JPH0493534A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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Publication number
JPH0493534A
JPH0493534A JP2211064A JP21106490A JPH0493534A JP H0493534 A JPH0493534 A JP H0493534A JP 2211064 A JP2211064 A JP 2211064A JP 21106490 A JP21106490 A JP 21106490A JP H0493534 A JPH0493534 A JP H0493534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
damper
differential pressure
room
flow path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2211064A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Yamamoto
照夫 山本
Takashi Sawada
敬 澤田
Takeji Watanabe
竹司 渡辺
Ryoichi Koga
良一 古閑
Toshimoto Kajitani
俊元 梶谷
Noriyuki Komeno
範幸 米野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2211064A priority Critical patent/JPH0493534A/ja
Publication of JPH0493534A publication Critical patent/JPH0493534A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は熱交換器コニ室内と室外の空気を与える構成す
る空気調和装置に関する。
従来の技術 近年、居住環境の高度化により、冷房および暖房を行な
う空気調和装置が広く使用さている。
従来のこの種の空気調和装置は、第5図に示すように、
ファン11によって熱交換器12に風を送り室内空気を
加熱または冷却する構成のものや、また、第6に示すよ
うにファン11と熱交換12からなる空気調和装置をZ
枠13に設置し、室外の空気を室内で循環させている空
気と混合し、室内に導入するものなどがある。
発明が解決しようとする課題 このような従来の空気調和装置では調理時や入浴時にど
こかの部屋で強制的に換気をすると圧力差が生じ室外に
面した換気口などから外気が侵入するので、すきま風と
同しように暖房時には冷風窓を与え、また冷房時にはむ
っとした不快な怒覚を与える。
このとき、室内空気を循環する方式の場合はこのすきま
風の浸入を抑制することは非常に困難でありまた、室外
空気を室内空気に混合して室内に導く方式のものはすき
ま風の問題は生じないが、常に室外の空気を室内に導入
する状態になっているので、暖冷房負荷が大きくなり熱
効率が悪いという問題があった。
本発明は、上記問題を解決するもので、換気扇などの運
転によって室内外に圧力差が生し、すきま風の浸入を防
ぎ冷暖房の熱効率を向上することを目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記の目的を達成するために、熱交換器と、こ
の熱交換器に外気導く第1の空気流路および室内空気を
導く第2の空気流路と、この第1の空気流路および第2
の空気流路を通過する空気量の割合を制御する空気流路
切り換え手段と、室内と室外の気圧差を検出する室内外
差圧検出手段を備え、この室内外差圧検出手段の出力に
基づいて前記空気流路切り換え手段を制御するようにし
たものである。
作用 本発明は上記した構成により、室内外の気圧の差を検出
し、室内で換気扇が使用されるなどで室内が負圧になる
状態のとき、空気流路を切?)換えて適当な分量の空気
を室外から導入し、熱交換した空気を室内に導入できる
ものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図〜第3図を参照
しながら説明する0図に示すように、空気調和機は本体
1内に熱交換器2と、この熱交換を冷却する送風機3と
、外気導入口4!3よび室内空気の唄い込み口5の2つ
の空気流路を制御■する空気の流路切り換え手段とじて
のダンパ6と、室内外の差圧を検出する差圧検出手段7
と、ダンパ6の回転軸の端部に取り付けられたステッピ
ングモータ9(圀示せず)などによって構成されてしる
。また、ダンパ5の空気の流路切換えは第2図に示すよ
うに、差圧検出手段7の信号を受け、この出力レベルに
応してダンパ6の開度を制御する制御手段8を介して、
ステ、ピングモーター9を回転する構成としている。
以上の構成において 動作を説明する。第3ばは横軸に
時間をとり、縦軸に室内外の差圧、およびダンパ6の開
度を示している。
通常の運転中には室内の空気を循環して空調をおこなう
ように、ダンパ6を室内空気導入側に設定している。時
刻11 において換気扇のスイッチが入れられると、室
内が負圧になる。差圧検出手段7がこれを検出し、ステ
ッピングモータ9てダンパ6を外気導入側に開くことに
よって外気を取入れ、室内外の気圧差をな(す。これに
より、戸内の他の部分からのすきま風がおさえられる。
導入される外気は空調されているので、不快窓は生しな
い。
タコこ時刻し2において、換気扇のスイッチが切られる
と、室内は逆に正圧おなる。このときは上記と逆の動作
でダンパ6が元の位置に戻され 室内空気を循環させて
空調をおこなう。したがって、外気を導入したまま、運
転を続けた場合に室内の空気が室外に逃げてしまうこと
乙こよる熱ロスが生巳ない。
二のように、本発明の実施例の空気調和装置↓こよれば
、換気扇の運転などによって生しる室外からのすきま風
をおさえ、常に快適な空調効果を維持できるとともに、
このために必要な外気の導入量は必要最低限におさえる
ことができるので、快適性と省エネルギー性を兼ね備え
た空気調和が可能となる。
なお、この実施例では送IiI機の吸い込み側に室外と
連通ずる穴を設けているが、セパレート型のエアコンの
ように冷媒配管が壁を貫通するものについてはその穴か
ら外気を導入してもよい。
さらに第4図のように送風機を用いず、輻射と自然対流
を利用するパスル武の放熱器において、放熱面10に沿
って空気流路を形成し、差圧検出手段7によって外気を
導入するダンパ6を制御する。
この構成において室内が負圧になったときにダンパ6を
外気導入側とじて外気を放熱面1oに接触させるように
しても同様の効果が得られる。
発明の効果 以上の実施例の説明から明ろがなように、本発明によれ
ば、次の効果が得られる。
(1)差圧検出手段により室内外の差圧を検出してそれ
をなくすように熱交換器を通過する外気と室内空気との
混合割合が制御される構成になっているので特に換気扇
を使用したときの戸内の他の部分でのすきま風による暖
房時の冷風感や冷房時のむっとする不快怒が起こらない
(2)室内外の差圧を検出する構成であるので外気の導
入量は、室内外の差圧に見合った必要最低限の分量とな
り、快適性と熱ロスの少ない空調が両立できる。
(3)室内外の差圧が生しないように空調されるので換
気扇が何台あっても、また、それぞれ能力が異なっても
それに応じた制御がなされ、換気扇との連動など複雑な
制御が不要になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の空気調和装置の断面図、第
2図は同制御装置のブロック図、第3図は同運転中の室
内外の差圧5戸内の換気扇の動作およびダンパの開度の
時間変化を示した図、第4図は本発明の他の実施例の空
気調和装置本体の断面図、第5図および第6図はそれぞ
れ従来の空気調和装置の断面図である。 2・・・・・・熱交換器、4・・・・・・第1の空気流
路、5・・・・・第2の空気流路、6・・・・・空気流
路切り換え手段、7・・・・・・差圧検出手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 熱交換器と、この熱交換器に外気を導く第1の空気流路
    および室内空気を導く第2の空気流路と、この第1の空
    気流路および第2の空気流路を通過する空気量の割合を
    制御する空気流路切り換え手段と、室内と室外の気圧差
    を検出する差圧検出手段を備え、この差圧検出手段の出
    力に基づいて前記空気流路切り換え手段を制御するよう
    にしてなる空気調和装置。
JP2211064A 1990-08-08 1990-08-08 空気調和装置 Pending JPH0493534A (ja)

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JP2211064A JPH0493534A (ja) 1990-08-08 1990-08-08 空気調和装置

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JP (1) JPH0493534A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007263516A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Fujitsu General Ltd 空気調和機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007263516A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Fujitsu General Ltd 空気調和機

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