JPH0783837B2 - 遠心破砕機とその破砕方法及び破砕片の仕分け方法 - Google Patents
遠心破砕機とその破砕方法及び破砕片の仕分け方法Info
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- JPH0783837B2 JPH0783837B2 JP63308501A JP30850188A JPH0783837B2 JP H0783837 B2 JPH0783837 B2 JP H0783837B2 JP 63308501 A JP63308501 A JP 63308501A JP 30850188 A JP30850188 A JP 30850188A JP H0783837 B2 JPH0783837 B2 JP H0783837B2
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- Japan
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- dead bed
- machine frame
- crushing chamber
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B3/00—Centrifuges with rotary bowls in which solid particles or bodies become separated by centrifugal force and simultaneous sifting or filtering
- B04B3/06—Centrifuges with rotary bowls in which solid particles or bodies become separated by centrifugal force and simultaneous sifting or filtering discharging solid particles by vibrating the bowl
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C19/00—Other disintegrating devices or methods
- B02C19/16—Mills provided with vibrators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C13/00—Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
- B02C13/14—Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with vertical rotor shaft, e.g. combined with sifting devices
- B02C13/18—Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with vertical rotor shaft, e.g. combined with sifting devices with beaters rigidly connected to the rotor
- B02C13/1807—Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with vertical rotor shaft, e.g. combined with sifting devices with beaters rigidly connected to the rotor the material to be crushed being thrown against an anvil or impact plate
- B02C13/1835—Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with vertical rotor shaft, e.g. combined with sifting devices with beaters rigidly connected to the rotor the material to be crushed being thrown against an anvil or impact plate by means of beater or impeller elements fixed in between an upper and lower rotor disc
