JPH05108143A - オペレータステーシヨン - Google Patents

オペレータステーシヨン

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Publication number
JPH05108143A
JPH05108143A JP29204091A JP29204091A JPH05108143A JP H05108143 A JPH05108143 A JP H05108143A JP 29204091 A JP29204091 A JP 29204091A JP 29204091 A JP29204091 A JP 29204091A JP H05108143 A JPH05108143 A JP H05108143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
auxiliary machine
switch
displayed
touch panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP29204091A
Other languages
English (en)
Inventor
Teru Nishinomiya
輝 西宮
Masao Shimozato
正夫 下里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP29204091A priority Critical patent/JPH05108143A/ja
Publication of JPH05108143A publication Critical patent/JPH05108143A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画面が有効に利用でき、誤操作の可能性も低
いオペレータステーションを得る。 【構成】 タッチパネルを介してタッチされたプラント
系統画面上の補機表示に基づいて操作すべき補機の選択
を行い、その補機表示を操作対象表示にして当該補機を
操作するためのスイッチ表示をウインドウ表示し、タッ
チパネルを介してタッチされたスイッチ表示に対応した
操作を前記補機に対して実行する。 【効果】 各補機表示対応にスイッチ表示を設ける必要
がなくなって画面が有効に利用でき、また、目的の補機
を確実に操作することができて誤操作の可能性も低いオ
ペレータステーションが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、グラフィック表示部
に表示されたプラント系統画面に基づいて、プラントの
監視、操作を行うオペレータステーションに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図3は例えば“日立計器ジャーナル”第
13巻第1号(株式会社日立製作所昭和62年9月16
日 発行)の第4〜10頁に示された、従来のオペレー
タステーションを示す構成図である。図において、1は
当該オペレータステーションのグラフィック表示部、2
は当該グラフィック表示部1の表面上に配置されたタッ
チパネルであり、3はこのオペレータステーションの全
体制御を行う制御部である。
【0003】4は前記グラフィック表示部1に表示され
たプラント系統画面である。このプラント系統画面4内
において、41はプラントのバルブなどの各種補機に対
応した補機表示であり、42は各補機間を接続している
パイプ等に対応した線表示である。43は各補機表示4
1の近傍に表示されて、プラントの対応する補機を操作
するための操作スイッチの位置を示すスイッチ表示であ
る。
【0004】次に動作について説明する。オペレータは
グラフィック表示部1に表示されたプラント系統画面4
を参照して、プラント内の操作すべきバルブ等の補機を
特定する。次に、当該補機に対応した補機表示41の近
傍に表示されている当該補機の操作スイッチのスイッチ
表示43中より、行うべき操作に対応したものを選択し
て、その部分をタッチパネル2の上よりタッチする。
【0005】タッチパネル2はこのようなタッチによっ
て当該タッチ位置を示す情報を発生し、それを制御部3
に送出する。制御部3はこのタッチパネル2より送られ
てきた情報を受け取ると、それに基づいてバルブの開閉
などの指定された操作処理を対応する補機に対して実行
する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のオペレータステ
ーションは以上のように構成されているので、スイッチ
表示43のためのスペースをあらかじめプラント系統画
面4内に確保しておくことが必要で、プラント系統画面
4の作成に大きな制約となり、表示できるスイッチ表示
43の数も制限されるばかりか、多数の補機に対応した
スイッチ表示43が同時に表示されているため、誤操作
をしてしまう可能性もあるなどの問題点があった。
【0007】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたものであり、画面が有効に利用でき、誤操
作の可能性も低いオペレータステーションを得ることを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るオペレー
タステーションは、制御部に、グラフィック表示部に表
示されたプラント系統画面上の補機表示がタッチパネル
の上よりタッチされると、それに対応した操作すべき補
機の選択を行ってその補機表示を操作対象表示にすると
ともに、当該補機を操作するためのスイッチ表示をグラ
フィック表示部上にウインドウ表示して、そのスイッチ
表示がタッチパネルの上からタッチされることで当該補
機の操作を実行する機能を持たせたものである。
【0009】
【作用】この発明における制御部は、タッチパネルがタ
ッチされると、当該位置に表示されていたプラント系統
画面上の補機表示に基づいて操作すべき補機の選択を行
い、その補機表示を操作対象表示にして当該補機を操作
するためのスイッチ表示をグラフィック表示部上にウイ
ンドウ表示し、タッチパネルのスイッチ表示部分がタッ
チされると、それに対応した操作を前記補機に対して実
行することにより、画面の有効利用がはかれ、誤操作の
可能性も低いオペレータステーションを実現する。
【0010】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図に基づいて説
明する。図1において、1はグラフィック表示部、2は
タッチパネル、4はプラント系統画面、41は補機表
示、42は線表示、43はスイッチ表示であり、図3に
同一符号を付した従来のそれらと同一、あるいは相当部
分であるため詳細な説明は省略する。
