JPH0491656A - 昇圧回路 - Google Patents
昇圧回路Info
- Publication number
- JPH0491656A JPH0491656A JP2207193A JP20719390A JPH0491656A JP H0491656 A JPH0491656 A JP H0491656A JP 2207193 A JP2207193 A JP 2207193A JP 20719390 A JP20719390 A JP 20719390A JP H0491656 A JPH0491656 A JP H0491656A
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- Japan
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- voltage
- capacitor
- vcc
- switches
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- Granted
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 52
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、単一電源電圧から正の２倍電圧、負の２倍電
圧および負の１倍電圧を得るための昇圧回路に関する。
圧および負の１倍電圧を得るための昇圧回路に関する。
［従来の技術］
従来の昇圧回路として、第２図に示す回路がある。この
回路は、８個のスイッチ８１〜Ｓ８と４個のコンデンサ
０１〜Ｃ４から構成されるものである。まず、スイッチ
Ｓｌと８２のみをオンして入力電源１の電圧Ｖｃｃをコ
ンデンサＣ１に図示の極性で充電する。次に、スイッチ
Ｓ３と８４のみをオンして、コンデンサＣ２に図示の極
性で充電を行う。このときは、入力電源１の電圧Ｖｃｃ
とコンデンサＣ１の電圧Ｖｃｃの加算した電圧、つまり
２Ｖｃｃが充電される。この電圧は出力端子２に得られ
る。次に、スイッチＳ１、Ｓ２、Ｓ５、Ｓ６のみをオン
する。このときは、上記したようにコンデンサＣ１に入
力電源１の電圧Ｖｃｃの充電が行われると共に、コンデ
ンサＣ２の電荷（２Ｖｃｃ）がコンデンサＣ３に図示の
極性で放電される。次に、スイッチＳ３、Ｓ４、Ｓ７、
Ｓ８のみをオンする。このときは、コンデンサＣ２に上
記したように２Ｖｃｃの電圧が充電されると共にコンデ
ンサＣ４に接地端子４側を正とするように２Ｖｃｃの電
荷が充電されて、出力端子３に負の電圧−２Ｖｃｃが現
れる。以後、以上の動作が繰り返される。
回路は、８個のスイッチ８１〜Ｓ８と４個のコンデンサ
０１〜Ｃ４から構成されるものである。まず、スイッチ
Ｓｌと８２のみをオンして入力電源１の電圧Ｖｃｃをコ
ンデンサＣ１に図示の極性で充電する。次に、スイッチ
Ｓ３と８４のみをオンして、コンデンサＣ２に図示の極
性で充電を行う。このときは、入力電源１の電圧Ｖｃｃ
とコンデンサＣ１の電圧Ｖｃｃの加算した電圧、つまり
２Ｖｃｃが充電される。この電圧は出力端子２に得られ
る。次に、スイッチＳ１、Ｓ２、Ｓ５、Ｓ６のみをオン
する。このときは、上記したようにコンデンサＣ１に入
力電源１の電圧Ｖｃｃの充電が行われると共に、コンデ
ンサＣ２の電荷（２Ｖｃｃ）がコンデンサＣ３に図示の
極性で放電される。次に、スイッチＳ３、Ｓ４、Ｓ７、
Ｓ８のみをオンする。このときは、コンデンサＣ２に上
記したように２Ｖｃｃの電圧が充電されると共にコンデ
ンサＣ４に接地端子４側を正とするように２Ｖｃｃの電
荷が充電されて、出力端子３に負の電圧−２Ｖｃｃが現
れる。以後、以上の動作が繰り返される。
［発明が解決しようとする課題］
ところが、この昇圧回路では、得られるのは２倍の正の
電圧、２倍の負の電圧のみであった。
電圧、２倍の負の電圧のみであった。
本発明は従来と同等の素子数で上記に加えて負の１倍の
出力電圧も得ることができるようにした昇圧回路を提供
することである。
出力電圧も得ることができるようにした昇圧回路を提供
することである。
［課題を解決するための手段］
このために本発明の昇圧回路は、入力電圧を第１のコン
デンサに充電する第１、第２のスイッチ手段と、該第１
のコンデンサの電圧に上記入力電圧を嵩上げした電圧を
第２のコンデンサに充電する第３、第４のスイッチ手段
と、第３のコンデンサに上記第１のコンデンサの電圧を
転移させる第５、第６のスイッチ手段と、上記第１のコ
ンデンサの電圧と上記第３のコンデンサの電圧を加算し
