JPH0490920A - 自動車用空気調和装置 - Google Patents

自動車用空気調和装置

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JPH0490920A
JPH0490920A JP20500790A JP20500790A JPH0490920A JP H0490920 A JPH0490920 A JP H0490920A JP 20500790 A JP20500790 A JP 20500790A JP 20500790 A JP20500790 A JP 20500790A JP H0490920 A JPH0490920 A JP H0490920A
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air
outlet
temperature
vent
blowing out
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JP20500790A
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Toshikatsu Ito
伊藤 敏勝
Yasuo Kanehata
鹿子幡 庸雄
Tadashi Suzuki
正 鈴木
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車用空気調和装置における空気吹出温度の
調整と吹出口選択が可能な自動車用空気調和装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来技術による空気調和装置は、特開昭59−1094
20号公報に記載のようにヒータコアの通気路を3分割
し、夫々に冷風、温風の混合割合調節ダンパー(以下、
エアミンクストアと呼称す)を配設し、左右のエアミン
クストアにより上部吹出風温を、中央のエアミックスド
アにより下部吹出風温を夫々独立調整するようになって
いた。
また、特開昭55−51615号公報には複数の温度調
節通風路を形成し、夫々通風路はそれぞれに対応した吹
出口を備えたものが開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前者の従来技術は上下の風量配分、即ちパイレベルモー
ド(ベント及びフロア吹出しモート)とヒータモード(
デフ、及びフロア吹出しモード)では上下の風量配分が
異なること、及びドライバー席と助手席側の独立温につ
いて配慮させておらず、車内の温度分布と気流分布を快
適に出来ないという問題があった。
又、上記の従来技術はブロワの送風方向に対し各吹出口
が直交するようになっており、各吹出口への風量配分は
各温調通路の分割割合を変えるようになっており、その
為通風低抗が大きくなり騒音が大きくなる原因となって
いた。
他方後者の技術は、吹出口に応した三段階の吹出温度は
得られるが、周囲環境の熱負荷状態に応じて車室内の温
度と気流の分布を個別に調整する点については配慮させ
ておらず、吹出温度を適正に制御出来ない問題があった
本発明の目的は上下、左右の吹出温度と上下の風量分配
を使用モードにより適切に行うことの出来る自動車用空
気調和装置を提供することにある。
本発明の他の目的は適切な風量配分を行うことによって
快適な自動車用空気調和装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記自記を達成するために、温風通路を複数個に分割し
、その分割した温調通路毎に車室に開口する複数の吹出
口を配設し、使用するモードに応じて該吹出口に設置し
たそれぞれの吹出口切換ドアを選択作動するようにした
ものである。
また、快適温調とするため、温調用ヒータ及び周囲環境
の熱負荷状態に応じて吹出口切換1−アを作動するよう
にしたものである。
さらに、適切な温風配分を行うためにブロアの風方向と
センタベントの吹出口を直列配置したものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す空調装置の全体構成図
であり、予め定めた制御プログラムに従ってソフトウェ
アによるデジタル演算処理を実行する車載用マイクロコ
ンピュータを備えている。
ここに、1は空気調和装置の各機器を包含するケーシン
グであり、空気流入口からブロワ2.蒸発器3.ヒータ
コア4の順にケーシング1内に装着している。ブロワ2
の空気導入口には図示していない外気か内気を選択導入
するためのインテークボックスが備えられている。5は
エアミックスドアでヒータコア4をバイパスする冷風と
ヒータコア4を通過した温風との混合割合を調整し車内
に吹出す空気の温度を調整するものである。6はベント
ドア、7はデフドア、8はフロアドアであり、6,7.