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- B02C2013/1885—Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with vertical rotor shaft, e.g. combined with sifting devices with beaters rigidly connected to the rotor the material to be crushed being thrown against an anvil or impact plate of dead bed type
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、高速回転するロータの軸心部より給鉱した原
料を遠心力にてロータの周りの出口より接線方向に飛ば
し、ロータ周囲の破砕片で形成されるデッドベッドに衝
突させて破砕する遠心破砕機とその破砕方法及び分離さ
れた破砕片の仕分け方法に関する。
料を遠心力にてロータの周りの出口より接線方向に飛ば
し、ロータ周囲の破砕片で形成されるデッドベッドに衝
突させて破砕する遠心破砕機とその破砕方法及び分離さ
れた破砕片の仕分け方法に関する。
従来技術 遠心破砕機における破砕方法の一つに、ロータの周りに
設けられる破砕片の堆積によるデッドベッドを形成し、
ロータより飛出す原料とデッドベッドの破砕片とを衝突
させて破砕を行うものがあり、破砕された破砕片はロー
タと破砕室との間より落下し、遠心破砕機の下部より排
出されたのち粒度によって仕分けされていた。
設けられる破砕片の堆積によるデッドベッドを形成し、
ロータより飛出す原料とデッドベッドの破砕片とを衝突
させて破砕を行うものがあり、破砕された破砕片はロー
タと破砕室との間より落下し、遠心破砕機の下部より排
出されたのち粒度によって仕分けされていた。
発明が解決しようとする課題 この種の遠心破砕機では、破砕力は原料のデッドベッド
の衝撃力に左右され、衝撃力が大きくなる程よく粉砕さ
れて破砕効果が上がるようになるが、デッドベッドの表
層部にはロータより飛出す原料との衝突により破砕片が
より細かく破砕され、細粒が多くなるため衝突時に原料
がデッドベッドに喰い込み易く、原料の有する運動エネ
ルギーがデッドベッドに吸収されて破砕に有効に利用さ
れていない嫌いがある。
の衝撃力に左右され、衝撃力が大きくなる程よく粉砕さ
れて破砕効果が上がるようになるが、デッドベッドの表
層部にはロータより飛出す原料との衝突により破砕片が
より細かく破砕され、細粒が多くなるため衝突時に原料
がデッドベッドに喰い込み易く、原料の有する運動エネ
ルギーがデッドベッドに吸収されて破砕に有効に利用さ
れていない嫌いがある。
また排出される破砕片には、デッドベッド上層部の細粒
から粗粒までが入り交じり篩分けが必要となる。
から粗粒までが入り交じり篩分けが必要となる。
本発明の目的は、原料が有する運動エネルギーを破砕に
有効に利用して破砕効率を向上させようとするものであ
る。そして破砕された破砕片を粒度によって仕分けしよ
うとするものである。
有効に利用して破砕効率を向上させようとするものであ
る。そして破砕された破砕片を粒度によって仕分けしよ
うとするものである。
課題の解決手段 本発明はそのためデッドベッドを振動させるようにした
ものである。
ものである。
すなわち本発明は、高速回転するロータの軸心部より給
鉱した原料を遠心力にてロータの周りの出口より接線方
向に飛ばし、ロータ周囲の砕砕片で形成されるデッドベ
ッドに衝突させて破砕する遠心破砕機において、デッド
ベッドを振動させるようにしたことを特徴とする。そし
てデッドベッドから落下する破砕片の落下経路上に分離
板を設け、デッドベッドの振動によって浮上分離した粗
粒分離板の内側に、細粒を分離板の外側に仕分けして落
下させるか或いはデッドベッド下層部に排出口を設けて
下層の細粒を排出口を通じて機外に排出する一方、上層
の粗粒を機内にずり落とすようにしたことを特徴とする
ものである。
鉱した原料を遠心力にてロータの周りの出口より接線方
向に飛ばし、ロータ周囲の砕砕片で形成されるデッドベ
ッドに衝突させて破砕する遠心破砕機において、デッド
ベッドを振動させるようにしたことを特徴とする。そし
てデッドベッドから落下する破砕片の落下経路上に分離
板を設け、デッドベッドの振動によって浮上分離した粗
粒分離板の内側に、細粒を分離板の外側に仕分けして落
下させるか或いはデッドベッド下層部に排出口を設けて
下層の細粒を排出口を通じて機外に排出する一方、上層
の粗粒を機内にずり落とすようにしたことを特徴とする
ものである。
デッドベッドを振動させるには、破砕室の一部若しくは
全体、破砕室を含む機枠の一部を別体に構成して振動装
置に連結させるが、機枠全体をロータを回転駆動させる
モータとともに振動装置により振動させるようにしても
よい。
全体、破砕室を含む機枠の一部を別体に構成して振動装
置に連結させるが、機枠全体をロータを回転駆動させる
モータとともに振動装置により振動させるようにしても
