JPH0499508A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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JPH0499508A
JPH0499508A JP21711190A JP21711190A JPH0499508A JP H0499508 A JPH0499508 A JP H0499508A JP 21711190 A JP21711190 A JP 21711190A JP 21711190 A JP21711190 A JP 21711190A JP H0499508 A JPH0499508 A JP H0499508A
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JP
Japan
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connector
lid
frame plate
heater
installing
Prior art date
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Pending
Application number
JP21711190A
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English (en)
Inventor
Toshio Nakajima
寿夫 中島
Norio Ishii
石井 寛夫
Takao Oshima
孝夫 大島
Keiji Sudo
桂司 須藤
Masahiro Mogi
正弘 茂木
Kazuhiko Takagi
和彦 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、炊飯器の改良に関するものである。
[従来の技術] 第6図は、従来の炊飯器の要部の構成説明図である。
第6図において、(10)は炊飯器の蓋体、(17) 
j;!蓋枠板で、これらは合成樹脂で成型されている。
(17a)は蓋枠板(17)に設けられた取付部、(1
7b)は取付ネジ、(17c)はバンドである。(I8
)は放熱板、(20)は蓋ヒータ、(23)は通電用の
導線、(27)はコネクタである。(43)はゴム状の
パツキンで、蓋枠板〈17)と放熱板(18)の隙間を
塞いで蓋体(10)の内部をシールする。
このような構成の従来の炊飯器において、蓋ヒータ(2
0)から導出された導線はコネクタ(27)に接続され
ている。コネクタ(27)の先のリード線は取付部(1
7a)に捩じ込まれた取付ネジ(17b)と巻き回され
たバンド(17c)で保持され、図示されていないヒン
ジ部を通って本体側の電源基板に接続されるようになっ
ている。
[発明が解決しようとする課題] 上述のように、従来の炊飯器の蓋ヒータ(20)のコネ
クタ(27)は、リード線の途中を巻いたバンド(17
c)によって保持されていた。このため、従来の炊飯器
は蓋体(10)の開閉によってコネクタ(27)が動揺
して、導線(23)の接続が緩んだり断線をする虞があ
った。また、リード線をバンド(17c)で手巻きで巻
いて取付ネジ(17b)をねじ込むので、取付操作が極
めて面倒で部品点数が増えることになる。特に、バンド
(17c)の固定位置がズレるので、両側のリード線の
長さが変化する。リード線の長さが長くなると、蓋体(
10)の開閉でリード線の途中がケース本体等に接触す
る。また、リード線が短くなると、コネクタ(27)や
電源基板における接続が不安定になる等の問題点があっ
た。
本発明は、このような従来の炊飯器の問題点を解消する
ためになされたもので、蓋ヒータのコネクタを簡単な構
成で安定に保持して導線の接続か緩んだり断線するよう
なことが発生しない炊飯器を実現するようにしたもので
ある。
[課題を解決するための手段] この発明は、蓋体における樹脂成型された蓋枠板に蓋ヒ
ータのコネクタを装着する装着部を設け、この装着部に
コネクタを弾性的に着脱可能に装着した炊飯器を構成し
たものである。
[作  用コ 蓋ヒータのヒータ線に接続された導線が、コネクタの雄
側に接続される。また、雌側のコネクタにはやや長いリ
ード線が接続され、雌雄を嵌め合わせたコネクタは蓋枠
板に設けられた装着部に弾性的に着脱可能に装着される
。そして、雌側に接続されたリード線はヒンジ部の近く
を通り、ケース本体の底部まで延長されて電源基板に接
続されるようになっている。
[発明の実施例] 第1図は本発明の実施例の構成説明図、第2図と第3図
はその要部の説明図で、第2図は蓋枠板の上面図、第3
図は蓋ヒータの組立て状態の上面図である。
第1図において、(])はケース本体、(2)はケース
本体(1)の内部に取り付けられた外釜、(3)は炊飯
ヒータ、(4)はセンサ、(5)は内釜である。
内釜(5)内には米の容量に対して適量な水量を示す標
準的な水位線等が刻設され、炊飯時の便に供されている
。内釜(5)は、外釜(2)から自由に取り出しできる
。(6)は掛金受けである。(7)はケース本体(1)
と外釜(2)の隙間の上部を覆う枠板、(8)は遮熱板
