JPH0497561A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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- JPH0497561A JPH0497561A JP21599590A JP21599590A JPH0497561A JP H0497561 A JPH0497561 A JP H0497561A JP 21599590 A JP21599590 A JP 21599590A JP 21599590 A JP21599590 A JP 21599590A JP H0497561 A JPH0497561 A JP H0497561A
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- Japan
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- potential
- semiconductor substrate
- island
- insulating film
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 47
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 21
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 18
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 1
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 1
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体2栢回路に閏り、特に電源電位と接地電
位との変動を吸収するバイパス・コンデンサを備えた半
導体s’tao路に関する6〔従来の技術〕 従来の半導体集積回路は、内部回路の動作時の電流によ
って、その半導体集積回路の電源電位と接地電位を変動
させる。特に内部回路に大電流駆動の出力回路を含むも
のや、大容量メモリセルと含むもの等は、その負荷を素
早く充電または放電させるためl1問的に大を流と流し
、電源電位と接地電位の変動もほかの回路に比べ、大き
くなるという欠点を有している。
位との変動を吸収するバイパス・コンデンサを備えた半
導体s’tao路に関する6〔従来の技術〕 従来の半導体集積回路は、内部回路の動作時の電流によ
って、その半導体集積回路の電源電位と接地電位を変動
させる。特に内部回路に大電流駆動の出力回路を含むも
のや、大容量メモリセルと含むもの等は、その負荷を素
早く充電または放電させるためl1問的に大を流と流し
、電源電位と接地電位の変動もほかの回路に比べ、大き
くなるという欠点を有している。
近年の半導体集積回路の高速化、大容量化の進行に伴な
い、前述の電源電位と接地電位の変動はきわめて大きく
なり、その半導体集積回路の誤動作や出力口路のtfL
駆動能力の低下による動作速度の遅れ等の現象を発生さ
せる様になってきている。
い、前述の電源電位と接地電位の変動はきわめて大きく
なり、その半導体集積回路の誤動作や出力口路のtfL
駆動能力の低下による動作速度の遅れ等の現象を発生さ
せる様になってきている。
これを避けるためには、従来の半導体集積回路は、電源
線と接地線との開の大容量バイパス・コンデンサを半導
体チップ上に設けて、電源電位と接地電位の変動を吸収
させるのが一般的である。
線と接地線との開の大容量バイパス・コンデンサを半導
体チップ上に設けて、電源電位と接地電位の変動を吸収
させるのが一般的である。
第3図は従来の半導体薬NrgJ路の断面図、第4図は
従来の電源接続および半導体チップ上のバイパス・コン
デンサのレイアウトを示した平面図である。第3図にお
いて、アイランド302の上に半導体基板301が固定
され、さらに絶縁膜307が基板主表面に形成され、さ
らに主表面上のtg配線303.304が設けられ。
従来の電源接続および半導体チップ上のバイパス・コン
デンサのレイアウトを示した平面図である。第3図にお
いて、アイランド302の上に半導体基板301が固定
され、さらに絶縁膜307が基板主表面に形成され、さ
らに主表面上のtg配線303.304が設けられ。
ボンディングワイヤ305.306により、リードビン
309.310と電気的接続がとられる。
309.310と電気的接続がとられる。
第4図において、アイランド302上に半導体基板30
1が固定され、基板の内部回路407バイパス・コンデ
ンサ408とは、$源配線303.304.ボンディン
グワイヤ305,306を介して、リードビン311.
312と電気的に接続される。アイランド302の周囲
は他に配線される(図示していない)べきリードビン3
09.310が設けられる。またアイランド302と一
体形成された吊りビン403.414が設けられる。
1が固定され、基板の内部回路407バイパス・コンデ
ンサ408とは、$源配線303.304.ボンディン
グワイヤ305,306を介して、リードビン311.
312と電気的に接続される。アイランド302の周囲
は他に配線される(図示していない)べきリードビン3
09.310が設けられる。またアイランド302と一
体形成された吊りビン403.414が設けられる。
この電源線と接地線との間の大容量バイパス・コンデン
サ408は、半導体チ・ツブ(基板>301上の素子お
よび配線を形成する面(チ・・Iブ主表面)に他の内部
回路407に並べて設けられ、その構造は、MOS構造
のゲート容量や、PN接合面の容量等を用いている。
サ408は、半導体チ・ツブ(基板>301上の素子お
よび配線を形成する面(チ・・Iブ主表面)に他の内部
回路407に並べて設けられ、その構造は、MOS構造
のゲート容量や、PN接合面の容量等を用いている。
前述した従来の半導体誤積回路は、tm線と接地線との
間の大容量バイパス・コンデンサ408を半導体チップ
上の素子および配線を形成する面(チップ表面)に他の
内部回路407に並べて設ける構造となっているので、
充分大きな容量のバイパス・コンデンサを形成するため
には半導体誤積回路の半導体チ・ツブ面積の増加を招く
という欠点がある。
間の大容量バイパス・コンデンサ408を半導体チップ
上の素子および配線を形成する面(チップ表面)に他の
内部回路407に並べて設ける構造となっているので、
充分大きな容量のバイパス・コンデンサを形成するため
には半導体誤積回路の半導体チ・ツブ面積の増加を招く
という欠点がある。
本発明の目的は、前記欠点を解決し、半導体チ・ツブ面
積が増大せずに済むようにした半導体集積回路を提供す
ることにある。
積が増大せずに済むようにした半導体集積回路を提供す
ることにある。
CWHを解決するための手段〕
本発明の構成は、アイランド上に半導体基板を設け、バ
イパス・コンデンサを設けた半導体誤積回路において、
前記バイパス・コンデンサは、前記アイランドと前記半
導体基板との間に絶縁膜を形成してなることを特徴とす
る。
イパス・コンデンサを設けた半導体誤積回路において、
前記バイパス・コンデンサは、前記アイランドと前記半
導体基板との間に絶縁膜を形成してなることを特徴とす
る。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の半導体集積回路の断面図、
第2図は本実施例の平面図である。
第2図は本実施例の平面図である。
第1図、第2図において、本実施例の半導体集積回路は
、裏面に絶縁膜102を形成した半導体基板101と、
該半導体基板101の裏面に接合されたパッケージ基板
となるアイランド103を有し、前記半導体基板101
を第1の固定電位に接続し、前記アイランド103を第
2の固定電位に接続したことと特徴とする。
、裏面に絶縁膜102を形成した半導体基板101と、
該半導体基板101の裏面に接合されたパッケージ基板
となるアイランド103を有し、前記半導体基板101
を第1の固定電位に接続し、前記アイランド103を第
2の固定電位に接続したことと特徴とする。
本実施例では、半導体基板101は、・裏面に絶縁g!
