JPH05110447A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH05110447A
JPH05110447A JP26926791A JP26926791A JPH05110447A JP H05110447 A JPH05110447 A JP H05110447A JP 26926791 A JP26926791 A JP 26926791A JP 26926791 A JP26926791 A JP 26926791A JP H05110447 A JPH05110447 A JP H05110447A
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data
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cpu
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encoding
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JP26926791A
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Mitsuru Maeda
充 前田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数多種の異なる属性の処理対象データをプ
ログラマブルな一つの符号化復号部で符号化または復号
する。 【構成】 CPU7の制御により、メモリa2に格納さ
れた複数の符号化プログラムの中から、被符号化データ
の属性に対応する符号化プログラムをメモリa2から主
演算部(MPU)1にダウンロードする。CPU7の制
御により被符号化データを、記憶部(Disk)9から
MPU1へ送る。CPU7の制御によりMPU1で、ダ
ウンロードした符号化プログラムを実行させ、被符号化
データを符号化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ処理装置に関し、
例えば、DSPなどのプログラマブルな演算装置を利用
して、データを符号化または復号するデータ処理装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、文字やコードデータだけでなく、
画像や音声などの情報を統合的に処理するマルチメデイ
ア処理が急速に進展しつつある。画像や音声はデイジタ
ル化すると膨大な情報量となるため、画像や音声のデイ
ジタル化には符号化によるデータ圧縮が必須である。画
像や音声などのデイジタル化にともなつて、データの属
性に適応した符号化技術の研究が行われ、各データの属
性ごとに符号化復号技術の標準化が進んでいる。また、
標準化作業が進展するに従つて、各社から符号化・復号
を高速処理する専用処理チツプが発表されている。
【0003】図6に前記専用処理チツプを用いたマルチ
メデイア処理装置の構成を示した。100は外部との通
信を行う入出力部(i/f)で、101は2値白黒の画
像データを符号化・復号する専用チツプでなる2値白黒
画像符号化復号部、102は2値カラーの画像データを
符号化・復号する専用チツプでなる2値カラー画像符号
化復号部、103は多値白黒の画像データを符号化・復
号する専用チツプでなる多値白黒画像符号化復号部、1
04は多値カラーの画像データを符号化・復号する専用
チツプでなる多値カラー画像符号化復号部、105は静
止画像データを階層的に符号化・復号する専用チツプで
なる静止画像階層符号化復号部、106は動画像データ
を符号化・復号する専用チツプでなる動画像符号化復号
部、107は音声データを符号化・復号する専用チツプ
でなる音声データ符号化復号部、108は階層処理を実
現するための画像メモリa、109は動き予測を実現す
るための画像メモリbである。
【0004】110は符号化するデータまたは復号され
たデータが流れるバス、111は画像データを表示する
ためのフレームメモリ(VFM)、112は画像を表示
するデイスプレイ、113は装置全体を制御するCP
U、114はデータを記憶するデータ記憶装置(Dis
k)、115は音声データをバツフアリングしアナログ
信号に変換する音声処理部(audio)、116はス
ピーカである。
【0005】例えば、カラー静止画像を符号化して外部
へ送信する場合、CPU113は、送信するカラー静止
画像データを、Disk114から読み出し、バス11
0を介して多値カラー画像符号化復号部104に入力す
