JPH0492960A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH0492960A
JPH0492960A JP2207899A JP20789990A JPH0492960A JP H0492960 A JPH0492960 A JP H0492960A JP 2207899 A JP2207899 A JP 2207899A JP 20789990 A JP20789990 A JP 20789990A JP H0492960 A JPH0492960 A JP H0492960A
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直樹 林
Kazuo Saito
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は文書処理装置に関し、特に文書の論理構造から
特定割付は構造を生成する文書処理装置に関する。
〔従来の技術〕
文書の論理構造から文書の割付は構造を生成する文書処
理(以下、割付は処理という)技術としては、例えば、
OD A (l5O8613:lnrormation
 Processing−Text and Off’
ice Systems−Of’f’ice Docu
went Architecture(ODA) an
d Interchange Forvat(1989
) )やtnt(J、^ndere、R,Furuta
、V、Quint:5tructured DocuI
Ilents、Cambridge Untversi
tyPress(1989) )にみられるように、論
理構造中の論理オブジェクトに付随する割付けに関する
制約条件(以下、割付は指示制約という)と、生成可能
な割付は構造の候補を記述した制約条件(以下、構造生
成制約という)とに基づいて割付は処理を行うものがあ
る。
割付は指示制約には、例えば、「この論理オブジェクト
以下の構造はある特定の枠内にすべて割付けられねばな
らないJ、などがある。
また構造生成制約には、例えば、「このページは本文用
のフレームと、もし必要ならば、脚注用のフレームとを
そのページの内側に含む」、などがある。
割付は処理は、割付は指示制約と構造生成制約の2種類
の制約を満たしつつ行われなければならないが、生成可
能な割付は構造は多数の候補があり、その割付は構造が
適当であるかは、割付けの対象となる論理構造が持つ内
容の分量と割付は指示制約に依存する。このため、文書
の論理構造と2種類の制約とが与えられた時に、割付は
処理を実行する処理装置が、それらの情報から適当な割
付は構造を推論するのは困難である。
そこで、実際に、ある割付は構造の候補を選択して割付
けを行い、その割付けが失敗したならば割付けのやり直
しができるように、別の候補を選択できる状態に遡ると
いう処理(以下、バックトラック処理という)を行い、
その後、割付は処理を再開する、という試行錯誤的な文
書処理方式が考えられた。
この文書処理方式としては、例えば、 ■: [林、斎藤、6田、材用: ODA文書処理シス
テムの試作(3)−割付は処理−2情報処理学会第37
回全国大会講演論文集(1,988年9月12日)。
■: 「村上、山口、検事、上片、鍵数: ODAに基
づいた文書割付は処理の実現方式(1)−再試行の課題
−1情報処理学会第40回全国大会講演論文集(199
0年3月14日)。
■: 「検事、山口、上片、二〇DAに基づいた文書割
付は処理の実現方式(2)−自動割付けにおける効率の
考察−1情報処理学会第40回全国大会講演論文集(1
,990年3月14日)。
■: 「山口、検事、上片、鍵数: ODAに基づいた
文書割付は処理の実現方式(3)−繰り返し構造の処理
方式−1情報処理学会第40回全国大会講演論文集(1
990年3月14日)。
などの文献(講演論文集)に記載されたものか知られて
いる。
これらの文献に記載された文書処理方式に対応すべく処
理装置においては、割付は構造の生成の過程で何度か誤
った選択を行う可能性があるものの、最終的には制約条
件を満たす正しい割付は構造を、人手によらず自動的に
生成できるようになる、と考えられた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した各文献には、バックトラックの
ために構造生成制約に基づく代替候補を保持し、バック
トラック処理か起動された際に代替候補を提示するため
の具体的な手段については記載されているものの、バッ
クトラック処理を起動させるための具体的な手段に関し
