JPH0498975A - 水平同期信号処理回路 - Google Patents

水平同期信号処理回路

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JPH0498975A
JPH0498975A JP21608290A JP21608290A JPH0498975A JP H0498975 A JPH0498975 A JP H0498975A JP 21608290 A JP21608290 A JP 21608290A JP 21608290 A JP21608290 A JP 21608290A JP H0498975 A JPH0498975 A JP H0498975A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
npn
frequency divider
circuit
pnp
Prior art date
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Pending
Application number
JP21608290A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Sato
毅 佐藤
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NEC Yamagata Ltd
Original Assignee
NEC Yamagata Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテレビ受像機等における水平同期信号処理回路
に関し、特に電源のオン時に安定なりロックを分周器に
与える水平同期信号処理回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の水平同期信号処理回路はTV信号処理用
パルス作成の容易さ及びそれを構成する発振回路の安定
性の観点から、水平周波数f、を32倍したクロックを
分周器に入力して1/32分周し、水平出力を得ている
第4図はかかる従来の一例を示す水平同期処理回路図で
ある。
第4図に示すように、32f)+発振回路(fs+は水
平周波数)1の第一の出力は、PNP)ランジスタ5の
ベースへ接続され、その第二の出力は、PNP)ランジ
スタロのベースへ接続されている。これらPNP)ラン
ジスタ5とPNP)うンジスタ6のエミッタは共通にP
NPトランジスタ4のコレクタに接続され、そのPNP
 トランジスタ4のベースはPNPトランジスタ3のコ
レクタ・ベースショートに接続されるとともに、抵抗1
0を介してGNDに接続されている。これらPNPトラ
ンジスタ3及びPNP )ランジスタ4のエミッタは共
に電源11に接続される。一方、PNP)−ランジスタ
5のコレクタはNPN)ランジスタフのコレクタとベー
スの接続点およびNPNトランジスタ8のベースに接続
される。また、PNP)ランジスタロのコレクタはNP
Nトランジスタ8のコレクタとNPN)ランジスタ9の
ベースにそれぞれ接続される。これらNPN)−ランジ
スタフおよび8の各々のエミッタもNPN)ランジスタ
9のエミッタとともにGNDに接続される。このNPN
)ランジスタ9のコレクタに分周器2が接続される。
従来は、このような回路構成をとっているため、32f
H発振回路1の出力が小さくても、安定なりロックを分
周器2に入力できるようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の水平同期処理回路は、32fH発振回路
の出力を直接分周器のクロックとして入力している。従
って、電源オン時に、32fu発振回路の出力が不安定
な状態で分周器にクロックが入力され、その結果分周器
の出力パルスのデユーティ−が不安定になるという欠点
がある。
本発明の目的は、かかる電源オン時の分周器の出力を安
定化することのできる水平同期信号処理回路を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の水平同期信号処理回路は、水平周波数の整数倍
(0倍)の発振を行わせるnfH発振回路と、前記nf
H発振回路の出力をタロツクとして分周する分周器と、
電源オン時の電源電圧が立上がり途中の任意の設定電圧
に達したことを検出しパルスを発生するパルス発生回路
とを具備し、前記電源電圧が任意の設定電圧に達するま
では前記nfH発振回路のクロックが前記分周器に入力
されるのを禁止するように構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第一の実施例を示す水平同期信号処理
回路図である。
第1図に示すように、本実施例は第一の出力がPNP)
ランジスタ5のベースへ接続され且つ第二の出力がPN
P)ランジスタロのベースへ接続される32fs+発振
回路1を有し、これらトランジスタ5.6のエミッタは
共通にPNPトランジスタ4のコレクタに接続される。
また、PNPトランジスタ4のベースはコレクタおよび
ベースをショートしたPNPトランジスタ3のベースに
接続され且つ抵抗10を介してNPN)ランジスタ12
のコレクタに接続されている。このNPN)ランジスタ
12のベースはパルス発生回路13に接続され、エミッ
タはGNDに接続されている。
更に、PNP )ランジスタ3および4のエミッタは共
に電源11に接続され、PNP トランジスタ5のコレ
クタはコレクタおよびベースをショートしたNPN)−
ランジスタフのコレクタおよびNPNトランジスタ8の
ベースに接続され、NPNトランジスタ7および8のエ
ミッタは共にGNDに接続されている。一方、PNP)
ランジスタロのコレクタはNPN)−ランシスタ8のコ
レクタおよびNPN)−ランジスタ9のベースにそれぞ
れ接続され、しかもNPN )−ランジスタ9のエミッ
タはGNDに接続され、そのコレクタは分周器2に接続
されている。
第2図は第1図に示すパルス発生回路の出力タイミング
図である。
第1図および第2図に示すように、まず電源オン時の電
源電圧が■になるまでは、NPN)ランジスタ12がオ
フとなり、カレントミラーを構成るPNP)ランジスタ
3および4に電源は流れない、このため、増幅回路を構
成するPNP)−ランジスタ5,6及びNPNトランジ
スタ7.8にも電流は流れないので、NPN)ランジス
タ9がオフとなり、分周器2にクロックは入力されない
