JPH118552A - 位相同期発振器 - Google Patents

位相同期発振器

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JPH118552A
JPH118552A JP9177728A JP17772897A JPH118552A JP H118552 A JPH118552 A JP H118552A JP 9177728 A JP9177728 A JP 9177728A JP 17772897 A JP17772897 A JP 17772897A JP H118552 A JPH118552 A JP H118552A
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JP
Japan
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phase
output
channel transistor
voltage
low
Prior art date
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JP9177728A
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English (en)
Inventor
Yutaka Sada
田 裕 佐
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Publication of JPH118552A publication Critical patent/JPH118552A/ja
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】オフセットやジッタの小さな位相同期発振器を
提供する。 【解決手段】基準クロックと、フリップフロップ用のク
ロツクとを位相比較する位相比較器1と、位相比較器1
の出力をローパスフィルタリングするロ一パスフィルタ
3と、ローパスフィルタ3の出力により前記基準クロツ
クを遅延させる可変遅延回路4とを備え、可変遅延回路
4が、電圧制御電流源41,44とインバータ42,4
3を直列接続したスルーレイトリミツタで構成され、遅
延量を連続的に可変する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は位相同期発振器に関
し、特に、オフセットやジッタの小さな位相同期発振器
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フリップフロップのクロック入力
信号と、集積回路のクロック入力端子の信号との位相を
一致させるように制御して、クロツク回路の遅延を補償
する位相同期発振器においては、クロック入力端子の信
号と、フリップフロップのクロツク入力信号が位相比較
器に入力され、位相比較器の出力がチャージポンプに入
力される。このチャージポンプ出力はローパスフイルタ
に入力され、ローパスフイルタ出力により上記2つの信
号の位相差が減少するように可変遅延回路を制御するこ
とにより、フリップフロップのクロック入力信号をクロ
ック入力信号に一致、すなわち同期させる。
【0003】従来のこの種の位相同期発振器の一例が特
公平2−089422号公報に開示されており、その回
路構成が図6に示されている。
【0004】図6を参照すると、従来の位相同期発振器
は、電圧制御発振器6と位相同期ループ部7とから成
る。位相同期ループ部7は、それぞれが制御信号に基づ
いて信号遅延時間が制御される直列接続されたm段の遅
延段からなり、基準周波数信号FREFを遅延する第1の
可変遅延回路71と、第1の可変遅延回路71の出力を
その1/2周期だけ遅延して出力する第1のインバータ
72と、位相比較器73と、チャージポンプ74及びロ
ーパスフィルタ(LPF)75とを有し、このように第
1のインバータ72の出力と上記基準周波数信号の位相
差に応じた位相差電圧を発生する位相差電圧発生手段
と、基準電圧と上記位相差電圧に基づいて第1の可変遅
延回路71内の各遅延段における信号遅延時間を決定す
るためのレベル変換機能をもつ上記制御信号を発生する
第1の制御信号発生手段76とを備える。
【0005】電圧制御発振器6は、それぞれが第1の可
変遅延回路71内の各遅延段と同様な構成で、直列接続
されたn段の遅延段からなる策2の可変遅延回路61、
第2の可変遅延回路61の出力をその入力側に帰還する
ことにより第2の可変遅延回路61と共にリング発振回
路を構成する第2のインバータ62と、出力周波数制御
用の制御電圧と上記位相差電圧に基づいて第2の可変遅
延回路61内の各遅延段における信号遅延時間を決定す
るための制御信号を発生するレベル変換機能を有する第
2の制御信号発生手段63とを備える。
【0006】上記回路の位相比較器73は、その2つの
入力Fref及びNDOの位相を比較し、後者が遅れてい
