JPH05105427A - 直方体形酸化イツトリウム及びその製造方法 - Google Patents
直方体形酸化イツトリウム及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH05105427A JPH05105427A JP3296522A JP29652291A JPH05105427A JP H05105427 A JPH05105427 A JP H05105427A JP 3296522 A JP3296522 A JP 3296522A JP 29652291 A JP29652291 A JP 29652291A JP H05105427 A JPH05105427 A JP H05105427A
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- JP
- Japan
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- yttrium
- yttrium oxide
- precipitate
- soln
- ammonium oxalate
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01F—COMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
- C01F17/00—Compounds of rare earth metals
- C01F17/20—Compounds containing only rare earth metals as the metal element
- C01F17/206—Compounds containing only rare earth metals as the metal element oxide or hydroxide being the only anion
- C01F17/218—Yttrium oxides or hydroxides
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 粒径0.1〜10μの直方体形であることを
特徴とする酸化イットリウム。及び硝酸イットリウム水
溶液に、蓚酸アンモニウム水溶液を添加して、蓚酸アン
モニウム・イットリウム塩の沈殿物を作成した後、濾
別、洗浄、乾燥、焼成することを特徴とする前記の酸化
イットリウムの製造方法。 【効果】 本発明の酸化イットリウムは、均一な粒径を
有し、且つ直方体形状であるので、充填に際して十分密
に充填することができる。また本発明の製造方法は、粒
径の均一な、直方体形の酸化イットリウムを得ることが
できる。
特徴とする酸化イットリウム。及び硝酸イットリウム水
溶液に、蓚酸アンモニウム水溶液を添加して、蓚酸アン
モニウム・イットリウム塩の沈殿物を作成した後、濾
別、洗浄、乾燥、焼成することを特徴とする前記の酸化
イットリウムの製造方法。 【効果】 本発明の酸化イットリウムは、均一な粒径を
有し、且つ直方体形状であるので、充填に際して十分密
に充填することができる。また本発明の製造方法は、粒
径の均一な、直方体形の酸化イットリウムを得ることが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーテレビ、照明用
ランプ等の蛍光体、機能性セラミックの添加剤等として
利用可能な酸化イットリウム及びその製造方法に関す
る。
ランプ等の蛍光体、機能性セラミックの添加剤等として
利用可能な酸化イットリウム及びその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より酸化イットリウムは、カラーテ
レビブラウン管の蛍光体、蛍光灯等の照明用ランプの蛍
光体等に用いられており、特に最近では、高画質大画面
の映像が得られる投射型テレビ、高演色蛍光ランプの蛍
光体、ファインセラミックスの焼結助剤等の用途拡大に
よって、より緻密に充填可能な酸化イットリウムの開発
が望まれている。
レビブラウン管の蛍光体、蛍光灯等の照明用ランプの蛍
光体等に用いられており、特に最近では、高画質大画面
の映像が得られる投射型テレビ、高演色蛍光ランプの蛍
光体、ファインセラミックスの焼結助剤等の用途拡大に
よって、より緻密に充填可能な酸化イットリウムの開発
が望まれている。
【0003】しかしながら、従来の酸化イットリウムの
粒形は、不定形、棒状、針状等であり、充填に際して十
分密に充填することができないという問題がある。
粒形は、不定形、棒状、針状等であり、充填に際して十
分密に充填することができないという問題がある。
【0004】また従来の酸化イットリウムの製造方法と
しては、イットリウムの鉱酸水溶液に、苛性ソーダやア
ンモニウムを反応させて水酸化物を作成するか、または
蓚酸等を添加して、沈殿物を得、次いで濾別、洗浄、乾
燥、焼成する方法が知られている。しかしながら、該方
