JPH0499491A - アルギン酸の製造方法 - Google Patents

アルギン酸の製造方法

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JPH0499491A
JPH0499491A JP21574690A JP21574690A JPH0499491A JP H0499491 A JPH0499491 A JP H0499491A JP 21574690 A JP21574690 A JP 21574690A JP 21574690 A JP21574690 A JP 21574690A JP H0499491 A JPH0499491 A JP H0499491A
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JP
Japan
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alginic acid
medium
nutrient medium
culture
stage cultivation
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JP21574690A
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Hiroshi Etani
恵谷 浩
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Japan Steel Works Ltd
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Japan Steel Works Ltd
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  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、アルギン酸の製造方法に関するものであり、
さらに詳細には、アルギン酸産生能を有する微生物を2
段階に培養して、工業的にアルギン酸を産出させる方法
に関するものである。
[従来の技術] アルギン酸は、コンブ、カシメ、レッソニア、アラン、
ダービリア、マクロシスチス等の海藻類を構成する主要
な多糖類であり、細胞壁および細胞間質に主としてカル
シウム塩、マグネシウム塩またはナトリウム塩等として
存在している。そのアルギン酸含量は、海藻類の種類、
成熟度、部位、季節、場所によって一定ではないが、−
射的には乾燥藻体のおよそ10〜40%である。アルギ
ン酸は、水、有機溶剤に不溶であり、炭酸ナトリウム、
第三リン酸ナトリウム等のアルカリ水溶液には易溶で粘
稠な溶液となる。化学的には、親水コロイド性炭水化物
である。構成糖として、D−マンヌロン*(M>とL−
グルロン酸(G)を有しており、MとGどの分子内分布
は、海藻の種類、成熟度、部位等により異なるが、Mブ
ロック(平均重合度DPIO〜15)とGブロック(D
 P 15〜20)と、MとGの混合ブロック(D P
 25〜30)を種々の割合で含むポリウロン酸である
アルギン酸の製造方法は次の通りである。原料海藻をま
ず水洗いして、海藻に付着している塵埃を除去するとと
もに水溶性成分であるヨウ素、マンニット、塩化カリウ
ム、食塩、ラミナリン、フコイジン等を浸出させる。水
洗後、D−マンヌロン酸とL−グルロン酸の酸性領域に
おける溶解度の差を利用して酸処理する0次いでアルギ
ン酸を抽出するが、抽出法には、希炭酸ナトリウム溶液
で処理するアルカリによる方法、分別抽出法、またはシ
ュウ酸アルカリ、例えばシュウ酸ナトリウムで処理する
方法がある。抽出したアルギン酸塩を沢過、凝固し、析
出したアルギン酸塩を精製、乾燥し粉末にする。
このようにして製造したアルギン酸のナトリウム塩は、
アイスクリーム、シャーベット、ジャム、スープ、ケチ
ャツプ、生クリーム、カステラ、即席麺等の食品の増粘
安定剤、乳化剤、化粧品用の保水剤、医薬用の軟膏の基
剤や止血剤、繊維工業用の糊料、歯科の成型素材等とし
て用いられる。
またアルギン酸誘導体としてのプロピレングリコールエ
ステルは、ドレッシング、メレンゲ、果汁、ビール等の
飲料の安定剤として用いられている。
[発明が解決しようする課題] 海藻から製造されるアルギン酸は、前述の通り産業上の
