JPH05110322A - アンテナ伸縮駆動装置 - Google Patents

アンテナ伸縮駆動装置

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JPH05110322A
JPH05110322A JP3269439A JP26943991A JPH05110322A JP H05110322 A JPH05110322 A JP H05110322A JP 3269439 A JP3269439 A JP 3269439A JP 26943991 A JP26943991 A JP 26943991A JP H05110322 A JPH05110322 A JP H05110322A
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rotary drum
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antenna element
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正己 新川
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信彦 鈴木
Manabu Sakakibara
学 榊原
Norifumi Ogawa
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/27Adaptation for use in or on movable bodies
    • H01Q1/32Adaptation for use in or on road or rail vehicles
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/08Means for collapsing antennas or parts thereof
    • H01Q1/10Telescopic elements
    • H01Q1/103Latching means; ensuring extension or retraction thereof

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Abstract

(57)【要約】 【目的】例え回転ドラムのロープ収納部内面が荒れ、ド
ラム軸心と平行な方向へのロープ滑りが悪化しても、ロ
ープ巻取りがスムーズに行なわれ且つ騒音発生が少なく
アンテナ伸縮動作を安定に行なえるアンテナ素子駆動装
置を提供する事。 【構成】アンテナ素子伸縮用ロープ7の基端部位を巻き
取り・巻き戻しする如く設けられた回転ドラム10に、
モータの回転力の一部を直接または間接に摩擦伝達する
如く、例えば回転ドラムの軸筒部の内面に形成した複数
の微小凹凸部(例えばリブ12a〜12h)を含む回転
力摩擦伝達手段を備えるようにした。また上記回転ドラ
ム10のロープ収容部13におけるロープ摺接内周面1
4を、上記ロープ収容部13の奥位置からロープ出入口
に向かうにしたがって漸次小径となる円錘体面状に形成
するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車用アンテ
ナ等を伸縮駆動するアンテナ伸縮駆動装置に関し、特に
アンテナ素子伸縮用ロープの巻取り・巻き戻しを行なう
回転ドラムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の回転ドラムは、素子伸縮
用ロープの基端部位を巻き取り・巻き戻し可能な如く、
ロープ送り車(ラック付きロープを使用する場合にはピ
ニオンが用いられる)に隣接した位置に取り付けられて
いる。そして従来の回転ドラムは、モータにより回転駆
動されるロープ送り車の回転とは直接関係なしに、ロー
プ基端部の動きそのものに追従して回転するように、支
軸に対して完全にフリーな状態で回転可能な如く取り付
けられていた。従来の回転ドラムがこの様な構成となっ
ているのは次の理由による。回転ドラムがロープ送り車
と完全に同期して回転する如く、上記ドラムをモータ動
力で回転駆動すると、回転ドラムのロープ収納部の周速
とロープの移送速度との間にずれが生じ、このずれによ
り無用な摩擦が発生する。そこで上記の無用な摩擦の発
生を回避するために、回転ドラムは完全にフリーな状態
で回転可能な如く取り付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の装置に
おける回転ドラムには次のような問題があった。すなわ