【0011】44はグラフィック表示部1に表示された
プラント系統画面4上の、選択された操作対象となる補
機を示す操作対象表示であり、この場合には通常の補機
表示の外周を矩形枠で囲むことによって表わしている。
45は当該操作対象表示44に対応した補機を操作する
ためのスイッチ表示43がグラフィック表示部1上にウ
インドウ表示される可変操作ガイドエリアである。
【0012】また、5はタッチパネル2のタッチによっ
て転送されてくる情報に基づいて動作し、操作すべき補
機の選択を行って、その補機表示41を操作対象表示4
4にするとともに、グラフィック表示部1の可変操作ガ
イドエリア45に当該補機を操作するための操作スイッ
チのスイッチ表示43をウインドウ表示する機能を備え
ている点で、図3に符号3を付した従来のものとは異な
る制御部である。
【0013】次に動作について説明する。オペレータは
グラフィック表示部1に表示されたプラント系統画面4
を参照して、プラント内の操作すべきバルブ等の補機を
特定し、当該補機に対応した補機表示41をタッチパネ
ル2の上よりタッチする。これによってタッチパネル2
は当該タッチ位置を示す情報を発生し、それを制御部5
に送出する。
【0014】制御部5はこのタッチパネル2より送られ
てきた情報を受け取ると、それに基づいて操作を行う補
機を選択し、その補機表示41の周囲を矩形枠で囲んで
操作対象表示44とする。この時同時に、当該操作対象
となった補機を操作するための各操作スイッチに対応す
るスイッチ表示43を、ウインドウ表示によってグラフ
ィック表示部1上の可変操作ガイドエリア45に表示す
る。
【0015】オペレータはこの可変操作ガイドエリア4
5にウインドウ表示されたスイッチ表示43を参照し
て、実行しようとしている操作に対応するスイッチ表示
43の部分をタッチパネル2の上よりタッチする。これ
によってタッチパネル2の生成する情報は制御部5に送
られ、制御部5はタッチされたスイッチ表示43に対応
したバルブの開閉などの操作を、前記選択された補機に
対して実行する。
【0016】また、当該補機の操作が終了して、別の補
機を操作する場合には、プラント系統画面2の新たに操
作したい補機に対応した補機表示41にタッチパネル2
上よりタッチする。これによって、その補機表示41が
操作対象表示44となり、可変操作ガイドエリア45に
は、新たに選択された補機用の操作スイッチのスイッチ
表示43がウインドウ表示され、当該補機の操作が可能
となる。
【0017】実施例2.なお、上記実施例1では、グラ
フィック表示部1の下部に可変操作ガイドエリア45の
みを設け、そこに指定した補機の操作スイッチのスイッ
チ表示43をウインドウ表示する場合について述べた
が、図2に示すように、可変操作ガイドエリア45はグ
ラフィック表示部1の例えば右下部に設け、グラフィッ
ク表示部1の例えば左下部には固定操作ガイドエリア4
6を設けるようにしてもよい。
【0018】この場合、固定操作ガイドエリア46には
補機の種類によらない操作スイッチのスイッチ表示43
を固定的にウインドウ表示しておき、補機の種類によっ
て異なる操作スイッチのスイッチ表示43のみを可変的
に可変操作ガイドエリア45にウインドウ表示する。
【0019】これによって、ある補機を操作中に、当該
操作を終了することなく、他の画面への切換等の操作を
受け付けることが可能となり、また、各スイッチ表示4
3をそれぞれが対応している操作の重要度に応じて配置
することともでき、操作効率のよいオペレータステーシ
ョンを実現することができる。
【0020】実施例3.また、上記実施例では、操作対
象表示として補機表示の外周を矩形枠で囲むものについ
て示したが、矩形以外の形状の枠で囲んでもよく、ま
た、補機表示の色を変えたり、補機表示をブリンクさせ
たりするなど、他の表示方式にて行うようにしてもよ
く、上記実施例と同様の効果を奏する。
【0021】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、タッ
チパネルを介してタッチされたプラント系統画面上の補
機表示に基づいて操作すべき補機の選択を行い、その補
機表示を操作対象表示にして当該補機を操作するための
スイッチ表示をウインドウ表示し、タッチパネルを介し
てタッチされたスイッチ表示に対応した操作を前記補機
に対して実行するように構成したので、プラント系統画
面を各補機表示対応のスイッチ表示を設ける必要がな
く、プラント系統画面の作成やスイッチ表示の数などの
制約がなくなって画面が有効に利用でき、また、操作対
象に選択された補機の補機表示が操作対象表示となり、
当該補機の操作スイッチに関するスイッチ表示がウイン
ドウ表示されるため、オペレータは目的の補機を確実に
操作することができて誤操作の可能性も低くなり、さら
に、スイッチ表示はウインドウ表示されるため、他の表
示情報を消すことなく補機の操作のための画面が構成可
能なオペレータステーションが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す構成図である。
【図2】この発明の実施例2を示す構成図である。
【図3】従来のオペレータステーションを示す構成図で
ある。
【符号の説明】
1 グラフィック表示部 2 タッチパネル 4 プラント系統画面 5 制御部 41 補機表示 42 線表示 43 スイッチ表示 44 操作対象表示

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントのバルブ等の各種補機に対応す
    る補機表示をパイプなどに対応する線表示で接続したプ
    ラント系統画面、およびプラントの補機を操作するため
    の操作スイッチの位置を示すスイッチ表示が表示される
    グラフィック表示部と、前記グラフィック表示部の画面
    上に配置され、その表面をタッチすることで情報入力が
    行われるタッチパネルと、前記グラフィック表示部に表
    示された前記プラント系統画面上の補機表示が前記タッ
    チパネルの上よりタッチされると、それに対応した操作
    すべき補機の選択を行ってその補機表示を操作対象表示
    にするとともに、当該補機を操作するためのスイッチ表
    示を前記グラフィック表示部上にウインドウ表示して、
    そのスイッチ表示が前記タッチパネルの上からタッチさ
    れることで当該補機の操作を実行する制御部とを備えた
    オペレータステーション。
JP29204091A 1991-10-14 1991-10-14 オペレータステーシヨン Pending JPH05108143A (ja)

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