たら、その出力CPまたはDPの内第1の可変遅延回路
71の遅延を減らす極性のパルスを発生する。このパル
スは、チャージポンプ74で電圧に変換され、ローパス
フィルタ75で積分され、レベル変換されたVrefとと
もに第1の遅延手段71の遅延時問を制御する。この位
相同期ループはVrefが入力されているとき、第1の可
変遅延回路71と第1のインバータ72の遅延時間の合
計が1Tになるように制御する。
【0007】したがって、同一回路構成と同一電圧Vof
fを印加された第2の可変遅延回路61と第2のインバ
ータ62の遅延時間の合計は、VcontがVrefに等しい
場合、Frefの1Tに等しくなり、第2の可変遅延回路
61と第2のインバータ62で構成されるリング発振回
路の発振周波数はFrefに等しくなる。
【0008】上述の従来の位相同期発振器は、製造条件
のばらつきによる発振中心周波数の変動を無くすという
ものであるが、オフセット、ジッタの小さい位相同期発
振器を実現するものではない。
【0009】そこで、他の従来の位相同期発振器として
図7に示すような回路が提案されている。図7におい
て、この位相同期発振器は、直列接続された遅延ゲート
85A、85B、85C、………、85N-1、85Nと、各
遅延ゲートの出力が接続されたセレクタ83と、セレク
タ83の出力が接続されたバッファ84と、バッファ8
4の出力と入力端子からの信号CLKrefが入力される
位相比較器81と、位相比較器81の出力が入力され、
出力がセレクタ83の制御端子に接続された制御回路8
2とを具備する。
【0010】位相比較器81は、その2つの入力CLK
ref及びCLKoutの位相を比較し、その出力が入力され
る制御回路82は、CLKref及びCLKoutの位相差を
小さくするように、セレクタ83を切り替える。例え
ば、CLKoutがCLKrefより位相が遅れている場合、
制御回路82は、遅延時間を減らす方向にセレクタ83
を切り替える。
【0011】今、セレクタ83が遅延ゲート85N-1の
出力を選択しているとすると、遅延ゲート85N-1の出
力より遅延の少ない遅延ゲート、例えば遅延ゲート85
Cの出力を選択するように、セレクタ83を切り替え
る。
【0012】CLKoutがCLKrefより位相が進んでい
る場合、制御回路82は、遅延時間を増やす方向にセレ
クタ83を切り替える。こうして、CLKoutの位相を
CLKrefの位相に一致させるように制御する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示すような位相同期発信器は、可変遅延回路を遅延ゲー
トの直列接続により実現しているので、位相同期発振器
の面積を大きくできないという制約から遅延ゲートの段
数の上限が決まってしまい、位相同期時のオフセツト及
びジツタと、最低動作周波数がトレードオフの関係にな
るという問題がある。例えば、遅延ゲートの段数をS
段、遅延ゲートの単位遅延量をTd秒、最低動作周波数
をFminとすると、Fmin=1/(S×Td)となり、最
低動作周波数を下げようとすると、遅延ゲートの単位遅
延量を大きくする必要がある。
【0014】ところが、遅延ゲートの段数で位相の調整
を行うため、位相同期時のオフセツト及びジッタが遅延
ゲートの単位遅延量に比例するので、遅延ゲートの単位
遅延量は大きくできない。従って、オフセット及びジッ
タの大きさが実用上問題ないほど小さくできるように、
遅延ゲートの単位遅延量を決めている。このため、最低
動作周波数をあまり低く出来ないという問題がある。
【0015】そこで、本発明の目的は、オフセットやジ
ッタの小さな位相同期発振器を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明による位相同期発振器は、基準クロックと、
フリップフロップ用のクロツクとを位相比較する位相比
較器と、この位相比較器の出力をローパスフィルタリン
グするロ一パスフィルタと、このローパスフィルタ出力
の出力により前記基準クロツクを遅延させる可変遅延回
路とを備える位相同期発振器において、前記可変遅延回
路が、電圧制御電流源とインバータを直列接続したスル
ーレイトリミツタで構成され、遅延量を連続的に可変す
るように構成されている。
【0017】ここで、前記可変遅延回路は、第1の電圧
制御電流源、Pチャンネルトランジスタ、Nチャンネル
トランジスタ及び第2の電圧制御電流源から成り、前記
位相比較器の出力が前記Pチャンネルトランジスタ及び
Nチャンネルトランジスタのゲートに接続され、前記ロ
ーパスフィルタの出力は、前記第1の電圧制御電流源及
び第2の電圧制御電流源の制御端子に入力され、前記第
1の電圧制御電流源は前記Pチャンネルトランジスタの
ソースに接続され、前記Pチャンネルトランジスタのド
レインは前記Nチャンネルトランジスタのドレインに接
続され、前記Nチャンネルトランジスタのソースは前記
第2の電圧制御電流源に接続される。また、前記位相比
