JPH0498015A - 電気レンジ - Google Patents

電気レンジ

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Publication number
JPH0498015A
JPH0498015A JP21743090A JP21743090A JPH0498015A JP H0498015 A JPH0498015 A JP H0498015A JP 21743090 A JP21743090 A JP 21743090A JP 21743090 A JP21743090 A JP 21743090A JP H0498015 A JPH0498015 A JP H0498015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
sensor
insulating wall
stove
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP21743090A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Hiramatsu
平松 秀章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0498015A publication Critical patent/JPH0498015A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は温度調節機能を設けた電気レンジに関するもの
である。
従来の技術 近年、スムーズトップ型電気レンジにおいて、被加熱物
の温度制御ができる電気レンジの要望が高まってきてい
る。従来のスムーズトップ型電気レンジは、第6図に示
すように、ハロゲンランプ51を複数本備え、そのハロ
ゲンランプ51の下方と周側方を断熱材52で覆い、上
方を結晶化ガラス等からなるトッププレート53で覆い
、これらの過昇防止のために11ミツター54を配する
構成により、前記トッププレート53上に置いた鍋など
被加熱物を加熱するようにしたものであった。
発明が解決しよう七する課題 このような従来のハロゲン式スームズトップ型電気レン
ジでは、ハロゲンヒーターが採用されており、周辺温度
が高く温度調節器が取り付けることができなかった。す
なわちトッププレート53の耐熱限度的600℃以下に
保つために、ハロゲンヒーター温度は800℃程度にリ
ミッタ−54にて利何されているが、被加熱物周辺の温
度が400〜500℃と高く温度検知は困難であり耐熱
的にも耐えられるセンサーは存在せず、温度制御はてき
なかった。
本発明は上記課題を解決するもので、被加熱物の温度制
御ができる電気レンジを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明の第1の手段は、超
耐熱セラミックプレートに、中央部をあけた発熱体を埋
め込みコンロ部とし、このコンロ部の略中央部にセンサ
ー部を設け、このセンサー部の周辺を断熱壁で覆うと共
に、断熱壁の上面をスムーズトッププレートに当接させ
、下面を本体底面で保持する構成としたものである。第
2の手段は、上記コンロ部の略中央部裏面より凹部を設
け、この凹部上面に接触するようセンサー部を設けたも
のである。また、第3の手段は、上記コンロ部の略中央
部に貫通孔を設け、この貫通孔よりセンサー部を上下動
自在でかつ上方へ突出するように設けたものである。さ
らに、第4の手段としては、上記コンロ部の略中央部に
貫通孔を設け、この貫通孔よりセンサー部を上下動自在
でかつ上方へ突出するように設けると共に、この貫通孔
の周辺を断熱壁で覆い上面をスムーズトッププレートに
当接包囲させ、下面を本体底面に当接包囲保持させかつ
、本体底面の断熱壁に囲まれた面に空気孔をもうけるも
のである。
作用 上記した第1の手段では、発′!jkFsがスムーズト
ッププレート内に埋め込まれコンロ部としでいるため、
w4なとの被加熱物を直接熱伝導加熱することができ、
効率の良いカロ熱が可能となる。したかってプレート温
度反び発熱体温度を従来例のごとく高温にする必要はな
く、プレート温度で400℃稈度におさえることができ
る。また、発熱体中央部を発飲しない状態とし、この部
分にセンサー部を設け、この周辺を断熱壁で覆い上面を
スムーズトッププレートに当接させ、下面を本体底面で
保持するこよにより、発熱体からの熱が断熱壁で遮執さ
れるため、執に弱いサーミスター等のセンサーの設置も
可能よなる300℃以下に保たれる。さらに断熱壁がス
ムーズトッププレートを支持することにより、被載物の
支持強度が大幅にアップする。
また、第2の手段では、上記コンロ部の略中央部裏面よ
