JPH049213B2 - - Google Patents
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- JPH049213B2 JPH049213B2 JP2350484A JP2350484A JPH049213B2 JP H049213 B2 JPH049213 B2 JP H049213B2 JP 2350484 A JP2350484 A JP 2350484A JP 2350484 A JP2350484 A JP 2350484A JP H049213 B2 JPH049213 B2 JP H049213B2
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- yarn
- core yarn
- hole
- core
- sheath
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- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 12
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
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Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
〔技術分野〕
本発明は、糸の流体処理装置の改良に関するも
のである。 〔従来技術〕 従来から、空気等の流体を用いた糸の流体処理
装置として、多種多様なものが提供されている。
その代表的なものは、所謂、タスランノズルやイ
ンターレースノズルと称されるもので、これらを
用いたスパンライク糸やスラブ糸等が数多く紹介
され、衣料用分野のみならず、産業資材分野等に
も巾広く利用されている。これらタスラン型及び
インターレース型のノズルは、概して供給糸を流
体の強い撹乱流下に置いて開薦交絡を生ぜしむる
ものであり、付加的にループ、毛羽等の外観的な
特徴を生ぜしめ、更には使用原糸の供給方法や、
その他加工条件の選定によりランダムな処理斑を
作る様な工夫と合わせてスラブヤーン等の製造に
も使用されている。 これらのノズル(例えば特開昭57−183431号公
報記載のノズル)による加工糸は、糸の構造上か
ら観ると、いずれも交絡部は構成フイラメントが
3次元的に複雑に絡合し合つた構造となつてお
り、優れた嵩高性が発揮されているが、その反
面、そういつた構造を有するが故に、風合的に充
実感がなく、いわゆるフカツキ等が生じ易く、
又、外観見掛上、白つぽく光沢に乏しいという品
位低下の欠点も有していた。 〔発明の目的〕 本発明は上記従来の問題点を解消し、フカツキ
感や白つぽさのない充実感に富んだ風合の加工糸
が得られる流体処理装置の提供を目的とする。 〔発明の構成〕 本発明の要旨とするところは、断面形状が円形
で孔径が入口側にかけて小さくなつている芯糸糸
道孔、該芯糸糸道孔内へ接線方向に開口している
流体噴射孔、及び芯糸糸道孔へ至るまでの位置で
流体噴射孔と合体している鞘糸供給孔を有する本
体部と、該本体部の上流側に位置し、頂部が芯糸
走行方向と同方向に向けられた、中心軸上に糸供
給孔を有する略円錘形状の糸供給部と構成されて
いることを特徴とする流体処理装置にある。 以下図面に従つて本発明を詳細に説明すると、
第1図は本発明に係る装置の一例を示す縦断側面
図、第2図は第1図におけるA−A′線断面図で、
第1図及び第2図において、イは本体部、ロは糸
供給部で、芯糸4は糸供給部ロの中心軸に設けら
れた糸供給孔1を通つて本体イの芯糸糸道孔5に
入り、その出口近傍において噴射空気流と共に芯
糸糸道孔5内に供給される鞘糸が芯糸4の周囲に
捲回し、芯鞘状加工糸となつて矢印方向に引取ら
れる。 本発明の装置により、本発明の目的とする加工
糸が形成される過程を第3図〜第5図に基づいて
更に詳細に説明すると、第3図において芯糸糸道
孔5内に噴射流体により旋回流が形成され、その
中を芯糸4は仮撚を受けながら走行する。鞘糸6
は噴射流体と共に芯糸糸道孔5内へ供給されるも
のであるが、この際鞘糸6の供給量が、芯糸4の
それに比して極めて大きい場合には、芯糸糸道孔
5内で過剰供給分の鞘糸6がたるんで、大きなル
ープとなり、このループが芯糸糸道孔5内の旋回
流によりオーブンエンド状芯糸4の外周に実撚で
捲きつくものである。以上の様な状況が鞘糸6の
供給量増加に従つて間断なく行なわれ、芯糸4の
周囲にループ状になつた鞘糸6が実撚を保ちなが
ら何重にも巻きついた捲回構造を呈した加工糸が
得られる。 しかしながら、往々にして鞘糸6の芯糸4への