ては記載されていない。
このため、処理装置が、ある論理オブジェクトに付随し
ている割付は指示制約を満たすべくして選択した゛割付
はオブジェクトへ内容を割付けて、その後の処理を進め
たときに問題となる。
このとき、処理を進めた結果、その割付は指示制約を満
たし得ないことが分かる場合と、その割付は指示制約は
満たされるものの、その割付はオブジェクトを生成する
ために選んだ構造生成制約の選択肢が不適当である場合
とが発生しうる。
前者の割付は失敗例としては、 I)ある段落に「ある特定の枠内にその全ての内容を割
付ける」という割付は指示制約かあるとした場合に、あ
る枠を選んでその段落を割付けてみたところ、その枠の
余白よりもその段落の内容か多くて、その段落がその枠
から溢れてしまった、というものが挙げられる。
一方、後者の割付は失敗例としては、 ■)ある段落に「ある特定のページ内に割付ける」とい
う割付は指示制約があるとした場合に、これを割付ける
ために本文用の枠と脚注用の枠の二つの枠を持つページ
を選んだ際に、本文用の枠にはその段落が全て収まった
ものの、段落中に脚注がなく脚注用の枠が空になってし
まった、というものが挙げられる。
これらの割付は失敗例■および■のいずれの場合におい
ても、従来の文書処理方式においては、現在の割付は構
造の候補が間違いであり、バックトラック処理を呼び出
さなければならないと判断するための手段が存在しない
従って、−度、試行的に特定の割付は構造を生成した後
、バックトラック処理を起動しなければならないので、
不必要な割伺はオブジェクトの生成及び削除を行わなけ
ればならず、割付は処理を迅速に行うことは極めて困難
である。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、割付は
構造の生成中に、選択された割付はオブジェクトが制約
条件を満たさなくなったときに、バックトラック処理を
呼び出すことかできる文書処理装置を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
L述した目的を達成するため、本発明では、文書の論理
構造から文書の割付は構造を生成する文書処理装置にお
いて、生成中の特定の文書の割付は構造が、文書の割付
けに関する所定の制約条件に適合しなくなったことを検
出する検出手段と、該検出手段によって適合しなくなっ
たことが検出された際に、割付けのやり直しを行うバッ
クトラック手段とを具えている。
〔作用〕
この発明の文書処理装置では、文書の論理構造から、所
定の制約条件に適合するように、特定の文書の割付は構
造を生成して行き、この生成中に割付は構造が制約条件
に適合しなくなったときに、バックトラック手段によっ
て割付けのやり直しを行う。
従って、この発明によれば、不必要な割付は構造(割付
はオブジェクト)の生成および削除を最小限に抑制する
ことができ、割付は処理を迅速に行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係る文書処理装置を適用した装置の一
実施例を示すブロック図である。
この実施例では、OD A (l508613:In「
orm’ati。
n Processing−Text and Off
’ice Systems−OfficeDocume
nt Architecture(ODA) and 
Interchange Format(1989) 
)  :  (オフィス文書編集・交換アーキテクチャ
ンに基づいた割付は処理を行う文書処理装置に適用して
いる。
さて、第1図において、文書処理装置は、文書の論理構
造を保持する論理構造保持手段1と、文書の割付は構造
を保持する割付は構造保持手段2と、文書の割付けに関
する制約条件(上述した割付は指示制約と構造生成制約
とを含む)を保持する制約保持手段3と、論理構造から
割付は構造を生成する割付は構造生成手段4と、生成中
の割付は構造か前記制約条件に適合しなくなったことを
検出する検出手段5と、該検出手段5によって前記制約
条件に適合しなくなったことが検出された際に、割付け
のやり直しを行うバックトラック手段6とを有して構成
されている。
第2図は上記第1図に示した検出手段5をさらに詳細に
示した文書処理装置を示すブロック図である。
同図に示すように、検出手段5は、ある論理オブジェク
トに対して、ある一つの割付はオブジェクトとある割付
は指示属性名とを対応付けして記憶する対応付は手段5
1と、検査の対象となっている論理オブジェクトを記憶
する検査対象記憶手段52と、論理構造保持手段]中の
情報を利用して、検査の対象を変更する検査対象変更手
