JPH0229132A - 回線異常検出方式 - Google Patents

回線異常検出方式

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JPH0229132A
JPH0229132A JP63179386A JP17938688A JPH0229132A JP H0229132 A JPH0229132 A JP H0229132A JP 63179386 A JP63179386 A JP 63179386A JP 17938688 A JP17938688 A JP 17938688A JP H0229132 A JPH0229132 A JP H0229132A
Authority
JP
Japan
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data
line
transmission
reception
sent
Prior art date
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Pending
Application number
JP63179386A
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English (en)
Inventor
Takeo Shimizu
清水 岳男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はシリアル回線におけるケーブルの断線や送、
受信回路の異常による回線異常を検出する回線異常検出
方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図はシリアル回線にて通信を行なう場合の従来のハ
ードウェアの構成図である。図において1はシリアル通
信を行なうための一方の装置Aであり、2は他方の装置
Bである。装置A1には、装置B2にデータを送信する
ための送信回路3、装置B2からのデータを受信するた
めの受信回路5、さらにその受信状態を監視する受信状
態監視部7が設けられている。また、装置B2にも装置
AIにデータを送信するための送信回路4、装置A1か
らのデータを受信するための受信回路6、さらにその受
信状態を監視するための受信状態監視部8が設けられて
いる。
第4図は従来のシリアル回線異常検出方式の、回線が正
常の時の動作を示す図である。図において、9は装置A
1から装置B2への送信データであり、10は装置B2
から装置A1への送信データである。11は受信状態監
視部8のもつカウンタのカウント数であり、12は受信
状態監視部7のもつカウンタのカウント数である。
第5図は従来のシリアル回線異常検出方式の、回線異常
の時の動作を示す図である。図において、13は受信デ
ータ、14は受信状態監視部7あるいは8のもつカウン
タのカウント数であり、15は回線異常検出状態を示す
次に動作について説明する。
送信回路3から構成される装置A1の送信データ9はデ
ータが正常であることを示すコード(以下BCCと呼ぶ
)をデータの最後に持っている。
この送信データ9は装置B2の受信回路6によって受信
される。受信状態監視部8内にはカウンタが設けられて
おり、この受信データの最後にBCCがあれば、11に
示すようにカウンタをリセットする。
また送信回路4から構成される装置B2の送信データ1
0は装置AIの受信回路5により受信され、受信状態監
視部7内のカウンタはこの受信データ10のもつBCC
によりリセットされる。
装置A1から装置B2への送信データの時間間隔、及び
装置B2から装置A1への送信データの時間間隔はとも
にT秒であると決めるとカウンタがリセットされる時の
カウント数は常に一定値(N)となる。
回線に異常がある場合には第5図に示すように回線異常
により、受信データ13のT、時に本来受信されるはず
のBCCがないため、カウンタはリセットされず、カウ
ント数はNからさらに増えることになる。そこで、この
カウント数を評価し、カウント数がある規定値NOを越
えると回線異常として検出する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のシリアル回線異常検出方式は、回線の異常検出を
以上のように受信データの監視によってのみ行っている
ため、片側の装置のみでは受信ラインの異常は検出でき
るが、送信ラインの異常は検出できないという問題があ
った。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、片側の装置のみで、送信ライン及び受信ライ
ンの異常検出が可能な回線異常検出方式を得ることを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るシリアル回線異常検出方式は、装置A1
から送信されるデータの最後にデータ送信毎にインクリ
メントするデータnをタグとして追加し、装置B2から
送信されるデータには装置A1から受信したインクリメ
ントデータnを付けて送信し、装置A1では送信時付加
したインクリメントデータと受信データに付加されたイ
ンクリメントデータの一致、不一致により回線異常を検
出するようにしたものである。
〔作用〕
この発明のシリアル回線異常検出方式ではインクリメン
トするデータをタグとして付けてデータの受は渡しを行
なうようにしたため、装置A1の送信ラインが異常の場
合には、装fA1がデータを送出するときに付加したイ
ンクリメントデータと、装置B2から受信したデータに
付加されているインクリメントデータが異なる結果とな
ることにより、装置A1は送信ラインが異常であること
を検出できることになる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において16は送信ラインの検出が可能な装置C
117は受信ラインの検出を行いインクリメントデータ
を返送する装置D、18はタグとしてインクリメントデ
ータを送信データに付加して装置C16から装置D17
に送信する送信回路、19は受信タグ収納部25に納め
られている最終のインクリメントデータを装置D17か
ら装置C16への送信データに付加して送り出す送信回
路、20は装置D17から装置C16へのデータを受信
する受信回路、21は装置C16から装置D17へのデ
ータを受信する受信回路、22はカウンタのカウント数
により装置C16にとっての受信ラインが正常か異常か
を検出する受信状態監視部、23も同じくカウンタのカ
ウント数により装置D17にとっての受信ラインが正常
か異常かを検出する受信状態監視部、24は装置C16
から送出したインクリメントデータと装置D17から受
信したインクリメントデータを比較し、送信ラインの異
常を検出する送信状態監視部、25は装置D17が装置
C16から受信したインクリメントデータの最終値を保
管する受信タグ収納部である。
第2図は本発明における送信ラインの検出動作を示す図
である。
図において、26は装置C16から装置D17への送信
データであり、27は装?ff1D17から装置C16
への送信データである。また、28は受信状態監視部2
3のもつカウンタのカウント数であり、29は受信状態
監視部22のもつカウンタのカウント数である。
次に動作について説明する。
送信回路18から構成される装置C16の送信データ2
