JPH0491576A - 静止画記録装置 - Google Patents
静止画記録装置Info
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- JPH0491576A JPH0491576A JP2207733A JP20773390A JPH0491576A JP H0491576 A JPH0491576 A JP H0491576A JP 2207733 A JP2207733 A JP 2207733A JP 20773390 A JP20773390 A JP 20773390A JP H0491576 A JPH0491576 A JP H0491576A
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- Japan
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- photographing
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- image sensor
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Links
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Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、固体撮像素子を用いた電子スチルカメラに係
り、特に運動中の被写体の動きを多重露光にて連続的に
撮影可能にした静止画記録装置に関するものである。
り、特に運動中の被写体の動きを多重露光にて連続的に
撮影可能にした静止画記録装置に関するものである。
従来、運動中の被写体をプレなく的確に撮影するために
、固体撮像素子の電子シャッターあるいは機械的なシャ
ッターを利用し、露光時間を短くして撮影するようにし
たビデオカメラや電子スチルカメラなどの記録装置が知
られている。
、固体撮像素子の電子シャッターあるいは機械的なシャ
ッターを利用し、露光時間を短くして撮影するようにし
たビデオカメラや電子スチルカメラなどの記録装置が知
られている。
ただし、こわらの装置では、被写体の一連の運動を間断
なく連続的に捉えることはできない。すなわち、ビデオ
カメラでは1フイールドつまり!/60秒間隔で1コマ
、電子スチルカメラでは記録ヘッドの移送時間内に1コ
マ(最速連写モードにおいて1画面を記録する時間内に
1コマ)の画像を撮影することしかできない。そこで、
上記のような欠点を克服するため、1コマ分の期間に数
回に分けて露光して重ね合わせることが提案されている
。
なく連続的に捉えることはできない。すなわち、ビデオ
カメラでは1フイールドつまり!/60秒間隔で1コマ
、電子スチルカメラでは記録ヘッドの移送時間内に1コ
マ(最速連写モードにおいて1画面を記録する時間内に
1コマ)の画像を撮影することしかできない。そこで、
上記のような欠点を克服するため、1コマ分の期間に数
回に分けて露光して重ね合わせることが提案されている
。
第8図はこのような多重露光を行う従来の記録装置の構
成を示すブロック図である。同図において、1は受光部
の蓄積電荷を素子基板から流出可能な縦型オーバーフロ
ートレイン方式のフレームインターライン型のC0D(
以下VOD−FIT型CCDと略す)からなる撮像素子
、2は撮像素子1の出力から所定の輝度信号及び色信号
を導出する撮像系信号処理回路、3は撮像系信号処理回
路2の出力から磁気記録媒体に記録可能な信号を導出す
る記録系信号処理回路、4はその記録信号を記録する磁
気ヘッド、5は全体を制御するシステムコントローラ、
6は撮像素子1を所定のタイミングで駆動するために必
要なパルスを出力するクロツタ回路、7はその駆動用パ
ルスを増幅して撮像素子lに出力するドライバ、8は上
述の磁気記録媒体であるビデオテープ、9はそのテープ
走行系機構、ioは通常撮影が多重露光撮影かを選択す
る切替スイッチである。
成を示すブロック図である。同図において、1は受光部
の蓄積電荷を素子基板から流出可能な縦型オーバーフロ
ートレイン方式のフレームインターライン型のC0D(
以下VOD−FIT型CCDと略す)からなる撮像素子
、2は撮像素子1の出力から所定の輝度信号及び色信号
を導出する撮像系信号処理回路、3は撮像系信号処理回
路2の出力から磁気記録媒体に記録可能な信号を導出す
る記録系信号処理回路、4はその記録信号を記録する磁
気ヘッド、5は全体を制御するシステムコントローラ、
6は撮像素子1を所定のタイミングで駆動するために必
要なパルスを出力するクロツタ回路、7はその駆動用パ
ルスを増幅して撮像素子lに出力するドライバ、8は上
述の磁気記録媒体であるビデオテープ、9はそのテープ
走行系機構、ioは通常撮影が多重露光撮影かを選択す
る切替スイッチである。
第9図は上記撮像素子1の構成を示す模式図である。こ
の撮像素子1は、上記のようにVOD・FIT型CCD
からなり、PD(フォトタイオート)及びV−CCDを
有した受光部と、メモリ部と、H−CCDとに分割され
ており、出力側には出力アンプ(増幅器)が設けられて
いる。また、図の斜線部分は遮光部を示している。
の撮像素子1は、上記のようにVOD・FIT型CCD