段53と、ある割付はオブジェクトより下位に何も割り
付けられていない構造があるかを判定する空構造判定手
段54と、論理構造保持手段1中の情報を利用して、あ
る論理オブジェクトが別の論理オブジェクトの下位構造
に含まれているかを判定する論理的上下関係判定手段5
5と、割付は構造保持手段中の情報を利用して、ある割
付はオブジェクトがある別の割付はオブジェクトの下位
構造に含まれているかを判定する割付は釣上下関係判定
手段56と、割付は構造生成手段4に接続され、その割
付は構造生成手段4と情報のやり取りを行うとともに、
前記各手段を制御して検出の過程を制御する検出過程制
御手段57とを有して構成されている。
この実施例において、検出手段5による割付は指示属性
を満足しているかについての検査は、大きく二つの段階
に分かれている。
第−段階は、「“Iayoui object cla
ss ”属性を満たすであろうとして選ばれた割付はオ
ブジェクトに対して、当該割付はオブジェクトの下位の
割付はオブジェクトに割付けるべき内容がなくなった時
に、その下位の割付はオブジェクトにまだ何も割付けら
れていないものがないか」である。
第二段階はSr ”1ayout object cl
ass“1ndivisibility” 、又は“s
ame 1ayout object−属性を満たすで
あろうとして選ばれた割付はオブジェクトに対して、当
該割付はオブジェクトの下位の割付はオブジェクトに割
付けるべき内容があるときに、当該割付はオブジェクト
の下位以外の割付はオブジェクトに割付けが起こらない
か」である。
なお、周知のように、上述した“Iayout obj
ect class    1ndivisibjlj
ty″  same Iayout object”の
各属性は、上記ODAに定義されている割付は指示制約
の一部の属性である。また、それらの属性のうち、一つ
、又は複数の属性を、ある論理オブジェクトに対応付け
することかてきる。
なお、この実施例では、論理構造保持手段1、割付は構
造保持手段2、制約保持手段3、検査対象記憶手段52
は、メモリで構成されている。
また、割付は構造生成手段4、バックトラック手段6、
対応付は手段51、検査対象変更手段53、空構造判定
手段54、論理的上下関係判定手段55、割付は釣上下
関係判定手段56、検出過程制御手段57は、それぞれ
各手段の機能を達成させるためのプロクラムで構成され
ており、例えば中央処理装置が前記各プロクラムを実行
することにより実現される。なお、これらの各手段は、
各ソフトウェア(プログラム)で構成して中央処理装置
で実行することにより実現するようにしているが、勿論
、ハードウェアやファームウェアで構成して実現するよ
うにしても良い。
次に、上述した構成において、文書処理装置の生成中の
割付は構造が制約条件に適合しているかの検出処理の動
作を第3図に基づいて説明する。
最初に、割付は構造生成手段4は、論理構造保持手段1
に格納されている、また割付けられていない一つの論理
オブジェクトを選び、次に、割付は構造保持手段2と制
約保持手段3とを調べて、前記選んだ論理オブジェクト
の割付は先として、適切な割付はオブジェクトを、割付
は構造保持手段3に格納されているものの中から選ぶ。
これは、既に割付は構造保持手段2に格納されている割
付は構造を利用するということであり、その−例として
、論理構造(ODAでは共通割付は構造に相当する)か
ら生成可能な全ての特定の割付は構造に共通な最小の割
付は構造を利用する方法がある。
その最小の割付は構造に関しては、本願発明の出願人が
先に出願した特願平2−157068号に開示されてい
る。
ところで、割付は構造生成手段4は、割付は構造保持手
段2に適切なものがなければ、制約保持手段3に保持さ
れている制約条件に基づいて、適切な割付はオブジェク
トを生成し、割付は構造保持手段2に格納する。次に、
割付は構造生成手段4は、論理オブジェクトと、その割
付はオブジェクトとを選んだ後、検出手段5に起動信号
を送る。
これによって、割付は処理全体の制御か検出手段5に移
り、ここで今まで割り付けられたものが制約条件を満た
しているかとうかか検査される。
なお、この実施例では、割付は構造生成手段4によって
選ばれている論理オブジェクト及び割付はオブジェクト
を、それぞれ「選ばれている論理」及び「選ばれている
割付け」ということにする。
割付は処理全体の制御権か与えられた検出手段5ては、
まず第一段階の検査を実行する。
割付は構造生成手段4からの起動信号は検出過程制御手
段57に人力され、この検出過程制御手段57は、検査