ち、長期の使用に伴って回転ドラムの内面が荒れてくる
と、ロープ巻取り時の巻取り負荷が増大する。すなわち
回転ドラムにおけるロープ収納部の内面は、使用初期段
階ではグリスが塗布されており、潤滑性に富んだ状態を
呈している。したがってロープはドラム軸心と平行な方
向に対してもスムーズに滑動し、正常な巻取りが行なわ
れる。ところが使用が長期に及ぶにしたがって、移送さ
れるロープの外周面を伝わって侵入してくる泥水や砂に
より、グリスは流出し、ドラム内面が荒れてきて「ザラ
ザラ」の状態になる。この様な状態になると、巻き戻し
時においてはそれほどでもないが、ロープ巻取り時の巻
取り負荷が著しく増大する。すなわち回転ドラムのロー
プ収納部におけるドラム軸心と平行な方向へのロープの
滑りが悪くなり、ロープがその方向へ滑動するのに要す
る力F2が、ロープ長手方向への移送力(巻き込み力)
F1を上回ってしまうため、巻取りが正常に行なわれな
い状態が生じる。その結果、回転ドラムの回転が断続的
な回転状態となり、振動音が発生すると共に、ロープ巻
回部位が一挙にドラム軸心方向へ移動して大きな衝撃音
を引き起こす。なおアンテナ素子の伸縮駆動制御を、モ
ータ回路に流れる電流の大きさに応じて行なうように構
成した電子制御方式のアンテナ素子駆動装置にあって
は、前記ロープ巻取り負荷の増大が激しいと、モータ回
路に流れる過大電流を電流センサが検知してしまい、ア
ンテナ素子が縮小途中であるにも拘らず、モータ電源が
遮断されてしまうといった不具合が生じる。
【0004】そこで本発明の目的は、例え長期の使用に
伴って回転ドラムにおけるロープ収納部の内面が荒れ、
ドラム軸心と平行な方向へのロープ滑りが悪化しても、
ロープの巻取りがスムーズに行なわれ、かつ騒音の発生
が少なく、加えて電子制御方式を採用した場合において
もアンテナ伸縮動作を安定に行なえる、アンテナ素子駆
動装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明においては次のような手段を講
じた。
【0006】アンテナ素子伸縮用ロープの基端部位を巻
き取り・巻き戻しする如く設けられた回転ドラムに、モ
ータの回転力の一部を直接または間接に摩擦伝達する如
く回転力摩擦伝達手段を設け、ロープ巻取り負荷の増大
による弊害を解消するようにした。
【0007】なお回転力摩擦伝達手段は、モータ動力に
より回転する回転力伝達用シャフトの外周面および上記
シャフトに嵌め込まれる回転ドラムの軸筒部の内面の少
なくとも一方に、複数の微小凹凸部(例えばリブ)を形
成し、両者を軽く圧入状態とする事により、モータの回
転力の一部を直接または間接に回転ドラムに摩擦伝達す
るものとした。
【0008】また上記回転ドラムのロープ収容部におけ
るロープ摺接内周面を、上記ロープ収容部の奥位置から
ロープ出入口に向かうにしたがって、漸次小径となる円
錘体面状(逆テーパ面状)に形成しロープ巻取り負荷の
増大を抑止するようにした。
【0009】
【作用】上記手段を講じた結果、次のような作用が生じ
る。回転ドラムにモータの回転力の一部が直接または間
接に摩擦伝達される為、回転ドラムは常に所定の回転力
で自ら回転している。したがってロープが回転ドラム内
に導入されてくると、このロープは回転ドラムのロープ
摺接内周面からその長手方向への回転移送力を受ける。
したがって回転ドラムと共に回転しながらロープ収納部
の内方へ巻き込まれていく。このため回転ドラムの軸心
と平行な方向へのロープの滑動がスムーズに行なわれ
る。この結果、ロープ巻取り負荷の増大による弊害が回
避されることになる。
【0010】なおモータの回転力の一部は、回転力摩擦
伝達手段を介して回転ドラムに与えられるので、回転力
の一部を付与する側からみて、回転ドラム側の荷重が一
定量を越えたときには上記回転力摩擦伝達手段がスリッ
プ動作する。したがって回転力が無理な状態で与えられ
て各部に無用な摩擦が発生し、各部が損傷するといった
おそれは無い。
【0011】また回転ドラムの内周面を逆テーパ面にし
たものでは、ロープが回転ドラムの奥方向へ入り込み易
くなる。したがってロープの巻取り負荷はさらに減少
し、巻取り易い状態を呈する。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係るアンテナ素子
駆動装置の構成を示す断面図である。
【0013】図1において、1はアンテナ素子駆動機構
のケースの一部であり、これには円筒状の支軸2が立設
されている。この支軸2にはモータ回転軸(不図示)に
設けられたウォームギヤ3と噛合するウォームホイール
4が回転自在に嵌め込まれている。このウォームホイー
ル4の回転はクラッチ機構5を介して隣接するロープ送
