃料ポンプ２
１を取付け、有底容器４の内部にリターンチユー
ブ２６を臨ませ、さらに燃料タンク１の底部に開
口する吸込チユーブ３０を設け、そのチユーブ３
０を有底容器４内で前記のリターンチユーブ２６
に連結し、該連結部にリターンチユーブ２６の燃
料流により吸込チユーブ３０を介して燃料タンク
１の燃料を有底容器４中に吸引するポンプ機構３
２ａを設けた構成になり、リターンチユーブ２６
を臨ませた従来のサブタンクと同じ機能を持つ有
底容器４を使用するものであるが、燃料タンク１
が第５図のとおりに傾くと、有底容器４及び該容
器４中の燃料Faが傾き、燃料タンク１に燃料Ｆ
が少なくなつているときは燃料ポンプ２１の吸込
口２４が燃料タンク１の燃料Ｆの面より高くなる
が、有底容器４に入つている燃料Faは水準が高
いから、前記の燃料Ｆと同様に傾いても吸込口２
４を燃料中に浸している燃料ポンプ２１が吸込み
できなくなることを防ぐ。チエツクバルブ１０は
前記の燃料Faを弁口７から連通孔１５から燃料
タンク１に流出させない。
前記チユーブ３０の吸込口３１が燃料タンク１
の中央部にないときは燃料タンク１から吸込込む
ことができないが、第７図のように延長チユーブ
３３を連結して吸込開口３４を前記中央部に臨ま
せてあると燃料タンク１の燃料がどちらに片寄つ
ても該タンク１の燃料を殆ど残さず有底容器４内
に吸込むことができる。
の中央部にないときは燃料タンク１から吸込込む
ことができないが、第７図のように延長チユーブ
３３を連結して吸込開口３４を前記中央部に臨ま
せてあると燃料タンク１の燃料がどちらに片寄つ
ても該タンク１の燃料を殆ど残さず有底容器４内
に吸込むことができる。
このように本考案は、チエツクバルブ１０を備
えることにより、有底容器４内の燃料が弁口７か
ら燃料通路壁１３を経て燃料タンク１中に燃料が
流失するのを阻み、燃料ポンプ２１によりエンジ
ンに送る燃料を確保するのみでなく、ポンプ機構
３２ａにより燃料タンク１の燃料を吸込チユーブ
３０から吸い上げる特有の作用があり、有底容器
４が従来のサブタンクと同じ機能を一部にもつに
拘わらず、燃料ポンプ２１の燃料送り作用を燃料
がほぼ尽きるまで確保する等の効果をもつ。
えることにより、有底容器４内の燃料が弁口７か
ら燃料通路壁１３を経て燃料タンク１中に燃料が
流失するのを阻み、燃料ポンプ２１によりエンジ
ンに送る燃料を確保するのみでなく、ポンプ機構
３２ａにより燃料タンク１の燃料を吸込チユーブ
３０から吸い上げる特有の作用があり、有底容器
４が従来のサブタンクと同じ機能を一部にもつに
拘わらず、燃料ポンプ２１の燃料送り作用を燃料
がほぼ尽きるまで確保する等の効果をもつ。
添付図面の第１図は本考案を例示した縦断側面
図、第２図は同要部の拡大縦断面図、第３図は有
底容器４の第２図Ａ−Ａ線切断平面図、第４図は
第２図Ｂ−Ｂ線切断平面図、第５図は本考案の特
定考案の作用を例示した縦断側面図、第６図は他
の実施例を示した縦断側面図、第７図は他の実施
例の作用を例示した縦断側面図である。 １……燃料タンク、３……密閉蓋、４……有底
容器、５……底部壁、５ａ……段違い壁、６……
立壁、７……弁口、８……燃料ポンプ支持面、９
……ポンプ取付口、１０……チエツクバルブ、１
３……燃料通路壁、１４……出入口、１５……連
通孔、２１……燃料ポンプ、２１ａ……ポンプ取
付室、２４……吸込口、２６……リターンチユー
ブ、２７……ポンプ構成片、２８……ベンチユリ
ー部、２９……連結用チユーブ、３０……吸込チ
ユーブ、３１……開口、３２……ポンプ、３２ａ
……ポンプ機構、３３……延長チユーブ、３４…
…吸込開口。
図、第２図は同要部の拡大縦断面図、第３図は有
底容器４の第２図Ａ−Ａ線切断平面図、第４図は
第２図Ｂ−Ｂ線切断平面図、第５図は本考案の特
定考案の作用を例示した縦断側面図、第６図は他
の実施例を示した縦断側面図、第７図は他の実施
例の作用を例示した縦断側面図である。 １……燃料タンク、３……密閉蓋、４……有底
容器、５……底部壁、５ａ……段違い壁、６……
立壁、７……弁口、８……燃料ポンプ支持面、９
……ポンプ取付口、１０……チエツクバルブ、１
３……燃料通路壁、１４……出入口、１５……連
通孔、２１……燃料ポンプ、２１ａ……ポンプ取
付室、２４……吸込口、２６……リターンチユー
ブ、２７……ポンプ構成片、２８……ベンチユリ
ー部、２９……連結用チユーブ、３０……吸込チ
ユーブ、３１……開口、３２……ポンプ、３２ａ
……ポンプ機構、３３……延長チユーブ、３４…
…吸込開口。
Claims (1)
- 車両用燃料タンクの密閉蓋から吊下げると共
に、下方部に約半周を取巻いて外端部に燃料タン
ク１の内底に接近した出入口１４を設け、同基端