対象の初期化を行った後、割付は構造生成手段4に対し
て、「選ばれている論理」を問い合わせる。そして問い
合わせ結果が返ってきたら、検査対象変更手段53に対
して、「選ばれている論理」の論理順位上−つ前の論理
オブジェクトを、検査対象記憶手段52に格納するよう
に命令する。
すると、第3図に示すように、検査対象変更手段54は
、論理構造保持手段1を探索して、命令に適合する論理
オブジェクトを検査対象記憶手段53に格納して(ステ
ップ101)、検出過程制御手段51に命令を実行した
旨の信号を送る。すると検出過程制御手段51は、検査
対象記憶手段52中の論理オブジェクト(以下、「検査
対象」という)が、「選ばれている論理」の直上の論理
オブジェクトであるか調べるように論理的上下関係判定
手段55に命令する。この論理的上下関係判定手段55
は、論理構造保持手段1を探索して、命令に対する結果
を返す(ステップ102)。
もし、「検査対象」が「選ばれている論理」の直上の論
理オブジェクトの場合は、第一段階の検査は不要なので
、検出過程制御手段57は、第一段階の検査に移行する
。一方、そうでない場合、検出過程制御手段57は、「
検査対象」が条件Iを満足するかどうか調べる(ステッ
プ103)。
ここで、条件Iは、「検査対象」に、対応付は手段51
によって割付はオブジェクトが対応付けられており、か
つ、その対応付けの属性名が“1ayout obje
ct class  であること。
もし、「検査対象」がこの条件Iに適合した場合は、空
構造判定手段54は、検出過程制御手段57からの、「
検査対象」が条件■を満足するかどうかを調べることを
示す命令に応答すべく、割付は構造保持手段1を探索し
て、「検査対象」か条件■を満足するかどうか調べ(ス
テップ104)その結果を検出過程制御手段51に返す
ここで、条件■は、対応付は手段51によって「検査対
象」と対応付けられている割付はオブジェクトの下位構
造に何も割付けられていない割付はオブジェクトが存在
しないこと。
さて、上記ステップ103で条件■を満足しない場合(
空構造判定手段54に対して問い合わせか必要がない場
合)と、上記ステップ104て条件■を満足する場合(
空構造判定手段54に対して問い合わせた結果、対応付
けられている割付はオブジェクトの下位には全て割付け
られていることが分かった場合)には、検出過程制御手
段57は、検査対象変更手段53に対して、「検査対象
」を現在の「検査対象」の直上の論理オブジェクトに変
更するように命令する。検査対象変更手段53は、論理
構造保持手段1を探索して、命令に適合する論理オブジ
ェクトを検査対象記憶手段52に格納して、検出過程制
御手段57に命令を実行した旨の信号を送る(ステップ
1.05 >。
このステップ105の処理が終了した後は、上記ステッ
プ102に戻りこのステップ以降が実行される。
ところで、上記ステップ104て条件りを満足しない場
合(空構造判定手段54からの問い合わせ結果が、対応
付けられている割付はオブジェクトの下位構造に何も割
付けられていない割付はオブジェクトか存在している旨
の場合)は、その割付はオブジェクトの下位に、もう割
付けるべき内容がないにもかかわらず、余った割付は構
造が存在することになるので、検出過程制御手段57は
、バックトラック手段6に対して起動のための信号を送
り、割付は処理全体の制御をバックトラック手段6に引
き渡す(ステップ106)。
そして検査の第二段階に移行する条件が整うまで、この
一連の操作(ステップ101〜106 )が繰り返され
る。
ところで、制御権を与えられたバックトラック手段6て
は、割付は構造保持手段2と制約保持子段3とを調べて
、割付は処理が再開可能な構造を探し出し、この結果、
該当する構造が見かった場合は、その制約に適合するよ
うに、割付は構造保持手段2に保持されている割付は構
造に対し、割付はオブジェクトの追加、あるいは破棄を
行う。
その後、割付は構造生成手段4にバックトラックしたこ
とを示す信号を送ることになる。
さて、検査の第一段階が満足した場合に(ステップ10
2:YES)、検出過程制御手段57は第二段階の検査
を実行する。
この第二段階の検査においては、まず、検出過程制御手
段517、割付は構造生成手段4に対して、「選ばれて
いる論理」を問い合わせる。そして問い合わせの結果が
返ってきたら、検査対象変更手段53に対して、「選ば
れている論理」をr検査対象Jにするように命令する。
検査対象変更手段53は、論理構造保持手段1を探索し
て、その命令に適合する論理オブジェクトを検査対象記
憶手段52に格納して、検出過程制御手段57に命令を
