JPH05101400A - 光デイスク再生装置 - Google Patents

光デイスク再生装置

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Publication number
JPH05101400A
JPH05101400A JP3259435A JP25943591A JPH05101400A JP H05101400 A JPH05101400 A JP H05101400A JP 3259435 A JP3259435 A JP 3259435A JP 25943591 A JP25943591 A JP 25943591A JP H05101400 A JPH05101400 A JP H05101400A
Authority
JP
Japan
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disk
normal
disc
power
reproduction
Prior art date
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Pending
Application number
JP3259435A
Other languages
English (en)
Inventor
Masumi Ono
真澄 小野
Atsushi Fukumoto
敦 福本
Koichi Yasuda
宏一 保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP3259435A priority Critical patent/JPH05101400A/ja
Publication of JPH05101400A publication Critical patent/JPH05101400A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/62Hybrid vehicles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/92Energy efficient charging or discharging systems for batteries, ultracapacitors, supercapacitors or double-layer capacitors specially adapted for vehicles

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】無駄な電力消費がなく、通常ディスクとSRデ
ィスクの双方を再生する。 【構成】位相ピットを形成した透明基板上に反射膜を形
成してなる光ディスク(通常ディスク)と、位相ピット
を形成した透明基板上に温度で反射率が変化する材料層
を形成してなる光ディスク(SRディスク)の双方より
情報信号を再生する。SRディスクの線記録密度は通常
ディスクのそれのm倍とする。光ディスク31のリード
インのサブコードよりディスクの種類を判別する。通常
ディスクであるときは、レーザ光源32のパワーを低く
し、またディスク回転を高線速度として再生する。これ
により無駄な電力消費を回避し得る。SRディスクであ
るときは、レーザ光源32のパワーを高くし、またディ
スク回転を低線速度(通常ディスクの1/m倍)として
再生する。この場合、通常ディスクの再生時と同じ転送
レートで再生し、また材料層の部分的溶融を伴う超高解
像度再生をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、情報信号に応じて位
相ピットが形成されてなる光ディスクより情報信号を再
生する光ディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばディジタルオーディオディスク
(いわゆるコンパクトディスク)や、ビデオディスク等
の光ディスクは、予め情報信号に応じて位相ピットが形
成された透明基板上にアルミニウム反射膜を成膜し、そ
の上に保護膜等を形成することで構成されている。
【0003】このような光ディスクでは、ディスク面に
読み出し光を照射して位相ピットの形成部での光の回折
による反射光量の大幅な減少を検出することによって信
号の読み出し(再生)を行なうようにしている。
【0004】ところで、上述のような光ディスクにおい
て、信号再生の分解能は、ほとんど再生光学系の光源の
波長λと対物レンズの開口数NAで決まり、空間周波数
2NA/λが再生限界となる。
【0005】そのため、このような光ディスクにおいて
高密度化を実現するためには、再生光学系の光源(例え
ば半導体レーザ)の波長λを短くすること、あるいは対
物レンズの開口数NAを大きくすることが必要となる。
【0006】しかし、光源の波長λや対物レンズの開口
数NAの改善には自ずと限界があり、これによって記録
密度を飛躍的に高めることは難しいのが実情である。
【0007】そこで、本出願人は、読み出し光の走査ス
ポット内の部分的相変化による反射率を利用すること
で、上述した波長λや開口数NAによる制限以上の解像
度を得ることができる光ディスクを提案した(特願平2
−94452号、特願平3−249511号参照)。
【0008】図4は、その一例の概略的断面図を示して
いる。図4の例の光ディスクは、情報信号に応じて位相
ピット1が形成された透明基板2上に、溶融後結晶化し
得る相変化材料層3が形成されてなるものである。