多くの用途に広く使用されている。しがし、海藻の種類
、成熟度、部位、季節、場所にょって、アルギン酸の構
成糖であるD−マンヌロン酸とL−グルロン酸との分子
内分布が異なるために、均一な物理化学的性質をもつア
ルギン酸を得られないばかりか、年度によって海藻の成
育度、成育場所が異なる等のために、安定して海藻を収
穫することができず、アルギン酸の製造を計画的に行う
ことができない、また海洋資源であるコンブ4カシメ、
レッソニア等の海藻類の収穫には、おのずと量的、費用
的な制限があるために、現在では遠く南米から輸入して
いるのが実状で、当然コスト高となっている。
ところで、アルギン酸は微生物によっても生成されるこ
とが近年、知られてきた(糖化学の基礎、阿武喜美子、
瀬野信子著、株式会社講談社発行)。
しかしながら、微生物を用いて工業的にアルギン酸を製
造するための研究開発は、未だ行われておらず、実用的
なアルギン酸の製造方法は見られない 本発明は、以上のような課題を解決することを目的とす
る。すなわち、微生物を利用して、均一な物理化学的性
質のアルギン酸を計画的に、安価に、工業的に製造する
方法を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明者は、鋭意検討の結果、上記の課題を解決できる
ことを見いだした。
すなわち、本発明は、アルギン酸産生能を有する微生物
を、栄養培地で前段培養し、続いて該培地の栄養分を制
限した培地〈制限栄養培地)で後段培養して、微生物菌
体外にアルギン酸を産出させ採取することを特徴とする
、アルギン酸の製造方法を提供するものである。
以下に本発明をさらに詳細に説明する。
本発明で使用することができる微生物は、アルギン酸産
生能を有する微生物であれば特に制限はないが、実用上
はアゾトバクタ−・ビニランデイー(^zotobae
ter vinelandii)、シュードモナスエア
ルギンサ(Pseudosonas aerugino
si)等が好適である。さらに具体的には、これらの菌
種に属する菌株として、アゾトバクタ−ビニランデイー
ATCC478、同WR−100、シュードモナス・エ
アルギンサATCC10145、同NCIB8295、
同NCTC10332、同IFO3756を挙げること
ができる。
これらの微生物の菌学的性質は、例えばバーシーズ・マ
ニュアル・オブ・システマチック・バクテリオロジー(
Bergey’s Manual or System
aticBaeteriOlogy)第1巻、エヌ・ア
ール・クリーブ(N、R,Krieg)絹、ウィリアム
ス(Hilliams)、ウイルキンス(Milkin
s)およびバルチモアMd、(1984年)に記載され
ている。
これらの微生物を、栄養培地で主として菌体を増殖させ
る前段培養と、制限栄養培地でアルギン酸を生成し、菌
体外に産出させる後段培養との2段階に培養することに
よって微生物菌体外にアルギン酸を産出させることがで
きる。
前段培養は、微生物を増殖させるための、−量的な培地
および培養条件であればよい、培地成分は、炭素源とし
ては、スクロース、グルコース、フラクトース、マンニ
トール、ソルビトール、ガラクトース、マルトース、エ
リスリット、カドニット、メタノール、エタノール、酢
酸等の有機炭素源、さらにはこれらのものを含有する澱
粉氷解物、チトラスモラセス、ビートモラセス、ビート
搾汁、サトウキビ搾汁、ミカン搾汁等の天然物の有機炭
素源、および二酸化炭素等の無機炭素源から適当な炭素
源を選択し、培地に添加することができる。
窒素源としては、アンモニア、硫酸アンモニウム、塩化
アンモニウム、リン酸アンモニウム等のアンモニウム塩
、硝酸塩等の無機窒素化合物、および尿素、ペプトン、
カゼイン、酵母エキス、肉エキス等の有機窒素含有物等
から適当な窒素源を選択して培地に添加することができ
る。
有機微量栄養素としては、アミノ酸、ビタミン、脂肪酸
、核酸等を添加することもできる。
無機塩類としては、マグネシウム塩、カルシウム塩、リ
ン酸塩、カリウム塩、ナトリウム塩、鉄塩、モリブデン
塩、マンガン塩、亜鉛塩、銅塩、コバルト塩、ニッケル
塩、クロム塩等から適当な無機塩類を選択し、培地に添
加することができる。
培養条件としては、pHは5〜9、好ましくは6〜8程
度、温度は10〜40℃、好ましくは20〜35℃の範
囲で制御し、このような条件で好気的に培養することが