較器と前記ローパスフィルタ間には、チャージポンプが
接続されている。
【0018】
【発明の実施の形態】次に本発明による位相同期発振器
の実施形態を図面を参照しながら説明する。図1は本発
明の位相同期発振器の好適実施形態の主要部のブロック
図を示す。
【0019】図1において、クロック入力端子から入力
されるCLKrefは、位相比較器1と、可変遅延回路4
を構成するPチャンネルトランジスタ42及びNチャン
ネルトランジスタ43のゲートに接続される。位相比較
器1の出力は、チャージポンプ2の入力に接続され、チ
ャージポンプ2の出力は、ローパスフィルタ3の入力に
接続される。ローパスフィルタ3の出力は、第1の電圧
制御電流源41及び第2の電圧制御電流源44の制御端
子に入力される。第1の電圧制御電流源41は、Pチャ
ンネルトランジスタ42のソースに接続され、Pチャン
ネルトランジスタ42のドレインはNチャンネルトラン
ジスタ43のドレインとバッファ5の入力に接続され、
Nチャンネルトランジスタ43のソースは第2の電圧制
御電流源44に接続される。
【0020】第1の電圧制御電流源41、Pチャンネル
トランジスタ42、Nチャンネルトランジスタ43及び
第2の電圧制御電流源44は、可変遅延回路4を構成す
る。バッファ5の出力は、位相比較器1の入力と集積回
路内のフリップフロップのクロック端子に接続される。
【0021】図2は、図1の位相比較器1、チャージポ
ンプ2及びローパスフイルタ3の具体的な回路図であ
る。基準クロックCLKref及びクロック出力CLKout
は、それぞれDフリップフロップ11及び12のクロツ
ク入力に入力され、Dフリップフロップ11及び12の
D入力はハイクランプされている。Dフリツプフロップ
11及び12のQ出力は、ANDゲート13に入力さ
れ、ANDゲート13の出力は、Dフリップフロップ1
1およぴ12のリセット端子に入力される。
【0022】Dフリツプフロツプ11のQ出力は、イン
バータ14に入力される。インバータ14の出力及びD
フリツプフロップ12のQ出力は、それぞれ、電源21
と接地の間に直列接続されたPチャンネルトランジスタ
22及びNチャンネルトランジスタ23のゲートに接続
される。Pチャンネルトランジスタ22及びNチャンネ
ルトランジスタ23のドレインは、抵抗31の一端に接
続され、抵抗31の他端はロ一パスフィルタ3の出力で
あり、抵抗32及びコンデンサ33がロ一パスフィルタ
3の出力と接地の間に直列接続される。
【0023】図3と図4は、図1のスルーレイトリミッ
タ4の具体的回路図と各部信号波形図である。遅延制御
入力端子411は、ソースが接地されたNチャンネルト
ランジスタ413のゲート及びレインに接統され、ソー
ス及びゲートが電源420に接統されたPチャンネルト
ランジスタ412のドレインに接続され、さらにソース
が接地されたNチャンネルトランジスタ415及び41
9のゲートに接続される。
【0024】Nチャンネルトランジスタ415のドレイ
ンは、ソースが電源420に接続されたPチャンネルト
ランジスタ414のゲート及びドレインと、ソースが電
源420に接続されたPチャンネルトランジスタ416
のゲートに接続される。
【0025】Pチャンネルトランジスタ416のドレイ
ンは、Pチャンネルトランジスタ417のソースに接続
され、Pチャンネルトランジスタ417のドレインは、
Nチャンネルトランジスタ418のドレインと、バッフ
ア421の入力に接続される。Pチャンネルトランジス
タ417及びNチャンネルトランジスタ418のゲート
に基準クロツクが入力される。バッファ421の出力が
図4のCである。
【0026】図1において、位相比較器1は、クロック
入力端子から入力された基準クロツクCLKrefとクロ
ック出力CLKoutとを位相比較する。図5は、クロツ
ク出力CLKoutが基準クロックCLKrefに対し、
(a)位相遅れ、(b)位相進み、(c)位相同期時に
おける信号CP及びDPの波形を示したものである。こ
の位相差信号は、チャージポンプ2で電圧に変換され、
さらにローパスフィルタ3で高周波成分がカットされ、
スルーレイトリミッタ4の電圧制御電流源41及び44
の制御端子に入力される。
【0027】図1のスルーレイトリミッタ4の動作を、
図3と図4を用いて説明する。遅延制御入力端子411
の電圧に応じてNチャンネルトランジスタ415及びN
チャンネルトランジスタ419の電流iが決まる。Pチ
ャンネルトランジスタ414及び416は、カレントミ
ラーを構成しており、Pチャンネルトランジスタ416
の電流の大きさもiとなる。
【0028】図4に示すように、点Bにおける電圧の傾
きは電流iの大きさに比例するので、しきい値Vthに達
する時間を可変でき、従って遅延時間を可変できる。例
えば、電流iの大きさを小さくすると、遅延時間を大き
くできる。図3からわかるように、Pチャンネルトラン
ジスタ416及び417、Nチャンネルトランジスタ4
18及び419の直列接続1段の最大遅延時間は、基準