よい。
作用 デッドベッドを振動させることにより粗粒が浮上がり、
細粒が下層部に、粗粒が上層部に分離される。そしてロ
ータより飛出す原料が上層部の粒度の粗い破砕片と衝突
し破砕が行われるが、細粒が動き易く、原料の有する運
動エネルギーが吸収されて衝撃力が緩和されるのと異な
り、運動エネルギーはデッドベッドに吸収されることが
少なく、破砕に有効に利用される。また振動によって分
離された上層部の粗粒がそのまゝずり落ち、また下層部
の細粒が分離板の内側に落下するか或いは非出口より機
外に排出される。
細粒が下層部に、粗粒が上層部に分離される。そしてロ
ータより飛出す原料が上層部の粒度の粗い破砕片と衝突
し破砕が行われるが、細粒が動き易く、原料の有する運
動エネルギーが吸収されて衝撃力が緩和されるのと異な
り、運動エネルギーはデッドベッドに吸収されることが
少なく、破砕に有効に利用される。また振動によって分
離された上層部の粗粒がそのまゝずり落ち、また下層部
の細粒が分離板の内側に落下するか或いは非出口より機
外に排出される。
実施例 第１図は、図示しないモータによって高速回転駆動され
るロータ１と、その周りに設けられる破砕室２とを有
し、上方よりロータ１の軸心部に給鉱された原料を遠心
力でロータ周面に設けた出口より接線方向に飛ばし、破
砕室２に堆積された破砕片より形成されるデッドベッド
３に衝突させて破砕する遠心破砕機について示すもの
で、破砕が下部機枠6aと、下部機枠上に連結され、破砕
室２を備えた上部機枠6bとから構成され、上部機枠6bに
は、その上端に図示していないがホッパーが連結され、
コンベアより投入された原料がホッパーを経、ロータ１
に給鉱されるようになっており、また下部機枠6aには底
部中央に排出口11が突設されるとともにその周りに開口
12が設けられ、開口12より落下した破砕片がシュート13
に集められて排出されるようになっている。
るロータ１と、その周りに設けられる破砕室２とを有
し、上方よりロータ１の軸心部に給鉱された原料を遠心
力でロータ周面に設けた出口より接線方向に飛ばし、破
砕室２に堆積された破砕片より形成されるデッドベッド
３に衝突させて破砕する遠心破砕機について示すもの
で、破砕が下部機枠6aと、下部機枠上に連結され、破砕
室２を備えた上部機枠6bとから構成され、上部機枠6bに
は、その上端に図示していないがホッパーが連結され、
コンベアより投入された原料がホッパーを経、ロータ１
に給鉱されるようになっており、また下部機枠6aには底
部中央に排出口11が突設されるとともにその周りに開口
12が設けられ、開口12より落下した破砕片がシュート13
に集められて排出されるようになっている。
上部機枠6bにはまた、破砕室２の床と、その直下の側壁
とが環状をなして開放され、該部に破砕室２の床下の位
置するようにして防振装置15によって下部機枠6a上に弾
力的に支持されるリング状の受箱４が配置され、該受箱
４に図示しないモータによって回転駆動される偏心カム
を含む振動機構５が連結され、該機構によって上下に振
動が与えられるようにしてある。そして受箱４はその上
下において上部機枠6bに可撓性のある板材、例えばゴム
板７によって連結され、受箱４の振動が許容できるよう
にしてある。８は機枠下層部内に同心円状をなして配置
される環状の分離板で、受箱４の振動によって分離され
た上層部の粒度の比較的粗いものが分離板８の内側に、
粒形の比較的細かなものが分離板８と機枠６との間より
それぞれ分かれて落下し、両者を仕分けする作用を行う
ようになっており、仕分けされた粗粒は排出口11より、
細粒はシュート13よりそれぞれ排出されるようになって
いる。
とが環状をなして開放され、該部に破砕室２の床下の位
置するようにして防振装置15によって下部機枠6a上に弾
力的に支持されるリング状の受箱４が配置され、該受箱
４に図示しないモータによって回転駆動される偏心カム
を含む振動機構５が連結され、該機構によって上下に振
動が与えられるようにしてある。そして受箱４はその上
下において上部機枠6bに可撓性のある板材、例えばゴム
板７によって連結され、受箱４の振動が許容できるよう
にしてある。８は機枠下層部内に同心円状をなして配置
される環状の分離板で、受箱４の振動によって分離され
た上層部の粒度の比較的粗いものが分離板８の内側に、
粒形の比較的細かなものが分離板８と機枠６との間より
それぞれ分かれて落下し、両者を仕分けする作用を行う
ようになっており、仕分けされた粗粒は排出口11より、
細粒はシュート13よりそれぞれ排出されるようになって
いる。
第２図は篩い目のサイズと、該サイズを通過する破砕片
の重量との関係を示すグラフで、曲線１はデッドベッド
が振動しない従来のタイプのもの、曲線２は本実施例に
よるものゝ実験例について示すものである。ここで実験
は図示するような粒径の凝灰岩をロータに給鉱し、以下
に示すような条件で行った。
の重量との関係を示すグラフで、曲線１はデッドベッド
