JPH0490939A - インストルメントパネルの収納装置 - Google Patents

インストルメントパネルの収納装置

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Publication number
JPH0490939A
JPH0490939A JP20836790A JP20836790A JPH0490939A JP H0490939 A JPH0490939 A JP H0490939A JP 20836790 A JP20836790 A JP 20836790A JP 20836790 A JP20836790 A JP 20836790A JP H0490939 A JPH0490939 A JP H0490939A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
instrument panel
case
lid member
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20836790A
Other languages
English (en)
Inventor
Eri Ishikawa
恵里 石川
Shigeru Yabutani
薮谷 茂
Atsushi Takeya
竹谷 淳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP20836790A priority Critical patent/JPH0490939A/ja
Publication of JPH0490939A publication Critical patent/JPH0490939A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車のインストルメントパネルに設けられ
た収納装置に関する。
[従来の技術] 自動車のインストルメントパネルには、従来より助手席
側にグローブボックスが設けられ、センタークラスタに
はオーディオ装置、換気装置、灰皿、CRTなどが収納
されている。また自動車電話装置の普及により、受話器
やファクシミリ装置などが収納されることも予想され、
インストルメントパネルは収納部としての利用がさらに
高まるものと考えられる。
[発明が解決しようとする課題] ところでインストルメントパネル表面には、オーディオ
装置などの収納物が常に表出している。
そのため周囲の車室内装備とは異質の表面が表出し、見
栄が悪くゆとりのない車室内空間となっている。したが
ってさらに収納物が増大すると、インストルメントパネ
ルは意匠表面とはいえず、さながら整理棚のような外観
を呈するようになる恐れがある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたちのであり、
インストルメントパネルを収納部として大いに利用する
とともに、収納物を使用していないときは収納物が表出
せず意匠表面を構成するようにすることを目的とする。
1課題を解決するための手段] 上記課題を解決する本発明のインストルメントパネルの
収納装置は、インストルメントパネルの意匠表面に開口
する開口をもちインストルメントパネル内に収納空間を
構成するケースと、パネル部とパネル部の裏面側に突出
しケースに揺動自在に保持されたフランジ部とよりなり
揺動によりパネル部が開口を開閉する蓋部材とよりなり
、蓋部材は開口を閉じたときにパネル部表面が意匠表面
と連続して意匠表面の一部を構成し、開口を開いたとき
にパネル部が収納空間底部に収納される構成としたこと
を特徴とする。
本発明の収納装置には、開口を閉じた位置および開いた
位置でそれぞれ保持固定されるように、例えばブツシュ
ロック・オープン装置、磁石、スプリングなどの、ロッ
ク装置や付勢装置を設【ブることが好ましい。これによ
り走行時の振動などによるカタ付きを防止できる。
またファクシミリ装置を収納する場合などには、蓋部材
を閉じたときに蓋部材と開口周縁部との間に隙間ができ
るように構成するとよい。このようにすれば、ファクシ
ミリ受信時に用紙かその隙間から出るように構成てきる
ので、リアルタイムで情報を入手することができる。
[発明の作用および効果] 本発明のインストルメントパネルの収納装置では、蓋部
材が開口を閉じた状態ではパネル部表面がインストルメ
ントパネルの意匠表面の一部を構成し、収納物は表出し
ていない。したかってインストルメントパネル自体の意
匠が表出し、見映えがよくゆとりのある車室内空間を演
出できる。
一方、収納物を使用する場合は、蓋部材を開くとフラン
ジ部の揺動によりパネル部は揺動して収納空間の底部に
収納される。これにより収納物か開口に表出し、収納物
を使用できる。またパネル部は収納空間底部に収納され
るため、車室内への突出部分を少なく、あるいはなくす
ことができるので、収納物を操作したりするときの邪魔
にならず、見映えもよい。
[実施例] 以下、実施例により具体的に説明する。第1図に本実施
例の収納装置をもつインストルメントパネルの斜視図を
示す。本実施例では、カセットデツキ、ラジオチューナ
ーなどのオーディオ装置が収納される第1収納装置10
0、およびファクシミリ装置が収納される第2収納装置
101が形成されている。
(実施例1) 本実施例は第1収納装置100に関する。
この第1収納装置100は、第2図および第3図に示す
ように、インストルメントパネル200に開口するケー
ス1と、ケース1の開口を開閉する蓋部材2とから構成
されている。
ケース1はインストルメントパネル200と一体的に形
成され、収納空間10を構成している。
また上辺部にキャッチ11が固定されている。
蓋部材2はインストルメントパネル200と同一外観を
呈する意匠表面をもつパネル部20と、パネル部20の
左行両辺から裏面側へ直角に突出する一対のフランジ部
21とからなり、パネル部20の裏面にはキャッチ11
と係合してブツシュ・ロック・オープン装置を構成する
突起22が形成され、表面側にはノブ23が形成されて
いる。
そして一対のフランジ部21から左右両側に突出するピ
ン24がケース1の内側面(設けられた孔部12に枢支
され、蓋部材2は路上下に揺動自在にケース1に保持さ
れている。
上記のように構成された本実施例の収納装置では、ケー