実行した旨の信号を送る(ステ・ツブ]07)。
次に、検出過程制御手段57は、「検査対象」の割付は
オブジェクトが、条件■を満足するかどうか調べる(ス
テップ108)。
ここで、条件■は、r検査対象」に、対応付は手段によ
って割付はオブジェクトが対応付けられており、かつ、
また当該割付はオブジェクトに関して検査(第二段階の
検査)が行われていないこと。
もし、この条件■を満たすならば、検出過程制御手段5
7は、「検査対象」と対応付けられている属性名が“s
ame 1ayout object”かどうか調べ(
ステップ109)、 same 1ayout obj
ect”の場合には、「選ばれている論理」か条件■を
満たすかどうかを、論理的上下関係判定手段56に判定
させる(ステップ110)。
ここで、条件■は、「選ばれている論理」は「検査対象
」から下位に最左探索した経路に出現するオブジェクト
であること。
上記ステップ110で「選ばれている論理」と「検査対
象」との関係か条件■を満たす場合と、上記ステップ1
0って“sa+++e +ayout object”
属性でない場合、検出過程制御手段57は、「選ばれて
いる割付け」を割付は構造生成手段4に問い合わせ、そ
の「選ばれている割付け」が条件Vを満たすかとうか割
付は釣上下関係判定手段56に判定させる(ステップ1
11)。
ここで、条件Vは、「選ばれている割付け」か「検査対
象」に対応付けられている割付はオブジェクトの下位の
構造に含まれている割付はオブジェクトであること、あ
るいは、「選ばれている割付け」と「検査対象」に対応
付けられている割付はオブジェクトとが同一であること
つまり、ステップ111ては、「選ばれている割付け」
と「検査対象」に対応付けられている割付はオブジェク
トとの上下関係を判定していることになる。
さて、割付は釣上下関係判定手段56からの判定結果と
して、条件Vを満たしていないと判明された場合、これ
はr検査対象」に対応付けられている割付はオブジェク
トの下位に割付けねばならない内容をそれ以外のところ
に割付けることになるので、検出過程制御手段51は、
上記ステップ106の処理と同様に、バックトラック手
段6へ起動のための信号を送り、割付は処理全体の制御
をバックトラック手段6に引き渡す。
一方、上記ステップ111で、「選ばれている割付け」
が「検査対象」に対応付けられている割付はオブジェク
トの下位の構造に含まれている場合は、制約条件を満た
しているので、検出過程制御手段57は、上記条件■を
満たした対応付けを検査済としくステップ112)、さ
らに、また検査済でない対応付けが「検査対象」にある
かどうかを調べる(ステップ113)。これは、上述し
たODAにおいては、ある論理オブジェクトに付随する
割付は指示制約は、一つの属性でも良いし、複数の属性
であっても良いため、ステップ]13ては、「検査対象
」となっている論理オブジェクトに付随している全ての
属性に関しての対応付けについて検査したかどうかをチ
エツクしている。
上記ステップ113でまだ検査されていない対応付けが
なくなれば(全て検査済)、検出過程制御手段57は、
「検査対象」の直上の論理オブジェクトが論理板である
かを、論理的上下判定手段56に判定させる(ステップ
114)。
ここて、「検査対象」の直上の論理オブジェクトが論理
板てなければ、検査対象変更手段53に対して「検査対
象」を現在の「検査対象」の直上の論理オブジェクトに
変更するように命令し、−方、論理板であれば、第二段
階の検査を終了する。
検査対象変更手段53は、論理構造保持手段1を探索し
て、命令に適合する論理オブジェクトを検査対象記憶手
段52に格納して(ステップ1]5)、検出過程制御手
段57に命令を実行した旨の信号を送る。
検出過程制御手段51は、現在の「検査対象」に対して
この一連の操作(ステップ108〜1]4)を行い、ス
テップ114て論理板であった場合(第二段階の検査が
終了した後)、「選ばれている割付け」が「選ばれてい
る論理」に規定された”1ayout object 
class    ’in+Nvisiility”あ
るいは”5allle +ayout object”
属性のいずれかを満たすために選ばれているのならば、
対応付は手段5]に対して、「選ばれている論理」と「
選ばれている割付け」とを、その割付は指示属性名とと
も対応付けるように命令する。
これに応答した対応付は手段51は、その命令を満たす
ように対応付けを行い(ステップ116)その後、命令
の実行を終了した旨の信号を検出過程制御手段57に送
る。
検出過程制御手段57は、その終了した旨の信号を受は