た電圧を第４のコンデンサに充電する第７、第８のスイ
ッチ手段とを具備し、上記第２のコンデンサから正の２
倍出力電圧を、上記第３のコンデンサから負の１倍出力
電圧を、上記第４のコンデンサから負の２倍出力電圧を
得るように構成した。
デンサに充電する第１、第２のスイッチ手段と、該第１
のコンデンサの電圧に上記入力電圧を嵩上げした電圧を
第２のコンデンサに充電する第３、第４のスイッチ手段
と、第３のコンデンサに上記第１のコンデンサの電圧を
転移させる第５、第６のスイッチ手段と、上記第１のコ
ンデンサの電圧と上記第３のコンデンサの電圧を加算し
た電圧を第４のコンデンサに充電する第７、第８のスイ
ッチ手段とを具備し、上記第２のコンデンサから正の２
倍出力電圧を、上記第３のコンデンサから負の１倍出力
電圧を、上記第４のコンデンサから負の２倍出力電圧を
得るように構成した。
［実施例］
以下、本発明の実施例について説明する。第１図はその
一実施例の昇圧回路の回路図である。この回路は、８個
のスイッチ５ｌｌ−８１８（第１〜第８のスイッチ手段
）と４個のコンデンサ０１１〜Ｃ１４（第１の〜第４の
コンデンサ）により構成している。５．６は電圧Ｖｃｃ
の入力端子、７．８は接地端子、９は電圧＋２Ｖｃｃの
出力端子、１０は電圧−Ｖｃｃの出力端子、１１は電圧
−Ｖｃｃの入力端子（端子１０の電圧を入力する）、１
２は一２Ｖｃｃの出力端子、１３は接地端子である。
一実施例の昇圧回路の回路図である。この回路は、８個
のスイッチ５ｌｌ−８１８（第１〜第８のスイッチ手段
）と４個のコンデンサ０１１〜Ｃ１４（第１の〜第４の
コンデンサ）により構成している。５．６は電圧Ｖｃｃ
の入力端子、７．８は接地端子、９は電圧＋２Ｖｃｃの
出力端子、１０は電圧−Ｖｃｃの出力端子、１１は電圧
−Ｖｃｃの入力端子（端子１０の電圧を入力する）、１
２は一２Ｖｃｃの出力端子、１３は接地端子である。
この回路をＭＯ８回路で構成する場合には、スイッチＳ
ｌｌ、Ｓ１３、Ｓ１４をＰＭＯ３で、残りのスイッチＳ
１２、Ｓ１５〜Ｓ１７をＮＭＯ３で、各々構成できる。
ｌｌ、Ｓ１３、Ｓ１４をＰＭＯ３で、残りのスイッチＳ
１２、Ｓ１５〜Ｓ１７をＮＭＯ３で、各々構成できる。
この回路では、以下の手順で昇圧動作を行う。
■、スイッチＳｌｌと８１２のみをオンさせる。
このときは、入力端子５の電圧Ｖｃｃにより、コンデン
サＣ１ｌに図示の極性で電圧Ｖｃｃが充電される。
サＣ１ｌに図示の極性で電圧Ｖｃｃが充電される。
■、スイッチＳ１３、Ｓ１４のみをオンさせる。
このときは、コンデンサＣ１ｌの負極側にスイッチＳ１
４を介して入力端子６の電圧Ｖｃｃが印加するので、コ
ンデンサＣ１２に図示の極性で電圧が充電され、出力端
子９に電圧２Ｖｃｃが得られる。
４を介して入力端子６の電圧Ｖｃｃが印加するので、コ
ンデンサＣ１２に図示の極性で電圧が充電され、出力端
子９に電圧２Ｖｃｃが得られる。
■、■と同様にコンデンサＣ１ｌに入力端子５の電圧Ｖ
ｃｃを充電する。
ｃｃを充電する。
■、スイッチＳ１５、Ｓ１６のみをオンさせる。
このときは、コンデンサＣ１ｌの電圧がコンデンサＣ１
２に転移されて、そのコンデンサＣ１３に図示の極性で
電圧Ｖｃｃが充電されて、出力端子１０に電圧−Ｖｃｃ
が得られる。
２に転移されて、そのコンデンサＣ１３に図示の極性で
電圧Ｖｃｃが充電されて、出力端子１０に電圧−Ｖｃｃ
が得られる。
■、■と同様にコンデンサＣ１ｌに入力端子５の電圧Ｖ
ｃｃを充電する。
ｃｃを充電する。
■、スイッチＳ１７、Ｓ１８のみをオンさせる。
このときは、端子１１に−Ｖｃｃの電圧が印加している
ので、これにコンデンサＣ１１の電圧が加わった電圧が
コンデンサＣ１４に印加し、端子１２に一２Ｖｃｃの電
圧が得られる。
ので、これにコンデンサＣ１１の電圧が加わった電圧が
コンデンサＣ１４に印加し、端子１２に一２Ｖｃｃの電
圧が得られる。
■、上記■〜■の動作を繰り返す。
以上から、この実施例では、電圧Ｖｃｃを入力して、負
極性の電圧−Ｖｃｃ、負極性の２倍電圧−２Ｖｃｃ、正
極性の２倍電圧電圧２Ｖｃｃを得ることかできる。
極性の電圧−Ｖｃｃ、負極性の２倍電圧−２Ｖｃｃ、正
極性の２倍電圧電圧２Ｖｃｃを得ることかできる。
［発明の効果コ
以上から本発明によれば、入力電圧の２倍の正の電圧、
２倍の負の電圧、１倍の負電圧を得ることかできるとい
う利点がある。
２倍の負の電圧、１倍の負電圧を得ることかできるとい
う利点がある。
第１図は本発明の一実施例の昇圧回路の回路図、第２図
は従来の昇圧回路の回路図である。 ５．６．１１−・・入力端子、７．８．１３・・・接地