る。多値カラー画像符号化復号部104はカラー静止画
像データを符号化し、符号化されたカラー静止画像デー
タはi/f100から外部へ送信される。
【0006】また、例えば、符号化された動画像データ
と音声データを外部から受信した場合、CPU113
は、動画像の符号化データを動画像符号化復号部106
に入力し、音声の符号化データを音声符号化復号部10
7に入力する。各々の符号化データは各符号化復号部で
復号され、復号された動画像データは動き補償をするた
めに一旦画像メモリb109に格納される。復号された
動画像データは、バス110を介して、VFM111を
経てデイスプレイ112に表示される。復号された音声
データは、バス110を介して、audio115を経
てスピーカ116から再生出力される。
【0007】
【発明が解決しようとしている課題】しかし、上記従来
例におけるマルチメデイア処理装置には次の問題点があ
つた。専用処理チツプは互換性に欠けるため、処理対象
データの属性ごとに、専用処理チツプを用意し、符号化
復号部を構成する必要があつた。このため専用処理チツ
プを多数必要とし、ハードウエアの規模が増大し、マル
チメデイア処理装置が高価になるという欠点がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決することを目的としたもので、前記の課題を解決す
る一手段として以下の構成を備える。少なくとも2つ以
上の符号化プログラムを格納するプログラム格納手段
と、データを符号化する符号化処理手段を備えたデータ
処理装置とする。
【0009】少なくとも2つ以上の復号プログラムを格
納するプログラム格納手段と、符号化データを復号する
復号処理手段を備えたデータ処理装置とする。
【0010】
【作用】以上の構成によつて、専用処理チツプを必要と
せずハードウエアを簡易化できるので、低価格のデータ
処理装置を提供できる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る実施例を
詳細に説明する。
【0012】
【第1実施例】図1は第1実施例の構成例を示すブロツ
ク図である。図1において、1はDSPからなる主演算
部(MPU)であり、2はDSP上で動作する符号化処
理または復号処理を行うプログラムを格納するROMで
構成されるメモリa、3は処理するデータを一時的に格
納するメモリbである。4はMPU1にメモリa2から
プログラムをダウンロードするためのデータ線、5はダ
ウンロードプログラムの格納番地を指定するデータ線、
6は符号化するデータをMPU1に読み込むデータ線で
ある。7は装置全体を制御するCPU、8はCPU7か
らの制御データや符号化するデータなどを分配するバス
で、9は符号化するデータなどを格納する記憶部(Di
sk)である。10は外部との通信を行う入出力部(i
/f)である。
【0013】図2はメモリa2のプログラム格納状態例
を示す図である。図3はCPU7による制御例を示すフ
ローチヤートである。図3に従つて、例えば、多値カラ
ー画像を符号化する場合の動作を説明する。まず、本装
置の利用者はキーボードなどの入力手段を介して、本装
置が実行する処理、符号化処理または復号処理のどちら
かを選択する(S1)。この場合は「符号化」が選択さ
れる(S2)。
【0014】次に、CPU7はDisk9に格納されて
いるデータのリストを表示する。利用者は、表示された
リストから符号化処理するデータを選択し(S3)、さ
らに選択したデータの属性を入力する(S4)。この場
合の属性は「多値カラー画像」である。CPU7は、選
択された処理と、入力された属性に適応するプログラム
(以下処理プログラム)のメモリa2上の格納番地をバ
ス8とデータ線5を介してメモリa2へ送る(S5)。
多値カラー画像の符号化に適応する処理プログラム「多
値カラー符号化プログラム」は、図2に示す一例では、
7000番地から格納されている。
【0015】次に、CPU7は処理プログラムのダウン
ロード開始信号を、バス8とデータ線5を介してメモリ
a2と、バス8とデータ線6を介してMPU1に送る
(S6)。MPU1は、処理プログラムのダウンロード
が終了し次第、ダウンロード終了信号をデータ線6とバ
ス8を介してCPU7に送る(S7)。ダウンロード終
了後、CPU7は処理プログラムの起動を、バス8とデ
ータ線6を介してMPU1へ指示する(S8)。CPU
7は、Disk9から、順次、選択されたデータ(以下
被符号化データ)を読み出し、バス8とデータ線6を介
して、順次、被符号化データをMPU1へ送る(S1
0)。