法では粒形の均一な酸化イットリウムが得られず、また
粒度分布も広く不揃いであるという問題がある。
しては、イットリウムの鉱酸水溶液に、苛性ソーダやア
ンモニウムを反応させて水酸化物を作成するか、または
蓚酸等を添加して、沈殿物を得、次いで濾別、洗浄、乾
燥、焼成する方法が知られている。しかしながら、該方
法では粒形の均一な酸化イットリウムが得られず、また
粒度分布も広く不揃いであるという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、充填
に際して十分密に充填することができる、直方体形の酸
化イットリウム及びその製造方法を提供することにあ
る。
に際して十分密に充填することができる、直方体形の酸
化イットリウム及びその製造方法を提供することにあ
る。
【0006】また本発明の別の目的は、粒形及び粒径の
揃った酸化イットリウムを容易に得ることができる酸化
イットリウムの製造方法を提供することにある。
揃った酸化イットリウムを容易に得ることができる酸化
イットリウムの製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、粒径
0.1〜10μの直方体形であることを特徴とする酸化
イットリウムが提供される。
0.1〜10μの直方体形であることを特徴とする酸化
イットリウムが提供される。
【0008】また本発明によれば、硝酸イットリウム水
溶液に、蓚酸アンモニウム水溶液を添加して、蓚酸アン
モニウム・イットリウム塩の沈殿物を作成した後、濾
別、洗浄、乾燥、焼成することを特徴とする前記酸化イ
ットリウムの製造方法が提供される。
溶液に、蓚酸アンモニウム水溶液を添加して、蓚酸アン
モニウム・イットリウム塩の沈殿物を作成した後、濾
別、洗浄、乾燥、焼成することを特徴とする前記酸化イ
ットリウムの製造方法が提供される。
【0009】以下本発明を更に詳細に説明する。
【0010】本発明の酸化イットリウムは、使用の際に
十分密に充填することができ、酸化イットリウムの優れ
た特性を最大限に引きだすことが可能な、特定の粒径及
び特定の形状を有する。この際酸化イットリウムの純度
は、必ずしも100%である必要はなく、通常の許容範
囲において、例えば、La、Pr、Nd、Tb、Dy、
Er、Yb等の不純物を35重量%以下程度含有してい
ても良い。
十分密に充填することができ、酸化イットリウムの優れ
た特性を最大限に引きだすことが可能な、特定の粒径及
び特定の形状を有する。この際酸化イットリウムの純度
は、必ずしも100%である必要はなく、通常の許容範
囲において、例えば、La、Pr、Nd、Tb、Dy、
Er、Yb等の不純物を35重量%以下程度含有してい
ても良い。
【0011】本発明の酸化イットリウムにおける前記特
定の粒径は、0.1〜10μの範囲である。前記粒径が
0.1μ未満の場合には、焼成時の焼結性が大きく、単
分散粒子とならず、10μを超えると、沈殿作成時にお
ける共晶及び焼結により粒径が不均一となるので前記範
囲内とする必要がある。
定の粒径は、0.1〜10μの範囲である。前記粒径が
0.1μ未満の場合には、焼成時の焼結性が大きく、単
分散粒子とならず、10μを超えると、沈殿作成時にお
ける共晶及び焼結により粒径が不均一となるので前記範
囲内とする必要がある。
【0012】また本発明の酸化イットリウムにおける前
記特定の形状は、キュービック形を含む直方体形であ
り、特に使用時において、より緻密に充填することが可
能なキュービック形(立方晶形)であるのが好ましい。
記特定の形状は、キュービック形を含む直方体形であ
り、特に使用時において、より緻密に充填することが可
能なキュービック形(立方晶形)であるのが好ましい。
【0013】本発明の酸化イットリウムの製造方法は、
先ず硝酸イットリウム水溶液に、蓚酸アンモニウム水溶
液を添加して、蓚酸アンモニウム・イットリウム塩の沈
殿物を作成する。
先ず硝酸イットリウム水溶液に、蓚酸アンモニウム水溶
液を添加して、蓚酸アンモニウム・イットリウム塩の沈
殿物を作成する。
【0014】前記硝酸イットリウム水溶液に用いる硝酸
イットリウムとしては、通常の針状などの粒形の酸化イ
ットリウムと硝酸とを反応させて得られる硝酸イットリ
ウム等を好ましく用いることができる。また前記硝酸イ
ットリウムの濃度は、硝酸イットリウム水溶液全体に対
して0.5〜10重量%とするのが好ましい。前記濃度
が0.5未満の場合には、粒径の均一な粒子を得ること
はできるものの工業的に非能率であり、10を超えると
沈殿作成時における粒径が不均一となるので好ましくな
い。
イットリウムとしては、通常の針状などの粒形の酸化イ
ットリウムと硝酸とを反応させて得られる硝酸イットリ
ウム等を好ましく用いることができる。また前記硝酸イ
ットリウムの濃度は、硝酸イットリウム水溶液全体に対
して0.5〜10重量%とするのが好ましい。前記濃度
が0.5未満の場合には、粒径の均一な粒子を得ること
はできるものの工業的に非能率であり、10を超えると