からなり、PD(フォトタイオート)及びV−CCDを
有した受光部と、メモリ部と、H−CCDとに分割され
ており、出力側には出力アンプ(増幅器)が設けられて
いる。また、図の斜線部分は遮光部を示している。
次に上記構成の装置の動作について、第10図のタイミ
ング図を参照しながら説明する。第1O図(イ)は通常
撮影時、第10図(ロ)は多重露光撮影時における各々
のパルスのタイミングを示したものである。
ング図を参照しながら説明する。第1O図(イ)は通常
撮影時、第10図(ロ)は多重露光撮影時における各々
のパルスのタイミングを示したものである。
第8図の切替スイッチ10が開になると通常撮影モート
となり、クロック回路6から第10図(イ)に示すよう
なパルスがドライバ7に送出され、撮像素子1が駆動さ
れる。この時、先ず第10図(イ)のii)のフィード
シフトパルスにより、第10図(イ)のi)の垂直ブラ
ンキングパルスによって決まるIV(垂直期間)毎に受
光部のPDからV−CCDに蓄積電荷が転送され、この
電荷は第10図(イ)のV)の蓄積部垂直転送パルスα
によりv−ccoがらメモリ部に送らゎる。なお、この
転送動作の前に第10図(イ)のiv)の受光部垂直転
送パルスβにより受光部のV−CCD及びメモリ部の不
要電荷はクリアされている。
となり、クロック回路6から第10図(イ)に示すよう
なパルスがドライバ7に送出され、撮像素子1が駆動さ
れる。この時、先ず第10図(イ)のii)のフィード
シフトパルスにより、第10図(イ)のi)の垂直ブラ
ンキングパルスによって決まるIV(垂直期間)毎に受
光部のPDからV−CCDに蓄積電荷が転送され、この
電荷は第10図(イ)のV)の蓄積部垂直転送パルスα
によりv−ccoがらメモリ部に送らゎる。なお、この
転送動作の前に第10図(イ)のiv)の受光部垂直転
送パルスβにより受光部のV−CCD及びメモリ部の不
要電荷はクリアされている。
上記メモリ部へ転送された蓄積電荷は、第10図(イ)
のV)の垂直転送パルスγによりHCCDへIH(水平
期間)毎に送られ、このH−CCDから出力アンプを介
して光電変換された信号が出力される。なお、このモー
トでは、第10図(イ)の1ii)の受光部クリアーパ
ルスはローレベルのままで影響を与えない。
のV)の垂直転送パルスγによりHCCDへIH(水平
期間)毎に送られ、このH−CCDから出力アンプを介
して光電変換された信号が出力される。なお、このモー
トでは、第10図(イ)の1ii)の受光部クリアーパ
ルスはローレベルのままで影響を与えない。
以上の動作の結果、撮像素子1から鉱第10図(イ)の
vi)に示すように(a)から(b)の信号蓄積期間で
光電変換、蓄槽さゎた信号か出力される。この撮像素子
1より出力された信号は、撮像系信号処理回路2で所定
の輝度信号と色信号に変換され、記録系信号処理回路3
でビデオテープ8に記録可能な画像信号に変換される。
vi)に示すように(a)から(b)の信号蓄積期間で
光電変換、蓄槽さゎた信号か出力される。この撮像素子
1より出力された信号は、撮像系信号処理回路2で所定
の輝度信号と色信号に変換され、記録系信号処理回路3
でビデオテープ8に記録可能な画像信号に変換される。
そしてテープ走行系機構9にてテープ8が走行され、磁
気ヘラF4にて上記変換された画像信号かテープ8に記
録される。
気ヘラF4にて上記変換された画像信号かテープ8に記
録される。
これに対し、切替スイッチ1oが閉じてローレベルにな
ると多重露光撮影モートとなり、クロック回路6から第
10図(ロ)に示すようなパルスがドライバ7に送出さ
れる。この時、第10図(ロ)のii)のフィードシフ
トパルスとjii)の受光部クリアパルスは115v毎
に且っ18o°位相かずわて出力され、またiv)の受
光部垂直転送パルスβ(クリアパルス)は除去される。
ると多重露光撮影モートとなり、クロック回路6から第
10図(ロ)に示すようなパルスがドライバ7に送出さ
れる。この時、第10図(ロ)のii)のフィードシフ
トパルスとjii)の受光部クリアパルスは115v毎
に且っ18o°位相かずわて出力され、またiv)の受
光部垂直転送パルスβ(クリアパルス)は除去される。
このため、第10図(ロ)の(C)のフィードシフトパ
ルス以降は受光部のPDで蓄積されている電荷は(d)
の受光部クリアパルスにより基板を介して掃き出される
。従って、この(d)の時点から蓄積された電荷が(e
)のフィードシフトパルスによってV−CCDへ転送さ
れる。同様に、(f)〜(g)、(h)〜(i)、−m
、(j)〜(k)で蓄積された電荷がV−CCDへ転送
され、このV−CCDにて各画素毎に混合される。
ルス以降は受光部のPDで蓄積されている電荷は(d)
の受光部クリアパルスにより基板を介して掃き出される
。従って、この(d)の時点から蓄積された電荷が(e
)のフィードシフトパルスによってV−CCDへ転送さ
れる。同様に、(f)〜(g)、(h)〜(i)、−m
、(j)〜(k)で蓄積された電荷がV−CCDへ転送
され、このV−CCDにて各画素毎に混合される。
また、(d)から(k)までにv−CCDへ転送された
電荷は、iv)の垂直転送パルスαにてメモリ部へ転送
される。その際、V−CCDのクリアパルスβは、当然
出力禁止となる。その他の動作は上述の通常撮影時と同
様であり、その結果蓄積された信号はV)に示すように
115■毎に1/10Vずつ蓄積されたものの混合とな
り、運動中の物体に対してもブレなく撮影することが可
能となる。また、ii)のフィードシフトパルスと1i
i)の受光部クリアパルスの時間間隔を変えることで、
シャッター速度も変えることができる。
電荷は、iv)の垂直転送パルスαにてメモリ部へ転送
される。その際、V−CCDのクリアパルスβは、当然
出力禁止となる。その他の動作は上述の通常撮影時と同
様であり、その結果蓄積された信号はV)に示すように
115■毎に1/10Vずつ蓄積されたものの混合とな
り、運動中の物体に対してもブレなく撮影することが可
能となる。また、ii)のフィードシフトパルスと1i
i)の受光部クリアパルスの時間間隔を変えることで、
シャッター速度も変えることができる。
ところで、上記のような記録装置はビデオカメラの場合
であり、静止画を撮影するのにより適した電子スチルカ
メラについては考慮されてしAない。すなわち、電子ス
チルカメラでは、所定の時間内に被写体の一連の動作が
終らないことがほとんどであり、また一連の動作の開始
から終了まで撮影しても速写中の記録用ヘッドの送り時
間分は動いている被写体を撮影することかできない。こ
のため、時間的に長い空白のある間欠画像情報となって
しまうという問題点があった。
であり、静止画を撮影するのにより適した電子スチルカ
メラについては考慮されてしAない。すなわち、電子ス
チルカメラでは、所定の時間内に被写体の一連の動作が
終らないことがほとんどであり、また一連の動作の開始
から終了まで撮影しても速写中の記録用ヘッドの送り時
間分は動いている被写体を撮影することかできない。こ
のため、時間的に長い空白のある間欠画像情報となって
しまうという問題点があった。
本発明は、このような問題に着目してなされたもので、
動いている被写体をブレなく、且つ長い空白期間を持た
ずに多重露光撮影することが可能な静止画記録装置を得
ることを目的としている。
動いている被写体をブレなく、且つ長い空白期間を持た
ずに多重露光撮影することが可能な静止画記録装置を得
ることを目的としている。
本発明の静止画記録装置は、次のように構成したもので
ある。
ある。
a、被写体からの撮像光に応じた電荷を蓄積して光電変
換を行う撮像素子と、該撮像素子を所定のタイミングで
駆動するためのパルスを出力するクロック回路と、光電
変換された画像信号を処理して記録媒体へ記録するため
の信号に変換する信号処理回路と、前記撮像素子の出力
を複数回重ねて信号処理回路に送出させる多重露光手段
を備え、該多重露光撮影時は前記撮像素子を電荷蓄積状
態に維持するようにした。
換を行う撮像素子と、該撮像素子を所定のタイミングで
駆動するためのパルスを出力するクロック回路と、光電
変換された画像信号を処理して記録媒体へ記録するため
の信号に変換する信号処理回路と、前記撮像素子の出力
を複数回重ねて信号処理回路に送出させる多重露光手段
を備え、該多重露光撮影時は前記撮像素子を電荷蓄積状
態に維持するようにした。
b、前記aの静止画記録装置において、多重露光撮影時
の撮影期間及び露光回数を設定する手段を設けた。
の撮影期間及び露光回数を設定する手段を設けた。
C1前記aまたはbの静止画記録装置において、記録媒
体は、磁気ヘッドにより磁気記録される磁気記録媒体と
した。
体は、磁気ヘッドにより磁気記録される磁気記録媒体と
した。
d、前記Cの静止画記録装置において、多重露光撮影時
は、磁気ヘッドのトラック送り期間も撮像素子を電荷蓄
積状態に維持するようにした。
は、磁気ヘッドのトラック送り期間も撮像素子を電荷蓄
積状態に維持するようにした。
〔作用〕
本発明の静止画記録装置においては、撮像素子の出力を
複数回重ねて露光する多重露光手段が設けられ、多重露
光撮影時には常に撮像素子が電荷蓄積状態に維持される
ので、被写体の動作が時間的に大きな空白なく多重露光
撮影される。
複数回重ねて露光する多重露光手段が設けられ、多重露
光撮影時には常に撮像素子が電荷蓄積状態に維持される
ので、被写体の動作が時間的に大きな空白なく多重露光
撮影される。
第1図は本発明の第1実施例による静止画記録装置の構
成を示すブロック図である。図中、1〜7及び10は第
8図と同一構成要素であるので重複する説明は省略する
が、撮像素子1は被写体からの撮像光に応じた電荷を蓄
積して光電変換し、システムコントローラ5によって、
該撮像素子1の出力を複数回重ねて撮像系信号処理回路
2に出力する多重露光手段か構成されている。そして、
多重露光撮影時は、常に撮像素子1を電荷蓄積状に維持
するように構成されている。また、図中11はレリーズ
スイッチ、12は連写モートと通常モートの切替スイッ
チ、13はヘッド送り機構14を駆動するトライバ、1
5は異常時に撮影者に警告を与える警告手段である。
成を示すブロック図である。図中、1〜7及び10は第
8図と同一構成要素であるので重複する説明は省略する
が、撮像素子1は被写体からの撮像光に応じた電荷を蓄
積して光電変換し、システムコントローラ5によって、
該撮像素子1の出力を複数回重ねて撮像系信号処理回路
2に出力する多重露光手段か構成されている。そして、
多重露光撮影時は、常に撮像素子1を電荷蓄積状に維持
するように構成されている。また、図中11はレリーズ
スイッチ、12は連写モートと通常モートの切替スイッ