が振動しない従来のタイプのもの、曲線２は本実施例に
よるものゝ実験例について示すものである。ここで実験
は図示するような粒径の凝灰岩をロータに給鉱し、以下
に示すような条件で行った。
給鉱量40t/h、ロータの周速55m/sec、受箱の振幅2.5m
m、振動数58Hz 同図から見られるように、本実施例によるものの方が、
従来例によるものよりも粒度の細かな破砕片が得られる
割合が多くなり、破砕が効率的に行われていることが分
かる。
m、振動数58Hz 同図から見られるように、本実施例によるものの方が、
従来例によるものよりも粒度の細かな破砕片が得られる
割合が多くなり、破砕が効率的に行われていることが分
かる。
上記実施例では、分離板を設けてデッドベッド上層の粗
粒を分離板の内側に、細粒を外側に落下させ、分離板で
仕分けするようにしているが、別の実施例では、受箱に
或いは破砕室の側壁に排出口が設けられ、細粒が該排出
口より排出される一方、粗粒がデッドベッドよりずり落
ちるようにされる。なお排出口にはネットを張設し、一
定サイズ以下の破砕片が排出されるようにしてもよい。
粒を分離板の内側に、細粒を外側に落下させ、分離板で
仕分けするようにしているが、別の実施例では、受箱に
或いは破砕室の側壁に排出口が設けられ、細粒が該排出
口より排出される一方、粗粒がデッドベッドよりずり落
ちるようにされる。なお排出口にはネットを張設し、一
定サイズ以下の破砕片が排出されるようにしてもよい。
また上記実施例では、受箱を設けてこれを振動させるよ
うにしているが、別の実施例では破砕室全体、破砕室を
含む機枠上部或いは機枠全体が振動するように構成さ
れ、機枠全体が振動するように構成される場合には、ロ
ータ１を回転駆動させるモータも機枠に設けられ、一体
となって振動するように構成される。
うにしているが、別の実施例では破砕室全体、破砕室を
含む機枠上部或いは機枠全体が振動するように構成さ
れ、機枠全体が振動するように構成される場合には、ロ
ータ１を回転駆動させるモータも機枠に設けられ、一体
となって振動するように構成される。
発明の効果 本発明は以上のように構成され、次のような効果を奏す
る。
る。
請求項１〜４の遠心破砕機及び請求項５の方法において
は、デッドベッドを振動させることによって粗粒を浮上
がらせ、粗粒とロータより飛出す原料とを衝突させるよ
うにしたので、原料の有する運動エネルギーが破砕に有
効に利用され、破砕効率を向上させることができる。
は、デッドベッドを振動させることによって粗粒を浮上
がらせ、粗粒とロータより飛出す原料とを衝突させるよ
うにしたので、原料の有する運動エネルギーが破砕に有
効に利用され、破砕効率を向上させることができる。
請求項６及び７の方法によれば、デッドベッドを振動さ
せることによって分離した上層部の粗粒と下層部の細粒
とを分離板により或いはデッドベッド下層部に排出口を
設けることにより分けて排出させることができる。
せることによって分離した上層部の粗粒と下層部の細粒
とを分離板により或いはデッドベッド下層部に排出口を
設けることにより分けて排出させることができる。
第１図は本発明方法で使用される遠心破砕機の断面図、
第２図は本発明方法と従来法で得られる破砕片の粒度を
表わすグラフである。 １……ロータ、２……破砕室、３……デッドベッド ４……受箱、５……振動機構、6a、6b……機枠 ７……ゴム板、８……分離板、11……排出口 13……シュート、15……防振装置
第２図は本発明方法と従来法で得られる破砕片の粒度を
表わすグラフである。 １……ロータ、２……破砕室、３……デッドベッド ４……受箱、５……振動機構、6a、6b……機枠 ７……ゴム板、８……分離板、11……排出口 13……シュート、15……防振装置
Claims (7)
- 【請求項１】機枠と、機枠内で垂直軸線の周りに回転可
能に支持され、モータを駆動源として回転駆動されると
共に、上方より軸心部に向かって原料が給鉱されるロー
タと、ロータ周囲の機枠内に形成され、破砕片よりなる
デッドベッドが形成される破砕室とを有し、高速回転す
るロータの軸心部より給鉱した原料を遠心力にてロータ
の周りの出口より接線方向に飛ばし、破砕室のデッドベ
ッドに衝突させて破砕する遠心破砕機において、破砕室
は床が開口され、また、破砕室の開口した床下に配置さ
れ、防振装置によって振動可能に支持される受箱と、受
箱を振動させる振動装置とが設けられる遠心破砕機。 - 【請求項２】機枠と、機枠内で垂直軸線の周りに回転可
能に支持され、モータを駆動源として回転駆動されると
共に、上方より軸心部に向かって原料が給鉱されるロー
タと、ロータ周囲の機枠内に形成され、破砕片よりなる
デッドベッドが形成される破砕室とを有し、高速回転す
るロータの軸心部より給鉱した原料を遠心力にてロータ
の周りの出口より接線方向に飛ばし、破砕室のデッドベ
ッドに衝突させて破砕する遠心破砕機において、破砕室