捲き付き場所が不安定となり、一部は流体噴射孔
3から離れた芯糸4の上流側で捲き付きを生じた
りする。 第4図はこういつた状況を示したものである
が、この場合、流体噴射孔3から離れるに従がい
旋回流は弱くなり、鞘糸6の芯糸4への捲き付き
力も弱まるため、出来上つた加工糸が後工程で
様々なマサツ、シゴキ作用を受けた際、芯糸4の
表層に捲き付いている鞘糸6が滑り、製品欠点と
なつて表われる。 又、この場合、捲き付き点が乱れる為、糸の長
手方向に捲きつき状態の斑が生じ、スラブ状の糸
が出来易いが、逆に均一な感じの糸を作り難いと
云える。 本発明はこういつた状況をふまえてより緻密
な、より強固な捲回を起こさせ、且つ、スラブ状
の糸斑糸を合わせてストレートな感じの斑の少な
い糸までも得られる様になしたものであつて、第
5図にその状況を示している。 即ち、新らたに芯糸供給部ロを設け、これを本
体部イの上流側に設置することにより、捲き付き
点が流体噴射孔3の近傍に制限され過剰の鞘糸6
はループをつくりながら旋回し、芯糸4の走行と
ともに順次芯糸供給部ロより下流側で芯糸4に捲
回する。従つて、芯糸4への捲きつきが、旋回流
の強い領域で、順次繰り返されることになり比較
的糸斑の少ない加工系が得られ、その捲き付き強
度も強く、後工程でも支障のないものと成り得
る。 又、この芯糸供給部ロを前後に移動させた場
合、より流体噴射孔3に近づけると、一層捲き付
き点が強く規定されることになり、糸形態はより
均斉に、又強固な撚りをもつたものとなる。逆
に、流体噴射孔3から遠ざけ、芯糸4の上流方向
へ移動させた場合は捲き付き点が芯糸係給部ロ先
端と流体噴射孔3の間で乱れ易くなり、糸斑の多
いものとなる。 又、この捲きつき状況の差は、この他にも加工
時の条件設定にも左右されることは云うまでもな
い。 例えば、鞘糸の供給量が極めて多量であり、芯
糸4に比して約10倍以上の場合には、芯糸供給部
ロの位置によつて糸形態は均一なものとスラブ糸
的な斑のあるものとが得られるが、いずれも多層
の鞘糸6によつて芯糸4へ締めつけがなされてい
る為、強い捲回糸が得られ、後工程でをズリ動き
等のトラブルは生じない。又、芯糸4の走行時の
張力は、芯糸4が芯糸糸道孔5内で仮撚をうける
際のバルーニングに影響お及ぼし、低張力の場合
はバルーニングが生じ易く、この為、効果糸の捲
付き点が乱れ易くなり、糸斑のある形態のものが
得られ易く、高張力にするに従つて、糸斑の少な
い捲回糸が得られる。 以下、本発明を実施例により更に具体的に説明
する。 実施例 1 第1図に示す流体処理装置を備えた第6図に示
す加工装置により、芯糸としてポリエステル紡績
糸(40メートル番手)、鞘糸としてトリアセテー
トフイラメントB55d/15fを用いて下記条件で加
工した。 芯糸供給部外径D=20mm 芯糸供給部頂角θ2=60° 芯糸糸道孔開口角θ1=60° 流体噴射孔と芯糸糸道孔の最小孔径部との距
離L=5mm
のである。 〔従来技術〕 従来から、空気等の流体を用いた糸の流体処理
装置として、多種多様なものが提供されている。
その代表的なものは、所謂、タスランノズルやイ
ンターレースノズルと称されるもので、これらを
用いたスパンライク糸やスラブ糸等が数多く紹介
され、衣料用分野のみならず、産業資材分野等に
も巾広く利用されている。これらタスラン型及び
インターレース型のノズルは、概して供給糸を流
体の強い撹乱流下に置いて開薦交絡を生ぜしむる
ものであり、付加的にループ、毛羽等の外観的な
特徴を生ぜしめ、更には使用原糸の供給方法や、
その他加工条件の選定によりランダムな処理斑を
作る様な工夫と合わせてスラブヤーン等の製造に
も使用されている。 これらのノズル(例えば特開昭57−183431号公
報記載のノズル)による加工糸は、糸の構造上か
ら観ると、いずれも交絡部は構成フイラメントが
3次元的に複雑に絡合し合つた構造となつてお
り、優れた嵩高性が発揮されているが、その反
面、そういつた構造を有するが故に、風合的に充
実感がなく、いわゆるフカツキ等が生じ易く、
又、外観見掛上、白つぽく光沢に乏しいという品
位低下の欠点も有していた。 〔発明の目的〕 本発明は上記従来の問題点を解消し、フカツキ
感や白つぽさのない充実感に富んだ風合の加工糸
が得られる流体処理装置の提供を目的とする。 〔発明の構成〕 本発明の要旨とするところは、断面形状が円形
で孔径が入口側にかけて小さくなつている芯糸糸
道孔、該芯糸糸道孔内へ接線方向に開口している
流体噴射孔、及び芯糸糸道孔へ至るまでの位置で
流体噴射孔と合体している鞘糸供給孔を有する本
体部と、該本体部の上流側に位置し、頂部が芯糸
走行方向と同方向に向けられた、中心軸上に糸供
給孔を有する略円錘形状の糸供給部と構成されて