8のモードドアの開放、閉止の組合せにより、用途に応
した空気吹出口を選択するものである。第2図が本発明
による空気調和装置を正面から見た外観図を示したもの
で、エアミンクストア後流の温調通路を隔壁1a及び1
bにより3分割しである。従って1本発明による空気調
和装置は第1凹所面に示したように複数(3つ)の温調
通路から構成され、夫々に温調のためのエアミックスド
アと、ベント、デフ、フロア吹出口への吹出口切換ドア
を備えている。
第2図において98はベント右側吹出口、9bはベント
左側吹出口、9cはベント中央側吹出口を示し、同様に
10aはデフ右側吹出口、10bはデフ左側吹出口、l
laはフロア右側吹出口、11bはフロア左側吹出口を
示す。再び第1図に戻り、本発明による空気調和装置の
構成を説明する。ここに、9はベント吹出口に接続され
るベントダクト、10はデフ吹出口に接続されるデフダ
クト、11はフロア吹出口に接続されるフロアダクトを
示している。尚、第1図において、ヒータコア4に接続
される温水制御系及び、蒸気器3に接続される冷凍サイ
クル系の機器は従来技術によるものであり、且つ、直接
本発明に関係ないので省略しである。12は、予め定め
られた制御プログラムに従ってソフトウェアのデジタル
演算処理を実行するシングルチップのマイクロコンピュ
ータで、演算処理手段を構成しており、数メガヘルツの
水晶振動子13を接続すると共に、車載バッテリより電
源供給を受けて作動状態になるものである。そして、こ
のマイクロコンピュータ12は演算手順を定めた自動制
御プログラムを順次読み呂し、それに対応する演算処理
を実行する中央処理部(C,P、U)と、水晶振動子1
3を伴って上記各種演算のための基準クロックパルスを
発生するクロック発生部と、各種信号の入出力を調整す
る入出力(Ilo)回路部とを主要部に構成した1チツ
プの大規模集積回路(L、S、I)製のものである。こ
のマイクロコンピュータの演算処理によって、外気セン
サ14.車内センサ15.日射センサ16.デフ吹出温
センサ17.右サイドボンド吹出温センサ18a、左サ
イドベント吹出温センサ18b、中央ベント吹出温セン
サ18c。
右フロア吹出温センサ19a、左フロア吹出温センサ1
9bよりの各検出信号及び温度設定器(右。
左)20a、20b、モード(吹出口切換)設定器21
、ブロワ速度設定器22よりの設定信号をA/D変換器
23により順次変換されたデジタル信号を入力して、各
種の計算9判定を処理し、空気導入切換ドア(図示せず
)、エアミックスドア5、ベントドア6 (6a + 
6 b + 6 c ) rデフドア7 (7a、7b
、7c)、フロアドア8(8a。
8b、8c)などの制御のための信号を発生している。
24は導入空気切換ドア(図示せず)作動アクチュエー
タでマイクロコンピュータ12よりの内外気指令信号を
受けてラッチし内外気を切換えるものである。25(2
5a、25b、25c)は吹出温制御のための開度調整
アクチュエータで、マイクロコンピュータ12よりの開
度制御の指令信号を受けてラッチしその指令信号に応し
てエアミックスドア6(6a、6b、6c)の開度を調
整するものである。26は吹出口切換アクチュエータで
、マイクロコンピュータ12の開度指令信号を受けてラ
ットし、サイトリンク装置27により各吹出口切換ドア
6(6a、6b、6c)、7(7a。
7b、7c)、8 (8a、8b、8c)を作動させる
ことにより、車室内に吹出す吹出口を選定する。、28
はブロワ2の駆動回路で、マイクロコンピュータ12よ
りの回転指令信号を受けてラッチし、その指令信号に応
じて、ブロワ2の回転速度を連続的に制御するものであ
る。上記構成による空気調和装置の作動法は既に公知の
ものを使用すれば良く(例えば、特開昭57−1308
09号等)、ここでの説明は省略する。
次に、本発明による空気調和装置の各吹出口から車室内
に送風される吹出風温の個別温調と、吹出口選択法につ
いて説明する。第3図と第4図がベント吹出モードにお
けるサイド(右、左)と、センタの温調通路の各横方向
から見た断面を模式的に示したものであり、ベントドア
6a、6b。
6cは開放、デフドア7a、7b、7cは閉止、フロア
ドア8a、8b、8cは閉止しており、エアミックスド
ア5a、5b、5cを個別に作動すれば各エアミックス
ドアの開度に応じた吹出風温が独立して各ベント吹出口
から車室内に送風できる。第5図、第6図、第7図はベ
ント吹出モートにおける各吹出口の吹出口切換ドアの切
換動作を上面から見た断面を示し、第5図はベントドア
6a、6b、6cが開放している様子を示し、第6図は
