JPH0490886A - 水の殺菌装置 - Google Patents

水の殺菌装置

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JPH0490886A
JPH0490886A JP20726090A JP20726090A JPH0490886A JP H0490886 A JPH0490886 A JP H0490886A JP 20726090 A JP20726090 A JP 20726090A JP 20726090 A JP20726090 A JP 20726090A JP H0490886 A JPH0490886 A JP H0490886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
ion
silver
effect
electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP20726090A
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English (en)
Inventor
Takeshi Murakami
武 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、酸性イオン及び金属イオンにより殺菌を行う
ための水の殺菌装置に関する。
[従来の技術] 従来、水を殺菌するには塩素などの殺菌剤を使用してい
るが、塩素特有の悪臭で例えばプールの水として使用す
る場合、不快感があった。
上記の問題を解決するものとして従来から銀イオンを供
給水の中に溶解させるものが、例えば実開昭62−58
92号公報により提案されている、この実開昭62−5
892号公報は、給水管路の途中に銀イオン発生装置を
配置し、銀イオン発生装置に直流低圧電流を供給して銀
イオンを発生させ、供給水の殺菌を行うようにしていた
[発明が解決しようとする課題] ところが、実開昭62−5892号公報に示された殺菌
装置は、銀イオンを供給水に溶解させて殺菌するのみで
あり、美肌や健康面については考慮されていなかった。
また、従来のように供給水中に銀イオンを溶解させるだ
けのものでは殺菌には効果があるが、殺藻には効果がな
かった。
さらに、従来例にあっては、銀電極のみが陽極であるた
め銀電極のみが早く消費されて、交換する時間が短くな
るという問題があった。
本発明は、上記の従来例の問題点に鑑みて発明したもの
て゛あって、その目的とするところは、殺菌効果5美肌
効果、健康増進効果があり、また、殺藻効果があり、さ
らに、銀電極、−at極を長く使用できて交換までの時
間を長くすることができる水の殺菌装置を提供するにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記した目的を達成するため、本発明の水の殺菌装置は
、給水管路1の途中に電解作用及び電気浸透作用を与え
てアルカリイオン水及び酸性イオン水を調整製造するた
めのイオン水生成袋W2と、金属イオンを溶出させるた
めの金属イオン発生装置3とを設けた構成とした。
また、金属イオン発生装置3の電極が銀電極4と銅電極
5とであり、銀電極4と銅電極5とのいずれかが陽極、
いずれかが陰極となるように切換え自在とした構成とす
るのが好ましい。
[作用] しかして、給水管路1を流れる水に電解作用及び電気浸
透作用を与えてアルカリイオン水及び酸性イオン水を調
整製造し、例えば酸性イオン水を供給するものであり、
また、金属イオン発生装置3により金属イオンを溶解さ
せるものである。このようにして、供給する水に酸性イ
オン及び金属イオンを溶解させることで、金属イオン水
による殺菌効果に加え、酸性イオン水の細菌感染の予防
及びアストリンゼント効果による皮膚を引き締める効果
が期待できるものである。
そして、請求項2記載の発明にあっては、金属イオン発
生装置3の電極が銀電極4と銅電極5とであり、銀電極
4と銅電極5とのいずれかが陽極、いずれかが陰極とな
るように切換え自在としであるので、陽極と陰極とを切
換えることで、金属イオンとして銀イオンを発生させた
り、銅イオンを発生させたりするのが選択でき、銀イオ
ンによる殺菌効果、銅イオンによる殺藻効果が期待てき
るものであり、また、電極を切換えることで、銀電極及
び銅電極をほぼ同じように消費できて、方の電極のみか
短時間で早く消費されてしまうことがなく、電極の取り
替えまでの時間が長くなるようになった。
[実施例] 以下本発明を添付図面に示す実施例に基づいて詳述する
水道水などが供給される給水管路1の途中にはイオン水
生成装置2と金属イオン発生装置3とが配置しである。