いることを特徴とする流体処理装置にある。 以下図面に従つて本発明を詳細に説明すると、
第1図は本発明に係る装置の一例を示す縦断側面
図、第2図は第1図におけるA−A′線断面図で、
第1図及び第2図において、イは本体部、ロは糸
供給部で、芯糸4は糸供給部ロの中心軸に設けら
れた糸供給孔1を通つて本体イの芯糸糸道孔5に
入り、その出口近傍において噴射空気流と共に芯
糸糸道孔5内に供給される鞘糸が芯糸4の周囲に
捲回し、芯鞘状加工糸となつて矢印方向に引取ら
れる。 本発明の装置により、本発明の目的とする加工
糸が形成される過程を第3図〜第5図に基づいて
更に詳細に説明すると、第3図において芯糸糸道
孔5内に噴射流体により旋回流が形成され、その
中を芯糸4は仮撚を受けながら走行する。鞘糸6
は噴射流体と共に芯糸糸道孔5内へ供給されるも
のであるが、この際鞘糸6の供給量が、芯糸4の
それに比して極めて大きい場合には、芯糸糸道孔
5内で過剰供給分の鞘糸6がたるんで、大きなル
ープとなり、このループが芯糸糸道孔5内の旋回
流によりオーブンエンド状芯糸4の外周に実撚で
捲きつくものである。以上の様な状況が鞘糸6の
供給量増加に従つて間断なく行なわれ、芯糸4の
周囲にループ状になつた鞘糸6が実撚を保ちなが
ら何重にも巻きついた捲回構造を呈した加工糸が
得られる。 しかしながら、往々にして鞘糸6の芯糸4への
捲き付き場所が不安定となり、一部は流体噴射孔
3から離れた芯糸4の上流側で捲き付きを生じた
りする。 第4図はこういつた状況を示したものである
が、この場合、流体噴射孔3から離れるに従がい
旋回流は弱くなり、鞘糸6の芯糸4への捲き付き
力も弱まるため、出来上つた加工糸が後工程で
様々なマサツ、シゴキ作用を受けた際、芯糸4の
表層に捲き付いている鞘糸6が滑り、製品欠点と
なつて表われる。 又、この場合、捲き付き点が乱れる為、糸の長
手方向に捲きつき状態の斑が生じ、スラブ状の糸
が出来易いが、逆に均一な感じの糸を作り難いと
云える。 本発明はこういつた状況をふまえてより緻密
な、より強固な捲回を起こさせ、且つ、スラブ状
の糸斑糸を合わせてストレートな感じの斑の少な
い糸までも得られる様になしたものであつて、第
5図にその状況を示している。 即ち、新らたに芯糸供給部ロを設け、これを本
体部イの上流側に設置することにより、捲き付き
点が流体噴射孔3の近傍に制限され過剰の鞘糸6
はループをつくりながら旋回し、芯糸4の走行と
ともに順次芯糸供給部ロより下流側で芯糸4に捲
回する。従つて、芯糸4への捲きつきが、旋回流
の強い領域で、順次繰り返されることになり比較
的糸斑の少ない加工系が得られ、その捲き付き強
度も強く、後工程でも支障のないものと成り得
る。 又、この芯糸供給部ロを前後に移動させた場
合、より流体噴射孔3に近づけると、一層捲き付
き点が強く規定されることになり、糸形態はより
均斉に、又強固な撚りをもつたものとなる。逆
に、流体噴射孔3から遠ざけ、芯糸4の上流方向
へ移動させた場合は捲き付き点が芯糸係給部ロ先
端と流体噴射孔3の間で乱れ易くなり、糸斑の多
いものとなる。 又、この捲きつき状況の差は、この他にも加工
時の条件設定にも左右されることは云うまでもな
い。 例えば、鞘糸の供給量が極めて多量であり、芯
糸4に比して約10倍以上の場合には、芯糸供給部
ロの位置によつて糸形態は均一なものとスラブ糸
的な斑のあるものとが得られるが、いずれも多層
の鞘糸6によつて芯糸4へ締めつけがなされてい
る為、強い捲回糸が得られ、後工程でをズリ動き
等のトラブルは生じない。又、芯糸4の走行時の
張力は、芯糸4が芯糸糸道孔5内で仮撚をうける
際のバルーニングに影響お及ぼし、低張力の場合
はバルーニングが生じ易く、この為、効果糸の捲
付き点が乱れ易くなり、糸斑のある形態のものが
得られ易く、高張力にするに従つて、糸斑の少な
い捲回糸が得られる。 以下、本発明を実施例により更に具体的に説明
する。 実施例 1 第1図に示す流体処理装置を備えた第6図に示
す加工装置により、芯糸としてポリエステル紡績
糸(40メートル番手)、鞘糸としてトリアセテー
トフイラメントB55d/15fを用いて下記条件で加
工した。 芯糸供給部外径D=20mm 芯糸供給部頂角θ2=60° 芯糸糸道孔開口角θ1=60° 流体噴射孔と芯糸糸道孔の最小孔径部との距
離L=5mm
本発明の装置にて得られる加工糸は、実質的に
は仮撚りされつつある芯糸の周囲に鞘糸が大きな
ループを形成しつつ、そのループがオープンエン
ドとなり、仮撚方向と逆方向に実撚り捲きつきを
しているつもりであり、表層鞘糸は何層にも連続
して同一方向に撚配列されることになる。従つ
て、従来の流体処理糸に比して、糸の表面での光
の乱反射が少なく、光沢感があるとともに撚り集
束が強く、タイトな締めつけがなされており、フ