取った後、処理の続行のための信号を割付は構造生成手
段4に送り、割付は処理全体の制御を割付は構造生成手
段4に引き渡す(ステップ117ン 。
割付は構造生成手段4ては、バックトラックしたことを
示す信号を受は取ったときは、割付は対象となる論理オ
ブジェクトを新たに選び直して処理を再開する。また処
理の継続を示す信号を受は取ったときは、現在選んでい
る論理オブジェクトと割付はオブジェクトとを実際に割
付け、その論理オブジェクトが既に割付けられているも
のとする。
なお上述した処理手順において、第一段階の検査はステ
ップ101〜105を実行することにより行われ、また
第二段階の検査はステップ107〜115を実行するこ
とにより行われる。
次に、この実施例によって、上述した割付は失敗例I及
び■が、とのうよにして解決され、割付けのやり直しが
行われるかを、割付は失敗例11■の順に説明する。
最初に、ある段落に「ある特定の枠内にその全ての内容
を割付ける」という割付は指示制約がある場合は、上述
したODA (オフィス文會編集・交換アーキテクチャ
)においては、段落を示す論理オブジェクトに”1ay
out object class ”属性がその枠を
示すクラスを属性値として持つことに相当する。そして
、その内容が溢れた場合、溢れた内容を割付けるために
その枠とは別の割付はオブジェクトが割付は構造生成手
段4によって選ばれるが、このとき、検出手段5の検査
の第二段階で、「検査対象」が「選ばれている論理」で
あるときに、「検査対象」に“1ayout 0bje
et class属性で対応付けられた割付はオブジェ
クト(すなわち溢れていない内容が流し込まれた枠)の
下位構造にr選ばれている割付け」は来ないため、その
”1ayout object class ”属性が
満たされないことか分かる。
第4図は、ある段落に「ある特定の枠内にその全ての内
容を割付ける」という割付は指示制約がある場合の論理
構造と、その論理構造に割付は中の割付は構造との割付
は状態を示している。
第4図に示した割付は状態において、「選ばれている論
理」−論理オブジェクト「節2.1」、「選ばれている
割付け」−割付はオブジェクト「フレーム2−2」とし
た場合、の検出処理を、上述した第3図のフローチャー
トに従って説明する。
なお、周知のように、ODAおいては、第4図に示した
論理構造において、「選ばれている論理」−「節2.1
」とした場合、「選ばれている論理」の論理順位上1つ
前の論理オブジェクトは、論理オブジェクト「章2」で
ある。
(ステップ101): 「検査対象」−論理オブジェクト「章2」(ステップ1
02): 「検査対象」−「章2」、「選ばれている論理」−「節
2.1」なので、このステップは“YES“となり、ス
テップ107へ進む。
(ステップ107): 「検査対象」−論理オブジェクト「節2.1」(ステッ
プ108): 「検査対象」−「節2.1」に割付はオブジェクト「フ
レーム2−1」が対応付けされ、また検査されていない
。よって、条件■に適合するので、このステップは“Y
ES”となり、ステップ109へ進む。
(ステップ109): 「検査対象」=「節2.1」に付随する属性名は“1a
yout object class ”である。よっ
て、このステップは“NO”となり、ステップ111に
進む。
(ステップ1コ1): 「選ばれている割付け」=「フレーム2−2」、「検査
対象」−「節2.1」に対応付けられている割付はオブ
ジェクト「フレーム2−1」なので、「選ばれている割
付け」は、対応付けられている割付はオブジェクトと同
一でもないし、下位のオブジェクトでもない。よって条
件■に適合しないので、このステップは“No”となり
、ステップ106へ進む。つまりバックトラックが起こ
る。
次に、ある段落に「ある特定のページ内に割付ける」と
いう割付は指示制約があり、これを割付けるために本文
用の枠と脚注用の枠の二つの枠を持つページを選んだと
して、本文用の枠にはその段落が全て収まったものの、
段落中に脚注がなく脚注用の枠か空なってしまったとい
う場合、上記ODAにおいては、その段落を示す論理オ
ブジェクトに1ayout object class
″属性がそノヘジを示すクラス属性値として持ち、その
ページはgenerator for 5ubordi
nates  に本文用の枠と脚注用の枠を各々示す二
つのクラスをSEQ項で繋いで持っていることに相当す
る。このとき、その段落の次の論理オブジェクトを割付
ける際に、検査の第一段階で、その段落に対応付けられ
ているページの下位構造に割付けられていないものが検