【0009】この場合、読み出し光、例えば再生レーザ
光が材料層3に照射されるとき、読み出し光の走査スポ
ット内に温度分布が生じる。これにより、材料層3が部
分的に結晶状態から溶融状態となって反射率が低下する
と共に、読み出し後の常態では結晶状態に戻る。
【0010】図4の例の光ディスクに再生レーザ光を照
射する場合を、図5を使用して説明する。
【0011】図5Aにおいて、SPはレーザスポットで
あり、ディスクの回転に伴って矢印SC方向に走査され
ている。この図5Aでは、各位相ピット1が最短記録周
期qで配列されているが、この配列間隔およびピット長
は記録データに応じて変化することは勿論である。
【0012】また、図5Bにおいて、横軸はレーザスポ
ットSPの走査方向SCに関する位置を示している。光
ディスクにレーザスポットSPが照射された状態を考え
ると(図5A参照)、レーザスポットSPの光強度は破
線aで示す分布となる。これに対して、光ディスクの材
料層3における温度分布は、実線bで示すようにレーザ
スポットSPの走査速度に応じてわずかに遅れたものと
なる。
【0013】ここで、上述したようにレーザスポットS
Pが、図5Aに示すように走査方向SCに走査されてい
るとすると、光ディスクはレーザスポットSPの走査方
向先端側から次第に温度が上昇し、遂には材料層3の融
点MP以上の温度となる。
【0014】この段階で材料層3は、初期の結晶状態か
ら溶融状態となって反射率が低下する。そのため、レー
ザスポットSP内には、反射率が低くて位相ピット1の
読み出しが不可能な領域Px(図5Aに斜線図示)と、
結晶状態を保持するため反射率が高くて位相ピット1の
読み出しが可能な領域Pzとが並存する。
【0015】したがって、図5Aに示すように、同一レ
ーザスポットSP内に、例えば2つの位相ピット1が存
在している場合においても、反射率の高い領域Pzに存
在する1つの位相ピット1に関してのみ読み出しが行な
われる。そのため、読み出し光の波長λや対物レンズの
開口数NAに制限されることなく、超高解像度をもって
読み出しを行なうことができ、これにより高密度記録が
可能となる。
【0016】なお、上述した光ディスク(FADタイ
プ)では、相変化材料層3が溶融状態で反射率が低く、
結晶状態で反射率が高くなるようにしたものである。し
かし、相変化材料の構成や厚さ等の諸条件の選定によっ
て、相変化材料層3が溶融状態で反射率が高く、結晶状
態で反射率が低くなるようにも構成される。このような
光ディスク(RADタイプ)にあっては、溶融状態とな
って反射率が増加した領域(図5Aの斜線部参照)のみ
読み出し可能となる。したがって、このRADタイプの
ものにおいても、FADタイプのものと同様に、超高解
像度の読み出しを行なうことができ、これにより高密度
記録が可能となる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上述した位相ピット1
が形成された透明基板2上に材料層3が形成されてなる
光ディスク(以下、「SRディスク」という)より情報
信号を再生する場合には、材料層3を溶融させる必要が
ある。
【0018】しかし、上述した位相ピットが形成された
透明基板上に反射膜が形成されてなる光ディスク(以
下、「通常ディスク」という)を再生する際と同様の読
み出し光のパワーでは、材料層3を溶融させることがで
きず、SRディスクより情報信号を再生することができ
ない。
【0019】一方、読み出し光のパワーを高く設定して
おくことで、通常ディスクの他にSRディスクの再生も
可能となるが、通常ディスクを再生する場合には無駄に
電力が消費されることになる。
【0020】そこで、この発明では、無駄な電力消費が
なく、通常ディスクとSRディスクの双方より情報信号
を再生できる光ディスク再生装置を提供するものであ
る。
【0021】
【課題を解決するための手段】この発明は、情報信号に
応じて位相ピットが形成された透明基板上に温度によっ
て反射率が変化する材料層が形成されてなる第1の光デ
ィスクと、位相ピットが形成された透明基板上に反射膜
が形成されてなる第2の光ディスクとを再生する光ディ
スク再生装置であって、読み出し光のパワーを上記第1
および第2の光ディスクに適したパワーにそれぞれ切り
換えるパワー切換手段を備えてなるものである。
【0022】
【作用】例えば、光ディスクのリードインエリアからの
再生信号に基づいて、光ディスクが第1の光ディスク
(SRディスク)または第2の光ディスク(通常ディス
ク)のいずれであるか判別される。光ディスクが通常デ
ィスクであるときは、読み出し光のパワーが低い状態に
切り換えられて再生され、無駄な電力消費が回避され
る。一方、光ディスクがSRディスクであるときは、読
み出し光のパワーが高い状態に切り換えられ、材料層3
の部分的溶融を伴う超高解像度再生が行なわれる。
【0023】
【実施例】以下、図1を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。
【0024】同図において、31は光ディスクであり、
上述した通常ディスクまたはSRディスクのいずれかで
ある。この光ディスク31には、線記録密度一定の状態
で情報信号が位相ピットをもって記録されている。
【0025】SRディスクのリードインの部分は、通常
ディスクと同じ再生ができるように形成されている。す
なわち、通常ディスクと同じ線記録密度とされる。ま
た、上述したRADタイプのものであるときは、リード
