JPH05101126A - Cadシステムにおける部品表作成編集方式 - Google Patents

Cadシステムにおける部品表作成編集方式

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Publication number
JPH05101126A
JPH05101126A JP3287059A JP28705991A JPH05101126A JP H05101126 A JPH05101126 A JP H05101126A JP 3287059 A JP3287059 A JP 3287059A JP 28705991 A JP28705991 A JP 28705991A JP H05101126 A JPH05101126 A JP H05101126A
Authority
JP
Japan
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parts
parts table
component
contents
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Prior art date
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Pending
Application number
JP3287059A
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English (en)
Inventor
Cho Oga
超 大賀
Atsushi Ito
淳 伊東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mutoh Industries Ltd filed Critical Mutoh Industries Ltd
Priority to JP3287059A priority Critical patent/JPH05101126A/ja
Publication of JPH05101126A publication Critical patent/JPH05101126A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作成された部品表への部品追加、削除又は変
更時の編集作業を容易にする。 【構成】 部品表15に部品を新たに追加する場合、シ
ステムをプロパティウィンドウ13の編集モードに設定
し、プロパティウィンドウ13に新たに部品情報を登録
する。部品情報記憶部にこの情報が追加されると、部品
表要素記憶部の内容もこれに連動して変更される。これ
により、部品表15が1欄だけ上側に延びて部品表15
に部品が一つ追加され、部品表の内容が変更される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、図面上の任意の位置に
部品表を作成し必要に応じてその内容を編集するための
CADシステムにおける部品表作成編集方式に関する。
【0002】
【従来の技術】CADシステムを使用して図面上に部品
表を作成する場合、一般には罫線と文字により部品表を
独自に作成することがなされている。一方、一部のCA
Dシステムにおいては、登録された部品情報を画面上に
ウィンドウ形式で表示して、このウィンドウの内容を図
面上に割り付ける部品表割り付け機能を備えたものもあ
る。以下、このようなウィンドウをプロパティウィンド
ウと呼ぶ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、部品表
割り付け機能を備えた従来のCADシステムでは、プロ
パティウィンドウの内容が変更されたり、部品表の属性
を変更する場合、既に配置されている部品表をいったん
消去して再割り付けを行ったり、部品表の必要な要素を
変更するといった操作が必要になり、部品追加、削除又
は変更の際の編集作業が面倒であるという問題点があっ
た。
【0004】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、部品表作成後の部品追加、削除又は変更時の編集
作業が極めて容易なCADシステムの部品表作成編集方
式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るCADシス
テムの部品表作成編集方式は、登録された部品情報を表
示画面上にウィンドウ形式で表示する手段と、前記表示
画面上における部品表の作成場所を指示する手段と、こ
の手段で指示された作成場所に前記部品情報に基づいて
部品表を作成し割り付ける手段と、前記ウィンドウ形式
で表示された部品情報の内容を変更する手段と、この手
段によって前記部品情報の内容が変更されたときにこれ
と連動させて前記部品表の内容を変更する手段とを具備
したことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、ウィンドウ形式で表示された
部品情報の内容が変更されたときに、これに連動して部
品表の内容が変更される。このため、部品追加、削除又
は変更時の面倒な部品表の修正作業が不要になり、編集
作業が極めて容易になる。
【0007】
【実施例】以下、添付の図面を参照して本発明の実施例
について説明する。図1は本発明の一実施例に係るCA
Dシステムにおける部品表作成編集システムの機能ブロ
ック図である。入力部1は、例えばキーボード及びマウ
ス等の入力デバイスで、後述するプロパティウィンドウ
に表示された部品情報の内容を変更したり、部品表の位
置、大きさ、文字の大きさ、ピッチ等の部品表要素を入
力するためのものである。編集処理部2は、入力部1か
らの入力情報に基づいて部品情報及び部品表要素データ
を追加、削除又は訂正する。編集された部品情報は部品
情報記憶部3に記憶され、部品表要素は部品表要素記憶
部4に記憶されるようになっている。部品情報記憶部3
に記憶された部品情報は、プロパティウィンドウ表示制
御部5に供給され、ここで所定の表示形態に変換され
る。また、部品表要素記憶部4に記憶された部品表要素
は部品表割り付け部6に供給され、ここで表示画面上に
割り付けられるようになっている。表示部7では、部品
表が割り付けられた図面を表示すると共に所定位置にプ
ロパティウィンドウを表示する。
【0008】次に、このシステムを使用した部品表の割
り付け方法及び編集方法について説明する。図2は、部
品表を割り付ける前の表示画面を示す図である。図面1
1中には、CADシステムで作成された図形データ12
が表示されている。この図形データ12を構成する各部
品は、部品情報として部品情報記憶部3に登録されてい
る。この部品情報の内容は、プロパティウィンドウ表示
制御部5によって図面11の所定位置に表示されたプロ
