JPH05105745A - ラクチドの製造法 - Google Patents

ラクチドの製造法

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JPH05105745A
JPH05105745A JP27078191A JP27078191A JPH05105745A JP H05105745 A JPH05105745 A JP H05105745A JP 27078191 A JP27078191 A JP 27078191A JP 27078191 A JP27078191 A JP 27078191A JP H05105745 A JPH05105745 A JP H05105745A
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堅 榎本
Masanobu Ajioka
正伸 味岡
Teruhiro Yamaguchi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 乳酸から高収率、かつ高分子量のポリ乳酸を
製造し、ついで、ポリ乳酸からラクチドを高収率で製造
する方法を提供することを目的とする。 【構成】 トリフルオロメタンスルホン酸錫の存在下、
乳酸を加熱脱水することを特徴とするポリ乳酸の製造
法、トリフルオロメタンスルホン酸錫の存在下、ポリ乳
酸を加熱し生成したラクチドを留出させることを特徴と
するラクチドの製造法、および触媒の存在下、または非
存在下に乳酸を加熱脱水し、一旦、ポリ乳酸を製造し、
ついで、トリフルオロメタンスルホン酸錫の存在下、ポ
リ乳酸を加熱し、生成したラクチドを留出させることを
特徴とするラクチドの製造法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規な触媒を用いた乳
酸オリゴマーおよびラクチドの製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】独国特許明細書第267826号公報に
は、乳酸を200℃の温度へ徐々に加熱し、生成するラ
クチドを好ましくは、減圧下で蒸留するラクチドの製造
法が記載されている。
【0003】独国特許明細書第1234703号公報に
は、チタンテトラアルコキシドの存在下での乳酸水溶液
からのラクチドの製造法が記載している。
【0004】独国特許明細書第1083275号には、
周期表VI族、V族、または、VIII族の金属、または、そ
の塩、例えば、酸化亜鉛、酸化錫、酸化アンチモンの存
在下、ポリ乳酸からのラクチドの製造法が記載しされて
いる。
【0005】特開昭63−101378号公報には、金
属錫またはハロゲン化錫等の存在下、乳酸またはポリ乳
酸からのラクチドの製造法が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記刊行物によるラク
チドの化学的収率は、決して満足できるものではない。
この中で、比較的ラクチド収率が良い特開昭63−10
1378号公報には、「90%乳酸に触媒量の金属錫を
加え、この溶液を15mmHgの圧力下で約170℃ま
で水を留去しながら昇温しオリゴマ−へ転化させ、つい
で7.5mmHgの圧力下で約215℃まで昇温しラク
チドを留出させる」ラクチドの製造法が記載されてい
る。この方法では、触媒として金属錫を用いているが、
これは、不均一触媒であるため触媒表面でのみ活性であ
るが、経済性を考慮し触媒の使用量を減らすためには、
反応中、均一になる触媒が望まれる。さらに、金属錫
は、232℃以上で溶融して塊状となり触媒の表面積が
著しく少なくなる欠点を有していた。また、ラクチド留
出の際は、留出する粗ラクチド中のラクチド純度を上げ
るために、一旦、オリゴマーを生成し、乳酸、鎖状二量
体、鎖状三量体等の留出を防ぐ必要がある。特開昭63
−101378に記載された触媒の中で、このオリゴマ
ーの生成速度は、金属錫が速いが、その金属錫を用いて
も、ラクチド留出に十分な分子量のオリゴマーを得るの
に3〜4時間必要であった。
【0007】本発明の目的は、オリゴマー生成速度が速
く、かつ、ラクチド収率が高い触媒を用いた経済性に優
れたラクチドの製造方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検討
した結果、トリフルオロメタンスルホン酸錫(以下、T
FS錫と略す。)の存在下、乳酸を加熱すると、これま
で知られている触媒に比べ2倍以上の速度でオリゴマー
化が進みポリ乳酸が得られることを見出した。また、T