チ、13はヘッド送り機構14を駆動するトライバ、1
5は異常時に撮影者に警告を与える警告手段である。
次に動作について説明する。第2図は第1図の回路の動
作タイミングを示す図、第3図はその動作の流れを示す
フローチャートである。
作タイミングを示す図、第3図はその動作の流れを示す
フローチャートである。
第3図のステップS1でレリーズスイッチ11が閉して
撮影準備が行われると、ステップS2で速写モードであ
るか、つまり切替スイッチ12の開閉を調べる。この時
、切替スイッチ12が開であればステップS3で通常撮
影を行い、閉の場合にはステップS4で多重露光モード
であるか、つまり切替スイッチ10の開閉を調べる。そ
して、切替スイッチ10が開であればステップS5で通
常連写撮影を行い、閉であれば多重露光撮影を行う。こ
の多重露光撮影の場合、先ずステップS6にてクロック
回路6が多重露光モートとなり、第2図のi)〜V)に
示す各パルスかドライハフに送られ、このドライバ7に
て増幅処理され、これにより撮像素子1を駆動するパル
スが生成される。
撮影準備が行われると、ステップS2で速写モードであ
るか、つまり切替スイッチ12の開閉を調べる。この時
、切替スイッチ12が開であればステップS3で通常撮
影を行い、閉の場合にはステップS4で多重露光モード
であるか、つまり切替スイッチ10の開閉を調べる。そ
して、切替スイッチ10が開であればステップS5で通
常連写撮影を行い、閉であれば多重露光撮影を行う。こ
の多重露光撮影の場合、先ずステップS6にてクロック
回路6が多重露光モートとなり、第2図のi)〜V)に
示す各パルスかドライハフに送られ、このドライバ7に
て増幅処理され、これにより撮像素子1を駆動するパル
スが生成される。
そして、ステップS7で撮影が開始されると、撮像素子
1の出力が各信号処理回路2,3により所定の画像信号
に変換され、磁気ヘッド4にて磁気記録媒体に記録され
る。一方、画像信号を磁気記録媒体の所定位置に記録す
るべく磁気ヘッド4を移送するため、システムコントロ
ーラ5の制御信号をドライバ13で増幅し、ヘッド送り
機構14へ送る。この時、トラック送りの状態は、第2
図のvii)のようになっている。
1の出力が各信号処理回路2,3により所定の画像信号
に変換され、磁気ヘッド4にて磁気記録媒体に記録され
る。一方、画像信号を磁気記録媒体の所定位置に記録す
るべく磁気ヘッド4を移送するため、システムコントロ
ーラ5の制御信号をドライバ13で増幅し、ヘッド送り
機構14へ送る。この時、トラック送りの状態は、第2
図のvii)のようになっている。
以上の撮影のタイミングを更に詳しく説明すると、時刻
t。でトラック送りなど撮影準備が完了した後、時刻t
1で撮像素子1の受光部及び蓄積部に対するiv) 、
v)の垂直転送パルスが送られ、時刻t1〜t3の間に
受光部のv−cco及び蓄積部の不要電荷をクリアする
。一方、時ill t 2にて受光部のPDの不要電荷
をVOD構造における基板部より掃き出す。その結果、
時刻t2からii)のフィートシフトパルスが出力され
る時刻t4までの間、受光部のPDにて映像信号となる
電荷が蓄積される。この蓄積時間は、vi)の期間の中
の「1」のようになる。この間、磁気ヘッド4は正規の
トラックへ移送中であっても良く、また正規のトラック
位置に移送完了していても良い。
t。でトラック送りなど撮影準備が完了した後、時刻t
1で撮像素子1の受光部及び蓄積部に対するiv) 、
v)の垂直転送パルスが送られ、時刻t1〜t3の間に
受光部のv−cco及び蓄積部の不要電荷をクリアする
。一方、時ill t 2にて受光部のPDの不要電荷
をVOD構造における基板部より掃き出す。その結果、
時刻t2からii)のフィートシフトパルスが出力され
る時刻t4までの間、受光部のPDにて映像信号となる
電荷が蓄積される。この蓄積時間は、vi)の期間の中
の「1」のようになる。この間、磁気ヘッド4は正規の
トラックへ移送中であっても良く、また正規のトラック
位置に移送完了していても良い。
次に時刻t、にてjii)の受光部クリアパルスを再度
入力し、時刻t4〜t5の期間て上記PDに蓄積された
電荷を基板から掃き出す。そして、時刻t6でii)の
フィードシフトパルスを出力することにより、時刻t5
〜t6で蓄積された電荷をV−CCDへ転送し、上記t
2〜t4の間に蓄積された信号と加算混合する。これに
より、多重化か実現される。また、時刻t7〜t8の期
間でも同様の動作が行われ、多重露光が進み、最終的に
時刻t1□〜t12の期間まで、っまりvj)の期間の
うち「1〜6」までの期間に6度の露光が行われる。そ
の際、トラック送りは、本実施例ではi)の垂直ブラン
キングパルスの基準から2フイ一ルド期間を要するとし
たので、時刻t0〜t、。の間で移送され、時刻tlo
〜t19の間は正規のトラック位置に磁気ヘッド4が置
かわている。
入力し、時刻t4〜t5の期間て上記PDに蓄積された
電荷を基板から掃き出す。そして、時刻t6でii)の
フィードシフトパルスを出力することにより、時刻t5
〜t6で蓄積された電荷をV−CCDへ転送し、上記t
2〜t4の間に蓄積された信号と加算混合する。これに
より、多重化か実現される。また、時刻t7〜t8の期
間でも同様の動作が行われ、多重露光が進み、最終的に
