JPH0496416A - デューティ比50%補正回路 - Google Patents
デューティ比50%補正回路Info
- Publication number
- JPH0496416A JPH0496416A JP21198790A JP21198790A JPH0496416A JP H0496416 A JPH0496416 A JP H0496416A JP 21198790 A JP21198790 A JP 21198790A JP 21198790 A JP21198790 A JP 21198790A JP H0496416 A JPH0496416 A JP H0496416A
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- signal
- duty ratio
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- 230000001934 delay Effects 0.000 abstract description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Pulse Circuits (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はデユーティ比50%補正回路に関する。
第5図は従来のデユーティ比50%補正回路を示すブロ
ック図である。
ック図である。
第5図において、入力信号51に接続したディレィライ
ン53と、入力信号51及びディレィライン出力信号5
7に接続した論理和(OR)ゲート55と、ディレィラ
インコントロール信号54に接続した可変抵抗器52と
を有する構成となっていた。
ン53と、入力信号51及びディレィライン出力信号5
7に接続した論理和(OR)ゲート55と、ディレィラ
インコントロール信号54に接続した可変抵抗器52と
を有する構成となっていた。
次に第6図も用いて、従来の回路動作を説明する。デユ
ーティ比50%の入力信号51をデイしイライン53で
遅延した信号57と、人力f=号51の論理和をとった
信号56において、可変抵抗器52を調整することによ
りディレィライン53の遅延量が変化し、信号57の点
りの位置が前後する。可変抵抗器52を信号56のデユ
ーティ比が50%になる点に調整することにより、入力
信号51のデユーティ比で50%に補正する動作となっ
ていた。
ーティ比50%の入力信号51をデイしイライン53で
遅延した信号57と、人力f=号51の論理和をとった
信号56において、可変抵抗器52を調整することによ
りディレィライン53の遅延量が変化し、信号57の点
りの位置が前後する。可変抵抗器52を信号56のデユ
ーティ比が50%になる点に調整することにより、入力
信号51のデユーティ比で50%に補正する動作となっ
ていた。
前述した従来のデユーティ比50%補正回路は、ディレ
ィライン53を使用する構成となっているので、入力信
号のデユーティ比変動、電源電圧変動、温度変動及び製
造バラ付きに応じて、ディレィライン53のデイレイ量
を調整しなければならないという欠点がある。
ィライン53を使用する構成となっているので、入力信
号のデユーティ比変動、電源電圧変動、温度変動及び製
造バラ付きに応じて、ディレィライン53のデイレイ量
を調整しなければならないという欠点がある。
本発明の目的は、前記欠点を解決し、デイレイ量を調整
せずに済むようにしたデユーティ比50%補正回路を提
供することにある。
せずに済むようにしたデユーティ比50%補正回路を提
供することにある。
本発明のデユーティ比50%補正回路の構成は、入力信
号に接続した2分周器と、この2分周器の出力に接続し
たディレィラインと、このディレィラインの出力及び前
記2分周器の出力信号に接続した排他的論理和ゲートと
、この排他的論理和ゲートの出力に接続したループフィ
ルタと、このループフィルタの出力及び基準電圧源が入
力に接続され出力が前記ディレィラインのコントロール
入力に接続されたオペアンプとを備え、前記排他的論理
和グーI〜の出力を出力端子とすることを特徴とする。
号に接続した2分周器と、この2分周器の出力に接続し
たディレィラインと、このディレィラインの出力及び前
記2分周器の出力信号に接続した排他的論理和ゲートと
、この排他的論理和ゲートの出力に接続したループフィ
ルタと、このループフィルタの出力及び基準電圧源が入
力に接続され出力が前記ディレィラインのコントロール
入力に接続されたオペアンプとを備え、前記排他的論理
和グーI〜の出力を出力端子とすることを特徴とする。
〔実施例〕
次に図面を参照しながら本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例のデユーティ比50%補正回
路を示すブロック図である。
路を示すブロック図である。
第1図において、本発明の一実施例のデユーティ比50
%補正回路は、入力信号1に接続した2分周器2と、こ
の2分周器2の出力3に接続したデユーティライン4と
、このデユーティライン4の出力及び2分周器出力信号
3に接続した排他的論理和(E X OR)ゲート10
と、この排他的論理和グーl〜10の出力に接続したル
ープフィルタ9と、このループフィルタ9の出カフと電
源電圧の1/2(以後V D D / 2とする)に入
力を接続し、出力をディレィラインコントロール信号5
に接続したオペアン16とを含み構成される。
%補正回路は、入力信号1に接続した2分周器2と、こ
の2分周器2の出力3に接続したデユーティライン4と
、このデユーティライン4の出力及び2分周器出力信号
3に接続した排他的論理和(E X OR)ゲート10
と、この排他的論理和グーl〜10の出力に接続したル
ープフィルタ9と、このループフィルタ9の出カフと電
源電圧の1/2(以後V D D / 2とする)に入
力を接続し、出力をディレィラインコントロール信号5
に接続したオペアン16とを含み構成される。
第2図は第1図の本実施例におCフる主要信号に関連す
る動作タイミングを示すタイミング図である。第2図に
