JPH0510924Y2 - - Google Patents

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JPH0510924Y2
JPH0510924Y2 JP6677188U JP6677188U JPH0510924Y2 JP H0510924 Y2 JPH0510924 Y2 JP H0510924Y2 JP 6677188 U JP6677188 U JP 6677188U JP 6677188 U JP6677188 U JP 6677188U JP H0510924 Y2 JPH0510924 Y2 JP H0510924Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野> 本考案は振動可能または/および回転可能に構
成した被破砕物の選別スクリーンを用いて、鉱物
等の被破砕物を破砕を行う遠心破砕機に関するも
のである。 <従来の技術> 鉱物等の被破砕物を破砕する装置として、従来
から高速回転するロータによつて生じる遠心力を
利用した遠心破砕機が知られている。 この破砕機は、例えば第6図に示すように、上
面、下面及び側面からなる本体フレーム1の中層
部に、天盤11を有する破砕室12を形成してな
るものである。 破砕室12の中央部にはロータ2が位置し、こ
のロータ2の周面には被破砕物の放出口21を設
け、下部に連結した原動機22によつて高速回転
を行う。 破砕機本体フレーム1の上面には、上部シユー
ト13が載置され、上部シユート13からロータ
2の上面にかけては、鉛直方向の供給路を設け
る。 この供給路は例えば、上部シユート13と連結
するシユートガイド14と、破砕室12の天盤1
1上に設置したホツパ15と、天盤11を貫通し
てロータ2内に連通するフイード管16とで構成
されている。 そして、この供給路を経て被破砕物をロータ2
内に供給し、ロータ2の回転による遠心力によつ
て、被破砕物をロータ2の放出口21より接線方
向に飛ばし、破砕室12内の周縁部に環状に堆積
した破砕片からなるデツドベツド17に衝突させ
て破砕を行う。 また、破砕室12内の周縁部に設置した剛体で
形成した衝突部(図示せず)に衝突させて破砕を
行う場合もある。 破砕された被破砕物は、本体フレーム1の下部
に設けた排出口より排出される。 <本考案が解決しようとする問題点> 前記した従来の遠心破砕機による破砕技術に
は、次のような問題点が存在する。 即ち、従来は上記の供給路を経て、被破砕物を
ロータ2内に直接供給していたため、ロータ2内
には大小様々な粒径のものが供給されてしまう。 そのため、ロータ2内より当初は同じ速度で飛
び出しても、粒度の小さいものは大きいものに比
べて空気抵抗による失速が大きく、当初に有して
いた運動エネルギーが大巾に失われてしまう。 従つて、小さい粒径のものは大きなものに比べ
て破砕に十分寄与しないことになる。 <本考案の目的> 本考案は上記のような問題点を解決するために
なされたもので、被破砕物を選別して粒度の大き
なものをロータ内に供給する一方、粒度の小さな
ものをロータの放出口と衝突部間に供給し、粒度
の大きなものだけに運動エネルギーを与えること
によつて、破砕機の運転に要するエネルギーの有
効利用を図ることができる遠心破砕機を提供する
ことを目的とする。 <本考案の構成> 以下、図面を参照しながら本考案の一実施例に
ついて説明する。 なお、本実施例ではデツドベツド式の破砕機に
ついて説明する。 <イ> 破砕機全体の構造(第1図) 本考案の破砕機の特徴は、振動、回転可能な選
別スクリーン3とデツド形成棚6及び落下孔18
を設けた点であり、その他の構造は上記の従来装
置と同一であるため説明を省略する。 <ロ> 選別スクリーンの構造(第3図) 選別スクリーン3は、被破砕物の落下空間部3
1を有するスクリーン体であり、例えば複数の仕
切り部材32で構成した受皿状のものが考えられ
る。 (1) 仕切り部材 仕切り部材32は、板状体あるいは棒状体の部
材等が使用できる。 この複数の仕切り部材32の両端部を、第3図
に示すように、上下に位置させた大径の上部リン
グ33と小径の下部リング34間に放射状に取り
付け、受皿状に構成する。 各仕切り部材32間のピツチは等間隔とし、後
述するように被破砕物を選別、落下させるための
落下空間部31とする。 従つて、この落下空間部31のピツチを調節す
ることにより、被破砕物の選別粒径を決定するこ
とができる。 下部リング34の径はフイード管16の径とほ
ぼ等しい程度に形成し、上部リング33の径は下
部リング34より大きく、破砕室12上部の本体
フレーム1内に納まる程度に形成する。 (2) ガイド板 ガイド板35は下部リング34の外周囲に取り
付けた盤体である。 このガイド板35は下部リング34から周縁部
