JPH049907B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH049907B2
JPH049907B2 JP13296287A JP13296287A JPH049907B2 JP H049907 B2 JPH049907 B2 JP H049907B2 JP 13296287 A JP13296287 A JP 13296287A JP 13296287 A JP13296287 A JP 13296287A JP H049907 B2 JPH049907 B2 JP H049907B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
pallet
pallets
cut
rail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13296287A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0194167A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP13296287A priority Critical patent/JPH0194167A/ja
Publication of JPH0194167A publication Critical patent/JPH0194167A/ja
Publication of JPH049907B2 publication Critical patent/JPH049907B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、駐車装置に係るものである。
(従来の技術) 従来、複数の上段昇降パレツトと、複数の中段
昇降・横行パレツトと、複数の下段横行パレツト
とからなる駐車装置は公知である。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のものは、軽量な車両用であるが、バスの
ようなものを駐車すると、強度的に不安である。
そこで、堅牢構造とするため、昇降ガイド装置と
横行レールを併設しようとすると、上段パレツト
の昇降案内要素の支持部材と中段パレツトの横行
レールとが干渉して支障が起きる。
(問題を解決するための手段) 本発明は、架構と、昇降可能な複数の上段パレ
ツト22と、昇降および横行が可能な複数の中段
パレツト23と、横行可能な複数の下段パレツト
24と、からなる立体式駐車装置において、(a)架
構にガイド手段50が設けられており、(b)上段パ
レツト22の昇降時の水平方向の動揺を規制する
ために該ガイド手段50に沿つて滑動する昇降案
内要素44および同要素の支持部材51を上段パ
レツト22が有し、(c)中段パレツト23の横行レ
ール11が切れ目29を有し、(d)上記支持部材5
1が該切れ目29を通つて昇降し、(e)切れ目29
のある横行レール11上を滑らかに横行できるよ
うに、中段パレツト23が多数のローラ35,3
6を有することを特徴とする駐車装置を提供す
る。
(実施例) 本発明の一実施例を図面により説明すると、1
は後方溝付垂直枠、2は前方垂直枠、3は左右側
上端横枠、4は後方上端横枠、5は上端前方横
枠、6は左右側中間横枠、7は中間前方横枠、8
は後方中間横枠、9は上端前方横枠5と中間前方
横枠7の間に設けた前方垂直補佐枠、10は前方
横ガイドレール枠、11は横行レール、12は横
行レール支持固定枠、13は左右動枠、14は左
右動枠前方溝付ローラ、16はモーター、17は
ダブル滑車、19は巻込み巻戻シープ、20は昇
降機用電動機、21はスプロケツトである。
22は4個からなる上段パレツトで、右より
「トチリヌ」と略称する。23は3個からなる中
段パレツトで、右より「ニホヘ」と略称する。2
4は3個からなる下段パレツトで、右より「イロ
ハ」と略称する。
25は下段パレツト24の後方溝車輪、26は
その構行用モーター、27は乗込台、28は自動
車、29は横行レール11の切れ目、30は上端
中間横枠、31は上段側枠、32は中段パレツト
23の垂直ガイド溝枠、33は中段パレツト上限
ロツク受枠、34はスプロケツト、35はロー
ラ、36はローラ、37は定滑車左右つなぎパイ
プ枠、38は軸受プレート、39はシープつなぎ
パイプ軸、40は軸受プレート、41は電動機側
スプロケツト、42はチエン、43は上段と中段
のL状垂直枠、44は昇降案内要素、45は上段
と中段の滑車、47はワイヤーロープ、48は前
方車輪、49は横行用ガイドレール枠、50はガ
イド手段、51は支持部材である。
(作用) 次に作用を述べる。
最初は第1図のように、右から2列目をのぞき
イロハの下段パレツト24を図のように位置さ
せ、ニホヘの中段パレツト23を図のように位置
させ、トチリヌの上段パレツト22を図のように
位置させておく。
最初の3台の車両abcは、それぞれ下段パレツ
ト24イ、ロ、ハ上に置せる。4台目の車両hは