時刻t1□〜t12の期間まで、っまりvj)の期間の
うち「1〜6」までの期間に6度の露光が行われる。そ
の際、トラック送りは、本実施例ではi)の垂直ブラン
キングパルスの基準から2フイ一ルド期間を要するとし
たので、時刻t0〜t、。の間で移送され、時刻tlo
〜t19の間は正規のトラック位置に磁気ヘッド4が置
かわている。
上記受光部のV−CCDにて加算混合された電荷は1時
刻t13〜t14の期間のiv)の受光部垂直転送パル
スとV)の蓄積部垂直転送パルスにより、全て蓄積部に
転送され、更に時刻t’sからtlllまでのV)の転
送パルスにより!H期間毎に水平転送部のH−CCDへ
転送さt、出力アンプを介して信号処理回路2へ出力さ
れる。そして、この出力信号は、前述した処理によりフ
ィールド画面1コマ分の信号として磁気記録媒体に記録
されることになる。一方、時刻t12にて最後の露光電
荷がV−CCDへ転送された直後、ステップs8てシス
テムコントローラ5内のタイマがリセットされ、その出
力tは1=0となる。そして、ステップS9にてレリー
ズスイッチ11が引き続き閉であるか調へ、開ならばス
テップs10にて現トラックで撮影を終了し、閉ならば
ステップSllにて次の画像信号を記録すへ〈時刻t1
9で磁気ヘッド14の移送を開始する。
刻t13〜t14の期間のiv)の受光部垂直転送パル
スとV)の蓄積部垂直転送パルスにより、全て蓄積部に
転送され、更に時刻t’sからtlllまでのV)の転
送パルスにより!H期間毎に水平転送部のH−CCDへ
転送さt、出力アンプを介して信号処理回路2へ出力さ
れる。そして、この出力信号は、前述した処理によりフ
ィールド画面1コマ分の信号として磁気記録媒体に記録
されることになる。一方、時刻t12にて最後の露光電
荷がV−CCDへ転送された直後、ステップs8てシス
テムコントローラ5内のタイマがリセットされ、その出
力tは1=0となる。そして、ステップS9にてレリー
ズスイッチ11が引き続き閉であるか調へ、開ならばス
テップs10にて現トラックで撮影を終了し、閉ならば
ステップSllにて次の画像信号を記録すへ〈時刻t1
9で磁気ヘッド14の移送を開始する。
こわに対し1時刻t18では1ii)の受光部クリアパ
ルス、時alt+tではii)のフィードシフトパルス
を出力して、第2の画像信号を多重露光撮影すべくv−
ccoへの蓄積を開始しており、時刻t21 ”’ j
22で6コマ目の信号電荷を蓄積して加算混合するま
で同様の動作を続ける。そして、ステップS12にてト
ラック送り完了信号が出力されるまで待ち、時刻t20
でトラック送りか完了したら、ステップS13にてタイ
マ出力tを調べる。この時、タイマ出力tが撮像素子蓄
積状態期間TS (第2コマ目の記録ではt12〜t
22)と蓄積終了からCCDの第1行目の信号が水平シ
フトレジスタから読み出される迄の期間T、(第2コマ
目の記録ではt22〜t25)の和よりも大きければ(
t>To +Ts ) 、第2コマ目の多重露光蓄積出
力を記録する際にトラック送りが完了していないことに
なるので、ステップ514で警告信号を発生させる。た
だし、蓄積時間の設定の際、トラック送り時間に対して
T。+Tsを充分大きくして、t>T0+Tsとなるよ
うなことか極力ないようにしておくことが重要である。
ルス、時alt+tではii)のフィードシフトパルス
を出力して、第2の画像信号を多重露光撮影すべくv−
ccoへの蓄積を開始しており、時刻t21 ”’ j
22で6コマ目の信号電荷を蓄積して加算混合するま
で同様の動作を続ける。そして、ステップS12にてト
ラック送り完了信号が出力されるまで待ち、時刻t20
でトラック送りか完了したら、ステップS13にてタイ
マ出力tを調べる。この時、タイマ出力tが撮像素子蓄
積状態期間TS (第2コマ目の記録ではt12〜t
22)と蓄積終了からCCDの第1行目の信号が水平シ
フトレジスタから読み出される迄の期間T、(第2コマ
目の記録ではt22〜t25)の和よりも大きければ(
t>To +Ts ) 、第2コマ目の多重露光蓄積出
力を記録する際にトラック送りが完了していないことに
なるので、ステップ514で警告信号を発生させる。た
だし、蓄積時間の設定の際、トラック送り時間に対して
T。+Tsを充分大きくして、t>T0+Tsとなるよ
うなことか極力ないようにしておくことが重要である。
一方、t >To + Telでない場合、ステップS
15にてt=Tsとなるまで待機し、t=Tsつまり蓄
積か終了したら、ステップS7に戻って次のコマの撮影
を開始する。ここで、上記蓄積状態期間Ts、露光時間
及び多重露光回数は、AE系及びシステムコントローラ
5によって適正露出となるよう設定される。以降、レリ
ーズスイッチ11が押されている間、上記の要領で速写
撮影が行われ、その結果被写体の一連の動作をブレなく
且つトラック送りの際中も間断無く、多重露光撮影を行
うことができる。
15にてt=Tsとなるまで待機し、t=Tsつまり蓄
積か終了したら、ステップS7に戻って次のコマの撮影
を開始する。ここで、上記蓄積状態期間Ts、露光時間
及び多重露光回数は、AE系及びシステムコントローラ
5によって適正露出となるよう設定される。以降、レリ
ーズスイッチ11が押されている間、上記の要領で速写
撮影が行われ、その結果被写体の一連の動作をブレなく
且つトラック送りの際中も間断無く、多重露光撮影を行