に向かつて下方に傾斜して設けられている。 (3) 振動構造(第1図) 先ず、選別スクリーン3の下部リング34の中
心と、フイード管16の中心軸とを同軸上に位置
させ、かつガイド板35が天盤11に接触しない
ように位置させ、上部リング33に複数(4つ程
度)の伝振板4の一方端を等間隔に水平に連結す
る。 各伝振板4の自由端は、本体フレーム1の側面
に開設したゴム材等で常時閉鎖するよう付勢され
た挿入窓19から破砕機外部に突出させる。 また各伝振板4の自由端は、破砕機外部の天盤
11上に設置したスプリング等の発条体41の上
に固定し、さらに、各伝振板4の自由端上には、
公知の振動モータ42を設置する。 そして、振動モータ42を作動させることによ
つて、伝振板4を介して選別スクリーン3を振動
させることができる。 また、選別スクリーン3に直接小型の振動モー
タを取り付けて、選別スクリーン3のみを振動さ
せる構造も考えられる。 (4) 回転構造(第2図) 選別スクリーン3を回転可能に構成する場合も
先ず、選別スクリーン3の下部リング34の中心
と、フイード管16の中心軸とを同軸上に位置さ
せ、かつガイド板35が天盤11に接触しないよ
うに位置させる。 次に、選別スクリーン3を板状体等の複数の吊
部材5を介し、本体フレーム1の上面に設けた回
転機構と連結する。 回転機構としては、シユートガイド14の径よ
りも大径の環状ギヤ51に、各吊部材5の上端部
を取り付け、その環状ギヤ51を本体フレーム1
の上面に設けた環状レール52及び駆動ギヤ53
によつて落下しないよう歯合挟持する構造が考え
られる。 そして、駆動ギヤ53の回転により環状ギヤ5
1を環状レール52に沿つて回転させ、吊部材5
を介して選別スクリーン3を、正逆いずれか一方
向または正逆交互に回転させることができる。 以上のように選別スクリーン3に振動あるいは
回転を与えて篩作用を発生させることによつて、
選別スクリーン3上の被破砕物を良好に選別する
ことができる。 尚、以上の実施例の他にも、選別スクリーン3
を振動、回転させることができる機構であれば、
採用することができるのは当然である。 また、この回転機構と前記小型振動モータとを
併用し、回転と振動を同時に行うことによつて、
選別スクリーン3上の被破砕物をさらに良好に選
別することも可能である。 <ハ> デツド形成棚 デツド形成棚6は盤体の周縁部に側壁を設けた
受皿状体である。 盤体の直径は、本体フレーム1の上面に取り付
けたシユートガイド14の内径よりもやや大きく
形成することが望ましい。 そしてこのデツド形成棚6を、板状体等の複数
の吊り部材61によつて、本体フレーム1の上面
から水平状態で吊り下げて固定する。 このとき、デツド形成棚6とシユートガイド1
4の下端部との取り付け間隔は、上部シユート1
3から供給された比較的粒径の大きい被破砕物の
大塊71が十分通過できるように設定する。 また、デツド形成棚6の中心と、シユートガイ
ド14及びフイード管16の中心軸とが、同軸上
に位置するように設置することが望ましい。 <ニ> 落下孔の開設(第1図) 落下孔18は、本体フレーム1内の天盤11に
複数もしくは円周全体に開設する。 落下孔18の開設位置は、選別スクリーン3の
落下空間部31から落下する比較的粒径の小さい
被破砕物の小塊7が、破砕室12内のロータ2の
放出口21とデツドベツド17間に落下するよう
に設定する。 小塊7がロータ2の放出口21とデツドベツド
17間に正確に落下するためには、選別スクリー
ン3の直径及びテーパー角と、落下孔18の開設
位置を適宜調節する。 <破砕方法> 次に以上のように構成した本考案の破砕装置を
用いた破砕方法について説明する。 (1) 被破砕物の選別(第1,2図) 先ず、選別スクリーン3の振動モータ42また
は回転機構のモータ54を作動させて、選別スク
リーン3を振動、回転させる。 次に上部シユート13からシユートガイド14
を経て、鉱物等の破砕原料を供給する。 このときデツド形成棚6は、受皿状に形成され
ているため、内部に被破砕物が山状に堆積し、デ
ツドベツド62を形成する。 供給された原料は、このデツドベツド62によ
つて選別スクリーン3上に均等に振り分けられ、
しかも仕切り部材32に直接原料が当たるのを防
止することができるため、仕切り部材32の損傷
を最小限に抑えることができる。 選別スクリーン3上に振り分けられた原料のう
ち、落下空間部31の所定のピツチより小さな小
塊7は、落下空間部31より落下する。 そして、ガイド板35上を転がつて落下孔18
からロータ2の放出口21とデツドベツド17間
の空間部に落下する。 また、落下空間部31の所定のピツチより大き
な大塊71は、選別スクリーン3上を周縁部から
中心部に転がつて移動し、下部リング34のリン
グ孔からフイード管16を通過してロータ2内に
供給される。 以上のように本考案の選別スクリーン3は、振
