JPH0510389Y2 - - Google Patents

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JPH0510389Y2
JPH0510389Y2 JP237088U JP237088U JPH0510389Y2 JP H0510389 Y2 JPH0510389 Y2 JP H0510389Y2 JP 237088 U JP237088 U JP 237088U JP 237088 U JP237088 U JP 237088U JP H0510389 Y2 JPH0510389 Y2 JP H0510389Y2
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JP
Japan
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printed circuit
circuit board
switch
attached
bracket
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JP237088U
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JPH01107185U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案はプリント基板の取付装置の改良に関す
る。
(ロ) 従来の技術 プリント基板を合成樹脂ブラケツトに対して取
付螺子を用いることなく簡単に取付けるようにし
た構成は、例えば実開昭56−119693号公報
(H05K7/14)に記載されているように、従来か
ら種々提案されている。
(ハ) 考案が解決しようとする課題 機器本体の前面側に押釦を配置すると共に機器
本体の上面側に発光ダイオードを配置し、前記押
釦の押圧によつてスイツチを閉成して前記発光ダ
イオードを点灯させるように構成した音響機器の
場合、前記スイツチを取付けるプリント基板と前
記発光ダイオードを取付けるプリント基板とを必
要とする。
この場合、スイツチを取付けたプリント基板
(第1プリント基板と称する)と発光ダイオード
を取付けたプリント基板(第2プリント基板と称
する)を機器本体の前面及び上面に対して平行に
取付けなければならない。
本考案はこのような二つのプリント基板を一つ
のブラケツトに対して簡単に取付けることを目的
としたものである。
(ニ) 課題を解決するための手段 本考案は斯る点に鑑み、スイツチを取付けた第
1プリント基板及びLEDを取付けた第2プリン
ト基板をジヤンパー線を介して連結し、前記第1
プリント基板を取付ける合成樹脂ブラケツトに前
記ジヤンパー線の屈曲により前記第2プリント基
板を第1プリント基板と所定の角度をもつて係合
保持する取付枠部を一体に形成すると共に前記ス
イツチと対向した押釦を弾性片を介して一体に形
成したことを特徴とするプリント基板の取付装置
を提供するものである。
(ホ) 作用 上述の構成により、第1プリント基板をブラケ
ツトに取付けると共に該第1プリント基板とジヤ
ンパー線で連結されている第2プリント基板をブ
ラケツトの取付枠部に取付けることが出来、この
ブラケツトにより第1プリント基板と第2プリン
ト基板とを所定の角度をもたせて機器本体の前面
及び上面に対して平行に配置することが出来る。
そしてブラケツトと一体に弾性片を介して設け
られた押釦によつて第1プリント基板に取付けら
れたスイツチを閉成することにより第2プリント
基板に取付けられた発光ダイオードを点灯させる
ことが出来る。
(ヘ) 実施例 以下図面に示す本考案装置の実施例について説
明する。
は合成樹脂により成型されたブラケツトで、
横桟2a,2bと縦桟3a,3bによつて格子状
に形成されると共に上方の横桟2aの後方に取付
枠部4が一体に形成されている。
5,5は横桟2aの前方に弾性片6,6を介し
て一体に形成された押釦である。
7はスイツチ8,8を取付けた第1プリント基
板、9は発光ダイオード10,10を取付けた第
2プリント基板である。前記第1プリント基板7
と第2プリント基板9とはジヤンパー線11によ
つて連結され、スイツチと発光ダイオードとが電
気的に接続されている。
前記第2プリント基板9の一線には突起9′が
形成され、又前記ブラケツトの取付枠部4には
該突起9′が嵌合する嵌合孔4′が形成されてい
る。
従つてブラケツトの横桟2a,2bの後方に
第1プリント基板7を取付けることによつて、ス
イツチ8,8がブラケツトと一体に形成された
押釦5,5の背部に対向した状態になる。この
時、第1プリント基板7とジヤンパー線11で連
結された第2プリント基板9は第1図に示すよう
に浮き上つた状態になつているので、この第2プ
リント基板9をジヤンパー線11の屈曲を利用し
て第3図の矢印で示すように移動させ、突起9′
をブラケツトの取付枠部4の嵌合孔4′に嵌合
させることによつて第2プリント基板9を第1プ
リント基板7と所定の角度(例えば90°)をもつ
て係合保持することが出来る。
このように、一つのブラケツトに対して第1
プリント基板7と第2プリント基板9とを所定の
角度で取付けることが出来、この状態でブラケツ
を機器本体内に装着することにより、機器本
体の前面12に対して第1プリント基板7を平行
に配置することが出来ると同時に機器本体の上面
13に対して第2プリント基板9を平行に配置す
ることが出来、前面12の開口12′より押釦5
を突出させ、上面13の開口13′より発光ダイ
オード10を露出させることが出来る。
従つて機器前面側から押釦5によりスイツチ8
を閉成することによつて機器上面側で発光ダイオ
ード10を点灯させることが出来るものである。
(ト) 考案の効果 本考案は上述したように構成されたものである
から、ジヤンパー線で連結された第1プリント基
板と第2プリント基板とを一つのブラケツトに所
定の角度をもつて簡単に取付けることが出来、特
に第2プリント基板はジヤンパー線の屈曲を利用
してブラケツトの取付枠部に係合保持させること
が出来るので取付作業の向上を計ることが出来
る。
そして、第1プリント基板と第2プリント基板
を一枚のプリント基板の切断による共取り構成に
することにより、スイツチ、発光ダイオードの半
田付け作業工程を簡単化することが出来るもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の取付前の斜視図、第2図
は同じくその取付後の斜視図、第3図は要部を切
断した側面図である。 ……ブラケツト、4……取付枠部、4′……
嵌合孔、5……押釦、6……弾性片、7……第1
プリント基板、8……スイツチ、9……第2プリ
ント基板、9′……突起、10……発光ダイオー
ド、11……ジヤンパー線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スイツチを取付けた第1プリント基板及び
    LEDを取付けた第2プリント基板をジヤンパー
    線を介して連結し、前記第1プリント基板を取付
    ける合成樹脂ブラケツトに前記ジヤンパー線の屈
    曲により前記第2プリント基板を第1プリント基
    板と所定の角度をもつて係合保持する取付枠部を
    一体に形成すると共に前記スイツチと対向した押
    釦を弾性片を介して一体に形成したことを特徴と
    するプリント基板の取付装置。
JP237088U 1988-01-12 1988-01-12 Expired - Lifetime JPH0510389Y2 (ja)

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JP237088U JPH0510389Y2 (ja) 1988-01-12 1988-01-12

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JP237088U JPH0510389Y2 (ja) 1988-01-12 1988-01-12

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JPH01107185U JPH01107185U (ja) 1989-07-19
JPH0510389Y2 true JPH0510389Y2 (ja) 1993-03-15

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JP6457843B2 (ja) * 2015-03-06 2019-01-23 富士通クライアントコンピューティング株式会社 電子機器

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JPH01107185U (ja) 1989-07-19

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