を機枠とは別個に形成すると共に、破砕室を機枠に振動
可能に支持する防振装置と、破砕室を振動させる振動装
置とが設けられる遠心破砕機。 - 【請求項３】破砕室が機枠の一部と共に他の機枠とは別
個に形成される請求項２記載の遠心破砕機。 - 【請求項４】機枠と、機枠内で垂直軸線の周りに回転可
能に支持され、モータを駆動源として回転駆動されると
共に、上方より軸心部に向かって原料が給鉱されるロー
タと、ロータ周囲の機枠内に形成され、破砕片よりなる
デッドベッドが形成される破砕室とを有し、高速回転す
るロータの軸心部より給鉱した原料を遠心力にてロータ
の周りの出口より接線方向に飛ばし、破砕室のデッドベ
ッドに衝突させて破砕する遠心破砕機において、破砕機
全体がロータを回転駆動させるモータとともに振動装置
に連結されて振動可能に構成される遠心破砕機。 - 【請求項５】高速回転するロータの軸心部より給鉱した
原料を遠心力にてロータの周りの出口より接線方向に飛
ばし、ロータ周囲の破砕片で形成されるデッドベッドに
衝突させて破砕する遠心破砕機における破砕方法におい
て、デッドベッドを振動させることを特徴とする破砕方
法。 - 【請求項６】高速回転するロータの軸心部より給鉱した
原料を遠心力にてロータの周りの出口より接線方向に飛
ばし、ロータ周囲の破砕片で形成されるデッドベッドに
衝突させて破砕する遠心破砕機における破砕方法におい
て、デッドベッドを振動させるとともに、デッドベッド
から落下する破砕片の落下経路上に分離板を設け、デッ
ドベッドの振動によって浮上分離した粗粒を分離板の内
側に、細粒を分離板の外側に仕分けすることを特徴とす
る仕分け方法。 - 【請求項７】高速回転するロータの軸心部より給鉱した
原料を遠心力にてロータの周りの出口より接線方向に飛
ばし、ロータ周囲の破砕片で形成されるデッドベッドに
衝突させて破砕する遠心破砕機における破砕方法におい
て、デッドベッドを振動させるとともに、デッドベッド
下層部に排出口を設けて下層の細粒を排出口を通して機
外に排出する一方、上層の粗粒を機内にずり落とすよう
にしたことを特徴とする仕分け方法。
Priority Applications (10)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63308501A JPH0783837B2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 遠心破砕機とその破砕方法及び破砕片の仕分け方法 |
| DE68917566T DE68917566T2 (de) | 1988-12-05 | 1989-03-15 | Vorrichtung und Verfahren zum Zerkleinern von Mineralfeststoffen in kleine Teilchen und Verfahren zum Sortieren von Mineralfeststoffteilchen nach Grösse. |
| DE198989104643T DE372149T1 (de) | 1988-12-05 | 1989-03-15 | Vorrichtung und verfahren zum zerkleinern von mineralfeststoffen in kleine teilchen und verfahren zum sortieren von mineralfeststoffteilchen nach groesse. |
| AT89104643T ATE110008T1 (de) | 1988-12-05 | 1989-03-15 | Vorrichtung und verfahren zum zerkleinern von mineralfeststoffen in kleine teilchen und verfahren zum sortieren von mineralfeststoffteilchen nach grösse. |
| EP89104643A EP0372149B1 (en) | 1988-12-05 | 1989-03-15 | Apparatus and method of breaking pieces of solid mineral material in fragments, and method of sorting fragments of solid mineral material according to size |
| ES89104643T ES2017447T3 (es) | 1988-12-05 | 1989-03-15 | Aparato y procedimiento para partir piezas de material mineral solido en fragmentos y procedimiento de clasificacion de fragmentos de material mineral solido segun su tamaño. |
