JPH0511226Y2 - - Google Patents

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JPH0511226Y2
JPH0511226Y2 JP7629288U JP7629288U JPH0511226Y2 JP H0511226 Y2 JPH0511226 Y2 JP H0511226Y2 JP 7629288 U JP7629288 U JP 7629288U JP 7629288 U JP7629288 U JP 7629288U JP H0511226 Y2 JPH0511226 Y2 JP H0511226Y2
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cup
motor
switch
discharging
refilling
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 a 産業上の利用分野 この考案は、カツプ収納室内に積み重ねられた
カツプがカツプターレツトの回転によりカツプ放
出部に補充され、そのカツプ放出部にカツプが無
いときにカツプ切れ表示ランプが点灯するカツプ
放出装置に関するものである。
b 従来の技術 第4図は自動給茶機とともに使用された従来の
カツプ放出装置を示す斜視図であり、カウンター
1の上部には左右上下方向に広がるバツクパネル
2が周縁部をパネル枠3で囲まれて設けられてい
る。このバツクパネル2には自動給茶機5がその
周縁部を枠4で囲まれて三台組み込まれている。
この自動給茶機5の間に位置してバツクパネル2
にはカツプ放出装置7が組み込まれている。自動
給茶機5の上方には供給物であるお茶やお湯を注
出したときに出る自動給茶機5の蒸気を機外に強
制的に放出させるための排気口8がバツクパネル
2に組み込まれている。
自動給茶機5の前扉9の下部にはお茶取出口1
0が形成されている。前扉9の上部には自動給茶
機5の動作状態を示す表示部11が設けられてい
る。
第5図はカツプ放出装置7の側断面図であり、
カツプ収納ケース12内には縦方向に延びた仕切
り板で複数個に画成されてカツプ収納室からなる
カツプターレツト13が回転自在に設けられてい
る。カツプ収納ケース12の下部にはカツプ放出
部14が設けられ、カツプ収納室内に積み重ねら
れたカツプ15は円筒状のカツプシユータ16を
通過してカツプ取出口17に放出するようになつ
ている。なお、18はカツプ放出釦、19はカツ
プ切れ表示ランプである。
第6図および第7図はカツプ放出部14の拡大
図であり、カツプ収納室から突き出てカツプ放出
部14内に臨んだ複数個のカツプ15のうち、最
下位のカツプ15aはスライダ21で支持され
る。スライダ21の基端部にはローラ23が設け
られ、このローラ23はカツプ放出用モータ24
に連設されている。なお、25は先端部がスライ
ダ21に当接し、カツプ放出用モータ24の駆動
を停止するカツプ放出用スイツチ、26は通常は
先端部がカツプ15に当接し、当接の解除ととも
にカツプ補充用モータ27を駆動させてカツプタ
ーレツト13を回転させるカツプ有無スイツチで
ある。
上記のように構成されたカツプ放出装置におい
ては、利用者がカツプ放出用釦18を押すことに
より、カツプ放出部14のカツプ放出用モータ2
4が駆動し、スライダ21が水平移動して最下位
のカツプ15aとその上のカツプ15との間に入
り込み、最下位のカツプ15aは切り放され、落
下する。そして、このカツプ15aは、カツプシ
ユータ16を通過して、カツプ取出口17の底面
に置かれる。
一連の上記カツプ放出動作が繰り返されカツプ
収納室内のカツプ15が無くなると第7図に示す
ようにカツプ有無スイツチ26が回動する。その
結果、カツプ補充用モータ27が駆動されて、カ
ツプターレツト13がカツプ15の充填された隣
接のカツプ収納室がカツプ放出部14のカツプ放
出口28に対向する位置まで回転し、カツプ15
はカツプ放出部14に補充される。また、カツプ
切れ表示ランプ19が点灯し、カツプ放出部14
にカツプの無いことが知らされる。
c 考案が解決しようとする課題 上記のようにように構成されているカツプ放出
装置においては、カツプ放出用モータ24、カツ
プ放出用スイツチ25、カツプ有無スイツチ2
6、カツプ補充用モータ27等と電気的に接続さ
れた電源スイツチを切ると、カツプ切れ表示ラン
プ19等のすべての点灯が消え、利用者はカツプ
が放出されないことを知らずにカツプ放出釦18
を何回も押してしまい、利用者に迷惑をかけると
いつた問題点があつた。また、カツプ放出部14
にカツプ15が補充されると、カツプ切れ表示ラ
ンプ19の点灯が直ぐに消え、カツプ放出釦18
を押すとカツプ放出動作が可能となり、その結果
カツプ切れ表示ランプ19が消灯しているのを利
用者が見て、カツプ補充用モータ27の動作がま
だ終了する前に利用者がカツプ放出釦18を押し
た場合には、カツプ補充用モータ27への通電は
断たれ、カツプ補充動作が途中で停止してしまう
という問題点もあつた。
この考案は、上記のような問題点を解決するた
めになされたもので、電源スイツチS10,S11が切
られていることを知らずに利用者が何回となくカ
ツプ放出釦18を押すようなことが避けられ、ま
たカツプ補充動作途中にカツプ放出釦18を押す
ことが避けられ、またその途中でカツプ放出釦1
8が押されてもカツプ補充動作が停止しないカツ
プ放出装置を得ることを目的とする。
d 課題を解決するための手段 この考案に係るカツプ放出装置は、先端部がカ
ツプ15に当接し、当接の解除とともにカツプタ
ーレツト13を回転させるカツプ補充用モータ
M2を駆動させるカツプ有無スイツチS3と、カツ
プ補充用モータM2の駆動中にはカツプ放出釦1
8を押しても駆動しないカツプ放出用モータM1
およびカツプ補充用モータM2への通電を遮断す
る電源スイツチS10,S11と、カツプ有無スイツチ
S3と電気的に接続されカツプ放出部14にカツプ
15が無くなつたときにカツプ有無スイツチS3
らの信号により点灯するとともに、前記カツプ補
充用モータM2の駆動中には通電されて点灯し、
またカツプ放出部14でのカツプ15の有無に拘
わらず電源スイツチS10,S11が切られたときに点
灯するカツプ切れ表示ランプLとを備えたもので
ある。
e 作用 この考案においては、カツプ切れ表示ランプL
は、電源スイツチS10,S11が切られたときには、
カツプ放出部14でのカツプ15の有無に拘わら
ず点灯する。また、カツプ放出部14でのカツプ
15が無くなるとカツプ有無スイツチS3からの信
号により点灯される。さらに、カツプ補充用モー
タM2の駆動中にはカツプ切れ表示ランプLは通
電されて点灯するとともに、その駆動中にはカツ
プ放出釦18を押してもカツプ放出用モータM1
は駆動しない。
f 実施例 以下、この考案の一実施例を説明する。第1図
はカツプ放出装置7の回路図であり、二極双投の
電源スイツチのうち一方の第1の電源スイツチ
S10の共通端子C10は一次側の第1の電源ラインL1
に接続されている。第1の電源スイツチS10の第
1の端子X10は第4のリレーX4の常開接点X42
カツプ切れ表示ランプL(以下、表示ランプと略
称する。)および保護用タイマTMの常開接点
TMaと二次側の第2の電源ラインL2を介して接
続されている。電源スイツチS10の第2の端子Y10
は二次側の第3の電源ラインL3に接続されてい
る。
二極双投の電源スイツチのうち他方の第2の電
源スイツチS11の共通端子C11は一次側の第4の電
源ラインL4に接続されている。第2の電源スイ
ツチS11の第1の端子X11は結線されておらず、第
2の端子Y11は二次側の第5の電源ラインL5に接
続されている。
第1のリレーX1の常開接点X11の一端は第3の
電源ラインL3に接続されており、その他端はカ
ツプ放出用スイツチS1(第6図中の符号25に相
当)の閉接点B1およびカツプ放出用モータM1
接続されており、またカツプ放出用モータM1
第5の電源ラインL5に接続されている。カツプ
放出用スイツチS1の共通端子C1は第3の電源ラ
インL3に接続され、その開接点A1は第2の常開
接点X21、第3の常開接点X31およびカツプ補充
用スイツチS2の共通端子C2に接続されている。
そして、カツプ放出用スイツチS1の共通端子C1
はその開接点A1またはその閉接点B1と接続され
る。第2の常開接点X21、第3の常開接点X31
他端は第3のリレーX3に接続され、この第3の
リレーX3は第5の電源ラインL5に接続されてい
る。
カツプ補充動作の行われないときは、カツプ補
充用スイツチS2の共通端子C2と閉接点B2とが接
続されており、その開接点A2はカツプ補充用モ
ータM2、第4のリレーX4および保護用タイマ
TMの常閉接点TMbに接続されている。カツプ
補充用モータM2、第4のリレーX4および保護用
タイマTMは第5の電源ラインL5に接続されてい
る。また、保護用タイマTMの常閉接点TMb
保護用タイマTMおよびカツプ有無スイツチS3
(第4図中では符号26に相当)の閉接点B3に接続
されている。
カツプ有無スイツチS3の共通端子C3は第2の
電源ラインL2に接続され、その開接点A3はカツ
プ放出釦18の共通端子COに接続されている。
そして、通常は、その共通端子COと閉接点NCと
が接続されている。
カツプ放出釦18の閉接点NCは第2のリレー
X2に接続されており、その開接点NOは第1のリ
レーX1の常開接点X12と第3のリレーX3の常開接
点X32とにそれぞれ接続されている。第2のリレ
ーX2は第5の電源ラインL5に接続され、常開接
点X12は第3の電源ラインL3と接続されている。
また、常開接点X32は第4のリレーX4の常閉接点
X41に接続され、この常閉接点X41は第1のリレ
ーX1を介して第5の電源ラインL5に接続されて
いる。
第1図において二極双投の電源スイツチS10
よび電源スイツチS11の連動動作により、第1の
電源ラインL1と第2の電源ラインL2とが接続さ
れ、第4の電源ラインL4と第5の電源ラインL5
とが接続される。この状態において、カツプ15
が第6図に示した状態のとき、つまりカツプ有無
スイツチS3の共通端子C3と開接点A3とが接続さ
れているときには、第2のリレーX2は、共通端
子C3、開接点A3、カツプ放出釦18の共通端子
CO、その閉接点NCにより通電されており、第2
の常開接点X21は閉じている。また、第3のリレ
ーX3は、カツプ放出用スイツS1の共通端子C1
開接点A1、第2のリレーX2の常開接点X21により
通電されて、第3のリレーX3の常開接点X31、常
開接点X32は励磁されて閉じており、カツプ取出
口17にカツプ15が供給できる状態になつてい
る。
ここで、利用者がカツプ放出釦18を押すとそ
の共通端子COと閉接点NCとが切れて、第2のリ
レーX2への通電が遮断されるが、第3のリレー
X3は、カツプ放出用スイツチS1の共通端子C1
開接点A1、第3のリレーX3の常開接点X31により
通電されおり、カツプ放出釦18は共通端子CO
と開接点NOとが接続され、第3の開接点X32
第4の常閉接点X41とによつて第1のリレーX1
通電される。そして、利用者が手を離して共通端
子COと開接点NOとが切れても、第1のリレー
X1はその常開接点X12で通電され続け、第1のリ
レーX1の常開接点X11が閉じているので、カツプ
放出用モータM1には通電がなされ、カツプ放出
モータM1は回転する。
カツプ放出用モータM1の回転とともにスライ
ダ21がカツプ放出用スイツチS1から離れてカツ
プ放出用スイツチS1の共通端子C1と閉接点B1
が接続され、カツプ放出用モータM1は通電され
続け、最下位のカツプ15aは、スライダ21に
より切り放されカツプシユータ16を通つてカツ
プ取出口17に導かれる(第2図参照)。