出され、バックトラックか起こる。
第5図は、ある段落に「ある特定のページ内に割付ける
」という割付は指示制約がある場合の論理構造と、その
論理構造に割付は中の割付は構造との割付は状態を示し
ている。
第5図に示した割付は状態において、「選ばれている論
理」−論理オブジェクト「節2.2」、「選ばれている
割付け」−割付はオブジェクト「フレーム3」とした場
合、の検出処理を、上述した第3図のフローチャートに
従って説明する。
なお、周知のように、ODAおいては、第5図に示した
論理構造において、「選ばれている論理」=「節2.2
」とした場合、「選ばれている論理」の論理順位上1つ
前の論理オブジェクトは、論理オブジェクト「節2.1
」である。
(ステップ101): 「検査対象」−論理オブジェクト「節2,1」(ステッ
プ102): 「検査対象」−「節2.1」は、「選ばれている論理」
−「節2.1」の上位のオブジェクトではないので、こ
のステップは“NO′となり、ステップ103に進む。
(ステップ103) 「検査対象」=「節2.1」に割付はオブジェクト「ペ
ージ2」か対応付けされ、「検査対象」−[節2.IJ
l:付随する属性名は” 1ayout objeCt
 class”である。よって条件Iに適合するので、
このステップは“YES”となり、ステップ104に進
む。
(ステップ104): 対応付けられている割付はオブジェクト「ページ2」の
下位構造に、何も割付けられていない割付はオブジェク
ト「脚注用フレーム2−2」が存在する。よって条件■
に適合しないので、このステップは“No”となり、ス
テップ106に進む。
つまりバックトラックが起こる。
なお、本実施例における実装では、オブジェクト指向に
基づいて行い、対応付けに関しては、論理オブジェクト
自身に特別のインスタンス変数を設け、対応する割付は
オブジェクトへのポインタと属性名のストリングへのポ
インタとを持たせた。
これにより、対応付けがあるかのマツチングが簡単に行
える。なお、対応付けの情報は、テーブルやハツシュト
リストなどを用いても実現できる。
以上説明したように本実施例によれば、割付は処理中、
選択された割付はオブジェクトが結果的に割り付は指示
制約あるいは構造生成制約を満たさなくなったとき、バ
ックトラック処理を呼び出し、バックトラックすること
かできるので、割付け処理を迅速に行うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、割付は処理中、割
付は構造が制約条件に適合しなくなったときに、バック
トラック処理を呼び出し、バックトラックするようにし
たため、割付は処理を迅速に行うことかできるという利
点がある。
このため所望の文書を迅速に作成することが可能となる
51・・・対応骨は手段、 52・・・検査対象記憶手段、 53・・・検査対象変更手段、 54・・・空構造判定手段、 55・・・論理的上下関係判定手段、 56・・割付は釣上下関係判定手段、 57・・・検出過程制御手段。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る文書処理装置を適用した装置の一
実施例を示すブロック図、第2図は第1図に示した装置
をさらに詳細に示したブロック図、第3図は検出処理動
作を示すフローチャート、第4図及び第5図は検出処理
過程を説明するための図である。 1・・・論理構造保持手段、2・・・割付は構造保持手
段、3・・・制約保持手段、4・・割付は構造精製手段
、5・・・検出手段、6・・・ハックトラック手段、。 ・・ −゛Q

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 文書の論理構造から文書の割付け構造を生成する文書処
    理装置において、 生成中の特定の文書の割付け構造が、文書の割付けに関
    する所定の制約条件に適合しなくなったことを検出する
    検出手段と、 前記検出手段によって適合しなくなったことが検出され
    た際に、割付けのやり直しを行うバックトラック手段と を具えたことを特徴とする文書処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03147059A (ja) * 1989-11-01 1991-06-24 Hitachi Ltd 文書処理方法
JPH03256165A (ja) * 1990-03-07 1991-11-14 Hitachi Ltd 文書の割り付け処理方式

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