上段パレツト22チを下段まで降下させてこれに
置せ、元の上段の位置に上昇させる。
5台目の車両dは、中段パレツト23ニを下段
パレツトの無い位置に横行させたのち、下降さ
せ、車両dを置せ、その後中段右端へ移動させ
る。
6台目の車両eは、中段パレツト23ホを下段
パレツトの無い位置に横行後下降させ、車両を置
せた後図の位置に戻す。
7台目の車両fは、図の位置からホ及びロを一
旦、右側に移行させて空間を作り、中段パレツト
23を横行させて下降させ、fを載置後元の位置
に戻す。
8台目の車両gは、下段パレツト24イ及び中
段パレツト23ニを横行させて上段パレツト22
トの下に空間を作り、トをそのまま下降させて、
トにgを載置させ元に位置に戻す。
9台目の車両iは、下段パレツトロ及び中段パ
レツトホを右側に移行させて上段パレツトの下に
空間を作りそのままリを下降させてiを載置さ
せ、載置後元の位置に戻す。
10台目の車両jは、下段パレツトロハ、中段パ
レツトホヘを横に移動させ、上段パレツトヌの下
方に空間を作りヌを下降させてjを載せ、元の位
置に戻す。
前記は使用の一例であり、順序は各自工夫して
行なえばよい。
前記の場合、上段パレツト22のトチリヌは、
それぞれ、上下移動自在に形成されているが、前
記トチリヌが上下動するときは、その下方の中段
パレツト23ニホヘを左右動させる。
この際、上段パレツトの昇降案内要素44の支
持部材51が中段パレツト23の横行レール11
を横切つて下降しなければならない。
したがつて、横行レール11にはそのための切
れ目29が形成されることになり、該支持部材5
1は切れ目29を通つて上下動する。中段パレツ
トがこの切れ目29を通つてスムーズに横行でき
るよう、横行レール11を横行する中段パレツト
23の左右動枠13の下方に取付ける左右動枠後
方溝付のローラ35,36は所定の間隔をおい
て、左右方向に4個設け、常時いずれか2個が横
行レール11上にあるように工夫した。
この点が発明の重要な点である。
発明の駐車装置は軽量な車両を対象とするもの
ではなく、大型バスのような大重量物を対象とす
るから、各中段パレツト23の左右動枠13は上
下中間位置に設けた前方横ガイドレール枠10横
行レール11上を横行させることになり、前側の
前方横ガイドレール枠10は差支えないが、後部
の横行レール11は前記の障害が生ずることにな
る。
(効果) 従来、複数の上段昇降パレツトと、複数の中段
昇降・横行パレツトと、複数の下段横行パレツト
とからなる駐車装置は公知である。
従来のものは、軽量な車両用であるが、バスの
ようなものを駐車すると、強度的に不安である。
そこで堅牢構造とするため、昇降ガイド装置と横
行レールを併設しようとすると、上段パレツトの
昇降案内要素の支持部材と中段パレツトの横行レ
ールとが干渉して支障が起きる。
しかるに、本発明は、架構と、昇降可能な複数
の上段パレツト22と、昇降および横行が可能な
複数の中段パレツト23と、横行可能な複数の下
段パレツト24と、からなる立体式駐車装置にお
いて、(a)架構にガイド手段50が設けられてお
り、(b)上段パレツト22の昇降時の水平方向の動
揺を規制するために該ガイド手段50に沿つて滑
動する昇降案内要素44および同要素の支持部材
51を上段パレツト22が有し、(c)中段パレツト
23の横行レール11が切れ目29を有し、(d)上
記支持部材51が該切れ目29を通つて昇降し、
(e)切れ目29のある横行レール11上を滑らかに
横行できるように、中段パレツト23が多数のロ
ーラ35,36を有することを特徴とする駐車装
置としたものであるから、レールがあつても上段
パレツト22の上下に支障が起きない。
【図面の簡単な説明】
第1図は正面図、第2図は側面図、第3図は平
面図、第4図は中段パレツトの平面図、第5図は
中段パレツトの側面図、第6図は要部背面図、第
7図はフレームの平面図、第8図はフレームの正
面図、第9図は同側面図、第10図は左右動枠の
平面図、第11図は左右動枠の側面図、第12図
は左右動枠の正面図、第13図は左右動枠の背面
図、第14図は上段パレツトの平面図、第15図
は上段パレツトの側面図、第16図は上段パレツ
トの背面図、第17図、第18図は要部の背面
図、第19図は作用図。 符号の説明、1……後方溝付垂直枠、2……前
方垂直枠、3……左右側上端横枠、4……後方上
端横枠、5……上端前方横枠、6……左右側中間
横枠、7……中間前方横枠、8……後方中間横
枠、9……前方垂直補佐枠、10……前方横ガイ
ドレール枠、11……横行レール、12……後方
横ガイドレール支持固定枠、13……左右動枠、
14……左右動枠前方溝付ローラ、16……モー
ター、17……ダブル滑車、18……定滑車、1
9……巻込巻戻シープ、20……昇降機用電動
機、21……スプロケツト、22……上段パレツ
ト、23……中段パレツト、24……下段パレツ
ト、25……後方溝車輪、26……横行用モータ
ー、27……乗込台、28……自動車、29……
切れ目、30……上端中間横枠、31……上段側