動、回転可能に構成されているため、選別スクリ
ーン3が目詰まりする等の障害がなく、被破砕物
の粒径による選別を確実におこなうことができ
る。 (2) 被破砕物の破砕(第1図) 大塊71はロータ2の回転による遠心力によつ
てロータ2の放出口21より接線方向に飛ばさ
れ、破砕室12内に環状に堆積した破砕片からな
るデツドベツド17に衝突して破砕が行われる。 それと同時に、ロータ2の放出口21とデツド
ベツド17間の空間部に落下した小塊7は、ロー
タ2内から接線方向に飛び出す大塊71と空中で
衝突して破砕される。 そして、さらに衝突した小塊7及び大塊71は
デツドベツド17に衝突し、再度の破砕が行われ
る。 このように本考案の破砕機は、ロータ2の放出
口21に比較的接近した空中で、ロータ2から飛
び出す大塊71と小塊7とを衝突させて破砕す
る。 そのため、ロータ2から飛び出す大塊71はほ
ぼ初速の最高速に近い状態で小塊7と衝突し、高
い破砕効果を得ることができる。 さらに空中で破砕された小塊7は、デツドベツ
ド17に衝突し破砕されるため、二段破砕が可能
となり、破砕効果の向上を促すことができる。 <実験結果> 次に本考案と従来技術との比較を実験例を挙げ
て説明する。 (1) 従来技術の実験例 被破砕物の全量をロータ2内に供給し、ロータ
2の動力を150Kwにして破砕した。 このとき得られた製品の破砕比を1とし、実績
率は62%であつた。 (2) 本考案の実験例 選別スクリーン3によつて選別した大塊71の
50重量%をロータ2内に供給し、小塊7の50重量
%をロータ2の放出口21とデツドベツド17間
に供給し、ロータ2の動力を75Kwにして破砕し
た。 このとき得られた製品の破砕比は0.95〜0.98
で、実績率は61.8%〜62%であつた。 以上述べた破砕比とは次のようにして求められ
る。 第4図は原石或は製品の粒度曲線を示すもので
あり、横軸に選別スクリーン3の網目サイズ
(mm)を、縦軸に選別スクリーン3を通過する原
石或は製品の通過量(重量%)をとつたものであ
る。 この線図において、実線Aは本考案のロータ2
内外に選別供給した場合、一点鎖線Bは従来の全
量をロータ2内に供給した場合、そして二点鎖線
Cは原石の粒度曲線をそれぞれ示している。 例えば、製品としての最大な粒度を40mmと設定
した場合、一点鎖線Bの全量をロータ2内に供給
したときの40mm以下の製品は、図において全体の
77.5%である。 それに対して、本考案の実線Aのロータ2内外
に選別供給したときの40mm以下の製品は、図にお
いて全体の76.4%である。 ここで原石に含まれる40mm以下の粒度のものが
50%とすると、破砕機を通したことによる増加分
は、前者の場合27.5%で、後者の場合26.4%であ
る。 従つて、従来の全量をロータ2内に供給したと
きの破砕比を1とすると、本考案のロータ2内外
に選別供給したときの破砕比は、26.4/27.5=
0.96として求められる。 以上の結果を次の表に示す。
【表】 以上のことより、本考案の選別スクリーン3を
用いて被破砕物を選別し、ロータ2内外に供給す
る場合には、ロータ2の動力を半減させても破砕
比及び実績率ともほとんど変わりがない製品を得
られることが分かる。 <その他の実施例> 上記の実施例においては、選別スクリーン3
を、仕切り部材32によつて受皿状に構成した場
合について説明したが、その他の実施例として、
仕切り部材32間に円周方向の仕切り部材を設け
る場合や、複数の孔を有する網状体によつて選別
スクリーン3を構成する場合等も考えられる。 また、上記の実施例においてはデツド形成棚6
を固定して吊り下げているが、第5図に示すよう
に、選別スクリーン3の中央部にデツド形成棚8
を取り付け、デツドベツド81を形成することも
考えられる。 この場合には、フイード管16の上端部にホツ
パ82を設け、選別スクリーン3と破砕室12の
天盤11との間隔を十分にとり、被破砕物の大塊
71がスムーズに落下できるように構成する。 <本考案の効果> 本考案は以上説明したようになるので、次のよ
うな効果を期待することができる。 <イ> 本考案の破砕機は、選別スクリーンを振
動可能に、あるいは正逆いずれか一方向または
正逆交互に回転可能に構成したものである。 そのため、篩効果によつて被破砕物を粒径に
よつて良好に選別することができるとともに、
選別スクリーンが目詰まりする等の障害を防止
することができる。 <ロ> 本考案は上記のように被破砕物を粒径に
よつて良好に選別できるので、粒径の比較的大
きなものをロータ内に、粒径の比較的小さなも
のをロータ外に確実に供給することができる。 そのため、粒径の大きなものにだけ運動エネ
ルギーが与えられ、ロータ外に供給される粒径
の小さなものには運動エネルギーが与えられな
い。 従つて、その分だけロータの駆動に要する動
力を軽減することができ、選別に新たな動力が