、(9)はコードリールに取り付けられたプラグである
(10)はケース本体(1)の上部に設けられた樹脂成
型の蓋体である。(11)は蓋体(lO)を開閉するヒ
ンジ、(12)はヒンジ軸、(]3)はヒンジバネ、(
14)は掛金受け(6)に対応する掛金、(16)は押
し釦である。また、(I7)は樹脂の蓋枠板、(18)
と(19)は放熱板と拡熱板、(20)は放熱板(I8
)と拡熱板(工9)の間に設けられた蓋ヒータである。
第2.3図に示す(21)はヒータ線、(22)はアル
ミ箔、(23)はリード線である(以下第2図と第3図
も参照)。ヒータ線(21)には被覆式のコードヒータ
が用いられ、アルミ箔(22)の表面に“九十九折′状
に配置されている。(24)は温度ヒユーズと接続子に
被せた絶縁チューブ、(27)はコネクタ、(28)は
コネクタの雌雄が嵌合した時に作る隙間である(以下箱
4.5図)。(30)は蓋枠板(17)に設けられ、コ
ネクタ(27)を装着する装着部である。
(31)は蓋枠板(17)にほぼ平行に形成された2つ
の隔壁、(32)は隔壁(31)の一方に設けられた係
止爪、(33)は他方に形成されコネクタ(27)の隙
間(28)が嵌め合わされる突条、(34)は蓋枠板(
17)に形成されリード線(23)を引出す凹部である
。(4I)は2本のシャフト、(42)は内蓋、(43
)はパツキン、(44)サンドイッチ状に包囲している
(50)は蓋体(10)の上部に取付けられた操作部、
(51)は操作部(50)における操作シートである。
操作シート(51)は蓋体(10)の上面に露出してい
て、表示窓(52)を見ながら上面から炊飯の予約やメ
ニュー等が設定できる。(53)はカバー (54)は
プリント板、(55)は電子部品、(56)はプリント
板(54)から導出されたリード線である。カバー(5
3)は蓋体(10)の内面に形成された隔壁の先端にパ
ツキンにより圧接されて、内部のプリント板(54)等
を密閉して収容する。操作部(50)から導出されたリ
ード線(56)は蓋ヒータ(20)のリード線(23)
と共にヒンジ(11)の付近を通って、ケース本体(1
)の内底部に設けられ図示されていない電源基板に接続
される。(59)は操作部(50)の付近に設けられた
突璧である。突壁(59)は装着部(30)に対向して
、蓋体(10)の内面に形成されている。(81)は水
、(82)は米である。
このような構成の本発明の炊飯器において、次のような
操作によって蓋体(10)のリード線(23)が導出さ
れる。
シャフト(41)をカシメて蓋ヒータ(20)と拡熱板
(19)を取付けた放熱板(18)が、ネジによりパツ
キン(43)を介して蓋枠板(17)の下面側に取り付
けられる。このとき、リード線(23)とコネクタ(2
7)を、蓋枠板(17)に設けられた凹部(34)から
導出する。
凹部(32)から蓋枠板(17)の上に導出されたコネ
クタ(27)は、隙間(28)を突条(33)に嵌め合
わせて上から装着部(30)に押し込まれる。コネクタ
(27)が押し込まれるときは係止爪(32)か合成樹
脂の弾性で広げられ、嵌合すると元に復帰する。このよ
うにしてコネクタ(27)は装着部(30)に弾性的に
装着され、装着状態で係止爪(32)と突条(33)に
よって移動が規制される。その後、第2図に示すように
組付けられた蓋枠板(17)が、蓋体(10)の底面側
に一体に固定される。蓋枠板(17)が蓋体(10)に
固定されると、蓋体(lO)側の突壁(59)は蓋枠板
(17)側と装着部(80)に対向する。この結果、突
!! (59)と係止爪(32)によって、装着部(3
0)におけるコネクタ(27)の脱落防止機能が二重に
働くようになっている。
ここで、内釜(5)に磨いだ米(82)と指示された適
量の水(81)を入れて内蓋(42)を被せて蓋体(1
0)を閉める。次に、コードリールを引き出してから、
プラグ(9)を100vの電源のコンセントに接続する
続いて、蓋体(10)の表面の表示窓(52)等の表示
を見ながら、操作部(50)の操作シート(51)を操
作して食事の時刻を予約設定する。
予約した食事の時刻に対応する炊飯の開始時刻になると
、マイコンのタイマが働いてスイッチが入り炊飯ヒータ
(3)と蓋ヒータ(20)が通電して発熱する。この結
果、下の炊飯ヒータ(3)と上の蓋ヒータ(20)との
熱が協働して、事実上内釜(5)の内部の水(81)と
米(82)を全面加熱を開始することになる。蓋ヒータ
(20)と炊飯ヒータ(3)の加熱によって炊飯か始ま
り、内釜(5)内の水(81)の温度が上昇して蒸気か
発生する。炊飯が進んで水(81)が沸騰し内釜(5)
の水分が少なくなって温度が急激に上昇すると、センサ
(4)が働いて炊飯ヒータ(3)と蓋ヒータ(20)の
通電が自動的に停止される。
この結果、米(82)が内釜(5)内で炊き上がり、予
約した時刻に食べ頃の御飯がムラなく炊けて盛り付けが
始められる。蓋体く20)の上面の押し釦(16)を押
すと、ヒンジバネ(13)の弾性力によって蓋体(20
)が自動的にヒンジ軸(12)を支点に回転して本体ケ
ース(1)の上面が開放され炊きたての御飯が盛り付け
られる。
なお、上述の実施例では、蓋体(10)のヒンジ部(1