【0016】または、ダウンロード終了後、CPU7
は、Disk9から被符号化データを読み出し、バス8
とデータ線6およびMPU1を介して、すべての被符号
化データをメモリb3へ転送する。被符号化データの転
送終了後、CPU7は処理プログラムの起動を、バス8
とデータ線6を介してMPU1へ指示する。被符号化デ
ータは、順次、MPU1で符号化され、順次、i/f1
0から外部へ送出される。
【0017】被符号化データの処理終了後、MPU1は
被符号化データの処理終了信号を、データ線6とバス8
を介してCPU7に送る(S11)。処理終了信号を受
信したCPU7は、次の被符号化データの処理に移るか
符号化処理を終了する。次に図3に従つて、例えば、多
値カラー画像を復号する場合の動作を説明する。
【0018】まず、本装置の利用者はキーボードなどの
入力手段を介して、本装置が実行する処理、符号化処理
または復号処理のどちらかを選択する(S1)。この場
合は「復号」が選択される(S2)。次に、CPU7は
Disk9に格納されているデータのリストを表示す
る。利用者は、表示されたリストから復号したデータの
格納場所を指示し(S13)、復号するデータの属性を
入力する(S4)。この場合の属性は「多値カラー画
像」である。
【0019】CPU7は、選択された処理と、入力され
た属性に適応するプログラム(以下処理プログラム)の
メモリa2上の格納番地をバス8とデータ線5を介して
メモリ2aへ送る(S5)。多値カラー画像の復号に適
応する処理プログラム「多値カラー復号プログラム」
は、図2に示す一例では、8500番地から格納されて
いる。
【0020】次に、CPU7は処理プログラムのダウン
ロード開始信号を、バス8とデータ線5を介してメモリ
a2と、バス8とデータ線6を介してMPU1に送る
(S6)。MPU1は、処理プログラムのダウンロード
が終了し次第、ダウンロード終了信号をデータ線6とバ
ス8を介してCPU7に送る(S7)。ダウンロード終
了後、CPU7は処理プログラムの起動を、バス8とデ
ータ線6を介してMPU1へ指示する(S8)。MPU
1は、i/f10を介して、順次、被復号データ読み込
み、順次、被復号データを復号処理する。CPU7は復
号されたデータを、データ線6とバス8を介して、順
次、Disk9の利用者が指定した格納場所に格納する
(S19)。被復号データの処理終了後、MPU1は被
復号データの処理終了信号を、データ線6とバス8を介
してCPU7に送る(S20)。
【0021】または、ダウンロード終了後、CPU7は
処理プログラムの起動を、バス8とデータ線6を介して
MPU1へ指示する。MPU1は、i/f10を介し
て、順次、被復号データを読み込み、順次、被復号デー
タを復号処理し、順次、復号されたデータをメモリb3
に格納する。被復号データの処理終了後、MPU1は被
復号データの処理終了信号を、データ線6とバス8を介
してCPU7に送る。CPU7はメモリb3から復号さ
れたデータを読み出し、データ線6とバス8を介して、
Disk9の利用者が指定した格納場所に復号されたデ
ータを格納する。
【0022】以上の復号処理が終了後、CPU7は、次
の被復号データの処理に移るか復号処理を終了する。上
述では、多値カラー画像の符号化および多値カラー画像
の復号について説明した。他の属性のデータを符号化・
復号する場合は、処理するデータの属性に合わせて、M
PU1へダウンロードするプログラムを変更するだけ
で、その他の制御および処理は上述のままでよい。
【0023】以上説明したように本実施例によれば、プ
ログラムメモリに格納された符号化または復号プログラ
ムを主演算部にダウンロードし、主演算部でプログラム
を実行することにより、符号化または復号処理の実行が
可能である。したがつて、処理対象データの属性ごとに
専用処理チツプからなる符号化復号部を構成する必要は
なく、ハードウエアの小型化、装置の低コスト化を実現
できる。
【0024】また、新しい符号化・復号アルゴリズムの
出現に対しては、新しい符号化および復号プログラムの
追加だけで対処でき、装置のアツプデートなども容易に
実現できる。加えて、マルチメデイアを扱うコンピユー
タへ本実施例に示すデータ処理装置を接続することによ
り、コンピユータはデータの属性などの煩わしい情報の
管理から解放され、画像や音声などのデータを一括して
平等に扱うことが可能になる。これはマルチメデイアを
考える上で非常に有効である。
【0025】
【第2実施例】以下、本発明に係る第2実施例を説明す
る。第2実施例において第1実施例と同様な構成につい
ては同一符号を付して説明を省略する。図4は第2実施