うことができる。
第4図は本発明の第2実施例による静止画記録装置の動
作の流れを示すフローチャートであり、第3図と同一ス
テップ番号は同一処理内容を示している。
作の流れを示すフローチャートであり、第3図と同一ス
テップ番号は同一処理内容を示している。
本実施例において、ステップ31〜s6までは上記第1
実施例と同じ動作を行い、ステップ516で撮像素子1
は蓄積を開始して蓄積状態に入る。ここでの蓄積状態と
は、第2図の2コマ目にて、時刻t12〜t22の期間
(Ts)に対応する。
実施例と同じ動作を行い、ステップ516で撮像素子1
は蓄積を開始して蓄積状態に入る。ここでの蓄積状態と
は、第2図の2コマ目にて、時刻t12〜t22の期間
(Ts)に対応する。
上記蓄積状態に入ると、同時にステップs8でタイマを
リセットし、その出力1=0とする。その後、第2図に
示す多重露光を行い、ステップS15にてt=Tsとな
る迄待機し、t=TsとなりたらステップS17にて蓄
積を終して蓄積状態を解除し、以降の露光つまりフィー
トシフトパルスの発生を禁止する。同時に、ステップ5
12にてトラック送りが完了しているかを確認し、完了
していなければステップ514にて警告信号を出力し、
多重露光間隔が広がってしまうことを警告する。また、
完了していればステップ518にて撮像素子1の出力を
読み出し、終了後ステップS9でレリーズスイッチ11
が開いていればステップSIOで撮影を終了し、閉して
いればステップS17でトラック移送を開始し、同時に
ステップS16へ戻って次トラツクの撮影を開始する。
リセットし、その出力1=0とする。その後、第2図に
示す多重露光を行い、ステップS15にてt=Tsとな
る迄待機し、t=TsとなりたらステップS17にて蓄
積を終して蓄積状態を解除し、以降の露光つまりフィー
トシフトパルスの発生を禁止する。同時に、ステップ5
12にてトラック送りが完了しているかを確認し、完了
していなければステップ514にて警告信号を出力し、
多重露光間隔が広がってしまうことを警告する。また、
完了していればステップ518にて撮像素子1の出力を
読み出し、終了後ステップS9でレリーズスイッチ11
が開いていればステップSIOで撮影を終了し、閉して
いればステップS17でトラック移送を開始し、同時に
ステップS16へ戻って次トラツクの撮影を開始する。
本実施例によれば、t=T、にて露光を禁止するため、
万一トラック送りが遅れてもシステムコントローラ5に
て設定された露光時間、露光回数が守られるのて、常に
適正露出を維持することかできる。
万一トラック送りが遅れてもシステムコントローラ5に
て設定された露光時間、露光回数が守られるのて、常に
適正露出を維持することかできる。
第5図は本発明の第3実施例の構成を示すブロック図で
あり、図中1〜7及び10〜15は第1図の同一符号の
部分と同しものである。16はレリーズスイッチ11と
同しレリーズスイッチであり、本実施例ではレリーズス
イッチ11を第1のレリーズスイッチ、レリーズスイッ
チ16を第2のレリーズスイッチとする。17は撮影時
間Tsを設定するスイッチ、18は多重露光の露光回数
を設定するスイッチ、19は上記各設定値を導出する抵
抗アレイ、2oは抵抗アレイ19に定電圧を供給する定
電圧源である。
あり、図中1〜7及び10〜15は第1図の同一符号の
部分と同しものである。16はレリーズスイッチ11と
同しレリーズスイッチであり、本実施例ではレリーズス
イッチ11を第1のレリーズスイッチ、レリーズスイッ
チ16を第2のレリーズスイッチとする。17は撮影時
間Tsを設定するスイッチ、18は多重露光の露光回数
を設定するスイッチ、19は上記各設定値を導出する抵
抗アレイ、2oは抵抗アレイ19に定電圧を供給する定
電圧源である。
また、第6図は本実施例の動作を説明するためのタイミ
ング図、第7図は同しく動作の流れを示すフローチャー
トである。
ング図、第7図は同しく動作の流れを示すフローチャー
トである。
第1のレリーズスイッチ11が閉しると、ステップS1
9で撮影準備を開始し、ステップS20で連写モートで
あるがを調へる。この時、速写モートであれば第3図の
ステップs4以降と同様の処理を行っていく。速写モー
トでなければ、ステップ521で多重露光モートかを調
へ、そうでなければステップS22で通常撮影を行い、
多重露光モートであれば撮影時間Tsをスイッチ17よ
り読み取る。このスイッチ17は、撮影者か任意に撮影
時間を切り換えることがてきるように、定電圧源20の
電圧を抵抗アレイ19で分圧した値を選択してシステム
コントローラ5に与えるものであり、システムコントロ
ーラ5ではステップS23にてその電圧値から撮影時間
T3を導出する。同様に、ステップS24で多重露光回
数Nをスイッチ16より読み取り、ステップS25にて
クロック回路6を多重露光モードにすると共に、ステッ
プS26にて上記Ts、Nより各露光の露出時間、絞り
を決定する。そして、ステップS27にて第2のレリー
ズスイッチ16のラッチ出力を調へ、第2のレリーズス
イッチ16がステップS19以降で閉じられていればス
テップS28で撮影を行う。また、レリーズスイッチ1
6か閉じられていなければステップS29で第1のレリ
ーズスイッチ11を調へ、レリーズスイッチ11が閉し
ていればステップS27へ戻って第2のレリーズスイッ