インの部分のみ、例えば通常ディスクと同様の構成とさ
れる。このSRディスクのリードインの部分以外の線記
録密度は、例えば通常ディスクのm倍とされている。
【0026】光ディスク31のリードインエリアのサブ
コードには、図示せずも光ディスク31が通常ディスク
またはSRディスクのいずれであるかを判別するための
ディスク種類判別データが、例えば4ビットでもって予
め挿入されている。
【0027】32はレーザ光源であり、このレーザ光源
32からのレーザ光(レーザビーム)は光ディスク31
に照射される。光ディスク31からの反射光は、図示し
ない光学系を介して再生用フォトディテクタ33に供給
されて光電変換される。
【0028】フォトディテクタ33の出力信号は、ヘッ
ドアンプ34を介して信号処理回路35に供給されてR
F信号が得られ、これがデータ再生系36に供給されて
復調される。
【0029】また、データ再生系36においてRF信号
より再生されるクロックCLKは、回転サーボ回路37
に供給される。サーボ回路37では再生クロックCLK
と基準クロック(図示せず)が比較され、その比較誤差
信号に基づいてスピンドルモータ38の回転が制御され
る。これにより、光ディスク31は、線速度一定(CL
V)でもって回転するようにされる。
【0030】また、レーザ光源32からのレーザ光の一
部は、レーザパワーモニタ用のフォトディテクタ39に
供給されて光電変換される。フォトディテクタ39の出
力信号は、オートパワーコントロール回路40に供給さ
れる。コントロール回路40では、フォトディテクタ3
9の出力と再生レーザパワー設定基準値(図示せず)が
比較され、その比較誤差信号がレーザドライブ回路41
に供給されてレーザ光源32の出力パワーが制御され
る。これにより、レーザ光源32の出力パワーが、設定
基準値に応じた値とされる。
【0031】また、データ再生系36で検出されるサブ
コードはCPU42に供給され、リードインのサブコー
ド内のディスク種類判別データに基づいて光ディスク3
1の種類が判別される。この判別結果に基づいて、コン
トロール回路40および回転サーボ回路37が制御さ
れ、レーザ光源32のパワーおよび光ディスク31の回
転(線速度)が光ディスク31の種類に応じて制御され
る。
【0032】すなわち、光ディスク31が通常ディスク
であると判別されるときは、レーザ光源32のパワーは
低い状態(通常ディスクの再生に適したパワー)に切り
換えられると共に、光ディスク31の回転は高線速度状
態(通常ディスクに適した線速度)に切り換えられる。
一方、光ディスク31がSRディスクであると判別され
るときは、レーザ光源32のパワーは高い状態(SRデ
ィスクの再生に適したパワー)に切り換えられると共
に、光ディスク31の回転は低線速度状態(SRディス
クの再生に適した線速度であり、通常ディスクの再生時
の線速度の1/m)に切り換えられる。
【0033】また、CPU42では、例えばデータ再生
系36で検出されるサブコードに基づいてリードアウト
部分が検出されて、再生終了が検出される。ホスト(ホ
ストコンピュータ)からの再生終了命令やマニュアルス
イッチによる再生終了操作、あるいは上述の再生終了の
検出があると、コントロール回路40および回転サーボ
回路37が制御され、レーザ光源32のパワーおよび光
ディスク31の回転が通常ディスクの再生時の状態にリ
セットされる。そして、所定時間内に再生指令がないと
きは、レーザ光源32はオフとされると共に、光ディス
ク31の回転が停止される。
【0034】図2は、CPU42の動作を示すフローチ
ャートである。
【0035】ホストからの再生指令やマニュアルスイッ
チによる再生指令があると、レーザ光源32をオンと
し、通常ディスクの再生時のパワーに制御する(ステッ
プ51)。また、スピンドルモータ38の回転を開始さ
せ、光ディスク31の回転(線速度、以下同じ)を通常
ディスクの再生時の回転とする(ステップ52)。
【0036】次に、リードインの部分のサブコード内の
ディスク種類判別データに基づいて、光ディスク31の
種類を判別する(ステップ53)。そして、光ディスク
31の種類に応じて、レーザ光源32のパワーおよび光
ディスク31(スピンドルモータ38)の回転を切換設
定する(ステップ54)。
【0037】次に、設定された状態でもって再生をし
(ステップ55)、上述したように再生終了の検出等に
よって再生終了となるまで(ステップ56)、再生を続
ける。
【0038】再生終了となると、レーザ光源32を通常
ディスクの再生時のパワーにリセットすると共に、光デ
ィスク31の回転を通常ディスクの再生時の回転にリセ
ットする(ステップ57)。
【0039】次に、ホストからの再生指令やマニュアル
スイッチによる再生指令があるか否か判断し(ステップ
58)、再生指令があるときはステップ53に戻ってデ
ィスク種類の判別をする。
【0040】再生指令がないときは、所定時間が経過し
たか否か判断する(ステップ59)。所定時間経過した
ときは、レーザ光源32をオフとすると共に、スピンド
ルモータ38の回転を停止して(ステップ60)、再生
を終了する。
【0041】本例は以上のように構成され、光ディスク
31のリードインの部分のサブコード内のディスク種類
判別データに基づいて、光ディスク31が通常ディスク
であるかSRディスクであるか判別される。そして、光
ディスク31が通常ディスクであるときは、レーザ光源
32のパワーが低い状態とされると共に、光ディスク3
1の回転は高線速度状態とされて再生が行なわれる。一