6にはデータが正常であることを示すコードBCCのほ
かにデータ送信毎にインクリメントするデータnが付加
して送出される。装ffD17の受信状態監視部23で
は、28のように従来と同様、BCCによりカウンタを
リセットし、カウンタのカウント数により受信ラインの
回線異常を検出する。また、受信タグ収納部23は装置
C16から送られてきたインクリメントデータのnを格
納し、受信するインクリメントデータが変化する毎に更
新する。装置D17の送信回路19は装置C16に対し
送出するデータに受信タグ収納部23に格納されている
インクリメントデータnを付加し270Bの様な形で送
出する。装置016の受信回路20は装置D17からの
データを受信し、また、受信状態監視部22では29の
ように従来と同様BCCによりカウンタをリセットし、
カウンタのカウント数により受信ラインの回線異常を検
出する。送信状態監視部24では装置D17に対し送出
したインクリメントデータと、装置D17より受信した
インクリメントデータの比較を行い、このデータが等し
ければ送信ライン正常、異なっていれば異常であると検
出する。
例えば26のT2で送信ラインが異常になると装置C1
6から送出するデータCのインクリメントデータはn+
1になるが、装置D17の受信回路21はこのデータを
受信できないため、受信タグ収納部25に格納されてい
るデータは更新されずnのままとなる。そのため装ff
D17から送出されるデータ27のDではインクリメン
トのデータはnのままとなり、送信状態監視部24は送
信したインクリメントデータと受信したインクリメント
データの違いにより送信ラインが異常であることを検出
する。
また、上記実施例では装置D17に送信状態監視部を、
及び装置C16に受信タグ収納部を各々持たない場合を
示したが、上記実施例に加えてさらに、装置D17に送
信状態監視部を、装置016に受信タグ収納部を持たせ
、装置D17から送出するデータにさらに装置ZD17
でインクリメントしたデータを追加することにより、双
方の装置で送、受信の回線異常の検出が可能となる効果
がある。
第6図にこの場合の構成図を、第7図に回線異常検出動
作を示す。
第6図において30は装fc16に受信タグ収納部40
を追加した装置E131は装置D17に送信状態監視部
39を追加した装置F、32は装πE30から装置l&
F31ヘインクリメントデータnを追加してデータを送
る送信回路、33は装置F31から装置E30ヘインク
リメントデータmを追加してデータを送る送信回路、3
4は装置F31から装置E30へのデータを受信する受
信回路、35は装置E30から装置F31へのデータを
受信する受信回路、36は装置F31からのデータのB
CCにより装置E30にとっての受信ラインの回線異常
を検出する受信状態監視部、37は装置1E30からの
データのBCCにより装置F31にとっての受信ライン
の回線異常を検出する受信状態監視部、38は装置E3
0が送信したインクリメントデータnと装置F31の受
信タグ収納部41から送信回路33を通じて送られてく
るインクリメントデータを比較し、装置E30にとって
の送信ラインの回線異常を検出する送信状態監視部、3
9は装置F31が送信したインクリメントデータmと装
置E30の受信タグ収納部40から送信回路32を通じ
て送られてくるインクリメントデータを比較し装置F3
1にとっての送信ラインの回線異常を検出する送信状態
監視部である。
また、第7図において41は装置E30から装置F31
への送信データを示し、42は装置F31から装置E3
0への送信データを示す。また、43は装置F31内の
受信状態監視部37のカウンタのカウント数を示し、4
4は装置E30内の受信状態監視部36のカウンタのカ
ウント数を示す。
本実施例の動作は上記実施例の動作から容易に理解でき
るであろう。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、データ送信毎にインク
リメントするデータをタグとして付は加えて送信し、送
信したタグと受信データのタグを付加して送信を行う受
信側のタグとを比較して異常検出を行うようにしたため
、片側の装置のみで送信、受信ラインの回線異常の検出
が行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による回線異常検出方式の
構成図、第2図はこの発明の一実施例の回線異常検出動
作を示すタイムチャート図、第3図は従来の回線異常検
出方式の構成図、第4図、第5図は従来の回線異常検出
動作を示すタイムチャート図、第6図はこの発明の他の
実施例による回線異常検出方式の構成図、第7図はこの
発明の他の実施例の回線異常検出動作を示すタイムチャ
ート図である。 図において16は装置C117は装置D、18は送信回
路、19は送信回路、20は受信回路、21は受信回路
、22は受信状態監視部、23は受信状態監視部、24
は送信状態監視部、25は受信タグ収納部、26は送信
データ、27は送信データ、28はカウント数、29は
カウント数、30は装置E、31は装置F、32は送信
回路、33は送信回路、34は受信回路、35は受信回
路、36は受信状態監視部、37は受信状態監視部、3
8は送信状態監視部、39は送信状態監視部、40は受
信タグ収納部、41は受信タグ収納部、41は送信デー
タ、42は送信データ、43はカウント数、44はカウ
ント数である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)RS232CあるいはRS422などのシリアル
    回線における回線異常検出方式において、送信側は送信
    データの最後にデータ送信毎にインクリメントするデー
    タを追加して送信し、受信側は受信したデータのインク
    リメントデータを送信データに付加して送信側に送信し
    、送信側は上記送信データに付加したインクリメントデ
    ータと上記受信側からの送信データに付加されたインク
    リメントデータの一致、不一致により回線異常を検出す
    るようにしたことを特徴とする回線異常検出方式。
JP63179386A 1988-07-19 1988-07-19 回線異常検出方式 Pending JPH0229132A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63179386A JPH0229132A (ja) 1988-07-19 1988-07-19 回線異常検出方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63179386A JPH0229132A (ja) 1988-07-19 1988-07-19 回線異常検出方式

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JPH0229132A true JPH0229132A (ja) 1990-01-31

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JP63179386A Pending JPH0229132A (ja) 1988-07-19 1988-07-19 回線異常検出方式

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