おいて、入力信号1は2分周器2により2分周され、2
分周出力信号3となる。ディレィライン4は、この信号
3を遅延し、信号3に対して位相がAだけ遅れた遅延信
号8を作る。
る動作タイミングを示すタイミング図である。第2図に
おいて、入力信号1は2分周器2により2分周され、2
分周出力信号3となる。ディレィライン4は、この信号
3を遅延し、信号3に対して位相がAだけ遅れた遅延信
号8を作る。
排他的論理和ゲート10は、信号3及び信号8から、出
力信号11を出力する。ループフィルタ9は、出力信号
11を積分し、出力信号11のデユーティ比が50%の
状態で、電位がVDD/2となるような積分信号7を出
力する。出力信号11のデユーティ比が50%からずれ
た場合、積分信号7がV D D 、/ 2に対して電
位差分持つ。ここで、オペアンプ6が積分信号7を電位
をVDD/2となるようにディレィラインコントロール
信号5を制御することにより、デイトイライン4の万延
量が、出力信号11のデユーティ比を50%とするよう
に制御する。
力信号11を出力する。ループフィルタ9は、出力信号
11を積分し、出力信号11のデユーティ比が50%の
状態で、電位がVDD/2となるような積分信号7を出
力する。出力信号11のデユーティ比が50%からずれ
た場合、積分信号7がV D D 、/ 2に対して電
位差分持つ。ここで、オペアンプ6が積分信号7を電位
をVDD/2となるようにディレィラインコントロール
信号5を制御することにより、デイトイライン4の万延
量が、出力信号11のデユーティ比を50%とするよう
に制御する。
次に、第3図に第1図のディレィライン4の一例を示し
、第4図のタイミング図を用いてその動作を説明する。
、第4図のタイミング図を用いてその動作を説明する。
第3図、第4図において、インバータI]の出力をイン
バータI2の入力に接続しインベータI2の出力を次段
のインバータの入力に接続する縦列接続を0段接続した
インバータ列■1〜Inと、インバータ11の入力に接
続した入力信号31とインバータInの出力に接続した
出力信号34と〜コントロール人力32にゲートが接続
され、ソースがグランドに接続され、ドレインがインバ
ータ11〜Tnの各マイナス側電源に接続されたN型M
O3FET群NO〜Nnと、ゲートをN型MO3FET
NOのトレインに接続し、ソースが電源に接続され
、ドレインをインバータ11〜Inの各プラス側電源に
接続したP型M OS +−” E T群po〜Pnよ
り構成される。
バータI2の入力に接続しインベータI2の出力を次段
のインバータの入力に接続する縦列接続を0段接続した
インバータ列■1〜Inと、インバータ11の入力に接
続した入力信号31とインバータInの出力に接続した
出力信号34と〜コントロール人力32にゲートが接続
され、ソースがグランドに接続され、ドレインがインバ
ータ11〜Tnの各マイナス側電源に接続されたN型M
O3FET群NO〜Nnと、ゲートをN型MO3FET
NOのトレインに接続し、ソースが電源に接続され
、ドレインをインバータ11〜Inの各プラス側電源に
接続したP型M OS +−” E T群po〜Pnよ
り構成される。
第4図の入力信号31は、インバータ11と12の動作
遅延により入力信号31からBだけ遅延した信号33と
なる。同様にしてn段のインバータの動作遅延により、
入力信号31からCだけ遅延した出力信号34が出力さ
れる。
遅延により入力信号31からBだけ遅延した信号33と
なる。同様にしてn段のインバータの動作遅延により、
入力信号31からCだけ遅延した出力信号34が出力さ
れる。
MO3FET群PO,〜、Pn及びNo、−Nnが5コ
ントロ一ル信号32のコントロール電圧に対応してイン
バータ群11.〜.Inの電源電流を制御することによ
り、インバータiI]〜、Inの動作遅延時間がコント
ロール信号32により制御される。
ントロ一ル信号32のコントロール電圧に対応してイン
バータ群11.〜.Inの電源電流を制御することによ
り、インバータiI]〜、Inの動作遅延時間がコント
ロール信号32により制御される。
以上説明したように、本発明は、入力信号を2分周して
い倍する回路に位相比較器、ループフィルタ及びオペア
ンプを付加することにより、入力信号のデユーティ比変
動、電源電圧変動、温度変動及び製造バラ付きに対して
、無調整のデユーティ比50%補正回路を提供できると
いう効果がある。
い倍する回路に位相比較器、ループフィルタ及びオペア
ンプを付加することにより、入力信号のデユーティ比変
動、電源電圧変動、温度変動及び製造バラ付きに対して
、無調整のデユーティ比50%補正回路を提供できると
いう効果がある。
第1図は本発明の一実施例のデユーティ比50%補正回
路を示す回路図、第2図は第1図に示した実施例の各部
における信号波形を示すタイミング図、第3図は第1図
に示したディレィラインの回路図、第4図は第3図に示
したディレィラインの各部における信号波形を示すタイ
ミング図、第5図は従来のデユーティ比50%補正回路
例を示す回路図、第6図は第5図に示した従来例の各部
における信号波形を示すタイミング図である。 1.31.51・・・入力信号、2・・・2分周器、3
、・・2分周器出力信号、4,9.53・・・ディレィ
ライン、5.32.54・・・ディレィラインコントロ
ール信号、6・・・オペアンプ、7・・・ループフィル
タ出力信号、8.34.57・・・ディレィライン出力
信号510・・・排他的論理和ゲート、11.56・・
・出力信号、N O〜N n−N型MO3FET、PO
・・・Pn・・・P型MO3FET、Tl−In・・・
インバータ、52・・・可変抵抗器、55・・・論理和
ゲート。 V D D / 2・・・電源電圧の1/2電圧。
路を示す回路図、第2図は第1図に示した実施例の各部
における信号波形を示すタイミング図、第3図は第1図
に示したディレィラインの回路図、第4図は第3図に示
したディレィラインの各部における信号波形を示すタイ
ミング図、第5図は従来のデユーティ比50%補正回路
例を示す回路図、第6図は第5図に示した従来例の各部
における信号波形を示すタイミング図である。 1.31.51・・・入力信号、2・・・2分周器、3