FS錫の存在下、ポリ乳酸を加熱すると高収率でラクチ
ドが留出されることを見出し、本発明を完成した。
【0009】すなわち本発明の第1の発明は、トリフル
オロメタンスルホン酸錫(TFS錫)の存在下、乳酸を
加熱脱水することを特徴とするポリ乳酸の製造法であ
り、第2の発明は、トリフルオロメタンスルホン酸錫
(TFS錫)の存在下、ポリ乳酸を加熱し、生成したラ
クチドを留出させることを特徴とするラクチドの製造法
であり、第3の発明は、触媒の存在下、または非存在下
に乳酸を加熱脱水し、一旦、ポリ乳酸を製造し、つい
で、トリフルオロメタンスルホン酸錫(TFS錫)の存
在下、ポリ乳酸を加熱し、生成したラクチドを留出させ
ることを特徴とするラクチドの製造法である。
【0010】第1の発明においてTFS錫を用いること
により、これまで知られている触媒に比べ2倍以上の速
度で乳酸のオリゴマー化が進み、平均分子量300〜1
0000のより高い分子量のポリ乳酸が得られる。
【0011】TFS錫を用いて乳酸からポリ乳酸を合成
する際に使用する乳酸は、L(+)−乳酸、D(−)−
乳酸、または、その混合物を用いることができる。
【0012】TFS錫を用いて乳酸からポリ乳酸を合成
する際の温度は、TFS錫の分解が起こらず、脱水が容
易に進行する300℃以下が良い。特に、減圧度とも関
係するが乳酸やラクチド等が留出しない温度である10
0〜200℃が好ましい。
【0013】TFS錫を用いて乳酸からポリ乳酸を合成
する際の圧力は、脱水が効率的に進行する1〜100m
mHgが良い。好ましくは、反応温度とも関係するが、
乳酸やラクチドが留出しないよう10〜50mmHgの
間で調整して行う。
【0014】使用するTFS錫の量は、乳酸の0.01
〜5重量%以下で十分であり、特に経済的に0.01〜
1重量%が好ましい。
【0015】第2の発明においてTFS錫を用いること
により、高収率で純度の高いラクチドを得ることができ
る。
【0016】TFS錫を用いてポリ乳酸からラクチドを
製造する際に使用するポリ乳酸は、作りやすさ、また
は、若干の加熱で液状になるという扱いやすさから平均
分子量300以上が良く、特に、ラクチド留出分中への
乳酸あるいは乳酸の鎖状二量体の混入を防ぐということ
も考え合わせ、600〜2000が好ましい。
【0017】このポリ乳酸は、L(+)−乳酸、D
(−)−乳酸、または、その混合物を、触媒の非存在下
で加熱脱水することにより得られるものが使用できる。
また、周期表IV、V、VIII族の金属、あるいは、その塩
の存在下、L(+)−乳酸、D(−)−乳酸、または、
その混合物を加熱脱水して得られるポリ乳酸を使用する
ことができる。もちろん、上記第1の発明で得られるポ
リ乳酸を使用することができる。
【0018】TFS錫を用いてポリ乳酸からラクチドを
製造する際の温度は、エステル交換反応に必要な温度以
上で、TFS錫の分解温度以下、即ち、130〜300
℃が良く、特に、170〜250℃が好ましい。
【0019】TFS錫を用いてポリ乳酸からラクチドを
製造する際の圧力は、上記温度範囲でラクチドが効率良
く留出する圧力、すなわち、100mmHg以下が良
く、特に1〜10mmHgが好ましい。温度と圧力は相
互に関連し、上記温度範囲でラクチドが留出している
際、乳酸の鎖状二量体、鎖状三量体等が留出しないよう
圧力が調整される。
【0020】ポリ乳酸からラクチドを製造する際の使用
するTFS錫の量は、ポリ乳酸の0.01〜5重量%以
下で十分であり、これ以上使用することは経済的に不利
である。好ましくは0.01〜1重量%が良い。
【0021】なお、TFS錫は、Inorganic Chemistry,
16,1414(1977) 記載の方法により製造することができ
る。
【0022】以上の乳酸からポリ乳酸を製造する工程、
および、ポリ乳酸からラクチドを製造する工程を連結し
て連続的に行うことができ、その時の反応条件はそれぞ
れ上記の条件を用いることができる。すなわち、触媒の
存在下、または非存在下、乳酸を加熱脱水し、一旦ポリ
乳酸を製造し、つづいてTFS錫の存在下、得られたポ
リ乳酸を減圧下加熱しラクチドを留出させる。
【0023】
【実施例】以下、実施例で本発明を説明する。
【0024】実施例1 TFS錫0.36gを90%L−乳酸100gに添加
し、200℃,30mmHgで3時間攪拌後、200
℃,10mmHgで約1時間加熱攪拌し、51.0gの
平均分子量7000であるポリ乳酸を得た。
【0025】比較例1 実施例1のTFS錫の代わりに金属錫を用いた以外は、
実施例1と同様に反応し、処理した。45.0gの平均