カツキ感も改良されるものである。 加えて、本発明の流体処理装置によれば、芯糸
供給部を鞘糸の捲き付き域に設置することによ
り、糸形態の多様化が可能となり、スラブ状の糸
斑系、均斉なストレートタイプの糸等いずれも製
造可能であり、又、捲き付き力も芯糸供給部を設
置することで強化され、後工程でのトラブルも抑
えることが可能となる。
は仮撚りされつつある芯糸の周囲に鞘糸が大きな
ループを形成しつつ、そのループがオープンエン
ドとなり、仮撚方向と逆方向に実撚り捲きつきを
しているつもりであり、表層鞘糸は何層にも連続
して同一方向に撚配列されることになる。従つ
て、従来の流体処理糸に比して、糸の表面での光
の乱反射が少なく、光沢感があるとともに撚り集
束が強く、タイトな締めつけがなされており、フ
カツキ感も改良されるものである。 加えて、本発明の流体処理装置によれば、芯糸
供給部を鞘糸の捲き付き域に設置することによ
り、糸形態の多様化が可能となり、スラブ状の糸
斑系、均斉なストレートタイプの糸等いずれも製
造可能であり、又、捲き付き力も芯糸供給部を設
置することで強化され、後工程でのトラブルも抑
えることが可能となる。
第1図は本発明に係る流体処理装置の縦断側面
図、第2図は第1図の装置におけるA−A′線断
面図、第3図〜第5図は本発明の流体処理装置に
よつて、本発明の目的とする加工糸が得られる状
況を示す説明図、第6図は本発明の流体処理装置
を組込んだ加工装置全体の側面図で、第1図〜第
6図においてイは本体部、ロは糸供給部、1は糸
供給孔、2は鞘糸供給孔、3は流体噴射孔、4は
芯糸、5は芯糸糸道孔、6は鞘糸、7は第1フイ
ードロール、8は第2のフイードロール、9は流
体処理装置、10はデリベリロール、11はワイ
ンダーである。
図、第2図は第1図の装置におけるA−A′線断
面図、第3図〜第5図は本発明の流体処理装置に
よつて、本発明の目的とする加工糸が得られる状
況を示す説明図、第6図は本発明の流体処理装置
を組込んだ加工装置全体の側面図で、第1図〜第
6図においてイは本体部、ロは糸供給部、1は糸
供給孔、2は鞘糸供給孔、3は流体噴射孔、4は
芯糸、5は芯糸糸道孔、6は鞘糸、7は第1フイ
ードロール、8は第2のフイードロール、9は流
体処理装置、10はデリベリロール、11はワイ
ンダーである。
Claims (1)
- 1 断面形状が円形で孔径が入口側から出口側に
かけて小さくなつている芯糸糸道孔、該芯糸糸道
孔内へ接線方向に開口している流体噴射孔、及び
芯糸糸道孔へ至るまでの位置で流体噴射孔と合体
している鞘糸供給孔を有する本体部と、該本体部
の上流側に位置し頂部が芯糸走行方向と同方向に
向けられた中心軸上に糸供給孔を有する略円錘形
状の糸供給部とで構成されていることを特徴とす
る流体処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2350484A JPS60167944A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 流体処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2350484A JPS60167944A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 流体処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60167944A JPS60167944A (ja) | 1985-08-31 |
JPH049213B2 true JPH049213B2 (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=12112299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2350484A Granted JPS60167944A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 流体処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60167944A (ja) |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP2350484A patent/JPS60167944A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60167944A (ja) | 1985-08-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |