JPS6012225Y2 - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
- Publication number
- JPS6012225Y2 JPS6012225Y2 JP1978111023U JP11102378U JPS6012225Y2 JP S6012225 Y2 JPS6012225 Y2 JP S6012225Y2 JP 1978111023 U JP1978111023 U JP 1978111023U JP 11102378 U JP11102378 U JP 11102378U JP S6012225 Y2 JPS6012225 Y2 JP S6012225Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- timer
- vending machine
- time
- lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は自動販売機に関する。
一般に、コーヒー等の流体から成る商品を販売する自動
販売機においては、商品払出し駆動部である流体の排出
用モータが停止後、直ちに自動販売機は次の販売動作待
期状態に入るにもかかわらず、流体例えばコーヒー等は
わずかに遅れてカップ等に排出される。
販売機においては、商品払出し駆動部である流体の排出
用モータが停止後、直ちに自動販売機は次の販売動作待
期状態に入るにもかかわらず、流体例えばコーヒー等は
わずかに遅れてカップ等に排出される。
従って顧客がカップを取出口から取り出そうとする際に
も尚コーヒーが流出していてカップに受は損うことがあ
る。
も尚コーヒーが流出していてカップに受は損うことがあ
る。
即ち、このことは次の販売動作待期状態が払出しのため
のモータの回転終了をカムスイッチで拾い、その信号を
もって販売動作完了信号としていることと、モーターの
動作後も商品の排出管の通過に時間がかかり、コーヒー
等の流出が続くことに原因するものである。
のモータの回転終了をカムスイッチで拾い、その信号を
もって販売動作完了信号としていることと、モーターの
動作後も商品の排出管の通過に時間がかかり、コーヒー
等の流出が続くことに原因するものである。
そこで、この考案は、タイマーを設けて、例えばコーヒ
ー等の払出し駆動部が停止した後も、コーヒー等の流れ
出てくる時間を予測した遅延時間を設定し、タイマーの
タイムアツプになるまで商品払出中ランプを点灯表示し
て、その間に顧客がカップを取り出さないようにした自
動販売機の提供を目的とするものである。
ー等の払出し駆動部が停止した後も、コーヒー等の流れ
出てくる時間を予測した遅延時間を設定し、タイマーの
タイムアツプになるまで商品払出中ランプを点灯表示し
て、その間に顧客がカップを取り出さないようにした自
動販売機の提供を目的とするものである。
以下にこの考案の一例を示した図面に基いて詳記する。
図面において、Ａはコラム用リレーで商品選択押釦ＰＢ
のオンにより付勢される。
のオンにより付勢される。
ａ□、ａ２．ａ３はこのリレーＡの常開接点で、接点ら
が閉じることで払出しモータＭは回動する。
が閉じることで払出しモータＭは回動する。
ＣＭＳはモータＭの回動で動作するカムスイッチ、Ｔは
タイマーリレー、ｔはその常開接点、Ｌは商品払出中を
示すランプである。
タイマーリレー、ｔはその常開接点、Ｌは商品払出中を
示すランプである。
タイマーリレーＴはコラム用リレーＡの付勢後その常開
接点ａ３が閉じることでオンとなり、接点ａ３が遮断さ
れた後、抵抗ｒ及びコンデンサＣで定まる設定時間後に
オフとなるもので、このリレーＴがオフとなることでそ
の接点ｔは開くものである。
接点ａ３が閉じることでオンとなり、接点ａ３が遮断さ
れた後、抵抗ｒ及びコンデンサＣで定まる設定時間後に
オフとなるもので、このリレーＴがオフとなることでそ
の接点ｔは開くものである。
即ち、上記実施例の自動販売機は、商品選択押釦ＰＢを
オンにすることによってコラム用リレーＡがオンとなり
、各接点ａ工、ａ２．ａ３が閉じるため、モータＭ１タ
イマーリレーＴが付勢され、同時に接点ｔが閉じるため
、商品払出中ランプＬがオンとなる。
オンにすることによってコラム用リレーＡがオンとなり
、各接点ａ工、ａ２．ａ３が閉じるため、モータＭ１タ
イマーリレーＴが付勢され、同時に接点ｔが閉じるため
、商品払出中ランプＬがオンとなる。
第２図に示す如く、モータＭが回動し、カムスイッチＣ
ＭＳが動作することにより、接点ａ１によって自己保持
されていたコラム用リレ−Ａがオフとなり、モーターＭ
は停止するがコーヒー等の流出時間は尚続くため、これ
に同調した設定時間を有するタイマーリレーＴは更に継
続してオン状態を続ける。
ＭＳが動作することにより、接点ａ１によって自己保持
されていたコラム用リレ−Ａがオフとなり、モーターＭ
は停止するがコーヒー等の流出時間は尚続くため、これ
に同調した設定時間を有するタイマーリレーＴは更に継
続してオン状態を続ける。
而してタイムアツプとなるとタイマーリレーＴの接点が
開くため、商品払出中を表示したランプＬが消灯する。
開くため、商品払出中を表示したランプＬが消灯する。
即ち、この時点でコーヒーの流出は完了し、販売可能態
勢に待期状態となったことを顧客に知らせる。
勢に待期状態となったことを顧客に知らせる。
なお、実施例においては、タイマーリレーＴ１接点ｔ１
抵抗ｒとコンデンサＣで定まる時定数回路によりタイマ
ーを構威し、カムスイッチＣＭＳにより商品払出し駆動
部の動作制御（商品の払出し時間の設定）を行なってい
る。
抵抗ｒとコンデンサＣで定まる時定数回路によりタイマ
ーを構威し、カムスイッチＣＭＳにより商品払出し駆動
部の動作制御（商品の払出し時間の設定）を行なってい
る。