次に、電源電圧が■を過ぎると、NPNトランジスタ1
2がオンとなり、カレントミラーを構成するPNP)ラ
ンシスタ3,4にも電流が流れるため、増幅回路を構成
するPNP)ランジスタ5.6およびNPN)ランジス
タフ、8に電流が流れ、分周器2にも安定したクロック
が入力される。
このように、設定電圧Vを適当な値にすることによ−リ
、クロックが安定してから分周器2へ供給されるため、
分周出力のデユーティ−が安定する。
第3図は本発明の第二の実施例を示す水平同期信号処理
回路図である。
第3図に示すように、本実施例は電源11およびGND
間に、トランジスタ14〜17および抵抗18〜23か
らなるパルス発生回路13を接続したものである。前述
した第一の実施例と同様、32fo発振回路1の第一の
出力をPNP)ランジスタ5のベースへ接続し且つ第二
の出力をPNPトランジスタ6のベースに接続する。こ
れらトランジスタ5,6のエミッタは共通にPNPトラ
ンジスタ4のコレクタに接続され、またPN、P)ラン
ジスタ4のベースはPNP)ランジスタ3のコレクタお
よびベースの接続点に接続され、抵抗10を介してNP
Nトランジスタ12のコレクタへ接続されている。この
NPN)ランジスタ12のエミッタはGNDに接続され
、ベースはパルス発生回路13を形成するNPN)ラン
ジスタ17のコレクタと、抵抗23を介して電源11に
接続される。更にPNP)ランジスタ3および4のエミ
ッタは共に電源11に接続されている。また、PNP)
ランジスタ5のコレクタはNPN)ランジスタフのコレ
クタおよびベースの接続点と、NPNトランジスタ8の
ベースに接続され、これらNPN)ランジスタフおよび
8のエミッタは共にGNDに接続される。一方、PNP
)ランジスタロのコレクタはNPN)ランジスタ8のコ
レクタおよびNPN)ランジスタ9のベースに接続され
ている。しかも、このNPN)−ランジスタ9のエミッ
タはGNDに接続され且つコレクタは分周器2に接続さ
れている。
また、本実施例はパルス発生回路13を構成するにあた
り、NPNトランジスタ17のベースは抵抗22を介し
てPNP)ランジスタ16のコレクタに接続され且つそ
のコレクタは抵抗23を介して電源11に接続される。
しかも、このトランジスタ16のコレクタは抵抗19を
介してGNDに接続され、そのベースは抵抗20を介し
て電源11に且つ抵抗21を介してGNDへそれぞれ接
続される。更に、このPNPトランジスタ16のコレク
タは抵抗18を介して電源11に接続され且つNPN)
ランジスタ14のコレクタ・ベースショートに接続され
ている。このNPN)ランジスタ14のエミッタはNP
Nトランジスタ15のコレクタ・ペースショートに接続
され、しかもこのNPNトランジスタ15のエミッタは
GNDに接続される。
本実施例では、抵抗20および21を適当な値に設定す
ることにより、第2図で示したタイミングと同様にパル
スを得ることができるので、電源オン時に安定なタロツ
クを分周器に入力することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の水平同期信号処理回路は
、電源電圧の立上り途中における任意の設定電圧を検出
して出力するパルス発生回路と、それによってクロック
出力をON、OFFする回路とを付加することにより、
電源オン時に安定したクロックを分周器に入力すること
が出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示す水平同期信号処理
回路図、第2図は第1図に示すパルス発生回路の出力タ
イミング図、第3図は本発明の第二の実施例を示す水平
同期信号処理回路図、第4図は従来の一例を示す水平同
期信号処理回路図である。 1・・・32fH発振回路、2・・・分周器、3〜5゜
7〜9,12.14〜17・・・トランジスタ、10゜
18〜2 3・・・抵抗、 1・・・電源、 3・・・パルス発 主回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水平周波数の整数倍(n倍)の発振を行わせるnf
    _H発振回路と、前記nf_H発振回路の出力をクロッ
    クとして分周する分周器と、電源オン時の電源電圧が立
    上がり途中の任意の設定電圧に達したことを検出しパル
    スを発生するパルス発生回路とを具備し、前記電源電圧
    が任意の設定電圧に達するまでは前記nf_H発振回路
    のクロックが前記分周器に入力されるのを禁止するよう
    にしたことを特徴とる水平同期信号処理回路。 2、電源電圧の立上り途中の任意の電圧に設定されたパ
    ルス発生回路と、前記パルス発生回路の出力によりクロ
    ック出力を分周器へ入力させないオン・オフ回路とを含
    むことを特徴とする水平同期信号処理回路。
JP21608290A 1990-08-16 1990-08-16 水平同期信号処理回路 Pending JPH0498975A (ja)

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JP21608290A JPH0498975A (ja) 1990-08-16 1990-08-16 水平同期信号処理回路

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JPH0498975A true JPH0498975A (ja) 1992-03-31

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ID=16682974

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JP21608290A Pending JPH0498975A (ja) 1990-08-16 1990-08-16 水平同期信号処理回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02165778A (ja) * 1988-12-19 1990-06-26 Nec Corp 水平同期信号処理回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02165778A (ja) * 1988-12-19 1990-06-26 Nec Corp 水平同期信号処理回路

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