り凹部を設け、この凹部上面に接触するようセン廿一部
を設けているため、発熱体からの高温熱伝導はこの凹部
で絞られ発熱体の影響をセンサーが受けにくくなると共
に、この凹部の薄肉化により被加熱物の温度に同化し易
くなり温度制御か可能となる。
第3の手段では、上記コンロ部の略中央部の貫通孔から
センサー部を突出させ、被加熱物に接馳させるため、被
加飲物の温度を直接検知でき確実な温度制御が可能とな
る。
第4の手段では、上記第3の手段の構成で、センサー部
の局囲を断熱壁で囲み、底面に空気孔を設ける口上によ
り、煙突効果か生じ、外気か底面の空気孔から流入し、
上記貫通孔のスキ間より流出する。したかってセンサー
部はこれにより冷却され、熱に弱いサーミスタ等のセン
サーも使用することができると共に、高温調理や超時間
使用しても耐執限度を超えることがなく、しかも、被加
熱物の温度か発熱体の温度の温度で乱されることな(、
精度良く検知できるようになるものである。
実施例 以下、本発明の第1実施例を第1図および第2図を参照
しながら説明する。
図に示すように、1は超耐熱セラミックを用いたスムー
ズトッププレートで、内部に中央部をあけた発熱体2を
一体成型し、この発熱体2の直上部上面に発熱体2の外
郭とほぼ同形状のパターン表示をしてコンロ部3とする
。このコンロ部3の略中央部にセンサー部4を設け、こ
のセンサー部4の周辺をセラミックファイ・・−または
、マイクロサーモ(商品名)等で整形した断熱壁5で覆
うと共に、この断熱壁5の上面6をスムーズトッププレ
ート1に当接させ、下面7を本体底板8で保持させてい
る。この底板8は、前記スムーズトッププレート1の全
周端を保持しているサツシ9の下端に取り付けられてい
る。また、前記発熱体2の端子10をスムーズトッププ
し一ト1の下面より突出させ、リード線11で制御11
部(図示せず)に接続している。この制御部は、操作部
12からの指示に従い前記センサー部4からの温度信号
を受け、温度制御と給電のコントロールを行うものであ
る。
上記構成において、スムーズトッププレート1のコンロ
部3に調理用鍋(図示せず)を載置し、操作部により発
熱体2への通電を開始すれば、発熱体2より発せられた
熱はスムーズトッププレート1内より上面に置かれた調
理用鍋に直接伝導される。一方、下方へ発せられた熱は
断熱壁5で遮塞されセンサー部4は高温にさらされるこ
となく温度検知がなされ、したがって、所定の温度で調
理を行えるものである。
次に第2実施例を第3図を参照しながら説明する。なお
第2実施例:ま、第1の実施例とセンサー部4の感熱方
式のみが異なるもので第1実施例と同一部分については
同一番号を付けて詳細な説明は省略する。図に示すよう
に、スムーズトッププレート1のコンロ部3の略中央部
裏面に凹部21を設け、この凹部上面に接触するように
前記センサー部4を設ける。
上記構成において、発熱体2より発せられた熱はスムー
ズトッププレート1内より上面に置かれた調理用鍋に直
接伝導されるお共にセンサー部の接触する方にも伝導し
て行くが、凹部21にて絞られ発熱体2の影響えおセン
サーが受けにくくなる。また、凹部211よ薄肉となり
破IJO執物温度に同化し易く、センサー部4の温度検
知か精度良く行われるものである。
次に第3実施例を第4図を参照しながら説明する9なお
第3実施例は第1の校び第2の実施例とセンサー部4の
感知方式のみか異なるしので、スムーズトッププレート
1のコンロ部3の略中央部に貫通孔31を設け、この貫
通孔31よりセンサー部4の受感部32を上方へ突出さ
せる。この受感部32:よ内部::サーミスタ33を内
蔵し、スプjング34で上方へ附勢され、上下動自在に
支持代35て保持されている。
上記構成において、コン口部3上;:調理用鍋を載置し
ようとすると、まず、突出しでいる受感部32が鍋底の
当接し、載置と共に押し1けられ上方に附勢接触保持さ
れる。この状管で第1および第2の実施例同様に通電加
執すれば、被加熱物の温度が直接検知され確実な温度制
御がなされるものである。
次に第4実施例を第5図を俗解しながら説明する、を響
お第4実施例は第3実施例;こおけろセン廿一部4の周
辺を断熱壁5て覆い、上面6をスムーズトッププレート
1に当接包囲させ、下面7を本体庇板8に当接包囲保持
させると共に、この底板8の断熱壁5で包囲された範囲
内に空気孔41を設けるものである。
上記構成において、第1〜第3の実施例と同様に通電加
欽すれば、発熱体2より発せられた下方への熱は、断熱
壁5でMMされるが長時間使用したり、高温調理すると
やはり温度が高くなってくる3このとき空気孔41より
、煙突効果で冷気が流入し温度上昇を抑える作用をする
ものである。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明では、断熱壁の