例の構成例を示すブロツク図である。図4において、2
1は符号化データのヘツダを解釈したり、符号化データ
にヘツダ情報を付加するヘツダ処理部である。22はi
/f10とヘツダ処理部21の間でヘツダ情報をやり取
りするためのデータ線である。24は画像データを表示
するためのフレームメモリ(VFM)、25は画像を表
示するデイスプレイである。27は音声データをバツフ
アリングしアナログ信号に変換する音声処理部(aud
io)、28はスピーカである。
【0026】図5はCPU7による制御例を示すフロー
チヤートである。図5に従つて、例えば、動画像を符号
化する場合の動作を説明する。まず、本装置の利用者は
キーボードなどの入力手段を介して、本装置が実行する
処理、符号化処理または復号処理のどちらかを選択する
(S101)。この場合は「符号化」が選択される(S
102)。
【0027】次に、CPU7はDisk9に格納されて
いるデータのリストを表示する。利用者は、表示された
リストから符号化処理するデータ(以下被符号化デー
タ)を選択する(S103)。CPU7は被符号化デー
タのヘツダ情報をDisk9から読み出し、被符号化デ
ータの属性を判別する(S104)。この場合の属性は
「動画像」である。
【0028】CPU7は被符号化データの属性を、バス
8とデータ線26を介して、ヘツダ処理部21へ送る
(S105)。ヘツダ処理部21は、これから送出する
符号化データの属性を示すヘツダ情報を、データ線22
とi/f10を介して外部へ送出する。CPU7は、選
択された処理と、判別された属性に適応するプログラム
(以下処理プログラム)のメモリa2上の格納番地をバ
ス8とデータ線5を介してメモリa2へ送る(S10
6)。動画像の符号化に適応する処理プログラム「動画
像符号化プログラム」は、図2に示す一例では、130
00番地から格納されている。
【0029】次に、CPU7は処理プログラムのダウン
ロード開始信号を、バス8とデータ線5を介してメモリ
a2と、バス8とデータ線6を介してMPU1に送る
(S107)。MPU1は、処理プログラムのダウンロ
ードが終了し次第、ダウンロード終了信号をデータ線6
とバス8を介してCPU7に送る(S108)。ダウン
ロード終了後、CPU7は処理プログラムの起動を、バ
ス8とデータ線6を介してMPU1へ指示する(S10
9)。CPU7は、Disk9から、順次、被符号化デ
ータを読み出し、バス8とデータ線6を介して、順次、
被符号化データをMPU1へ送る(S110)。被符号
化データは、順次、MPU1で符号化される。なお、動
画像の符号化においてメモリb3は、動き補償用に利用
される。
【0030】先に送出されたヘツダ情報に続いて、MP
U1で符号化された被符号化データが、順次、i/f1
0から外部へ送出される。被符号化データの処理終了
後、MPU1は被符号化データの処理終了信号を、デー
タ線6とバス8を介してCPU7に送る(S111)。
処理終了信号を受信したCPU7は、次の被符号化デー
タの処理に移るか符号化処理を終了する。
【0031】次に図5に従つて、例えば、動画像を復号
する場合の動作を説明する。i/f10は符号化データ
を受信すると、受信した符号化データ(以下被復号デー
タ)を、データ線22を介してヘツダ処理部21に送
る。ヘツダ処理部21は、被復号データの着信信号と、
被復号データのヘツダを解析して得た被復号データの属
性を、データ線26とバス8を介してCPU7に送る
(S124)。
【0032】次に、CPU7はDisk9に格納されて
いるデータのリストを表示する。利用者は、表示された
リストから復号したデータの格納場所を指示する(S1
23)。次に、CPU7は、被復号データの属性に適応
するプログラム(以下処理プログラム)のメモリa2上
の格納番地を、データ線23を介してメモリa2へ送る
(S126)。動画像の復号に適応する処理プログラム
「動画像復号プログラム」は、図2に示す一例では、1
5000番地から格納されている。
【0033】次に、CPU7は処理プログラムのダウン
ロード開始信号を、バス8とデータ線5を介してメモリ
a2と、バス8とデータ線6を介してMPU1に送る
(S127)。MPU1は、処理プログラムのダウンロ
ードが終了し次第、ダウンロード終了信号をデータ線6
とバス8を介してCPU7に送る(S128)。ダウン
ロード終了後、CPU7は処理プログラムの起動を、バ
ス8とデータ線6を介してMPU1へ指示する(S12
9)。MPU1は、i/f10を介して、順次、被復号
データを読み込み、順次、被復号データを復号処理す
る。
【0034】まず、CPU7は復号化された被復号デー