ス1内にオーディオ装置300が収納される。そしてオ
ーディオ装置300を使用しない状態では、第4図に示
すように、パネル部20か立ち上がった状態となって突
起22がキャッチ11と係合することで保持されている
。この状態では表面か−らはパネル部20の意匠表面が
見え、オーディオ装置300は表出していない。ここで
パネル部20表面はインストルメントパネル200の表
面と同一外観を呈しているので、全体が同一の意匠とな
りすっきりとして見映えが良く、ゆとりのある車室内空
間となる。
次にオーディオ装置300を使用する場合は、パネル部
20の上端部を指で押す。すると突起22とキャッチ1
1との係合が外れ、パネル部20はフランジ部21のピ
ン24を中心にして回動可能となる。したがってパネル
部20を下方へ揺動させると、第5図に示すようにパネ
ル部20は収納空間10の底部に略水平状態に収納され
る。この状態でオーディオ装置300の前面部が表出し
、操作可能となる。またインストルメントパネル200
の表面から突出するパネル部20の長さは僅かであり、
オーディオ装置300の操作の邪魔にならず、見映えも
損なわない。
そしてオーディオ装置300の使用後は、ノブ23を持
ってパネル部20を上方へ揺動させ、突起22とキャッ
チ11とを係合させてケース1の開口をパネル部2で閉
じる。
(実施例2) 本実施例は第2収納装置101に関する。本実施例では
第6図に示すように、パネル部20でケース1の開口を
閉じた状態で、パネル部20の下端部とケース1の開口
周縁部との間に間隙3が形成されていること以外は実施
例1と同様である。
この収納装置では、収納空間10内にはファクシミリ装
置400が収納され、パネル部20が閉じた状態で受信
すると、受信用紙は矢印で示すように間隙3から車室内
側へ給紙されるようになっている。したがって受信され
た情報をパネル部20を開くことなくリアルタイムで入
手することができ、便利である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の位置実施例の収納装置に関し、第1図は
その収納装置をもつインストルメントパネルの斜視図、
第2図はその構成を説明する斜視図、第3図はパネル部
を開いた状態で示すその断面図、第4図はパネル部を閉
じた状態の断面図、第5図はパネル部を開いた状態の断
面図、第6図は他の実施例の収納装置の断面図である。 1・・・ケース  2・・・蓋部材  3・・・間隙1
0・・・収納空間     11・・・キャッチ20・
・・パネル部     21・・・フランジ部22・・
・突起  23・・・ノブ  24・・・ピン200・
・・インストルメントパネル 300・・・オーディオ装置 400・・−ファクシミリ装置 特許出願人   豊田合成株式会社 代理人    弁理士 大川 宏 第2図 第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インストルメントパネルの意匠表面に開口する開
    口をもち該インストルメントパネル内に収納空間を構成
    するケースと、 パネル部と該パネル部の裏面側に突出し該ケースに揺動
    自在に保持されたフランジ部とよりなり揺動により該パ
    ネル部が該開口を開閉する蓋部材とよりなり、 前記蓋部材は前記開口を閉じたときに前記パネル部表面
    が前記意匠表面と連続して前記意匠表面の一部を構成し
    、前記開口を開いたときに前記パネル部が前記収納空間
    底部に収納される構成としたことを特徴とするインスト
    ルメントパネルの収納装置。
JP20836790A 1990-08-06 1990-08-06 インストルメントパネルの収納装置 Pending JPH0490939A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20836790A JPH0490939A (ja) 1990-08-06 1990-08-06 インストルメントパネルの収納装置

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JP20836790A JPH0490939A (ja) 1990-08-06 1990-08-06 インストルメントパネルの収納装置

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Publication Number Publication Date
JPH0490939A true JPH0490939A (ja) 1992-03-24

Family

ID=16555121

Family Applications (1)

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JP20836790A Pending JPH0490939A (ja) 1990-08-06 1990-08-06 インストルメントパネルの収納装置

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JP (1) JPH0490939A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002137689A (ja) * 2000-11-01 2002-05-14 Inoac Corp 車両内装部材の物品ホルダ
US7216913B1 (en) * 2006-02-22 2007-05-15 Volsey Ii Jack J Hinged glove box door for motorcycles
US7708328B2 (en) * 2007-10-01 2010-05-04 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Device holder and storage drawer
US20120119536A1 (en) * 2010-11-16 2012-05-17 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Integrated door and shelving system

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