クロックの1/2周期なので、1/2周期以上必要な場
合は、2段接続する。Pチャンネルトランジスタ412
はデプレッション型を用い、遅延制御入力端子1の信号
がない場合の電流を決める。
【0029】図1において、ローパスフィルタ3の出力
は、スルーレイトリミツタ4の遅延制御入力端子411
に入力され、スルーレイトリミッタ4は、基準クロツク
CLKrefとクロック出力CLKoutの位相差を小さくす
るように、遅延時間を調整する。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の#は、可
変遅延回路の遅延量を連続的に可変することをできるの
で、最低動作周波数を上げることな〈、つまり動作周波
数範囲を狭めることなく、オフセット、ジッタの小さな
位相同期発振器を実現できる。つまり、遅延時間を連続
的に調整して位相同期を行うので、従来の位相同期発振
器と異なり、動作周波数範囲を狭めることなく、位相同
期時のオフセット及びジツタを小さくできる。
【0031】また、この他に、多数の遅延バッファを直
列接続する従来の位相同期発振器と比較して、本発明の
位相同期発振器は、占有面積を小さくできるので、集積
回路の面積を小さ〈できるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にによる位相同期発振器の実施形態例を
示すブロック図である。
【図2】図1における位相比較器1、チャージポンプ2
及びロ一パスフィルタ3の構成例を示す図である。
【図3】図1におけるスルーレイトリミッタ4の構成例
を示す図である。
【図4】図3に示す回路の各部の信号波形図である。
【図5】図1における位相比較器1の入出力波形を示す
図である。
【図6】従来の第1の位相同期発振器を示すブロック図
である。
【図7】従来の第2の位相同期発振器を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 位相比較器 2 チャージポンプ 3 ローパスフィルタ 4 可変遅延回路(スルーレイトリミッタ) 5 バッファ 11,12 Dフリップフロップ 13 ANDゲート 14 インバータ 21 電源 22 Pチャンネルトランジスタ 23 Nチャンネルトランジスタ 31,32 抵抗 33 コンデンサ 41 第1の電圧制御電流源 42 Pチャンネルトランジスタ 43 Nチャンネルトランジスタ 44 第2の電圧制御電流源

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基準クロックと、フリップフロップ用のク
    ロツクとを位相比較する位相比較器と、この位相比較器
    の出力をローパスフィルタリングするロ一パスフィルタ
    と、このローパスフィルタ出力の出力により前記基準ク
    ロツクを遅延させる可変遅延回路とを備える位相同期発
    振器において、前記可変遅延回路が、電圧制御電流源と
    インバータを直列接続したスルーレイトリミツタで構成
    され、遅延量を連続的に可変することを特徴とする位相
    同期発振器。
  2. 【請求項2】前記可変遅延回路は、第1の電圧制御電流
    源、Pチャンネルトランジスタ、Nチャンネルトランジ
    スタ及び第2の電圧制御電流源から成り、前記位相比較
    器の出力が前記Pチャンネルトランジスタ及びNチャン
    ネルトランジスタのゲートに接続され、前記ローパスフ
    ィルタの出力は、前記第1の電圧制御電流源及び第2の
    電圧制御電流源の制御端子に入力され、前記第1の電圧
    制御電流源は前記Pチャンネルトランジスタのソースに
    接続され、前記Pチャンネルトランジスタのドレインは
    前記Nチャンネルトランジスタのドレインに接続され、
    前記Nチャンネルトランジスタのソースは前記第2の電
    圧制御電流源に接続されている請求項1に記載の位相同
    期発振器。
  3. 【請求項3】前記位相比較器と前記ローパスフィルタ間
    には、チャージポンプが接続されている請求項1に記載
    の位相同期発振器。
JP9177728A 1997-06-18 1997-06-18 位相同期発振器 Pending JPH118552A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006254401A (ja) * 2005-02-09 2006-09-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 遅延ロックドループ回路
US7649373B2 (en) 2006-09-15 2010-01-19 Oki Semiconductor Co., Ltd. Semiconductor integrated circuit with voltage drop detector
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