り車としてのピニオン6に摩擦伝達される。このピニオ
ン6は、その軸筒部6aを支軸2に回転自在に嵌め込ま
れており、前記クラッチ機構5を介してウォームホイー
ル4から回転力を受けると、正方向または逆方向へ回転
し、外周面に形成されているギヤ部により、ラック付き
ロープ7をその長手方向へ移送する。このラック付きロ
ープ7の背面は押圧ローラ8により支えられている。上
記ロープ7の先端部(不図示)は、アンテナ素子(不図
示)に接続されており、ロープの移送動作に伴って上記
アンテナ素子を伸縮駆動するものとなっている。また素
子伸縮用ロープ7の基端部位は、ケース1の中板9に開
けてある穴9aを通して中板9の反対側に導かれ、この
中板9の反対側において回転自在に設けられている回転
ドラム10のロープ収納部13の内部へ巻き込まれて収
納されるものとなっている。
【0014】回転ドラム10は、例えば合成樹脂にて製
作されており、その中心部に設けられている軸筒部11
を前記ピニオン6の軸筒部6aの外周部に対して軽い圧
入状態で嵌め込まれている。この軸筒部11の内周面に
は、前記ピニオン6の回転力を摩擦伝達される如く、次
に説明する回転力摩擦伝達手段が設けられている。
【0015】図2の(a)は上記した回転ドラム10の
軸筒部11の構成を示す正面図であり図2の(b)は同
図(a)のBーB線矢視断面図である。図2の(a)
(b)に示すように、軸筒部11の内周面には回転力摩
擦伝達手段の一要素として複数の弾性的な微小凹凸部す
なわち肉厚寸法の極めて小さいリブ12a〜12hが形
成されている。上記微小凹凸部を有する回転ドラム10
の軸筒部11は、回転力伝達用シャフトとしてのピニオ
ン軸筒部6aの外周部に対して軽い圧入状態で嵌め込ま
れるようになっている。かくしてピニオン6の回転力の
一部が回転ドラム10に効率よく摩擦伝達される事にな
る。
【0016】図1に説明を戻す。回転ドラム10のロー
プ収容部13におけるロープ摺接内周面14は、上記ロ
ープ収容部の奥位置からロープ出入口に向かうにしたが
って漸次小径となる円錘体面状に形成してある。すなわ
ち図示の如く回転ドラム10の軸心方向と平行な面に対
してθなる角度(1〜3°)だけ傾斜した逆テーパ面
(ロープ出入り口からみて)となっている。次に上記の
如く構成された本実施例のアンテナ素子駆動装置につい
て、その動作および作用を説明する。
【0017】図示しないモータが正回転すると、ウォー
ムギヤ3が正回転するため、これに伴いウォームホイー
ル4が正回転する。そうすると、ウォームホイール4の
回転がクラッチ機構5を介してピニオン6に伝達され
る。したがってピニオン6が正回転し、ロープ7を正方
向へ移送する。ロープ7は回転ドラム10から巻き戻さ
れ、アンテナ素子伸長方向へ移送されていく。アンテナ
素子が伸長完了したところでモータ電源が遮断される。
したがってモータの回転が停止し、アンテナ素子の伸長
動作が停止する。
【0018】図示しないモータが逆回転すると、ウォー
ムギヤ3が逆回転する。このためウォームホイール4が
逆回転する。そうすると、ウォームホイール4の回転が
クラッチ機構5を介してピニオン6に伝達される。した
がってピニオン6が逆回転しロープ7を逆方向へ移送す
る。ロープ7はアンテナ素子縮小方向へ移送され、回転
ドラム10に巻き込まれていく。アンテナ素子が縮小完
了したところでモータ電源が遮断される。したがってモ
ータの回転が停止し、アンテナ素子の縮小動作が停止す
る。
【0019】ところで上記動作において、ロープ送り車
としてのピニオン6の回転力の一部が、回転ドラム10
の軸筒部11のリブ12a〜12hを介して回転ドラム
10に摩擦伝達されている。したがって回転ドラム10
はロープ引き出し時においては勿論、ロープ収納時にお
いても所定の回転力で自ら回転している。このためロー
プ収納時において、ロープ7が回転ドラム10の内部に
導入されてくると、このロープ7は回転ドラム10のロ
ープ摺接内周面14からその長手方向への回転移送力を
受ける。したがって回転ドラム10と共に回転しながら
ロープ収納部13の内方へ巻き込まれていく。このため
回転ドラム10の軸心と平行な方向へのロープ7の滑動
がスムーズに行なわれる。この結果、ロープ巻取り負荷
の増大による弊害が回避されることになる。
【0020】なおモータ7の回転力の一部は、回転力摩
擦伝達手段を介して回転ドラム10に与えられるので、
回転力の一部を付与する側からみて、回転ドラム10側
の荷重が一定量を越えたときには、上記回転力摩擦伝達
手段がスリップ動作する。したがって回転力が無理な状
態で与えられて、各部に無用な摩擦等が発生し、これに