タのヘツダ情報を、バス8を介して、Disk9の利用
者が指定した格納場所に格納する(S125)。ヘツダ
情報格納後、CPU7は復号されたデータを、データ線
6とバス8を介して、順次、Disk9の利用者が指定
した格納場所に格納する(S130)。被符号化データ
の処理終了後、MPU1は被復号データの処理終了信号
を、データ線6とバス8を介してCPU7に送る(S1
31)。処理終了信号を受信したCPU7は、次の被復
号データの処理に移るか復号処理を終了する。
【0035】なお、復号された画像データをデータ線6
とバス8を介して、VFM24に送り、デイスプレイ2
5に画像を表示することもできる(S132)。また、
復号されたデータが音声であれば、データ線6とバス8
を介して、復号されたデータをaudio27に送り、
スピーカ28から音声を再生出力することもでき、復号
された音声データを、audio27で一旦記憶し、後
から送られてくる動画像と同期させスピーカ28から再
生出力することもできる。
【0036】上述では、動画像の符号化および動画像の
復号について説明した。他の属性のデータを符号化・復
号する場合は、処理するデータの属性に合わせて、MP
U1へダウンロードするプログラムを変更するだけで、
その他の制御および処理は上述のままでよい。以上説明
したように本実施例によれば、第1実施例と同様に、ハ
ードウエアの小型化、装置の低コスト化を実現できる。
さらに、本実施例によれは、利用者が、処理するデータ
の属性を入力する手間を省け、データの属性の誤入力も
防止できる。
【0037】第1実施例,第2実施例の構成例では、符
号化・復号プログラムの格納にROMを用いて説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、符号化・
復号プログラムの格納は、例えば、フロツピデイスクな
どの磁気記憶媒体であつても、CDなど記憶媒体であつ
てもよい。同様に、i/f10はバス8に直接接続され
るような構成でもよい。図2に示すプログラムの格納
順,属性の種類はこれに限定されない。Disk9は磁
気デイスクなどの装置に限定されず、例えば、DATの
ようなデイジタル記録装置でもVTRなどのアナログ記
録装置でもよい。
【0038】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによつて達成される場合に
も適用できることは言うまでもない。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、専
用処理チツプを必要とせずハードウエアを簡易化でき、
低価格のデータ処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の構成例を示すブロツク
図である。
【図2】本実施例におけるプログラムの格納状態例を示
す図である。
【図3】第1実施例における制御例を示すフローチヤー
トである。
【図4】本発明に係る一実施例の構成例を示すブロツク
図である。
【図5】第2実施例における制御例を示すフローチヤー
トである。
【図6】従来例の構成を示すブロツク図である。
【符号の説明】
1 主演算部MPU 2 メモリa 3 メモリb 4〜6 データ線 7 CPU 8 バス 9 記憶部Disk 10 入出力部i/f 21 ヘツダ処理部 22,26 データ線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つ以上の符号化プログラム
    を格納するプログラム格納手段と、 前記2つ以上の符号化プログラムの何れか1つを用いて
    データを符号化する符号化処理手段を有することを特徴
    とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも2つ以上の復号プログラムを
    格納するプログラム格納手段と、 前記2つ以上の復号プログラムの何れか1つを用いて符
    号化データを復号する復号処理手段を有することを特徴
    とするデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のデータ処
    理装置において、 さらにデータの属性を指定する手段またはデータの属性
    を検出する手段を有することを特徴とするデータ処理装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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