チ16が閉じるのを待ち、開いていればステップS30
で撮影を中止する。
9で撮影準備を開始し、ステップS20で連写モートで
あるがを調へる。この時、速写モートであれば第3図の
ステップs4以降と同様の処理を行っていく。速写モー
トでなければ、ステップ521で多重露光モートかを調
へ、そうでなければステップS22で通常撮影を行い、
多重露光モートであれば撮影時間Tsをスイッチ17よ
り読み取る。このスイッチ17は、撮影者か任意に撮影
時間を切り換えることがてきるように、定電圧源20の
電圧を抵抗アレイ19で分圧した値を選択してシステム
コントローラ5に与えるものであり、システムコントロ
ーラ5ではステップS23にてその電圧値から撮影時間
T3を導出する。同様に、ステップS24で多重露光回
数Nをスイッチ16より読み取り、ステップS25にて
クロック回路6を多重露光モードにすると共に、ステッ
プS26にて上記Ts、Nより各露光の露出時間、絞り
を決定する。そして、ステップS27にて第2のレリー
ズスイッチ16のラッチ出力を調へ、第2のレリーズス
イッチ16がステップS19以降で閉じられていればス
テップS28で撮影を行う。また、レリーズスイッチ1
6か閉じられていなければステップS29で第1のレリ
ーズスイッチ11を調へ、レリーズスイッチ11が閉し
ていればステップS27へ戻って第2のレリーズスイッ
チ16が閉じるのを待ち、開いていればステップS30
で撮影を中止する。
上記ステップ528で撮影の場合は、第6図に示すよう
に時刻t。で1ii)のフィートシフトノペルスを出力
し、時刻t1〜t2のV)の垂直転送ノくルスにて受光
部のPD等各部の暗電流を除去し、時刻t3てiv)の
受光部クリアパルスを出力してから、時刻t4で上記フ
ィートシフトパルスを出力するまでPDに露光し、V−
CCDへ転送する。
に時刻t。で1ii)のフィートシフトノペルスを出力
し、時刻t1〜t2のV)の垂直転送ノくルスにて受光
部のPD等各部の暗電流を除去し、時刻t3てiv)の
受光部クリアパルスを出力してから、時刻t4で上記フ
ィートシフトパルスを出力するまでPDに露光し、V−
CCDへ転送する。
同様に、時刻t6〜t、の露光電荷をV−CCDへ転送
し、第1の露光電荷と多重する。同様に、時刻t14〜
tlsの露光まで6回この動作を縁り返し、多重露光し
ていく。ここで、時刻t3〜tまでの間か撮影時間Ts
、6回が多重露光回数N回に当たる。そして、時刻t1
7〜tl11までの間の受光部及び蓄積部垂直転送パル
スにて、V−CCDの電荷を蓄積部へ転送し、時刻t1
8からIH毎に水平転送部を通して撮像系信号処理回路
2へ出力していく。以降記録までの動作は、前述の第1
実施例と同様である。
し、第1の露光電荷と多重する。同様に、時刻t14〜
tlsの露光まで6回この動作を縁り返し、多重露光し
ていく。ここで、時刻t3〜tまでの間か撮影時間Ts
、6回が多重露光回数N回に当たる。そして、時刻t1
7〜tl11までの間の受光部及び蓄積部垂直転送パル
スにて、V−CCDの電荷を蓄積部へ転送し、時刻t1
8からIH毎に水平転送部を通して撮像系信号処理回路
2へ出力していく。以降記録までの動作は、前述の第1
実施例と同様である。
本実施例によれば、撮影者か意図した期間9回数の多重
露光撮影が可能となり、1コマで被写体の一連の動きを
ブレなく動作完了まで全て写し込むことができる。
露光撮影が可能となり、1コマで被写体の一連の動きを
ブレなく動作完了まで全て写し込むことができる。
なお、以上の各実施例では、蓄積部を1フイ一ルド分し
か持たないVOD型FIT方式のCCDを使用する場合
を示したが、1フレ一ム分の蓄積部を有し、V−CCD
から蓄積部へ1フレ一ム分転送可能なCCDや、1フレ
一ム分の電荷をVCCDから一度に転送し、スイッチン
グにより水平レジスタ部と1フイ一ルド分の蓄積部へ第
1フイールド、第2フイールドの信号電荷を切り替える
ことが可能なCCDなとを使用することにより、フレー
ム画像の多重露光を行うようにしても良い。このような
場合でも、動いている被写体をブレなく、且つ長い空白
期間を持たずに多重露光撮影することかできる。
か持たないVOD型FIT方式のCCDを使用する場合
を示したが、1フレ一ム分の蓄積部を有し、V−CCD
から蓄積部へ1フレ一ム分転送可能なCCDや、1フレ
一ム分の電荷をVCCDから一度に転送し、スイッチン
グにより水平レジスタ部と1フイ一ルド分の蓄積部へ第
1フイールド、第2フイールドの信号電荷を切り替える
ことが可能なCCDなとを使用することにより、フレー
ム画像の多重露光を行うようにしても良い。このような
場合でも、動いている被写体をブレなく、且つ長い空白
期間を持たずに多重露光撮影することかできる。
(発明の効果)
以上のように、本発明によれば、撮像素子の出力を複数
回重ねて露光する多重露光手段を設け、多重露光撮影時
は撮像素子を電荷蓄積状態に維持するようにしたので、
動きのある被写体をブレなく、且つ長い空白期間を持た
ずに多重露光撮影することができるという効果がある。
回重ねて露光する多重露光手段を設け、多重露光撮影時
は撮像素子を電荷蓄積状態に維持するようにしたので、
動きのある被写体をブレなく、且つ長い空白期間を持た
ずに多重露光撮影することができるという効果がある。
第1図は本発明の第1実施例の構成を示すブロック図、