デフドア7a、7b、7cが閉止している様子を示し、
第7図はフロアドア8a、8b。
8cが閉止している様子を示しており、エアミックスド
ア5aによりサイドベント吹出口9aの吹出風温を、5
bのエアミンクストアによりサイトベント9bの吹出風
温を、5cのエアミックスドアによりセンタベント9c
の吹出風温を個別に調整することが出来る。第8図と第
9図がパイレベル吹出モードにおけるサイト(右、左)
と、センタの温調通路の各横方向から見た断面を模式的
に示したものであり、ベントドア6a、6bは開放、ベ
ントドア6cは閉止、デフドア7a、7b、7cは閉止
、フロアドア8cは開放、フロアドア8a。
8bは閉止しており、エアミックスドア5aによりサイ
ドベント(右)、エアミックスドア5bによりサイトベ
ント(左)、エアミックスドア5cによりフロア吹出風
温が、夫々独立温調出来る。
第10図、第11図、第12図は同様にパイレベル吹出
モードにおける各吹出口の吹出口切換ドアの切換動作を
上面から見た断面を示し、第10図はベントドア6a、
6bが開放している様子を示し、ベントドア6cが閉止
し、第11図はデフドア7a、7b、7cが閉止し、第
12図はフロアドア8a、8bが閉止し8cが開放して
いる様子を示している。
第10図に示す様にサイドベント吹出口とセンタ吹出口
の境にバイパス通路IC及び1dを設けており、パイレ
ベル吹出モードにセンタベント吹出口からサイトベント
(右、左)の平均温度の調和風を吹出すことが出来る。
又、第12図において、サイドフロア吹出口とセンタ吹
出口の境にバイパス通路1e及び1fを設け、エアミッ
クスドア5Cにより温調された空気をフロア(右)、フ
ロア(左)の吹出風を車内足元へ送風する。即ち、本発
明によるパイレベル吹出モードでは左右ベント吹出風温
と、フロア吹出風温が独立に温調できるので快適な頭寒
足熱温調と、運転席と助手席の乗員の好みの吹出温設定
が可能と′なる。第13図と第14図がヒータ吹出モー
ドにおけるサイド(右、左)と、センタの温調通路の各
横方向から見た断面を示したものであり、ベントドア6
a。
6b、6cは閉止、デフドア7a、7bは閉止、デフド
ア7cは開放、フロアドア8a、8bは開放、フロアド
ア8cは閉止しており、エアミックスドア5aによりフ
ロア(右)、エアミックスドア5bによりフロア(左)
、エアミックスドア5cによりデフ吹出風温が独立温調
出来る。第15図。
第16図、第17図は塩様にヒータ吹出モードにおける
各吹出口の吹出口切換ドアの切換動作を上面から見た断
面を示し、第15図はベントドア6a、6b、6cが閉
止している様子を示し、第16図はデフドア7a、7b
が閉止し、7cが開放し、第17図はフロアドア8a、
8bが開放し、フロアドア7cが閉止している様子を示
している。
本発明によるヒータモードでは左右フロア吹出風温と、
デフ吹出風温が独立に温調出来るので、快適な頭寒足熱
と、運転席と助手席の乗員の好みの吹出温設定が可能と
なる。第18図、第19図がデフロスタ吹出モードにお
けるサイド(右、左)と、センサの温調通路の各横方向
から見た断面を示したものであり、ベントドア6a、6
b、デフドア7a、7b、7cは開放、フロアドア8a
8b、8cは閉止しており、エアミックスドア5aによ
りデフ(右)、エアミックスドア5bによリデフ(左)
、エアミックスドア5cによりデフセンタが独立温調出
来のが、本発明の実施例ではデフ吹出通路は右、左、中
央と同一通路に合流するので独立温調はその機能上から
行なわない様になつている必要に応じ独立温調させる場
合にはフロアの吹出口構造にすれば良い)。エアミック
スドアの制御はデフロスタモードは窓くもりを晴らす機
能を有光すると考えればエアミックスドア5a。
5bをフルホットに固定し、エアミックスドア5cによ
り温調すればエアミックスドアの制御を単純化すること
が出来る。次に本発明による空気調和装置の制御法につ
いての1例を示す。第23図は自動制御プログラムとな
る自動制御ルーチンの詳細な演算処理を示す演算流れ図
である。まず、マイクロコンピュータ12の演算処理に
ついて説明する。尚、このフローチャートは本発明の要
点に係る吹出温制御について示すが、その他のオートエ
アコンの制御機能については公知技術を参照し得るので
説明を省略する。いまマイクロコンピュータが作動状態
に入ると、数百ansecの周期にて図示の空調制御プ
ログラムの演算処理を実行する。まず入力ステップ10
1では、外気温センサ14からの信号Ta 、室温セン
サ15からの信号T r 、デフダクトセンサ17から
の信号Tdd、右サイドベントダクトセンサ18a、中