より各部が損傷するといったおそれは無い。
【0021】また回転ドラム10のロープ摺接内周面1
4は逆テーパ面となっているので、ロープ7が回転ドラ
ム10の奥方向へ入り込み易くなる。つまりロープ巻取
り負荷の増大が抑止され、ロープ7がさらに巻取り易い
ものとなる。
【0022】なお本発明は上記実施例に限定されるもの
ではない。たとえば前記実施例では回転ドラム10に対
してピニオン6の回転力の一部を付与するようにした例
を示したが、ウォームホイール4あるいはモータ自身の
回転力の一部を摩擦伝達機構を介して回転ドラム10に
付与するようにしてもよい。また前記実施例では回転力
摩擦伝達手段の一要素としての微小凹凸部を、回転ドラ
ム10の軸筒部11の内周面に設けた場合を示したが、
上記微小凹凸部は回転力伝達用のシャフト(実施例では
ピニオン軸筒部6a)の外周面に設けてもよいし、さら
には両軸筒部の双方に設けるようにしてもよい。このほ
か本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能で
あるのは勿論である。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、アンテナ素子伸縮用ロ
ープの基端部位を巻き取り・巻き戻しする如く設けられ
た回転ドラムに、モータの回転力の一部を直接または間
接に摩擦伝達する如く、例えば回転ドラムの軸筒部の内
面に形成した複数の微小凹凸部(例えばリブ)を含む回
転力摩擦伝達手段を備えるようにした。
【0024】また上記回転ドラムのロープ収容部におけ
るロープ摺接内周面を、上記ロープ収容部の奥位置から
ロープ出入口に向かうにしたがって漸次小径となる円錘
体面状に形成するようにした。
【0025】かくしてロープが回転ドラムの軸心と平行
な方向へ滑動し易い状態となり、その結果、ロープ巻取
り負荷の増大による弊害が回避されることになる。した
がって例え長期の使用に伴って回転ドラムにおけるロー
プ収納部の内面が荒れ、ドラム軸心と平行な方向へのロ
ープ滑りが悪化しても、ロープの巻取りがスムーズに行
なわれ、かつ騒音の発生が少なく、加えて電子制御方式
を採用した場合においてもアンテナ伸縮動作を安定に行
なえるアンテナ素子駆動装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るアンテナ素子駆動装置
の構成を示す断面図。
【図2】上記実施例に係る回転ドラムの軸筒部の構成を
示す図。
【符号の説明】
1…アンテナ素子駆動機構のケースの一部、2…円筒状
の支軸、3…ウォームギヤ、4…ウォームホイール、5
…クラッチ機構、6…ピニオン、7…ラック付きロー
プ、8…押圧ローラ、9…中板、10…回転ドラム、1
1…軸筒部、12a〜12h…リプ、13…ロープ収納
部、14…ロープ摺接内周面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 榊原 学 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 小川 伯文 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータの回転力を伝達されて回転するロ
    ープ送り車と、 このロープ送り車により長手方向へ移送され、先端部に
    てアンテナ素子を伸縮駆動する素子伸縮用ロープと、 この素子伸縮用ロープの基端部位を巻き取り・巻き戻し
    する如く設けられた回転ドラムと、 この回転ドラムに前記モータの回転力の一部を直接また
    は間接に摩擦伝達する如く設けられた回転力摩擦伝達手
    段と、 を具備したことを特徴とするアンテナ伸縮駆動装置。
  2. 【請求項2】 回転力摩擦伝達手段は、モータ動力によ
    り回転する回転力伝達用シャフトの外周面および上記シ
    ャフトに嵌め込まれる回転ドラムの軸筒部の内面の少な
    くとも一方に、複数の微小凹凸部を形成したものである
    ことを特徴とする請求項1に記載のアンテナ伸縮駆動装
    置。
  3. 【請求項3】 回転ドラムのロープ収容部におけるロー
    プ摺接内周面を、上記ロープ収容部の奥位置からロープ
    出入口に向かうにしたがって漸次小径となる円錘体面状
    に形成したことを特徴とするする請求項1に記載のアン
    テナ伸縮駆動装置。
JP03269439A 1991-10-17 1991-10-17 アンテナ伸縮駆動装置 Expired - Fee Related JP3134004B2 (ja)

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