第2図は同上の第1実施例の動作タイミンクを示す図、
第3図は同上の第1実施例の動作を示すフローチャート
、第4図は本発明の第2実施例の動作を示すフローチャ
ート、第5図は本発明の第3実施例の構成を示すブロッ
ク図、第6図は同上の第3実施例の動作タイミングを示
す図、第7図は同上の第3実施例の動作を示すフローチ
ャート、第8図は従来装置の構成を示すブロック図、第
9図は撮像素子の構成を示す模式図、第10図(イ)、
(ロ)は従来装置の動作タイミングを示す図である。 1−−−−−−撮像素子 2−−−−−・撮像系信号処理回路 3−−−−記録系信号処理回路 4・・・−・磁気ヘッド S =−−−−システムコントローラ(多重露光手段)
6−−・−・クロック回路 7−−−−−−ドライバ 10 、 12−−−−−−切替スイッチtt、ts−
−−−レリーズスイッチ 17.18−−−−スイッチ 第7欠厖伊1の動4乍の;にれ 第3図 i 2 *Jt!+の勤ff/l:Jti第4図 第3突獲イ列の動作の流れ 第7図 一 従東表1の構成゛ 第8図
第2図は同上の第1実施例の動作タイミンクを示す図、
第3図は同上の第1実施例の動作を示すフローチャート
、第4図は本発明の第2実施例の動作を示すフローチャ
ート、第5図は本発明の第3実施例の構成を示すブロッ
ク図、第6図は同上の第3実施例の動作タイミングを示
す図、第7図は同上の第3実施例の動作を示すフローチ
ャート、第8図は従来装置の構成を示すブロック図、第
9図は撮像素子の構成を示す模式図、第10図(イ)、
(ロ)は従来装置の動作タイミングを示す図である。 1−−−−−−撮像素子 2−−−−−・撮像系信号処理回路 3−−−−記録系信号処理回路 4・・・−・磁気ヘッド S =−−−−システムコントローラ(多重露光手段)
6−−・−・クロック回路 7−−−−−−ドライバ 10 、 12−−−−−−切替スイッチtt、ts−
−−−レリーズスイッチ 17.18−−−−スイッチ 第7欠厖伊1の動4乍の;にれ 第3図 i 2 *Jt!+の勤ff/l:Jti第4図 第3突獲イ列の動作の流れ 第7図 一 従東表1の構成゛ 第8図
Claims (4)
- (1)被写体からの撮像光に応じた電荷を蓄積して光電
変換を行う撮像素子と、該撮像素子を所定のタイミング
で駆動するためのパルスを出力するクロック回路と、光
電変換された画像信号を処理して記録媒体へ記録するた
めの信号に変換する信号処理回路と、前記撮像素子の出
力を複数回重ねて信号処理回路に送出させる多重露光手
段を備え、該多重露光撮影時は前記撮像素子を電荷蓄積
状態に維持することを特徴とする静止画記録装置。 - (2)前記多重露光撮影時の撮影期間及び露光回数を設
定する手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の静
止画記録装置。 - (3)前記記録媒体は、磁気ヘッドにより磁気記録され
る磁気記録媒体であることを特徴とする請求項1または
2記載の静止画記録装置。 - (4)前記多重露光撮影時は、磁気ヘッドのトラック送
り期間も撮像素子を電荷蓄積状態に維持することを特徴
とする請求項3記載の静止画記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2207733A JPH0491576A (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 静止画記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2207733A JPH0491576A (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 静止画記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0491576A true JPH0491576A (ja) | 1992-03-25 |
Family
ID=16544640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2207733A Pending JPH0491576A (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 静止画記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0491576A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010278552A (ja) * | 2009-05-26 | 2010-12-09 | Honda Motor Co Ltd | 撮像装置、撮像方法 |
-
1990
- 1990-08-07 JP JP2207733A patent/JPH0491576A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010278552A (ja) * | 2009-05-26 | 2010-12-09 | Honda Motor Co Ltd | 撮像装置、撮像方法 |
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