好適である。液体培地を用いる場合には、培養槽中に酸
素を供給するのがよく、その液体培地の酸素濃度、すな
わち液体培地の飽和溶存酸素量に対する溶存酸素量の割
合は10〜100%、好ましくは15〜40%である。
培養方式は、液体培地によるバッチ方式または連続方式
のいずれでも行うことができる。このとき、固体培地を
用いてもよいが、液体培地を用いたほうが培地中の栄養
成分を無駄なく使用することができ、実用的である。ま
た、培養槽の型式は、上記の培養条件を満足できるもの
であれば、特に制限はないが、具体的には、気泡塔型、
ドラフトチューブ性基型、多段塔型、多孔板・ドラフト
チューブ性基型、エヤーリフト型、循環式基型、気体巻
き込み式塔型、横型撹拌型、強制気体巻き込み撹拌型等
を挙げることができる。
以上のような条件で行う前段培養は 1〜7日間、栄養
培地で培養することにより、菌体を増殖させ、培養後の
液体培地から濾過または遠心分離等を用いる一般的な固
液分離の手段によって菌体を分離採取して、この菌体を
後段培養に供する。
後段培養は、微生物の菌体内での物質代謝によってアル
ギン酸を合成し、菌体外に産出させるための培地および
培養条件であればよい。
すなわち、培地成分は、前段培養の栄養培地と比較して
、リンおよび/またはモリブデンを制限することにより
、菌体の増殖をも抑制しアルギン酸合成代謝経路を増長
させる。前段培養に用いる培地組成のうち、リン成分を
115以下および/またはモリブデン成分を115以下
とする培地を用いる。
その他の培養条件である培地のpH1温度、培地の酸素
濃度、培養方式、培養槽の型式、培養時間は前段培養の
場合と同様である。この後段培養によって、アルギン酸
を菌体外に産出することができる。
このようにして培養した液体培地から、アルギン酸をそ
のまま採取してもよい0通常の培養槽では液体培地中で
アルギン酸と菌体が混合されているので、濾過機または
遠心分離機等を用いる固液分離の一般的手段で、アルギ
ン酸および菌体を分離した後、それ以外の物質を除去す
る。
不純物を除去する方法は、水洗および希酸洗浄、アルカ
リ洗浄、シラ酸アルカリ洗浄等の有機溶媒による処理、
次亜塩素酸ソーダ、過酸化水素等の漂白剤による処理、
界面活性剤による処理等を行い、アルギン酸から菌体等
の不純物を除去することができる。
このようにして生産されたアルギン酸は、072702
M(M>とし−グルロン酸(G)を有しており、MとG
どの分子内分布は産生ずる微生物の種類と培養条件によ
って異なるが、MブロックとGブロックとMとGの混合
ブロックを種々の割合で含むポリウロン酸である。
[作 用] 前記のように本発明の方法においては、前段で増殖した
微生物の代謝が、後段の制限栄養培養の段階では、アル
ギン酸の産生を増長させるようになる結果、産生アルギ
ン酸が体外に放出され、効率よくこれを採取することが
できる。
[実 施 例] 以下、本発明を実施例によって説明する。
4創1L アゾトバクタ−・ビニランデイーATCC478を、K
 H2P O,0、2g、K2HPO40,8g、M 
gS O+・7H200,211,CaSO3・2 H
2O0,1f、 FeCI*・6 H20痕跡量、N 
a t M o O−・2 H20痕跡量、酵母エキス
0.5g、マンニトール20g、寒天15g、蒸留水1
000y1. pH7,6の培地条件の斜面寒天培地で
30℃、6日間生育させた後、上記の組成のうち寒天を
除いた組成の液体培地(500ml容坂ロフラスコ)番
こ接種し25℃、3日間振盪培養し、種母とした。
前月」Ul に2HP○11.09、M FiS O+・7H,Oo
、:g、CaC0* 1.0g、NaCl O,2y、
FeS○、・7H200,1y、Na2MoOa・2H
zO0,005t、スクロース5g、蒸留水17−pH
7,0で示される組成の液体培地21(31容ジャーフ
ァーメンタ−内)に上記の種母を4%容量接種し、温度
25℃、通気空気量1001/分・l、撹拌翼の回転数
8arp−で2日間培養した。培養した液体培地から遠
心分離機によって菌体を分離した。
1」11 K2HP Olo 、51F(第1表の制限栄養培地■
、■および■)または0.1y(同■、■および■)ま
たはOg(同■、■および■)、M g S O+ ・
78200.2g、CaCO51,09、NaCl 0
.2fl、Pe5o4−7HzO0,1y、N l 2