パティウィンドウ13の内部に表示されるようになって
いる。部品表を作成するには、先ず入力部1(マウス)
のカーソル14を図示しないコマンド指定用のウィンド
ウに移動させるか、又は入力部1(キーボード)によっ
てコマンドを指定することにより、システムを部品表の
作成モードにし、続いてシステムからのメッセージに応
答する形で図3に示すように、部品表を表示すべき位置
P及び範囲Aを指定する。次に、入力部1によって実行
指示を与える。これにより、図4に示すように、指定さ
れた範囲Aにプロパティウィンドウ13に表示された部
品情報が部品表15の形態で表示されることになる。
【0009】部品を新たに追加する場合には、システム
をプロパティウィンドウ13の編集モードに設定し、プ
ロパティウィンドウ13に新たに部品情報を登録すれば
よい。例えば、図4の図面11に部品番号“4”の“座
金”を新たに追加登録する場合を想定すると、編集処理
部5の機能を使用して、図5に示すように、プロパティ
ウィンドウ13に部品番号“4”の“座金”を登録す
る。その結果、部品情報記憶部3にこの情報が追加され
るので、部品表要素記憶部4の内容もこれに連動して変
更される。これにより、部品表15が1欄だけ上側に延
びて部品番号“4”の“座金”が部品表15にも追加さ
れることになる。
【0010】このように、本システムによれば、プロパ
ティウィンドウ13の内容を変更するだけで部品表15
の内容も自動的に変更することができるので、部品の追
加、削除及び変更時の操作が極めて容易になり、CAD
システムの操作性が向上する。
【0011】即ち、部品表を線と文字で作成し、図面に
割り付けるような従来のシステムの場合、内容を変更す
るとき、文字を1つ1つ指示して変更しなければならな
いが、プロパティウィンドウ13を使用した本システム
の場合、行方向、列方向に修正する項目を自動切替する
機能や、変更したい項目のセルへ矢印キーで移動する機
能等を持たせることにより、連続して修正するという作
業が可能になる。
【0012】また、例えば、部品表を部品番号でソート
しているとき、部品番号を変更すると部品表内のその部
品の位置を入れ替えなければならないが、本システムで
は、プロパティウィンドウで変更した場合に自動的にソ
ートがかかるようにすることが可能で、その場合、部品
表の内容を並び替える作業が不要になる。
【0013】また、1枚の図面に複数の部品表を配置し
ている場合、それぞれの部品表に同じ部品があり、同じ
項目(例えば部品名)があったとき、従来システムで部
品名を変更するためには、全ての部品表の部品名をそれ
ぞれ変更しなければならないが、プロパティウィンドウ
13を使用した本システムの場合、1つのプロパティウ
ィンドウ上で変更すれば、全ての部品表の部品名が変更
されるというメリットもある。
【0014】更に、同じ部品を複数追加したり削除した
とき、部品表の部品数を変更しなければならないが、プ
ロパティウィンドウで同じ部品の数を数える機能を付加
すれば、部品表を自動変更することが可能である。ま
た、同じ部品の一部を修正し、項目を変更したとき、従
来システムでは部品表の部品数を修正し、変更した部品
は、部品表に追加しなおさなければならないが、プロパ
ティウィンドウは、項目を変更するだけで、自動的に部
品数も変更することができる。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ウ
ィンドウ形式で表示された部品情報の内容を変更するだ
けで、これに連動して部品表の内容が変更されるので、
部品追加、削除又は変更時の面倒な部品表の修正作業が
不要になり、編集作業が極めて容易になるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係るCADシステムにおけ
る部品表作成編集システムの機能ブロック図である。
【図2】 同CADシステムにおける部品表作成前の表
示画面を示す図である。
【図3】 同CADシステムにおける部品表作成位置を
指定した状態の表示画面を示す図である。
【図4】 同CADシステムにおける部品表作成後の表
示画面を示す図である。
【図5】 同CADシステムにおける部品表修正後の表
示画面を示す図である。
【符号の説明】
1…入力部、2…編集処理部、3…部品情報記憶部、4
…部品表要素記憶部、5…プロパティウィンドウ表示制
御部、6…部品表割り付け部、7…表示部、11…図
面、12…図形データ、13…プロパティウィンドウ、
14…カーソル、15…部品表。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 登録された部品情報を表示画面上にウィ
    ンドウ形式で表示する手段と、前記表示画面上における
    部品表の作成場所を指示する手段と、この手段で指示さ
    れた作成場所に前記部品情報に基づいて部品表を作成し
    割り付ける手段と、前記ウィンドウ形式で表示された部
    品情報の内容を変更する手段と、この手段によって前記
    部品情報の内容が変更されたときにこれと連動させて前
    記部品表の内容を変更する手段とを具備したことを特徴
    とするCADシステムにおける部品表作成編集方式。
JP3287059A 1991-10-07 1991-10-07 Cadシステムにおける部品表作成編集方式 Pending JPH05101126A (ja)

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JP3287059A JPH05101126A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 Cadシステムにおける部品表作成編集方式

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JP3287059A JPH05101126A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 Cadシステムにおける部品表作成編集方式

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JPH05101126A true JPH05101126A (ja) 1993-04-23

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JP3287059A Pending JPH05101126A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 Cadシステムにおける部品表作成編集方式

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