沈殿作成時における粒径が不均一となるので好ましくな
い。
【0015】また前記蓚酸アンモニウム水溶液に用いる
蓚酸アンモニウムとしては、市販の蓚酸アンモニウム等
を好ましく挙げることができ、また前記蓚酸アンモニウ
ムの濃度は、蓚酸アンモニウム水溶液全体に対して5〜
10重量%の範囲とするのが好ましい。前記濃度が、5
重量%未満の場合には、反応総液量が増加して工業的に
非能率であり、10を超えると蓚酸の飽和溶解度を超え
るので好ましくない。
蓚酸アンモニウムとしては、市販の蓚酸アンモニウム等
を好ましく挙げることができ、また前記蓚酸アンモニウ
ムの濃度は、蓚酸アンモニウム水溶液全体に対して5〜
10重量%の範囲とするのが好ましい。前記濃度が、5
重量%未満の場合には、反応総液量が増加して工業的に
非能率であり、10を超えると蓚酸の飽和溶解度を超え
るので好ましくない。
【0016】前記硝酸イットリウム水溶液に前記蓚酸ア
ンモニウム水溶液を添加して、蓚酸アンモニウム・イッ
トリウム塩の沈殿物を作成する際の前記硝酸イットリウ
ム水溶液と前記蓚酸アンモニウム水溶液との混合割合
は、重量比で、1:1とするのが好ましい。また添加に
際しては、温度を10〜30℃とし、適度に撹拌を行な
うのが好ましく、添加終了後は、10〜30分間程度熟
成させるのが沈殿収率を良くするために好ましい。
ンモニウム水溶液を添加して、蓚酸アンモニウム・イッ
トリウム塩の沈殿物を作成する際の前記硝酸イットリウ
ム水溶液と前記蓚酸アンモニウム水溶液との混合割合
は、重量比で、1:1とするのが好ましい。また添加に
際しては、温度を10〜30℃とし、適度に撹拌を行な
うのが好ましく、添加終了後は、10〜30分間程度熟
成させるのが沈殿収率を良くするために好ましい。
【0017】次いで、本発明の製造方法においては、得
られた蓚酸アンモニウム・イットリウム塩を、濾別・洗
浄・乾燥・焼成する。
られた蓚酸アンモニウム・イットリウム塩を、濾別・洗
浄・乾燥・焼成する。
【0018】前記瀘別を行なうには、得られた沈殿物が
微粒子の場合にはフィルタープレス、粗粒子の場合には
遠心分離等の公知の濾過方法等を用いて行なうことがで
きる。
微粒子の場合にはフィルタープレス、粗粒子の場合には
遠心分離等の公知の濾過方法等を用いて行なうことがで
きる。
【0019】また前記洗浄を行なうには、純水等を用い
て、デカンテーションまたは濾過中における洗滌法等に
より行なうことができる。
て、デカンテーションまたは濾過中における洗滌法等に
より行なうことができる。
【0020】更に前記乾燥を行なうには、箱型乾燥機を
用いるか、または連続方式等により、110〜180℃
の温度条件にて行なうことができる。
用いるか、または連続方式等により、110〜180℃
の温度条件にて行なうことができる。
【0021】更にまた前記焼成する際の焼成を行なうに
は、好ましくは焼成温度750〜900℃にて、焼成時
間1〜12時間焼成する等して行なうことができる。前
記焼成温度が750℃未満の場合には、未焼成部分が残
存し、900℃を超えると2次焼成が生じるので好まし
くない。
は、好ましくは焼成温度750〜900℃にて、焼成時
間1〜12時間焼成する等して行なうことができる。前
記焼成温度が750℃未満の場合には、未焼成部分が残
存し、900℃を超えると2次焼成が生じるので好まし
くない。
【0022】
【発明の効果】本発明の酸化イットリウムは、直方体形
であるので、蛍光体膜、セラミックス添加剤等に用いる
際の、充填に際して、十分密に充填することができるの
で、蛍光体に用いた場合には、発光強度を向上させるこ
とができ、セラミックス添加剤等に用いた場合には、割
れ、歪、変形を防止でき、更には焼結性も向上する。従
って、カラーテレビ、照明用ランプ等の蛍光体、機能性
セラミックスの添加剤等として有用である。
であるので、蛍光体膜、セラミックス添加剤等に用いる
際の、充填に際して、十分密に充填することができるの
で、蛍光体に用いた場合には、発光強度を向上させるこ
とができ、セラミックス添加剤等に用いた場合には、割
れ、歪、変形を防止でき、更には焼結性も向上する。従
って、カラーテレビ、照明用ランプ等の蛍光体、機能性
セラミックスの添加剤等として有用である。
【0023】また本発明の製造方法は、粒度分布が揃っ
ており、粒形が均一な、直方体形の酸化イットリウムを
容易に得ることができる。
ており、粒形が均一な、直方体形の酸化イットリウムを
容易に得ることができる。
【0024】
【実施例】以下本発明を実施例により更に詳細に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0025】
【実施例1】高純度酸化イットリウム(純度99.99
%、三徳金属工業(株)製)100gを試薬用硝酸(濃
度70%)470mlに溶解し、更に水を加えて、25
00mlの水溶液とした。次いで得られた水溶液に、別
に作成した濃度7.3%の蓚酸アンモニウム水溶液を3