端子、９．１０．１２・・・出力端子。 代理人 弁理士 長 尾 常 明 第１ 図 Ｃ１３（−ＶＣＣ） 第２ 図
は従来の昇圧回路の回路図である。 ５．６．１１−・・入力端子、７．８．１３・・・接地
端子、９．１０．１２・・・出力端子。 代理人 弁理士 長 尾 常 明 第１ 図 Ｃ１３（−ＶＣＣ） 第２ 図
Claims (1)
- （１）、入力電圧を第１のコンデンサに充電する第１、
第２のスイッチ手段と、該第１のコンデンサの電圧に上
記入力電圧を嵩上げした電圧を第２のコンデンサに充電
する第３、第４のスイッチ手段と、第３のコンデンサに
上記第１のコンデンサの電圧を転移させる第５、第６の
スイッチ手段と、上記第１のコンデンサの電圧と上記第
３のコンデンサの電圧を加算した電圧を第４のコンデン
サに充電する第７、第８のスイッチ手段とを具備し、上
記第２のコンデンサから正の２倍出力電圧を、上記第３
のコンデンサから負の１倍出力電圧を、上記第４のコン
デンサから負の２倍出力電圧を得るようにしたことを特
徴とする昇圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20719390A JP2963914B2 (ja) | 1990-08-05 | 1990-08-05 | 昇圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20719390A JP2963914B2 (ja) | 1990-08-05 | 1990-08-05 | 昇圧回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0491656A true JPH0491656A (ja) | 1992-03-25 |
| JP2963914B2 JP2963914B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=16535789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20719390A Expired - Fee Related JP2963914B2 (ja) | 1990-08-05 | 1990-08-05 | 昇圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2963914B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6556064B1 (en) | 1999-03-11 | 2003-04-29 | Seiko Epson Corporation | Voltage boosting circuit and method |
| JP2007244078A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Rohm Co Ltd | スイッチング電源装置およびその駆動回路、ならびにそれらを用いた電子機器 |
| JP2010277562A (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Gcomm Corp | 圧電ブザー駆動回路 |
-
1990
- 1990-08-05 JP JP20719390A patent/JP2963914B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6556064B1 (en) | 1999-03-11 | 2003-04-29 | Seiko Epson Corporation | Voltage boosting circuit and method |
| JP2007244078A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Rohm Co Ltd | スイッチング電源装置およびその駆動回路、ならびにそれらを用いた電子機器 |
| JP2010277562A (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Gcomm Corp | 圧電ブザー駆動回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2963914B2 (ja) | 1999-10-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |