JPH0498966A - Dtmf信号の圧縮・変換技術およびその装置による防災セキュリティーシステム - Google Patents

Dtmf信号の圧縮・変換技術およびその装置による防災セキュリティーシステム

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JPH0498966A
JPH0498966A JP21667990A JP21667990A JPH0498966A JP H0498966 A JPH0498966 A JP H0498966A JP 21667990 A JP21667990 A JP 21667990A JP 21667990 A JP21667990 A JP 21667990A JP H0498966 A JPH0498966 A JP H0498966A
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Katsuto Suzuki
勝人 鈴木
Ryoetsu Yamada
山田 良悦
Kunio Ishikake
石掛 国夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野] 本発明は、電気通信事業者が保有する電気通信回線を利
用した防災セキュリティシステムに関し、特に、DTM
F(Dial Tone Multi F+equen
cy)信号を用いた情報伝送に関する。
[従来の技術] 防災セキュリティシステムにおいては、警備側に設置さ
れた各種警報センサ並びに接続機器の動作状況及び警備
開始・解除等の情報を、通信回線を介して接続された監
視センターにおいて監視している。これらの情報通信伝
送には、モデム利用による周波数変調信号や、DTMF
信号等が従来より利用されている。しかし、モデムを利
用した場合、多量の情報を高速伝送できる反面、設備コ
ストが高く、また通信回線の高品質化が必要であり、回
線使用コストも高い。このため、低速少信号伝送ではあ
るが、設備コストが安価で通信回線障害に比較的強く、
回線使用コストも安価なりTMF信号による通信伝送が
現在は主流になってきている。
DTMF信号による通信伝送の従来技術としては、特開
昭51−61797号公報、特開昭51−60499号
公報、特開昭51−61292号公報及び特開昭53−
5997号公報に開示されたものが知られている。
[発明が解決しようとする課題] DTMF信号は、電気通信事業法端末設備等規則第11
条第2号に定められたように、1周期が120m5ec
に定められているので、情報伝送に長時間を要する。ま
た、信号の種類が16種類だけであるため、伝送できる
情報量が少なく、利用上の制約が大きい。
このため、従来の防災セキュリティシステムにおいては
、警備側の警報センサや接続機器類を数台を1グループ
としてまとめ、グループ単位で監視せざるを得なかった
。また、警報センサに誤動作があった場合、センター側
からの遠隔制御ができないため、毎回、管理人がセンタ
ー側から警備側に出向いて処理をしなければならなかっ
た、。
そこで本発明は、DTMF信号を利用した情報伝送にお
ける各種の制約を低減し、警備システム等における品質
を向上することを課題とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、本発明においては、送信側
では、伝送すべき情報を、複数ビットの情報として生成
し、該情報を4ビット毎に区分し。
区分された4ビット毎の情報を4ビットの組合せに対応
するDTMF信号に変換して通信回線に送出する。受信
側では逆の操作を行なって送信側の情報を復元する。
[作用コ DTMF信号においては、16種類の信号を伝送するこ
とができる。従って、4ビットの情報の16種類の組合
せの各々をDTMF信号の種類の各々に対応付けること
ができる。そこで伝送する情報を4ビット毎のグループ
に区分し、複数のグループで伝送情報を構成すれば、様
々な情報の伝送が可能になる。
例えば、32組の4ビット情報を32個のDTMF信号
として順次に伝送すれば、全体で256ビットの情報を
伝送できる。
DTMF信号を用いた従来の情報伝送では、信号の種類
が16だけであるため、−度に1つの情報を伝送してい
る。例えば、1〜4番のセンサの情報を送信する場合、
1番オン、2番オフ、3番オン、4番オフ、を示す4つ
のDTMF信号を順番に伝送している。仮にDTMF信
号の16種類を情報の4ビットの組合せに対応付けた場
合、4ビットしか伝送できず、更に伝送可能な情報の種
類が減るので、そのような処理は行なっていない。
本発明では、1つのDTMF信号で4ビットの情報を送
信することができるので、例えば1ビットを1つのセン
サのオン/オフに割り当てれば、1つのDTMF信号で
4つのセンサの情報を伝送できる。従って、DTMF信
号の周期が同一であれば、本発明では従来の4倍の伝送
速度が得られる。また本発明では、上記のように、4ビ
ット情報の組数を増やすことによって、伝送可能な情報
の種類を任意に増やすことができ1例えば多数のセンナ
を備えるシステムにおいても、各々のセンサの個別の情
報を伝送しうる。
本発明のDTMF信号の情報伝送装置においては、伝送
すべき情報を、複数ビットの情報として生成し、該情報
を4ビット毎に区分し、区分された4ビット毎の情報を
4ビットの組合せに対応するDTMF信号に変換して通
信回線に送出する送信手段;及び、通信回線からDTM
F信号を順次に入力し、各々のDTMF信号についてそ
の種類に対応する4ビット情報を復元し、複数の4ビッ
ト情報を組合せて送信側情報を復元する、受信手段:を
設ける。
この装置により、上記方法を用いてDTMF信号の送信
と受信を行なうことができる。
また本発明のセキュリティシステムにおいては、センサ
:制御機器:少なくとも前記センサの出力を含む情報を
、複数ビットの情報として生成し、該情報を4ビット毎
に区分し1区分された4ビット毎の情報を4ビットの組
合せに対・応するDTMF信号に変換して通信回線に送
出する送信手段:通信回線からDTMF信号を順次に入
力し、各々のD T M F信号についてその種類に対
応する4ビット情報を復元し、複数の4ビット情報を組
合せて送信側情報を復元して前記制御機器に印加する受
信手段:を備える警備側装置 及び 通信回線からD T M F信号を順次に入力し、各々
のDTMF信号についてその種類に対応する4ビット情
報を復元し、複数の4ビット情報を組合せて送信側情報
を復元する受信手段:送信側情報を監視する監視手段:
該監視手段が出力する複数ビットの情報を4ビット毎に
区分し、区分された4ビット毎の情報を4ビットの組合
せに対応するDTMF信号に変換して通信回線に送出す
る送信手段;を備えるセンタ装置: を設ける。
このシステムによれば、通信回線を介して警備側のセン
サ等が出力する情報をセンタ装置で監視でき、警備で誤
動作等が生じた場合にもそれを通信回線を介してセンタ
装置側で解除することができる。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の、図面を参照した
実施例説明により明らかになろう。
[実施例] 第1図に、本発明を実施する防災セキュリティシステム
の構成例を示す。第1図を参照してまず概略を説明する
警備すべき場所には、各種センナやそれに類似した接続
機器2と制御機器1が設置される。例えば、制御機器1
としては警報ブザ−、警報ランプ。
スプリンクラ−1空調設備、電動シャッタなどが接続さ
れ、センサ2としては、火災検知器、侵入検知器等々が
接続される。これらの制御機器1及びセンサ2は、制御
装置3に接続されており、制御装置3には警備側変換装
置4が接続されている。
警備側変換装置4は、電話回線及び交換機を介して、防
災セキュリティセンタと接続されている。
センタには、センタ側変換装置5と情報処理装置(ホス
トコンピュータ)6が設置されている。警備側とセンタ
側との情報伝送をする場合、電話回線上では、電気通信
事業法端末設備等規則で規定されているDTMF信号に
よって情報が伝送される。
次に、警備側の装置について説明する。制御装置3にお
いては、センナ・接続機器2のオン/オフ状態を入力部
8を介して入力し、制御部9でメモリ上に蓄積し、その
情報を8情報毎に区分して8ビット並列データの形で順
次に変換装置4に出力する。ここで出力される全情報の
数は1図示しない切換器の操作によって、32,64,
86.・・・・256と32情報皐位で切換えることが
できる。また、伝送する情報のエラーの有無を照合する
ために、制御装置が出力する情報は、正転情報とそれの
オン/オフを反転した反転情報との対で構成されている
。′同様に、警備側変換装置4が出力する8情報毎の信
号が、8ビット並列データの形で入力部11に印加され
、制御部9上のメモリに蓄積され、各々の情報が制御出
力部7を介して制御機器1に出力される。
警備側変換装置4の具体的な回路構成を第4図に示す。
第4図を参照すると、制御装置3から印加される信号は
、入力処理回路12を介して変換制御回路14に入力さ
れる。この信号は、変換制御回路14によって所定の変
換処理を受けた後。
DTMF信号発信回路15に印加され、D T M F
信号を生成する。二のDTMF信号が電話回線に送出さ
れる。また、センタ側の装置から出力される信号は、電
話回線を介してDTMF信号の形で印加され、DTMF
信号入力回路16を介して変換制御回路14に印加され
る。この信号は、変換制御回路14によって所定の変換
処理を受けた後、出力処理回路13を介して制御装置3
に出力される。
変換制御回路14はマイクロコンピュータで構成されて
いるが、その機能の概略を第2図に示す。
また、変換制御回路14の処理のうち、入力処理回路1
2から入力された信号をDTMF信号に変換する処理を
第6a図に示し、DTMF信号入力回路16から入力さ
れるDTMF信号に対する変換処理を第6b図に示す。
第2図と第6a図及び第6b図を参照して説明する。
前述のように、制御装置3から警備側変換装置4に入力
される信号は、8ビット並列テータの形で順次に送られ
るので、警備側変換装置4の照合部26では、信号を8
ビット(8情報)単位で処理する。この照合部26では
、データエラーの有無をチエツクし、エラーの場合には
データの再送を制御装置3に要求し、正しいデータを受
信する。
データエラーの判定では、第6a図に示すように処理し
ている。即ち、正転データと反転データとをビット単位
で加算し、その結果8つのビット全てがオンレベルであ
れば正常、ビットの欠落があればエラーとみなす。
エラーの検出されなかった正しい8ビットデータは、次
の16進変換部27で、4ビット毎に区分され、16進
数として扱われる。つまり、4ビットデータの0000
0001,00100011.・・・、+111を、そ
れぞれ16進数の01,2,3.・・・、+5(F)と
して扱う。従って、8ビットデータは2組の16進数と
して級われる。
16進変換部27で生成された4ヒノトデーダつまり1
6進数は、各々、D’llF変換部28において、その
値に対応するD T Nf F信号に対応付けられる。
つまり、16進数の0.1,2,3,4゜5.6,7,
8.9.A、B、C,D、E及びFを、それぞれDTM
F信号の0.1,2,3,4゜5.6,7,8,9.A
1. A2.^3. A4. A5及びA6に対応付け
る。
DTMF発信部29では、D T M F変換部28に
よって各4ビットデータに割り当てられたDTMF信号
が出力されるように、送信部15に信号を送る。
従って、例えば256ビットの情報を伝送する場合、6
4組の4ビットデータの各々について、順次にDTMF
信号が発信されるので、64個のDTMF信号によって
256ビットのデータ伝送が実施される。1つのDTM
F信号の周期が0.12秒なので、256ビットのデー
タ伝送の所要時間は約7.7秒になる。
一般に実施されるデータ伝送では、DT〜IF信号の1
つに1つの情報を割り当てるので、169Iの情報を送
る場合でもその所要時間は約2秒であり、情報の種類も
】6種に限定される9この実施例の場合、1回あたりの
データ伝送量は32ビット以上であるが、16ヒノト相
当のデータ伝送所要時間は約05秒になる。従って、通
常の4倍の伝送速度が得られる。また、伝送しうるデー
タの種類も16倍になる。なお、1回あたりのデータ伝
送量の制限を変更すれば、更にデータの種類を増加させ
ることもできるが、D T M F信号の周期が規定さ
れているので、伝送所要時間との兼ね合いから、伝送量
は256ビット程度に制限するのが望ましい。
電話回線から警備側変換装置4に入力される信号は、D
 T M F信号である。この信号は、受信部16で受
信され、変換制御回路14に入力される。
変換制御回路14の内部では、まず】6進変換部27で
、第6b図に示すように、各々のD T M F信号を
16進数に変換する。つまり、DTMF信号の0.1.
2,3,4i  5.6.7. 8,9゜AI、 A2
. A3. A4. A5及びA6を、それぞれ16進
数の0.1.2.3.4.5.6.7.8.9. A。
B、C,D、E及びFに対応付ける。
16進数変換部で得られた16進数の各々は、次に2進
変換部30で、2進数つまり4ビットの2値データに変
換される。各々の4ビットデータは、出力部13におい
て、連続する2組が結合され、8ビットデータに変換さ
れる。この8ビット並列データが、受信されたものから
順次に制御装置3に送られる。
制御装置3では、入力される8ビットデータの値に応じ
て、その値に予め割り当てられた処理を実行する。8ビ
ットデータでは、256種類の値を表現できるが、この
例では、オン制御とオフ制御のそれぞれに別かの値を割
り当ててあり、128種類の制御対象の各々ついてオン
制御及びオフ制御を可能にしである。
次にセンタ側の装置について説明する。センタ側変換装
置5が電話回線に接続されている。このセンタ側変換装
置5の具体的な回路構成を第5図に示す。第5図を参照
すると、情報処理装置6から印加される信号は、入出力
処理回路21 (伝送部)を介して変換制御回路20に
入力される。この信号は、変換制御回路20によって所
定の変換処理を受けた後、DTMF信号発信回路18に
印加され、D T M F (′N号を生成する。この
DTMF信号が電話回線に送出される。また、警備側の
装置から出力される信号は、電話回線を介してDTMF
信号の形で印加され、DTMF信号受信回路19を介し
て変換制御回路20に印加される。この信号は、変換制
御回路20によって所定の変換処理を受けた後、入出力
処理回路21を介して情報処理装置6に出力される。
変換制御回路20はマイクロコンピュータで構成されて
いるが、その機能の概略を第3図に示す。
また、変換制御回路20の処理のうち、入出力処理回路
21から入力された信号をDTMF信号に変換する処理
を第7a図に示し、DTMF信号受信回路18から入力
されるDTMF信号に対する変換処理を第7b図に示す
。第3図と第7a図及び第7b図を参照して説明する。
情報処理装置6が警備側の装置を制御する処理は、25
6種−類のコード、つまり8ビットコードによって実施
される。実際に制御をする場合、制御対象の8ビットコ
ードを2組の4ビットコード(16進数)に分解し、各
々の16進数の情報を出力する。16進数の値の各々に
は、それぞれ0゜1.2. 3.・・・、D、E及びF
のキャラクタコドが割り当てられており、16進蚊のキ
ャラクタコード2つが1つの8ビットコードに対応して
変換装置5に送られる。
情報処理装置6から入力されるキャラクタコードの各々
は、DTMF変換部32において、第7a図に示すよう
に、各々のキャラクタコードに割り当てられたDTMF
信号に対応付けられる。これによって、各々のキャラク
タコード毎に、つまり4ビット毎に、DTMF信号が出
力される。従って、情報処理装置6が1つの制御信号を
警備側に送る場合には、2つのDTMF信号が出力され
警備側から電話回線を介して変換装置5に人力される信
号はDTMF信号であり、こ・の信号は受信部18から
16進変換部31に入力される。16進変換部31では
、第7baに示すように、受信したD T M F信号
の種類に応じて、それに予め割り当てられた16進コー
ドを生成する。つまり、DTMF信号の0.1,2.3
,4.5.6,7゜8、 9. A1. A2. A3
. A4. A5及びA6を、それぞれ16進数の0.
1,2,3,4,5.−6..7,8゜9、A、B、C
,D、E及びFに対応付ける。この16進数の各々が、
それに対応するキャラクタコード(0〜F)の形で、情
報処理装置6に送られる。
情報処理装置6は、受信したキャラクタコードの順番と
その値にC−じて、4つの設備の区分と各設備のオン/
オフ状態を判別する。例えば、8〜64組のキャラクタ
コード群で構成される受信ブタのうち、第1番目のキャ
ラクタコードには。
A設備、B設備、C設備及びD設備の4つが割り当てら
れており、受信データの第1番目のキャラクタコードが
「DJつまりrlloIJであれば、それを、A設備オ
ン、B設備オン、C設備オフ及びD設備オン、とみなす
。同様に2番目のキャラクタコードにはE設備、F設備
、F設備及びH設備の4つが割り当てられており、受信
データの第2番月のキャラクタコードが「7」つまり、
r01’llJであれば、それを、E設備オフ、F設備
オン、C設備オフ及びH設備オン、とみなす。
このようにして、受信データのコード数に応じて、32
〜256種類の情報を識別できる。
情報処理装置6は、ホストコンピュータであり。
表示部(CRTデイスプレィ等)24と制御入力部(キ
ーボード等)25を備えている。警備側から送られる情
報は、DTMF信号の形で電話回線を通ってセンタ装置
に入力され、この信号は前述のセンタ側変換装置5によ
ってキャラクタコードに変換され、情報処理装置6の伝
送部22に印加される。情報処理部がこのキャラクタニ
ードを処理し、警備側の情報を監視し、必要に応じて、
つまり異常等を検出した場合に、それを表示部24に表
示する。また、制御入力部25からの入力に応じて、所
定のキャラクタコードを生成し、それを変換装置5に出
力する。変換装置5はこのキャラクタコードを前述のよ
うにDTMF信号に変換し、電話回線を介して警備側に
伝送する。警備側では、DTMF信号を受信し、その内
容に応じた制御動作、例えば警報機器の誤動作に対する
動作の解除を実行する。
[発明の効果] 以上のとおり本発明の方法によれば、伝送する情報を4
ビット毎に区分して、複数のDTMF信号によって情報
の種類を表現するので、多種類の情報をDTMF信号に
よって伝送できる。しかも、1つのDTMF信号によっ
て同時に4ビットの情報を伝送するので、】つのr) 
T M F信号で1つの信号を伝送する通常のデータ伝
送に比べて、4倍の伝送速度が得られる。
また本発明の伝送装置によれば、上記方法を利用してデ
ータの送信と受信を行なうことができる。
更に本発明のシステムによれば、上記伝送装置を利用し
て、センタ側の装置で、警備側の装置の多数の機器を個
別に監視し、必要に応じて動作解除などの遠隔制御を行
ないうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するセキュリティシステムの構成
例を示すブロック図である。 第2図及び第3図は、それぞれ、第1図の警備側変換装
置及びセンタ側変換装置の主要部の機能上の構成を示す
ブロック図である。 第4図及び第5図は、それぞれ、第1図の警備側変換装
置及びセンタ側変換装置の実際の構成を示すブロック図
である。 第6a図及び第6b図は警備側の変換制御回路14の動
作を示すフローチャート、第7a図及び第7b図はセン
タ側の変換制御回路20の動作を示すフローチャートで
ある。 に制御機器     2:センサ・接続機器3:制御装
置     4:警備側変換装置5:センタ側変換装置
 6°情報処理装置l 4 : 27 ゛ 31 ゛ 33 : 変換制御回路 変換制御回路 16進変換部 DTMF発信部 16進変換部 DTMF発信部 17 : 26 。 28 : 32 。 交換機 照合部 D T M F変換部 2進変換部 DTMF変換部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気通信事業法端末設備等規則第11条第2号に
    規定されるDTMF信号による通信回線を利用した情報
    伝送において、伝送すべき情報を、複数ビットの情報と
    して生成し、該情報を4ビット毎に区分し、区分された
    4ビット毎の情報を4ビットの組合せに対応するDTM
    F信号に変換して通信回線に送出する、DTMF信号の
    情報伝送方法。
  2. (2)伝送すべき情報を、複数ビットの情報として生成
    し、該情報を4ビット毎に区分し、区分された4ビット
    毎の情報を4ビットの組合せに対応するDTMF信号に
    変換して通信回線に送出する送信手段;及び、通信回線
    からDTMF信号を順次に入力し、各々のDTMF信号
    についてその種類に対応する4ビット情報を復元し、複
    数の4ビット情報を組合せて送信側情報を復元する、受
    信手段; を備えるDTMF信号の情報伝送装置。
  3. (3)センサ;制御機器;少なくとも前記センサの出力
    を含む情報を、複数ビットの情報として生成し、該情報
    を4ビット毎に区分し、区分された4ビット毎の情報を
    4ビットの組合せに対応するDTMF信号に変換して通
    信回線に送出する送信手段;通信回線からDTMF信号
    を順次に入力し、各々のDTMF信号についてその種類
    に対応する4ビット情報を復元し、複数の4ビット情報
    を組合せて送信側情報を復元して前記制御機器に印加す
    る受信手段;を備える警備側装置:及び 通信回線からDTMF信号を順次に入力し、各々のDT
    MF信号についてその種類に対応する4ビット情報を復
    元し、複数の4ビット情報を組合せて送信側情報を復元
    する受信手段;送信側情報を監視する監視手段;該監視
    手段が出力する複数ビットの情報を4ビット毎に区分し
    、区分された4ビット毎の情報を4ビットの組合せに対
    応するDTMF信号に変換して通信回線に送出する送信
    手段;を備えるセンタ装置: を備えるセキュリティシステム。
JP21667990A 1990-08-17 1990-08-17 Dtmf信号の圧縮・変換技術およびその装置による防災セキュリティーシステム Pending JPH0498966A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6260350A (ja) * 1985-09-10 1987-03-17 I C Denshi Kogyo Kk 警備用送信機

Patent Citations (1)

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