、・・2分周器出力信号、4,9.53・・・ディレィ
ライン、5.32.54・・・ディレィラインコントロ
ール信号、6・・・オペアンプ、7・・・ループフィル
タ出力信号、8.34.57・・・ディレィライン出力
信号510・・・排他的論理和ゲート、11.56・・
・出力信号、N O〜N n−N型MO3FET、PO
・・・Pn・・・P型MO3FET、Tl−In・・・
インバータ、52・・・可変抵抗器、55・・・論理和
ゲート。 V D D / 2・・・電源電圧の1/2電圧。
Claims (1)
- 入力信号に接続した2分周器と、前記2分周器の出力
に接続したディレィラインと、前記ディレィラインの出
力及び前記2分周器の出力信号に接続した排他的論理和
ゲートと、前記排他的論理和ゲートの出力に接続したル
ープフィルタと、前記ループフィルタの出力及び基準電
圧源が入力に接続され、出力が前記ディレィラインのコ
ントロール入力に接続されたオペアンプとを備え、前記
排他的論理和ゲートの出力を出力端子とすることを特徴
とするデューティ比50%補正回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21198790A JPH0496416A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | デューティ比50%補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21198790A JPH0496416A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | デューティ比50%補正回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0496416A true JPH0496416A (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=16615016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21198790A Pending JPH0496416A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | デューティ比50%補正回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0496416A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010283808A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Honeywell Internatl Inc | クロックのデューティ・サイクルの自動制御 |
JP2013255134A (ja) * | 2012-06-07 | 2013-12-19 | Fujitsu Ltd | デューティ比補正回路、ダブルエッジ装置及びデューティ比補正方法 |
JP2014161086A (ja) * | 2008-11-25 | 2014-09-04 | Qualcomm Incorporated | 局部発振器信号のためのデューティサイクル調整 |
JP2014212376A (ja) * | 2013-04-17 | 2014-11-13 | 日本電信電話株式会社 | 可変遅延装置及びその遅延量調整方法 |
JP2017521904A (ja) * | 2014-05-28 | 2017-08-03 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | 再構成可能な周波数ディバイダ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63219221A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-12 | Mitsubishi Electric Corp | クロツク周波数逓倍回路 |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP21198790A patent/JPH0496416A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63219221A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-12 | Mitsubishi Electric Corp | クロツク周波数逓倍回路 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014161086A (ja) * | 2008-11-25 | 2014-09-04 | Qualcomm Incorporated | 局部発振器信号のためのデューティサイクル調整 |
JP2010283808A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Honeywell Internatl Inc | クロックのデューティ・サイクルの自動制御 |
JP2013255134A (ja) * | 2012-06-07 | 2013-12-19 | Fujitsu Ltd | デューティ比補正回路、ダブルエッジ装置及びデューティ比補正方法 |
JP2014212376A (ja) * | 2013-04-17 | 2014-11-13 | 日本電信電話株式会社 | 可変遅延装置及びその遅延量調整方法 |
JP2017521904A (ja) * | 2014-05-28 | 2017-08-03 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | 再構成可能な周波数ディバイダ |
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