| NZ228547A NZ228547A (en) | 1988-12-05 | 1989-03-30 | Centrifugal breaker for breaking and sorting solid mineral material |
| KR1019890002029A KR930009716B1 (ko) | 1988-12-05 | 1989-03-31 | 원심 파쇄기와 그 파쇄방법 및 파쇄편의 구분방법 |
| AU32527/89A AU620600B2 (en) | 1988-12-05 | 1989-04-06 | Apparatus and method of breaking pieces of solid mineral material in fragments, and method of sorting fragments of solid mineral material according to size |
| ZA893124A ZA893124B (en) | 1988-12-05 | 1989-04-27 | Apparatus and method of breaking pieces of solid mineral material in fragments,and method of sorting fragments of solid mineral material according to size |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63308501A JPH0783837B2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 遠心破砕機とその破砕方法及び破砕片の仕分け方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02152558A JPH02152558A (ja) | 1990-06-12 |
| JPH0783837B2 true JPH0783837B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=17981776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63308501A Expired - Lifetime JPH0783837B2 (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 遠心破砕機とその破砕方法及び破砕片の仕分け方法 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0372149B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0783837B2 (ja) |
| KR (1) | KR930009716B1 (ja) |
| AT (1) | ATE110008T1 (ja) |
| AU (1) | AU620600B2 (ja) |
| DE (2) | DE372149T1 (ja) |
| ES (1) | ES2017447T3 (ja) |
| NZ (1) | NZ228547A (ja) |
| ZA (1) | ZA893124B (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5145118A (en) * | 1990-08-29 | 1992-09-08 | Canada Larry D | Centrifugal impactor for crushing rocks |
| CN101745970B (zh) * | 2009-12-11 | 2013-02-06 | 武汉理工大学 | 整形的陶瓷原料粉体制备方法和所用振捣整形装置 |
| CN108906227B (zh) * | 2018-07-05 | 2023-09-19 | 福建南方路面机械股份有限公司 | 一种立轴式破碎机及其破碎方法 |
| CN113289725B (zh) * | 2021-05-18 | 2022-09-13 | 华能云南滇东能源有限责任公司 | 一种环保无烟煤处理装置 |
| CN113399030B (zh) * | 2021-06-15 | 2023-06-13 | 南京华云新工程科技有限公司 | 一种药房用药剂碾磨收集设备 |
| CN114086009B (zh) * | 2021-10-26 | 2022-06-21 | 辽宁科技学院 | 一种过共晶铝硅合金生产装置及其工艺 |
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