央ベントダクトセンサ18c、左サイドベントダクトセ
ンサ18b、からの信号、Tavr、 Tavc、 T
’++vt 、右フロアダクトセンサ19aからの信号
、左フロアダクトセンサ19bからの信号Ta1r、 
Tdft、運転席用温度設定器20aからの信号、助手
席用温度設定器20bからの信号、T s r 、 T
 s 露、を吹出口制御ステップ102に進む。ステッ
プ102ではステップ101にて入力したデータにより
吹出口切換を第24図により実行する。第24図による
吹出切換制御は外気により吹出口を選択する方法であり
外気が高い時はベント吹出モード、中間期の時はパイレ
ベル吹出モード、外気が低い時にはヒータ吹出モードに
なる様に制御するものである。この方法によれば左右独
立温度設定した時でも安定した吹出口切換制御が出来る
という効果がある。次にステップ103の吹出風量演算
ステップに進む、風量演算は運転席用温度設定器20a
と、助手席用温度設定器20b、よりの設定信号センサ
15よりの信号との偏差により第25図の風量制御特性
に基づき行なう。次にステップ104の目標吹出温演算
ステップに進む。目標吹出温度は第26図に示した特性
を基準にし、温度設定変化及び日射量変化により補正制
御する。目標吹出温演算は上記により式(1) 、 (
2) 、 (3)により行なう。
2゜ Tdof=フロア目標吹出温度(T、。□:右右目ロア
目標吹出温度1Tdo□左フロア目標吹呂温度)。
Tiod:デフロスタ目標吹出温度。
fv(Ta):第26図に示した基準ベント吹出、温度
fz(’ra):第26図に示した基準フロア吹出温度
f、+(Ta):第26図に示した基準デフ吹出温度。
A、B、C,D、E、F:車内外の熱負荷特性及び、空
気調和装置等により決定 される定数。
T3 :温度設定器からの温度設定信号目標吹出温度H
TdVl  :右ベント目標吹出温度、Tdvc:中央
目標吹出温度。
2、:日射センサからの日射量信号。
以上、本発明による空気調和装置によれば、複数分割さ
れた温調通路に夫々ベント吹出口、デフ吹出口、フロア
吹出口を配設しであるので、最小の温調通路で左右、上
下から快適な吹出風量を車室内に送風することが出来、
運転席、助手席の乗置共、快適になるという効果を有す
る。
また、それぞれの吹出口の切換ドアは車室内外の熱負荷
状態に応じて選択作動されるため、車室内の温度と気流
の分布を個別的に確実に調整できる利点を有する。
さらには、温調通路を一段追加し、後席用とすれば別途
後席用空調装置を設ける必要がなく、容易に快適な個別
的な空調装置が得られる。
その上、フロアの送風方向とセンサベントの吹出口が直
列に配設されているので、左右の配風方向が対象となり
、左右の風量分配が自然に均等になるといった利点も有
し、製品設計上極めて有利なものとなる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、最小の温調通路の組合せにより、吹出
モードに応じた、上下、左右の独立温調が可能となり、
運転席、助手席の乗員共、安価な装置で快適に出来ると
いう大きな効果を有する。
また、ブロワからの送風方向と中央ベント吹出口が直列
に配設てきるので、左右の配風方向が対象となり、左右
風量分配が自然に均等とすることが出来る。従って配風
のための風向板や、通路を絞る等が不必要となり、高風
量時でも通風抵抗が低くなり、その結果、騒音が低い空
気調和装置を提供出来るという効果が有る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す自動車用空気調和装置
の模式図、第2図は第1図の空気調和装置の正面図、第
3図はベント吹出モード時の両サイドの配風模式図、第
4図は同センサの配風模式図、第5図、第6図、第7図
は同ヘントモード時におけるそれぞれのモード変化を示
す模式図、第8図はパイレベル吹呂モード時の両サイド
の配風模式図、第9図は同センタの配風模式図、第10
図、第11図、第12図は同パイレベルモード時におけ
るそれぞれのモード変化を示す模式図、第13図はヒー
タ吹出モード時の両サイトの配風模式図、第14図は同
センタの配風模式図、第15図、第16図、第17図は
同ヒータモート時におけるそれぞれのモード変化を示す
模式図、第18図はデフ吹出モード時の両サイトの配風
模式図、第19図は同センタの配風模式図、第20図、
第21図、第22図は同デフモード時におけるそれぞれ
のモード変化を示す模式図、第23図は同実施例におけ
る空気調和装置の演算流れ図、第24図は同吹出口切換
制御の変化図、第25図は同ブロアモータの風量制御特
