JPH05108291A - ウインドウ表示装置 - Google Patents
ウインドウ表示装置Info
- Publication number
- JPH05108291A JPH05108291A JP3263442A JP26344291A JPH05108291A JP H05108291 A JPH05108291 A JP H05108291A JP 3263442 A JP3263442 A JP 3263442A JP 26344291 A JP26344291 A JP 26344291A JP H05108291 A JPH05108291 A JP H05108291A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- window
- window display
- display device
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 進行中の作業を中断することなく、また簡単
にウインドウを表示することのできるウインドウ表示装
置を提供する。 【構成】 入力装置1からのウインドウ表示信号として
通常の信号の他に一文字信号またはマウス信号などの予
め設定された簡略信号を受け付ける信号受付手段2と、
これらの簡略信号を元の信号に戻す信号処理手段3と、
出力装置5にウインドウを表示するウインドウ表示手段
4とを備えた。
にウインドウを表示することのできるウインドウ表示装
置を提供する。 【構成】 入力装置1からのウインドウ表示信号として
通常の信号の他に一文字信号またはマウス信号などの予
め設定された簡略信号を受け付ける信号受付手段2と、
これらの簡略信号を元の信号に戻す信号処理手段3と、
出力装置5にウインドウを表示するウインドウ表示手段
4とを備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマルチウインドウシステ
ムにおいてウインドウを表示するウインドウ表示装置に
関する。
ムにおいてウインドウを表示するウインドウ表示装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】以下に従来のウインドウ表示装置につい
て説明する。図6(a)〜(c)は従来のウインドウ表
示装置の動作を説明する図である。まず図6(a)に示
すように、画面上には2個のウインドウ6Aと6Bが開
かれており、ウインドウ6Aで作業中である。図6
(b)はウインドウ6Aでの作業を中断した状態を示し
ている。この状態で新しいウインドウ表示信号が入力さ
れると、図6(c)に示すように例えばウインドウ6A
に代わって新しいウインドウ6Cが表示される。このよ
うに新たなウインドウ6Cを表示するためには、一度作
業を中断してからウインドウ表示信号を入力していた。
て説明する。図6(a)〜(c)は従来のウインドウ表
示装置の動作を説明する図である。まず図6(a)に示
すように、画面上には2個のウインドウ6Aと6Bが開
かれており、ウインドウ6Aで作業中である。図6
(b)はウインドウ6Aでの作業を中断した状態を示し
ている。この状態で新しいウインドウ表示信号が入力さ
れると、図6(c)に示すように例えばウインドウ6A
に代わって新しいウインドウ6Cが表示される。このよ
うに新たなウインドウ6Cを表示するためには、一度作
業を中断してからウインドウ表示信号を入力していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、進行中の作業の一部を中断してウインド
ウ表示信号を入力しなければならず、またウインドウ表
示信号が複雑であってもそのまま入力しなければならな
いため無駄な時間がかかるという課題を有していた。
来の構成では、進行中の作業の一部を中断してウインド
ウ表示信号を入力しなければならず、またウインドウ表
示信号が複雑であってもそのまま入力しなければならな
いため無駄な時間がかかるという課題を有していた。
【0004】本発明は上記の従来の課題を解決するもの
で、進行中の作業を中断することなく、また簡単にウイ
ンドウを表示することのできるウインドウ表示装置を提
供することを目的とする。
で、進行中の作業を中断することなく、また簡単にウイ
ンドウを表示することのできるウインドウ表示装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のウインドウ表示装置は、入力装置からのウイ
ンドウ表示信号として通常の信号の他に一文字信号また
はマウス信号などの予め設定された簡略信号を受け付け
る信号受付手段と、この簡略信号を元の信号に戻す信号
処理手段と、出力装置にウインドウを表示するウインド
ウ表示手段とを備えた構成を有している。
に本発明のウインドウ表示装置は、入力装置からのウイ
ンドウ表示信号として通常の信号の他に一文字信号また
はマウス信号などの予め設定された簡略信号を受け付け
る信号受付手段と、この簡略信号を元の信号に戻す信号
処理手段と、出力装置にウインドウを表示するウインド
ウ表示手段とを備えた構成を有している。
【0006】
【作用】この構成によって、信号受付手段が作成する入
力受付ウインドウ上で、通常の信号または簡略信号を入
力することにより進行中の作業を中断することなく、ま
た簡単にウインドウを表示できる。
力受付ウインドウ上で、通常の信号または簡略信号を入
力することにより進行中の作業を中断することなく、ま
た簡単にウインドウを表示できる。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例におけるウ
インドウ表示装置の構成図である。図1に示すように本
実施例のウインドウ表示装置は入力装置1、信号受付手
段2、信号処理手段3、ウインドウ表示手段4および出
力装置5で構成されている。
しながら説明する。図1は本発明の一実施例におけるウ
インドウ表示装置の構成図である。図1に示すように本
実施例のウインドウ表示装置は入力装置1、信号受付手
段2、信号処理手段3、ウインドウ表示手段4および出
力装置5で構成されている。
【0008】以上のように構成されたウインドウ表示装
置の各構成要素について、以下にその動作について説明
する。図2は本実施例のウインドウ表示装置における信
号受付手段2のフローチャートである。図2に示すよう
に、ステップ1(以下ステップをSTと略する)で入力受
付ウインドウを作成し、ST2で予め設定された簡略信号
を入力受付ウインドウ上に書く。次にST3で入力ウイン
ドウを表示する。
置の各構成要素について、以下にその動作について説明
する。図2は本実施例のウインドウ表示装置における信
号受付手段2のフローチャートである。図2に示すよう