1)にヒンジバネ(13)を設けて、押し釦(16)で
蓋体り10)を自動的に開放する炊飯器を例示して説明
したが、掛金を外してl\ンドルで蓋を開ける/為ンド
ル式の炊飯器にも本発明を適用することかできる。また
、突壁(59)と係止爪(32)でコネクタ(27)の
脱落を防止するようにした、突壁(59)を省略するよ
うにしてもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、蓋体における樹脂成型された蓋枠板に
ヒータ用のコネクタを装着する装着部を設け、この装着
部にコネクタを着脱可能に装着した炊飯器を構成した。
この結果、コネクタが装着部に位置決めされてしっかり
固定され、従来の炊飯器のように蓋体の開閉によって動
揺しないので導線の接続が緩んだり断線をするような心
配がない。また、コネクタを装着部に押し込めば自動的
に取り付けられ、係止爪を広げれば取り外すことができ
、取付・取外し操作が極めて容易で特別な固定用の部品
が不要で構成も簡単になる。
よって、本発明によれば、組立てが容易で故障がなく、
しかも部品点数が少なく製作費が安価な炊飯器を実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成説明図、第2図と第3図
はその要部の説明図で、第2図は蓋枠板の上面図、第3
図は蓋ヒータの組立て状態の上面図、114図はコネク
タの分解説明図、第5図はコネクタの装着状態の上面図
、第6図は従来の炊飯器の要部の構成説明図である。 図において、(1)はケース本体、(2)は外釜、(8
)は炊飯ヒータ、(4)はセンサ、(5)は内釜、(6
)は掛金受、(7)は枠板、(8)は遮熱板、(9)は
プラグ、(10)は1体、(11)はヒンジ、(12)
はヒンジ軸、(13)はヒンジバネ、(14)は掛金、
(16)は押し釦、(17)は蓋枠板、(18)は放熱
板、(18a)はカシメ孔、(18b)は打出部、(1
9)は拡熱板、(20)は蓋ヒータ、(21)はヒータ
線、(22)はアルミ箔、(23)はリード線、(24
)は絶縁チューブ、(27)はコネクタ、(28)は隙
間、(30)は装着部、(31)は隔壁、(32)は係
止爪、(33)は突条、(34)は凹部、(41)はシ
ャフト、(42)は内蓋、(43)はパツキン、(44
)は断熱材、(50)は操作部、(51)は操作シート
、(52)は表示窓、(53)はカバー (54)はプ
リント板、(55)は電子部品、(5B)はリード線、
(59)は突壁で、(81)は水、(82)は米である
。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 蓋体の内部に設けられ蓋ヒータとケース本体に取付けら
    れた電源基板とを接続するリード線用のコネクタを備え
    た炊飯器において、 前記蓋体における樹脂成型された蓋枠板に前記コネクタ
    を装着する装着部を設け、該装着部に前記コネクタを着
    脱可能に装着したことを特徴とする炊飯器。
JP21711190A 1990-08-20 1990-08-20 炊飯器 Pending JPH0499508A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21711190A JPH0499508A (ja) 1990-08-20 1990-08-20 炊飯器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21711190A JPH0499508A (ja) 1990-08-20 1990-08-20 炊飯器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0499508A true JPH0499508A (ja) 1992-03-31

Family

ID=16699025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21711190A Pending JPH0499508A (ja) 1990-08-20 1990-08-20 炊飯器

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JP (1) JPH0499508A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030093849A (ko) * 2002-06-05 2003-12-11 삼성전자주식회사 이물질 차단 장치를 갖는 프로빙 시스템
KR20040040174A (ko) * 2002-11-06 2004-05-12 엘지전자 주식회사 전기밥솥
KR20040040173A (ko) * 2002-11-06 2004-05-12 엘지전자 주식회사 전기밥솥

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KR20040040174A (ko) * 2002-11-06 2004-05-12 엘지전자 주식회사 전기밥솥
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