方、光ディスク31がSRディスクであるときは、レー
ザ光源32のパワーが高い状態とされると共に、光ディ
スク31の回転は低線速度状態とされて再生が行なわれ
る。上述したように、SRディスクの線記録密度は通常
ディスクの線記録密度のm倍であるが、SRディスクの
再生時の線速度は通常ディスクの再生時の線速度の1/
mとされるため、SRディスクの再生時にも通常ディス
クの再生時と同様の転送レートでもって情報信号が再生
される。
【0042】本例おいては、光ディスク31がSRディ
スクであるときは、レーザ光源32のパワーが高くされ
るので、SRディスクを材料層3の部分的溶融を伴う超
高解像度再生を行なうことができる。また、光ディスク
31が通常ディスクであるときは、レーザ光源32のパ
ワーが低くされるので、無駄な電力消費を回避すること
ができる。
【0043】なお、上述実施例においては、ホストから
の再生終了命令等があるときは、レーザ光源32のパワ
ーや光ディスク31の回転を通常ディスクの再生時の状
態にリセットして、所定時間再生指令があるか否か待つ
ようにしたものであるが、ホストからの再生終了命令等
があるときは、直ちに再生を終了するようにしてもよ
い。図3は、そのときのCPU42の動作を示してお
り、ステップ56で再生終了命令等があるときは、レー
ザ光源32をオフにすると共に、スピンドルモータ38
の回転を停止して(ステップ60)、再生を終了する。
図3において、図2と対応するステップには同一符号を
付して示している。
【0044】また、上述実施例においては、リードイン
の部分のサブコードに基づいて、光ディスク31の種類
をCPU42が判別してレーザ光源32のパワーや光デ
ィスク31の回転を制御するようにしたものであるが、
マニュアルスイッチの操作によって光ディスク31の種
類を外部よりCPU42に入力し、これに基づいてレー
ザ光源32のパワーや光ディスク31の回転が制御され
るようにしてもよい。この場合には、SRディスクのリ
ードインの部分を通常ディスクと同じ再生ができるよう
に構成する必要はなく、しかもリードインの部分のサブ
コードにディスクの種類を示すデータを挿入する必要も
ない。
【0045】また、上述実施例では、SRディスクの再
生時の線速度を通常ディスクの再生時の線速度の1/m
としているが、SRディスクの再生時の線速度を通常デ
ィスクの再生時の線速度と同様にすれば、通常ディスク
の再生時のm倍の転送レートでもって情報信号を再生で
き、高速転送が可能となる。
【0046】
【発明の効果】この発明によれば、光ディスクがSRデ
ィスクであるときは、読み出し光のパワーが高い状態に
切り換えられて再生されるので、材料層の部分的溶融を
伴う超高解像度再生を行なうことができる。また、光デ
ィスクが通常ディスクであるときは、読み出し光のパワ
ーが低い状態に切り換えられて再生されるので、無駄な
電力消費を回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】CPUの動作を示すフローチャートである。
【図3】CPUの動作を示すフローチャートである。
【図4】光ディスクの一例の構成を示す断面図である。
【図5】レーザスポットの光強度分布と光ディスクの温
度分布(反射率)との関係を示す図である。
【符号の説明】
1 位相ピット 2 透明基板 3 相変化材料層 31 光ディスク 32 レーザ光源 33 再生用フォトディテクタ 36 データ再生系 37 回転サーボ回路 38 スピンドルモータ 40 オートパワーコントロール回路 42 CPU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報信号に応じて位相ピットが形成され
    た透明基板上に温度によって反射率が変化する材料層が
    形成されてなる第1の光ディスクと、位相ピットが形成
    された透明基板上に反射膜が形成されてなる第2の光デ
    ィスクとを再生する光ディスク再生装置であって、 読み出し光のパワーを上記第1および第2の光ディスク
    に適したパワーにそれぞれ切り換えるパワー切換手段を
    備えてなる光ディスク再生装置。
JP3259435A 1991-10-07 1991-10-07 光デイスク再生装置 Pending JPH05101400A (ja)

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JP3259435A JPH05101400A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 光デイスク再生装置

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ID=17334051

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5541909A (en) * 1992-10-19 1996-07-30 Hitachi, Ltd. Optical disc with phase pits and a reproducing apparatus for data recorded on the optical disc
JP2009301705A (ja) * 1995-06-29 2009-12-24 Lg Electronics Inc 記録媒体および情報再生方法

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