 M o O+ ・2 H200,002y(同■、■
および■〉または0.0005g(同■、■および■)
またはOg(■、■および■)、スクロース’l、蒸留
水11、pH7,0の培地条件の液体培地21(31容
ジャーファーメンタ−)に上記の前段培養で得た菌体を
液体培地11あたり7gの割合で懸濁させ、温度25℃
1通気空気量701/分・!、撹拌翼の回転数8Orp
mで2日間培養した。またW段培養と同じ栄養培地で後
段培養を行い、対照とした。
二紀眠乙1」【 上記の後段培養した液体培地から、遠心分離機を用いて
アルギン酸等を分離採取した。採取物を充分に水洗した
後、希炭酸ナトリウム溶液で処理し、アルギン酸ナトリ
ウムとして抽出した。この水溶液に塩化カリウムを加え
て、ゲルとして沈澱させアルギン酸を得た。
それぞれ生産したアルギン酸を100℃で恒量になるま
で乾燥し、重量を測定した結果を第1表に示す。
第1表からアルギン酸の産出は、栄養培地で前段培養、
制限栄養培地で後段培養することにより、対照区に比べ
著しく向上することが判る。
寒1」LL シュードモナス・エアルギンサIFO3756を肉エキ
ス5g、ペプトン101F、N区CI 5y、寒天15
g、蒸留水11、pH7,0の培地条件の斜面寒天培地
で30℃、4日間生育させた後、上記の培地組成のうち
寒天を除いた組成の液体培地(500ml’容坂ロフラ
スコ)に接種し、30℃で3日間振盪培養し、種母とし
た。
NH4C110y、K2HPO40,By、M g S
 O4・7 H200,3g、セトリマイド0,2g、
蒸留水11、pH7,4で示される組成の液体培地2 
t(31容エアリフト型ファーメンタ−)に上記の種母
を5%容量接種し、温度30℃、通気空気量1501/
分・lで1日間培養した。培養した液体培地からr過機
を用いて菌体を分離した。
11!1t NH2Cl  Log、K2HP○<0.1g(第2表
の制限栄養培地[株])または0.04y(同■)また
は0.01g(同■)または0fI(同■)、M g 
S O4・7 H200、3y、セトリマイド0.2g
、蒸留水ICpH7,4で示される組成の液体培地21
(31容エアリフト型ファーメンタ−)に上記の前段培
養で得た菌体を液体培地11あたり5gの割合で懸濁さ
せ、温度35℃、通気空気量1301/分・lで2日間
培養した。また、前段培養と同じ栄養培地で後段培養を
行い対照とした。
二k[411り 上記の後段培養した液体培地から、沢過機を用いてアル
ギン酸等を分離採取した。採取物を充分に水洗した後、
希炭酸ナトリウム溶液で処理し、アルギン酸ナトリウム
として抽出した。この水溶液に塩化カリウムを加えて、
ゲルとして沈澱させアルギン酸を得た。
生産したアルギン酸を100℃で恒量になるまで乾燥し
、重量を測定した結果を第2表に示す。
第2表からアルギン酸の産出は、栄養培地で前段培養、
制限栄養培地で後段培養することにより、著しく向上す
ることが判る。
[発明の効果] 本発明によって栄養培地で前段培養、制限栄養培地で後
段培養と、2段階に微生物を培養することによって、ア
ルギン酸を生合成し産生ずるので、均一な物理化学的性
質のアルギン酸を計画的に、安価に工業的に生産するこ
とができるようになり、産業上、非常に有用である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アルギン酸産生能を有する微生物を、栄養培地で前段培
    養し、続いて該培地の栄養分を制限した培地(制限栄養
    培地)で後段培養して、微生物菌体外にアルギン酸を産
    出させ採取することを特徴とする、アルギン酸の製造方
    法。
JP21574690A 1990-08-17 1990-08-17 アルギン酸の製造方法 Pending JPH0499491A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010024367A1 (ja) * 2008-08-28 2010-03-04 株式会社日本バイオマス研究所 パラクロレラ属新規微細藻類
WO2015128963A1 (ja) * 2014-02-26 2015-09-03 Igaバイオリサーチ株式会社 多糖体を含有する生物体から多糖体を抽出・精製する方法

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