一方、カツプ放出用スイツチS1の共通端子C1
と閉接点B1とが接続されたとき、第3のリレー
X3の通電は遮断されるので、その常開接点X32
開き、その結果共通端子C1と開接点A1とが接続
されるまで、つまり、スライダ21がカツプ放出
用スイツチS1から離れている間はカツプ放出釦1
8を何回押してもカツプ15は一個しかカツプ取
出口17には導かれない。
また、利用者がカツプ放出釦18を押し続けた
場合には、第2のリレーX2の通電は遮断され続
けるので、一連のカツプ放出動作が終了しカツプ
放出用スイツチS1の共通端子C1と開接点A1とが
再び接続されても第2のリレーX2の常開接点X21
は開いており、カツプは一個しかカツプ取出口1
7には導かれない。
一連のカツプ放出動作が繰り返され、カツプタ
ーレツト13内のカツプ15が無くなると、カツ
プ有無スイツチS3の共通端子C3と閉接点B3とが
接続される。そして、カツプ補充用モータM2
第4のリレーX4および保護用タイマTMが通電
され、第4のリレーX4の常開接点X42が閉じて表
示ランプLが点灯するとともにカツプ補充用モー
タM2が回転を始める。そのカツプ補充用モータ
M2に連動してカツプ補充用スイツチS2の共通端
子C2と開接点A2とが接続されて、カツプ補充用
モータM2はカツプ補充用スイツチS2からも通電
し、カツプターレツト13が回転して隣接したカ
ツプ収納室がカツプ放出口28に対向しカツプ1
5がカツプ放出部14に補充される(第3図参
照)。
そして、カツプ有無スイツチS3の共通端子C3
と開接点A3とが接続されるが、カツプ補充用モ
ータM2はカツプ補充用スイツチS2によつて回転
し続け、カツプ補充用モータM2の回転に連動し
てカツプ補充用スイツチS2の共通端子C2と閉接
点B2とが接続されて、始めてカツプ補充用モー
タM2の回転が停止し、また保護用タイマTM、
第4のリレーX4の通電も停止されて表示ランプ
Lは消灯して一連の動作は終了する。また、カツ
プ有無スイツチS3の共通端子C3と開接点A3とが
接続されても、上記一連の動作が終了されない
と、第4のリレーX4の常閉接点X41が開いてお
り、第1のリレーX1には通電がされないので、
その常開接点X11は開いており、カツプ放出用モ
ータM1は駆動せず、第1のカツプ放出釦18を
押してもカツプ15は放出されない。
上記のカツプ補充動作が、カツプターレツト1
3の回転により繰り返され、各カツプ収納室内の
カツプ15が無くなると、いつまでもカツプ15
がカツプ放出部14に補充されないので、カツプ
有無スイツチS3の共通端子C3と閉接点B3とが接
続されたままの状態となり、カツプ補充用モータ
M2はいつまでも回転するため、保護用タイマ
TMに一回のカツプ補充動作に要するカツプ補充
用モータM2の回転時間よりも長い時間が経過す
るとその常閉接点TMbが開くように設定されて
いる。そのため、この設定時間が経過し、カツプ
補充用モータM2の回転に連動してカツプ補充用
スイツチS2の共通端子C2と閉接点B2とが接続さ
れたときにカツプ補充用モータM2の回転が停止
し、また第4のリレーX4の通電も停止される。
その結果、第4のリレーX4の常開接点X42は開く
が、保護用タイマTMの常開接点TMaは閉じて
いるので、表示ランプLは点灯し続ける。
このように、カツプ放出部14にカツプ15が
ない場合には表示ランプLは点灯し続けるが、そ
の他第1の電源スイツチS10および第2の電源ス
イツチS11を切り、第1の電源ラインL1と第2の
電源ラインL2とを接続し、第4の電源ラインL4
を第2の電源スイツチS11の第1の端子X11と接続
することにより、表示ランプLは、第1の電源ラ
インL1と第2の電源ラインL2並びに第4の電源
ラインL4とにより通電され、点灯される。
なお、上記実施例ではカツプ放出装置7が自動
給茶機5と分離されたものについて説明したが、
自動給茶機とカツプ放出装置とが一体となりお茶
取出口10にカツプ15が直接供給されるものに