102を形成して、リードフレームのアイランド103
にマウンティングしである。また、この半導体基板10
1の電位は、絶縁膜108の開孔を介して、電源配′a
104に接続され、電源電位又は接地電位の固定電位が
与えられている。
102を形成して、リードフレームのアイランド103
にマウンティングしである。また、この半導体基板10
1の電位は、絶縁膜108の開孔を介して、電源配′a
104に接続され、電源電位又は接地電位の固定電位が
与えられている。
次に、リードフレームのアイランド103の電位は、リ
ードフレームの吊りビン212.213゜リードビン1
10.111およびボンディングワイヤ106.107
を介して、電源配!1104゜105に接続され、接地
電位又は電源電位の半導体基板101と逆の固定電位が
与えられている。
ードフレームの吊りビン212.213゜リードビン1
10.111およびボンディングワイヤ106.107
を介して、電源配!1104゜105に接続され、接地
電位又は電源電位の半導体基板101と逆の固定電位が
与えられている。
内部回路207の動作時のttLによって、その電源電
位と接地電位が変動しようとした場合、電源配l!10
4.105に接続された半導体基板101およびリード
フレームのアイランド103は。
位と接地電位が変動しようとした場合、電源配l!10
4.105に接続された半導体基板101およびリード
フレームのアイランド103は。
絶縁膜102を誘電体とするコンデンサとして動作して
、 N l!I 8位の接地電位の変動を吸収する。
、 N l!I 8位の接地電位の変動を吸収する。
かかる実施例によれば、電源線と接地線との間の大容量
バイパス・コンデンサ9チップ裏面に設けたことになる
ため、半導体チップは内部回I!@207を形成するた
めの面積しか必要とせず、チップ面積を小さくすること
ができる。
バイパス・コンデンサ9チップ裏面に設けたことになる
ため、半導体チップは内部回I!@207を形成するた
めの面積しか必要とせず、チップ面積を小さくすること
ができる。
また、バイパス・コンデンサは、チ・・lプ裏面の全面
積を使用することが可能で、充分大きな容量が得られる
。
積を使用することが可能で、充分大きな容量が得られる
。
以上説明したように、本発明は、半導体チップ裏面に絶
縁膜を形成し、この絶縁膜を誘電体とするコンデンサを
電源線と接地線間のバイパス・コンデンサとすることに
より、半導体チップ面積の小さな半導体fiff回路を
得ることができるという効果がある。
縁膜を形成し、この絶縁膜を誘電体とするコンデンサを
電源線と接地線間のバイパス・コンデンサとすることに
より、半導体チップ面積の小さな半導体fiff回路を
得ることができるという効果がある。
吊りビン。
Claims (1)
- アイランド上に半導体基板を設け、バイパス・コンデ
ンサを設けた半導体集積回路において、前記バイパス、
コンデンサは、前記アイランドと前記半導体基板との間
に絶縁膜を形成してなることを特徴とする半導体集積回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21599590A JPH0497561A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21599590A JPH0497561A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0497561A true JPH0497561A (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=16681660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21599590A Pending JPH0497561A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0497561A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007027563A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Sony Corp | 高周波スイッチ回路を有する高周波装置 |
JP2020080500A (ja) * | 2018-11-14 | 2020-05-28 | ローム株式会社 | ドライバ回路 |
-
1990
- 1990-08-16 JP JP21599590A patent/JPH0497561A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007027563A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Sony Corp | 高周波スイッチ回路を有する高周波装置 |
US8598629B2 (en) | 2005-07-20 | 2013-12-03 | Sony Corporation | High-frequency device including high-frequency switching circuit |
US9105564B2 (en) | 2005-07-20 | 2015-08-11 | Sony Corporation | High-frequency device including high-frequency switching circuit |
US9406696B2 (en) | 2005-07-20 | 2016-08-02 | Sony Corporation | High-frequency device including high-frequency switching circuit |
US9824986B2 (en) | 2005-07-20 | 2017-11-21 | Sony Corporation | High-frequency device including high-frequency switching circuit |
JP2020080500A (ja) * | 2018-11-14 | 2020-05-28 | ローム株式会社 | ドライバ回路 |
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