500ml添加し、常温下にて30分間撹拌を行なった
後、20分間熟成して蓚酸アンモニウム・イットリウム
塩の沈殿物を得た。次いで該沈殿物を、濾紙を用いて濾
過した後、純水により洗浄し、次いで180℃にて15
分間乾燥を行なった。乾燥終了後、電気炉に入れて70
0℃にて、1時間焼成を行ない、直方体形の酸化イット
リウムを100g得た。得られた酸化イットリウムの粒
度分布を、マイクロトラック法により測定した。結果を
図1に示す。また得られた酸化イットリウムの粒子構造
を示す電子顕微鏡写真(2000倍、尚写真下部の白線
1単位は10μmを示す)を図2に示す。
%、三徳金属工業(株)製)100gを試薬用硝酸(濃
度70%)470mlに溶解し、更に水を加えて、25
00mlの水溶液とした。次いで得られた水溶液に、別
に作成した濃度7.3%の蓚酸アンモニウム水溶液を3
500ml添加し、常温下にて30分間撹拌を行なった
後、20分間熟成して蓚酸アンモニウム・イットリウム
塩の沈殿物を得た。次いで該沈殿物を、濾紙を用いて濾
過した後、純水により洗浄し、次いで180℃にて15
分間乾燥を行なった。乾燥終了後、電気炉に入れて70
0℃にて、1時間焼成を行ない、直方体形の酸化イット
リウムを100g得た。得られた酸化イットリウムの粒
度分布を、マイクロトラック法により測定した。結果を
図1に示す。また得られた酸化イットリウムの粒子構造
を示す電子顕微鏡写真(2000倍、尚写真下部の白線
1単位は10μmを示す)を図2に示す。
【図1】 図1は、実施例1で得た酸化イットリウムの
粒度分布を示すグラフである。
粒度分布を示すグラフである。
【図2】 図2は、実施例1で得た酸化イットリウムの
粒子構造を示す電子顕微鏡写真である。
粒子構造を示す電子顕微鏡写真である。
Claims (2)
- 【請求項1】 粒径0.1〜10μの直方体形であるこ
とを特徴とする酸化イットリウム。 - 【請求項2】 硝酸イットリウム水溶液に、蓚酸アンモ
ニウム水溶液を添加して、蓚酸アンモニウム・イットリ
ウム塩の沈殿物を作成した後、濾別、洗浄、乾燥、焼成
することを特徴とする請求項1記載の酸化イットリウム
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3296522A JPH05105427A (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 直方体形酸化イツトリウム及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3296522A JPH05105427A (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 直方体形酸化イツトリウム及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05105427A true JPH05105427A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=17834627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3296522A Pending JPH05105427A (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 直方体形酸化イツトリウム及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05105427A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05286716A (ja) * | 1992-04-03 | 1993-11-02 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 希土類元素酸化物粒子およびその製造方法 |
KR100963604B1 (ko) * | 2009-12-16 | 2010-06-15 | 주식회사 금강쿼츠 | 산화이트륨 과립파우더 및 그 제조방법 |
-
1991
- 1991-10-17 JP JP3296522A patent/JPH05105427A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05286716A (ja) * | 1992-04-03 | 1993-11-02 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 希土類元素酸化物粒子およびその製造方法 |
KR100963604B1 (ko) * | 2009-12-16 | 2010-06-15 | 주식회사 금강쿼츠 | 산화이트륨 과립파우더 및 그 제조방법 |
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