部に連通孔１５を持つ燃料通路壁１３を設けると
共に、前記連通孔１５を臨ませた有底容器４の底
部にポンプ取付室２１ａと前記連通孔１５とを区
劃する立壁６を設け、立壁６と連通孔１５の上部
の間に弁口７を設け、その上部にストツパ１２を
設け、そのストツパ１２の下面に弁口７を閉じる
チエツクバルブ１０を挿入し、前記ポンプ取付室
２１ａに燃料ポンプ２１を取付け、有底容器４の
内部にリターンチユーブ２６を臨ませ、さらに燃
料タンク１の底部に開口する吸込チユーブ３０を
設け、そのチユーブ３０を有底容器４内で前記の
リターンチユーブ２６に連結し、該連結部にリタ
ーンチユーブ２６の燃料流により吸込チユーブ３
０を介して燃料タンク１の燃料を有底容器４中に
吸引するポンプ機構３２ａを設けたことを特徴と
する燃料ポンプユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988162895U JPH0511338Y2 (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988162895U JPH0511338Y2 (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0283369U JPH0283369U (ja) | 1990-06-27 |
| JPH0511338Y2 true JPH0511338Y2 (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=31447138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988162895U Expired - Lifetime JPH0511338Y2 (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511338Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2781012B1 (fr) * | 1998-07-13 | 2001-02-16 | Magneti Marelli France | Circuit d'alimentation en carburant a pompe electrique pilotee en pression objective, pour moteur a combustion interne |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54120312A (en) * | 1978-02-03 | 1979-09-18 | Bosch Gmbh Robert | Fuel apparatus for internal combustion engines |
| JPS6023507U (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-18 | 日本板硝子株式会社 | パネル取付用具 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5655050Y2 (ja) * | 1977-03-11 | 1981-12-22 | ||
| JPS6188057U (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-09 | ||
| JPS63188223U (ja) * | 1987-05-26 | 1988-12-02 |
-
1988
- 1988-12-15 JP JP1988162895U patent/JPH0511338Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54120312A (en) * | 1978-02-03 | 1979-09-18 | Bosch Gmbh Robert | Fuel apparatus for internal combustion engines |
| JPS6023507U (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-18 | 日本板硝子株式会社 | パネル取付用具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0283369U (ja) | 1990-06-27 |
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