分子量3000であるポリ乳酸を得た。
【0026】実施例2 TFS錫2.26gを平均分子量460のL(−)−ポ
リ乳酸634gへ添加し、150℃,30mmHgで1
時間攪拌した。その結果、ポリ乳酸の平均分子量は、8
00〜850に増加した。その後、5mmHgに減圧
し、175〜230℃でラクチドを留出させ609gの
粗ラクチドを得た。これを300gのイソプロピルアル
コールで2回洗浄し、乾燥後、505gの純粋なラクチ
ドを得た。 収率83%(ポリ乳酸中の乳酸ユニットの総数に対する
得られたラクチド中の乳酸ユニットの総数) 融点 96〜98℃
【0027】比較例2 実施例2のTFS錫の代わりに金属錫を用いた以外は、
実施例1と同様に反応し、処理した。602gの粗ラク
チドが得られ、これを実施例2と同様に精製し、439
gの純粋なラクチドを得た。 収率73%(ポリ乳酸中の乳酸ユニットの総数に対する
得られたラクチド中の乳酸ユニットの総数) 融点 96〜98℃
【0028】実施例3 TFS錫1.96gを平均分子量550のL(−)−ポ
リ乳酸652gへ添加し、150℃,30mmHgで1
時間攪拌した。その結果、ポリ乳酸の平均分子量は、8
00〜850に増加した。その後、5mmHgに減圧
し、175〜230℃でラクチドを留出させ636gの
粗ラクチドを得た。反応機に釜残として11gの残渣が
残った。これに新たに前記のポリ乳酸713gを加え、
同様に処理し、703gの粗ラクチドを得た。反応機に
釜残として13gの残渣が残った。同様にさらに二度そ
れぞれ735g、613gの前記のポリ乳酸を加え、同
様に処理した。粗ラクチドそれぞれ712g、600g
を得た。4回の処理で得られた粗ラクチドを合わせて2
651gを、1250gのイソプロピルアルコールで2
回洗浄し、乾燥後、2235gの純粋なラクチドを得
た。 収率85%(ポリ乳酸中の乳酸ユニットの総数に対する
得られたラクチド中の乳酸ユニットの総数) 融点 96〜98℃
【0029】実施例4 TFS錫1.98gを90%L−乳酸600gへ添加
し、15mmHgの圧力下で170℃まで水を留去しな
がら昇温する。その後、170℃、15mmHgで約1
時間加熱攪拌し、分子量840の中分子量のポリ乳酸を
生成した。この際、TFS錫は、均一に溶解する。これ
を、さらに7.5mmHgに減圧し、175〜220℃
で生成したラクチドを留出させ、402gの粗ラクチド
を得た。これを190gのイソプロピルアルコールで2
回洗浄し、乾燥後、329gの純粋なラクチドを得た。 収率76%(L−乳酸に対するラクチドの収率) 融点 96〜98℃
【0030】比較例3 金属錫1.98gを90%L−乳酸600gへ添加し、
15mmHgの圧力下で170℃まで水を留去しながら
昇温する。その後、170℃、15mmHgで約3時間
加熱攪拌し、分子量820の中分子量のポリ乳酸を生成
した。これを、さらに7.5mmHgに減圧し、175
〜220℃で生成したラクチドを留出させ、370gの
粗ラクチドを得た。これを175gのイソプロピルアル
コールで2回洗浄し、乾燥後、289gの純粋なラクチ
ドを得た。 収率67%(L−乳酸に対するラクチドの収率) 融点 96〜98℃

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トリフルオロメタンスルホン酸錫の存在
    下、乳酸を加熱脱水することを特徴とするポリ乳酸の製
    造法。
  2. 【請求項2】 トリフルオロメタンスルホン酸錫の存在
    下、ポリ乳酸を加熱し生成したラクチドを留出させるこ
    とを特徴とするラクチドの製造法。
  3. 【請求項3】 ポリ乳酸の平均分子量が300以上であ
    る請求項2記載のラクチドの製造法。
  4. 【請求項4】 触媒の存在下、または非存在下に乳酸を
    加熱脱水し、一旦、ポリ乳酸を製造し、ついで、トリフ
    ルオロメタンスルホン酸錫の存在下、ポリ乳酸を加熱
    し、生成したラクチドを留出させることを特徴とするラ
    クチドの製造法。
  5. 【請求項5】 トリフルオロメタンスルホン酸錫の存在
    下に乳酸を加熱脱水し、一旦、ポリ乳酸を製造し、つい
    で、トリフルオロメタンスルホン酸錫の存在下、ポリ乳
    酸を加熱し、生成したラクチドを留出させることを特徴
    とするラクチドの製造法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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