ついてもこの考案は適用することができる。
また、このカツプ放出装置7は自動給茶機5以
外の他の飲料を供給するデイスペンサにも適用で
きるのは勿論である。
g 考案の効果 以上説明したように、この考案のカツプ放出装
置は、カツプ切れ表示ランプLは電源スイツチ
S10,S11が切られたときには、カツプ放出部14
でのカツプ15の有無に拘わらず点灯し、またカ
ツプ放出部14にカツプ15が無いときにはカツ
プ有無スイツチS3からの信号により点灯するよう
になつているので、カツプ15が放出されない状
態のときに、利用者がカツプ放出釦18を何回も
押して利用者に迷惑をかけることは生じない。ま
た、カツプ補充用モータM2の動作中にはカツプ
切れ表示ランプLは通電されて点灯するとともに
カツプ放出釦18を押してもカツプ放出用モータ
M1は駆動しないようになつているので、その動
作中には利用者がカツプ放出釦18を押すことは
ないし、もし押してもカツプ放出用モータM1
駆動しないので、カツプの補充動作が途中で停止
するようなことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの考案の一実施例を示
すカツプ放出装置のそれぞれの使用態様を示す電
気回路図、第4図は自動給茶機とともに用いられ
た従来のカツプ放出装置の一例を示す斜視図、第
5図は第4図のカツプ放出装置の側断面図、第6
図は第5図のカツプ放出部の拡大図、第7図は第
6図のカツプ放出部の別の使用態様を示す拡大図
である。 12……カツプ収納ケース、13……カツプタ
ーレツト、14……カツプ放出部、15……カツ
プ、18……カツプ放出釦、21……スライダ、
M1……カツプ放出用モータ、M2……カツプ補充
用モータ、S1,25……カツプ放出用スイツチ、
S3,26……カツプ有無スイツチ、S10……第1
の電源スイツチ、S11……第2の電源スイツチ、
L……カツプ切れ表示ランプ。なお、各図中、同
一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 カツプ収納ケース12内に回転自在に設けられ
    縦方向に延びた仕切り板で複数個に画成されてカ
    ツプ収納室が形成されたカツプターレツト13
    と、 前記カツプ収納ケース12の下部に設けられカ
    ツプ収納室内に積み重ねられるカツプ15をカツ
    プ取出口17に放出するカツプ放出部14と、 積み重ねられた前記カツプ15のうち下部のカ
    ツプ15が前記カツプ放出部14の内部に臨んで
    おり、その最下位のカツプ15aを支持するスラ
    イダ21を往復動させることによりカツプ15a
    を切り放すカツプ放出用モータM1と、 前記スライダ21に当接して、前記カツプ放出
    用モータM1の駆動を停止するカツプ放出用スイ
    ツチS1と、 先端部が前記カツプ15に当接し、当接の解除
    とともに前記カツプターレツト13を回転させる
    カツプ補充用モータM2を駆動させるカツプ有無
    スイツチS3と、 前記カツプ補充用モータM2の駆動中にはカツ
    プ放出釦18を押しても駆動しないカツプ放出用
    モータM1およびカツプ補充用モータM2への通電
    を遮断する電源スイツチS10,S11と、 前記カツプ有無スイツチS3と電気的に接続され
    前記カツプ放出部14に前記カツプ15が無くな
    つたときにカツプ有無スイツチS3からの信号によ
    り点灯するとともに、前記カツプ補充用モータ
    M2の駆動中には通電されて点灯し、またカツプ
    放出部14での前記カツプ15の有無に拘わらず
    前記電源スイツチS10,S11が切られたときに点灯
    するカツプ切れ表示ランプLとを備えたことを特
    徴とするカツプ放出装置。
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