必要となるとしてもそれは僅かであり、製品の
品質低下をもたらすことなく破砕機の運転に要
するエネルギーを大巾に軽減させることができ
る。 <ハ> デツド形成棚は受皿状に形成されている
ため、内部に被破砕物が山状に堆積し、デツド
ベツドを形成する。 そのため、供給された原料をこのデツドベツ
ドによつて選別スクリーン上に均等に振り分け
ることができる。 しかも仕切り部材に直接原料が当たるのを防
止することができるため、仕切り部材の損傷を
最小限に抑えることができる。 <ニ> 本考案は、ロータの放出口に比較的接近
した空中で、ロータから飛び出す被破砕物の大
塊とロータ外に供給された小塊とを衝突させて
破砕する。 そのため、ロータから飛び出す大塊はほぼ初
速の最高速に近い状態で小塊と衝突し、高い破
砕効果を得ることができる。 そして空中で破砕された小塊及び大塊は、さ
らに衝突部に衝突し破砕されるため、二段破砕
が可能となり、破砕効果の向上を促すことがで
きる。 <ホ> 本考案の被破砕物の選別スクリーンは、
非常に簡単な構造で、かつ小型、軽量である。 そのため、破砕機内への設置、交換あるいは
修理等が非常に容易に行えるとともに、製造コ
ストも低くて済む。
【図面の簡単な説明】
第1図:振動式遠心破砕機の一実施例の説明
図、第2図:回転式遠心破砕機の一実施例の説明
図、第3図:選別スクリーンの説明図、第4図:
実験結果を示す線図、第5図:その他の実施例の
説明図、第6図:従来の遠心破砕機の説明図。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 破砕機本体中央部に位置し、周面に被破砕物
    の放出口を設けた高速回転するロータと、 このロータを囲む環状の破砕室と、 破砕機本体上部からロータ内に至る被破砕物
    の供給路と、 破砕機本体下部に位置する被破砕物の排出口
    よりなり、 上記供給路を経て被破砕物をロータ内に供給
    し、 ロータの回転による遠心力によつて被破砕物
    をロータの放出口より接線方向に飛ばし、 破砕室内に設けた衝突部に衝突させて破砕す
    る遠心破砕機において、 被破砕物の落下空間部を有し、かつ振動可能
    に構成した選別スクリーンを供給路の途上に位
    置させ、 選別スクリーン上に供給された被破砕物のう
    ち、選別スクリーンの空間部より落下しない粒
    径の被破砕物をロータ内に供給する経路と、 選別スクリーンの空間部より落下する粒径の
    被破砕物を、破砕室内のロータの放出口と衝突
    部間に落下供給する経路とよりなり、 ロータの放出口から飛び出す被破砕物と、ロ
    ータ放出口と衝突部間に落下供給された被破砕
    物とを衝突させ、かつ上記衝突部に衝突させて
    破砕を行うことを特徴とした、 遠心破砕機。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の遠心破
    砕機において、 選別スクリーンを振動可能に構成する代わり
    に、回転可能に構成したことを特徴とする、遠
    心破砕機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0688603A1 (en) * 1994-01-07 1995-12-27 KOTOBUKI ENGINEERING & MANUFACTURING CO LTD Device for separating supplying raw material to be crushed for use in a centrifugal crushing machine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0688603A1 (en) * 1994-01-07 1995-12-27 KOTOBUKI ENGINEERING & MANUFACTURING CO LTD Device for separating supplying raw material to be crushed for use in a centrifugal crushing machine
EP0688603A4 (en) * 1994-01-07 1997-04-16 Kotobuki Giken Kogyo Kk DEVICE FOR SEPARATING AND PROVIDING CRUSHABLE MATERIAL FOR USE IN A CENTRIFUGAL CRUSHER

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JPH01170444U (ja) 1989-12-01

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