性図、第26図は同吹出温度基準制御特性図である。 1・・・ケーシング、3・・・蒸発器、4・・・ヒータ
コア、5 (5a、5b、5c)−xアミンクスドア、
6・・(6a、6c、6c)・・・ベントドア、7 (
7a。 7b、7c)−デフドア、8  (8a、8b、8c)
第2図 す′1?I〒曳 第 図 第 図 第 図 0b 第 図 1a 1b b 第 図 第 図 第11 図 0a 0b 第12 図 1a 第13図 第14図 第16図 第17 図 1a 1b デフ吹出モード 第18図 第19図 第21 図 0b 第22図 第24図 1゜ 2゜ 3゜ 4゜ 5゜ ■。 (外気1度℃) 第25図 T、−T。 第23図 第26図 T、外気温度

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1.  1.各吹出口から車室内に吹出す空気を個別に調整し
    、車室内の温度と気流の分布を快適な状態に制御する自
    動車用空気調和装置において、蒸発器の後方にあつてそ
    れぞれがエアミツクスを備えた複数系統の温度調節通風
    路を形成し、且つ、該温度調節通風路の車室内開口側の
    夫々に複数の吹出口切換ドアを配設すると共に、そのド
    アの後方において吹出通路が相互に連通されてなり、車
    室内の温度と気流の分布を個別的に調整できるように車
    室内外の熱負荷状態に応じて、上記吹出口切換ドアを選
    択作動させることを特徴とした自動車用空気調和装置。
  2.  2.請求項1記載において、吹出口切換ドアは夫夫吹
    出モードに対応する吹出口の風温を独立に調整する運転
    席用温度設定器と、助手席用温度設定器とからの出力信
    号により制御されることを特徴とした自動車用空気調和
    装置。
  3.  3.請求項1記載において、ブロアの送風方向とセン
    タベントの吹出口を直列配置したことを特徴とした自動
    車用空気調和装置。
  4.  4.請求項2記載において、運転席用温度設定器と助
    手席用温度設定器の出力信号の平均値によりベントモー
    ドにおけるセンタ吹出口の風温を制御することを特徴と
    した自動車用空気調和装置。
  5.  5.各吹出口から車室内に吹出す空気を個別に調整し
    、車室内の温度と気流の分布を快適な状態に制御する自
    動車用空気調和装置において、温調通路を3分割し、そ
    れぞれの通路にベント吹出口、デフロスタ吹出口、フロ
    ア吹出口を配設すると共に、温調用ヒータ及び周囲環境
    の熱負荷状態に応じて作動する吹出口切換ドアを備えて
    なることを特徴とした自動車用空気調和装置。
  6.  6.各吹出口から車室内に吹出す空気を個別に調整し
    、車室内の温度と気流の分布を快適な状態に制御する自
    動車用空気調和装置において、温調通路を複数分割し、
    それぞれの通路にベント吹出口、デフロスタ吹出口、フ
    ロア吹出口を配設すると共に、温調用ヒータ及び室内外
    の熱負荷状態に応じて作動する吹出口切換ドアを設け、
    前記分割された通路の少なくとも一つを後席用として分
    配することを特徴とした自動車用空気調和装置。
  7.  7.請求項5もしくは6のいずれかにおいて、冷風と
    温風を各吹出口にそれぞれ導き、各吹出口毎に吹出風温
    と風量を独自に制御することを特徴とした自動車用空気
    調和装置。 8.請求項7において、吹出風温と風量は
    吹出口に設けられた風量センサと、風量センサの出力信
    号によりフイードバツク制御されることを特徴とした自
    動車用空気調和装置。
JP20500790A 1990-08-03 1990-08-03 自動車用空気調和装置 Pending JPH0490920A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11254940A (ja) * 1998-03-11 1999-09-21 Yanmar Diesel Engine Co Ltd 作業車両の空調装置

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JPS5551615A (en) * 1978-10-06 1980-04-15 Mitsubishi Motors Corp Air conditioner for vehicle

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