枠、32……垂直ガイド溝枠、33……上限ロツ
ク受枠、34……スプロケツト、35……ロー
ラ、36……ローラ、37……定滑車左右つなぎ
パイプ枠、38……軸受プレート、39……シー
プつなぎパイプ軸、40……軸受プレート、41
……電動機側スプロケツト、42……チエン、4
3……3段2段L状垂直枠、44……昇降案内要
素、45……3段2段滑車、47……ワイヤロー
プ、48……前方車輪、49……横行用ガイドレ
ール枠、50……ガイド手段、51……支持部
材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 架構と、昇降可能な複数の上段パレツト22
    と、昇降および横行が可能な複数の中段パレツト
    23と、横行可能な複数の下段パレツト24と、
    からなる立体式駐車装置において、(a)架構にガイ
    ド手段50が設けられており、(b)上段パレツト2
    2の昇降時の水平方向の動揺を規制するために該
    ガイド手段50に沿つて滑動する昇降案内要素4
    4および同要素の支持部材51を上段パレツト2
    2が有し、(c)中段パレツト23の横行レール11
    が切れ目29を有し、(d)上記支持部材51が該切
    れ目29を通つて昇降し、(e)切れ目29のある横
    行レール11上を滑らかに横行できるように、中
    段パレツト23が多数のローラ35,36を有す
    ることを特徴とする駐車装置。
JP13296287A 1987-05-28 1987-05-28 駐車装置 Granted JPH0194167A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13296287A JPH0194167A (ja) 1987-05-28 1987-05-28 駐車装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13296287A JPH0194167A (ja) 1987-05-28 1987-05-28 駐車装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0194167A JPH0194167A (ja) 1989-04-12
JPH049907B2 true JPH049907B2 (ja) 1992-02-21

Family

ID=15093571

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13296287A Granted JPH0194167A (ja) 1987-05-28 1987-05-28 駐車装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0194167A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2519842B2 (ja) * 1991-02-28 1996-07-31 港商運輸株式会社 立体駐車装置
JPH051478A (ja) * 1991-06-25 1993-01-08 Yoji Moriyasu 積送多段式駐車装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0194167A (ja) 1989-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH049907B2 (ja)
JPH0133628B2 (ja)
JPH0338382B2 (ja)
JP2568412B2 (ja) 地下駐車場用のスタッカクレーン
JP2790012B2 (ja) エレベータ式駐車装置等
CN219241498U (zh) 一种堆垛机
KR100257111B1 (ko) 엘리베이터 방식 주차설비의 승강바닥장치
JP3067022B2 (ja) エレベータ方式の駐車設備のフォーク型支持台組立構造及びその組立方法
JPH0758006B2 (ja) 異型車混載型立体駐車装置
JPH0656206A (ja) 地下利用式の立体保管設備
JP2001207669A (ja) 垂直循環式と昇降式の混合型駐車装置
JP3181197B2 (ja) 格納システムの組立方法
JPS642913Y2 (ja)
JPS6324204Y2 (ja)
JPS6319487Y2 (ja)
JPS6319486Y2 (ja)
JPH043088Y2 (ja)
JPH0636178Y2 (ja) 三段駐車装置
KR19990038666A (ko) 엘리베이터 방식 주차설비의 팰리트 횡행안내장치
JP3240490B2 (ja) 立体駐車装置の車両入出庫装置
JPS625478Y2 (ja)
JPH02104867A (ja) エレベーター式立体駐車装置
JPH02221567A (ja) 垂直循環式駐車装置
JPH0726775A (ja) 軌条横移動式格納装置
JPH0718905A (ja) 昇降台