に、ステップ1(以下ステップをSTと略する)で入力受
付ウインドウを作成し、ST2で予め設定された簡略信号
を入力受付ウインドウ上に書く。次にST3で入力ウイン
ドウを表示する。
【0009】図3は本実施例のウインドウ表示装置にお
ける信号処理手段3のフローチャートである。図3に示
すように、ST1では入力された信号がマウス信号がどう
かを判断するが、もし入力された信号がマウス信号であ
れば簡略化された信号をST2で元の信号に戻す処理を行
う。またST1で入力信号がマウス信号でないと判断され
た場合は、ST3で一文字信号かどうかを判断し、もし入
力信号が一文字信号ならば簡略化された信号をST4で元
の信号に戻す処理を行う。
ける信号処理手段3のフローチャートである。図3に示
すように、ST1では入力された信号がマウス信号がどう
かを判断するが、もし入力された信号がマウス信号であ
れば簡略化された信号をST2で元の信号に戻す処理を行
う。またST1で入力信号がマウス信号でないと判断され
た場合は、ST3で一文字信号かどうかを判断し、もし入
力信号が一文字信号ならば簡略化された信号をST4で元
の信号に戻す処理を行う。
【0010】図4は本実施例のウインドウ表示装置にお
けるウインドウ表示手段4のフローチャートである。図
に示すように、ST1では図2のST1における入力ウイン
ドウ作成プロセスから子供のプロセスを作り、ST2では
この子どもプロセスから新ウインドウを生成し、表示す
る。ST3では親ウインドウが待機するようにしており、
一つのウインドウを表示した後も他のウインドウを何回
も起動することができる。 図5(a)〜(c)は本発
明の一実施例におけるウインドウ表示装置により表示さ
れた画面を示す図である。まず起動時には図5(a)に
示すように、入力受付ウインドウ5Eが設定されたウイン
ドウ5A、5Bとともに表示される。次に入力受付ウインド
ウで信号が入力されると、図5(b)に示すようにその
信号が示す新たなウインドウ5Cが一番上に起動される。
その後さらに信号が入力されると、図5(c)に示すよ
うに、その信号が示す新たなウインドウ5Dが一番上に起
動される。
けるウインドウ表示手段4のフローチャートである。図
に示すように、ST1では図2のST1における入力ウイン
ドウ作成プロセスから子供のプロセスを作り、ST2では
この子どもプロセスから新ウインドウを生成し、表示す
る。ST3では親ウインドウが待機するようにしており、
一つのウインドウを表示した後も他のウインドウを何回
も起動することができる。 図5(a)〜(c)は本発
明の一実施例におけるウインドウ表示装置により表示さ
れた画面を示す図である。まず起動時には図5(a)に
示すように、入力受付ウインドウ5Eが設定されたウイン
ドウ5A、5Bとともに表示される。次に入力受付ウインド
ウで信号が入力されると、図5(b)に示すようにその
信号が示す新たなウインドウ5Cが一番上に起動される。
その後さらに信号が入力されると、図5(c)に示すよ
うに、その信号が示す新たなウインドウ5Dが一番上に起
動される。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明は、ウインドウ表示
信号として通常の信号の他に予め設定された簡略信号も
受け付ける信号受付手段と、予め設定された簡略信号を
元の信号に戻す処理を行う信号処理手段と、出力装置に
ウインドウを表示する表示手段を設けることにより、進
行中の作業を中断することなく、簡単にウインドウを表
示することができる優れたウインドウ表示装置を実現で
きるものである。
信号として通常の信号の他に予め設定された簡略信号も
受け付ける信号受付手段と、予め設定された簡略信号を
元の信号に戻す処理を行う信号処理手段と、出力装置に
ウインドウを表示する表示手段を設けることにより、進
行中の作業を中断することなく、簡単にウインドウを表
示することができる優れたウインドウ表示装置を実現で
きるものである。
【図1】本発明の一実施例におけるウインドウ表示装置
の構成図
の構成図
【図2】同ウインドウ表示装置における信号受付手段の
フローチャート
フローチャート
【図3】同ウインドウ表示装置における信号処理手段の
フローチャート
フローチャート
【図4】同ウインドウ表示装置におけるウインドウ表示
手段のフローチャート
手段のフローチャート
【図5】(a)〜(c)は同ウインドウ表示装置により
表示された画面を示す図
表示された画面を示す図
【図6】(a)〜(c)は従来のウインドウ表示装置の
動作を説明する図
動作を説明する図
1 入力装置 2 信号受付手段 3 信号処理手段 4 ウインドウ表示手段 5 出力装置
Claims (1)
- 【請求項1】 入力装置からのウインドウ表示信号とし
て通常の信号の他に一文字信号またはマウス信号などの
予め設定された簡略信号を受け付ける信号受付手段と、
前記簡略信号を元の信号に戻す信号処理手段と、出力装
置にウインドウを表示するウインドウ表示手段とを備え
たウインドウ表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3263442A JPH05108291A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | ウインドウ表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3263442A JPH05108291A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | ウインドウ表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05108291A true JPH05108291A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=17389565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3263442A Pending JPH05108291A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | ウインドウ表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05108291A (ja) |
-
1991
- 1991-10-11 JP JP3263442A patent/JPH05108291A/ja active Pending
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