以上の如く、本考案は、コラム用リレーの付勢に伴って
動作するタイマーを設け、この遅延時間によってコーヒ
ー等の流体流出のための払出しモータ等が停止した後も
コーヒー等の流出する時間をとり、タイマーのタイムア
ツプになるまで商品払出中ランプを点灯させる等して顧
客に知らしめて、まだ、商品が払出されているにもかか
わらずカップを取り出して商品がカップに受けられず流
出するということがなくなる効果がある。
動作するタイマーを設け、この遅延時間によってコーヒ
ー等の流体流出のための払出しモータ等が停止した後も
コーヒー等の流出する時間をとり、タイマーのタイムア
ツプになるまで商品払出中ランプを点灯させる等して顧
客に知らしめて、まだ、商品が払出されているにもかか
わらずカップを取り出して商品がカップに受けられず流
出するということがなくなる効果がある。
第１図はこの考案の一例を示す回路図、第２図は要部の
タイムチャート、第３図は全体のフローチャートである
。 ＰＢ・・・・・・商品選択押釦、Ａコラム用リレー、Ｍ
・・・・・・払出しモータ、Ｔ・・・・・・タイマーリ
レー、Ｌ・・・・・・販売中表示ランプ。
タイムチャート、第３図は全体のフローチャートである
。 ＰＢ・・・・・・商品選択押釦、Ａコラム用リレー、Ｍ
・・・・・・払出しモータ、Ｔ・・・・・・タイマーリ
レー、Ｌ・・・・・・販売中表示ランプ。
Claims (1)
- 販売商品中に流体を包含する自動販売機において、商品
選択押釦によりオンされるタイマーを設け、このタイマ
ーを、商品選択押釦によって付勢されるコラム別リレー
の接点が閉じることで動作する商品払出し駆動部の動作
完了後も尚オン状態を続けるように設定するとともに、
タイマーのタイムアツプを商品の流体流出完了後となる
ように設定し、かつ、商品払出中を表示するランプを設
け、このランプを前記タイマーがオンしている間点灯す
るようにして成る自動販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978111023U JPS6012225Y2 (ja) | 1978-08-10 | 1978-08-10 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978111023U JPS6012225Y2 (ja) | 1978-08-10 | 1978-08-10 | 自動販売機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5526798U JPS5526798U (ja) | 1980-02-21 |
| JPS6012225Y2 true JPS6012225Y2 (ja) | 1985-04-20 |
Family
ID=29058461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978111023U Expired JPS6012225Y2 (ja) | 1978-08-10 | 1978-08-10 | 自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012225Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5819380U (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-05 | 富士電機株式会社 | ホツト飲料自動販売機の火傷防止装置 |
-
1978
- 1978-08-10 JP JP1978111023U patent/JPS6012225Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5526798U (ja) | 1980-02-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4776487A (en) | Control device for a vending machine dispensing mechanism | |
| JPS6012225Y2 (ja) | 自動販売機 | |
| US3549045A (en) | Delivery door operating mechanism | |
| KR900007008Y1 (ko) | 자동판매기의 자동 세정회로 | |
| JPS6117508Y2 (ja) | ||
| JPH0116225Y2 (ja) | ||
| JPS5840456Y2 (ja) | 自動販売装置 | |
| JPS639032Y2 (ja) | ||
| JPS5816055Y2 (ja) | 自動販売機 | |
| JPS6339806Y2 (ja) | ||
| JPS647422Y2 (ja) | ||
| JPS6217905Y2 (ja) | ||
| JPS6245256Y2 (ja) | ||
| JPS6158876B2 (ja) | ||
| JPS6243423Y2 (ja) | ||
| JPS6220069Y2 (ja) | ||
| JPS6129118Y2 (ja) | ||
| JPH0578078B2 (ja) | ||
| JPS6239493Y2 (ja) | ||
| US3023933A (en) | Liquid dispensing apparatus | |
| JPH058262Y2 (ja) | ||
| JPS6217912Y2 (ja) | ||
| JPS599351Y2 (ja) | 自動販売機の制御回路 | |
| JPS6057630B2 (ja) | 自動販売機 | |
| JPH02110689A (ja) | カップ式飲料自動販売機の洗浄制御装置 |