?!執効果で熱に弱いセンサー部が取付けられるように
なると共にこの断熱壁がスムーズトッププレートの支持
材となるため、上面載置物支持強度が極めて高い安全な
電気レンジが得られる。
また、センサー部が接触する部分を凹状にすることによ
り、受感特性の向上がはかれしかもスムーズトップ面は
そのままの形状が維持できる。
さらに、センサーの受感部を上下動自在にスムーズトッ
ププレートより突出させることにより、精度の高い受感
特性か得られる。これに加えて、断熱壁で包囲して、そ
れに囲まれた底板に空気孔を設けることにより、煙突効
果でセンサー部を冷すことができるため、高温調理や長
時間通電さらには、熱に弱いサーミスタ等を使用するこ
とができるようになり、利用範囲が大きく広がる効果が
ある。
このように被加熱物の温度制御が容易にできる電気レン
ジを提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例におけるスムーズトッププ
レート型電気レンジの内部構成を示す断面図、第2図は
間外H斜視図、第3図は同第2実施例を示す電気レンジ
断面図、第4図は同第3実施例を示す電気レンジの断面
図、第5図は同第4実施例を示す電気レンジの断面図、
第6図は従来例の電気レンジの外H斜視図である。 1・・・・・・スムーズトッププレート、2・・・・・
・発熱体、3・・・・・・コンロ部、4・・・・・・セ
ンサー部、5・・・・・・断熱壁、6・・・・・・断熱
壁上面、7・・・・・・断熱壁下面、8・・・・・・底
板、21・・・・・・凹部、31・・・・・・貫通孔、
41・・・・・・空気孔。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)超耐熱セラミックプレートに発熱体を埋め込み構
    成したコンロ部と、このコンロ部の略中央部に設けられ
    たセンサー部とを備え、このセンサー部の周辺を断熱壁
    で覆うと共に、断熱壁の上面をスムーズトッププレート
    に当接させ、下面を本体底面で保持する構成とした電気
    レンジ。
  2. (2)コンロ部の略中央部裏面より凹部を設け、この凹
    部上面に接触するようセンサー部を設けてなる請求項1
    記載の電気レンジ。
  3. (3)コンロ部の略中央部に貫通孔を設け、この貫通孔
    よりセンサー部を上下動自在で、かつ上方へ突出するよ
    うに設けてなる請求項1記載の電気レンジ。
  4. (4)コンロ部の略中央部に貫通孔を設け、この貫通孔
    よりセンサー部を上下動自在でかつ上方へ突出するよう
    に設けると共に、このセンサー部の周辺を断熱壁で覆い
    、上面をスムーズトッププレートに当接包囲させ、下面
    を本体底面に当接包囲保持させかつ、本体底面の断熱壁
    に囲まれた面に空気孔を設けてなる請求項3記載の電気
    レンジ。
JP21743090A 1990-08-17 1990-08-17 電気レンジ Pending JPH0498015A (ja)

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JP21743090A JPH0498015A (ja) 1990-08-17 1990-08-17 電気レンジ

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JPH0498015A true JPH0498015A (ja) 1992-03-30

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JP21743090A Pending JPH0498015A (ja) 1990-08-17 1990-08-17 電気レンジ

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JP (1) JPH0498015A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009252674A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Panasonic Corp ヒータ制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009252674A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Panasonic Corp ヒータ制御装置

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