イオン水生成装置2は、電解作用及び電気浸透作用を与
えてアルカリイオン水及び酸性イオン水を調整製造する
ための装置である。このイオン水生成装置2は、例えば
、多孔質の隔壁6にて電気分解槽7を陰陽一対の極室8
.9に仕切り、これら各々の極室8.9には電極が設け
られている。
そして、一対の電極8a、9aはその一方を陰極、他方
を陽極にしてあって電源18に接続してあり、この電極
8a、9aに電圧を印加して画室中の水道水に電解作用
及び電気浸透作用を与えるようにして、陰極室8におい
てベーハー値の高いアルカリイオン水を生成し、陽極室
においてベーハー値の低い酸性イオン水含生成するよう
に楕成しである。このようなイオン水生成装置2は、例
えば実開昭51−156046号公報などにおいて周知
なものを使用する。
なお、上記電気分解槽7の陰極となる電極8aとしては
例えば酸化チタンが使用され、陽極9aとなる電極には
炭素繊維などが使用されるが、必ずしもこれにのみ限定
されるものではない。
第1図に示す実施例では、上記イオン水生成装置2によ
り生成された酸性イオン水とアルカリイオン水のうち酸
性イオン水を給水管n1に流し、アルカリイオン水は排
水管】7により排水するようになっている。
金属イオン発生装置3は給水管路1の管路中上記したイ
オン水生成装置2よりも水下側に配置しである。この金
属イオン発生装置3は添付図面に示すように水の入り口
lOと出口11とを有するケーシング12内に銀電極4
と銅電極らとを配置したものであり、上記銀電極4とf
pI電極5とは切換え手段13を介して電源袋W14に
接続してあリ、切換え手段13を切換えることで、銀電
極4と銅電極5とのいずれかが陽極、いずれかが陰極と
なるように切換え自在となっている。つまり、銀電極4
が陽極となり、銅電極5が陰極となるように設定した場
合、両電極に電圧を印加すると、銀が電解されて内部を
流れる水に銀イオンAg’が溶解されるようになってお
り、また、切換え手段13を切換えることで、銅電極5
が陽極となり、銀電極4が陰極となるように設定した場
合、両電極に電圧を印加すると銅が電解されて内部を流
れる水に銅イオンCu’が溶解されるようになっている
。したがって、切換え手段13を切換えることで、銀イ
オンと銅イオンとを交互に溶解させることができるもの
である。
しかして、第1図に示す実施例においては上記のように
給水管路1の途中にイオン水生成装置2と金属イオン発
生装置3とが配置した給水管路1からプール15に給水
する実施例が示しである。
この実施例においては、酸化イオンと金属イオンが溶解
した水をブール15に供給するものであり、切換え手段
13を切換えることで金属イオンとしては銀イオンと銅
イオンとが溶解されるものである。そして、銀イオンに
よりバクテリアやウィルスなどの細菌類の殺菌が行われ
、銅イオンにより藻類の殺藻が行われ、さらに、酸性イ
オンにより細菌感染の予防、皮膚を引き締めるアストリ
ンゼント効果などがあって美肌健康面において向上させ
ることができることになる。
なお、上記実施例においては、イオン水生成装置2で生
成した酸性イオン水とアルカリイオン水のうち酸性イオ
ン水のみを使用した実施例につき説明したが、第2図に
示すようにイオン水生成装置2の水下側に切換え装置1
6を設け、酸性イオン水にアルカリイオン水を混合して
酸性イオン水のph値を調整するようにしたりしてもよ
いものである。
[発明の効果] 以上要するに本発明は、給水管路の途中に電解作用及び
電気浸透作用を与えてアルカリイオン水及び酸性イオン
水を調整製造するためのイオン水生成装置と、金属イオ
ンを溶出させるための金属イオン発生装置とを設けであ
るので、イオン水生成装置により例えば酸性イオン水と
し−さらに金属イオン発生装置により金属イオンを発生
させて溶解させることで、供給する水に酸性イオン及び
金属イオンを溶解させ、金属イオン水による殺菌効果に
加え、酸性イオン水による細菌感染の予防及びアストリ
ンゼント効果による皮膚を引き締める効果が期待でき、
美肌、健康増進効果があるものである。
しかも、請求項2記載の発明にあっては、金属イオン発
生装置の電極が銀電極と銅電極とであり、銀電極と銅電
極とのいずれかが陽極、いずれかが陰極となるように切
換え自在としであるので、陽極と陰極とを切換えること
で、金属イオンとして銀イオンを発生させたり、銅イオ
ンを発生させたりするのが選択でき、銀イオンによる殺
菌効果、銅イオンによる殺藻効果が期待できるものであ
り、また、金属イオン発生装置の電極を切換えながら運
転することで、銀電極及び銅電極をほぼ同しように消費
できて、一方の電極のみが短時間て゛早く消費されてし
まうといったおそれ力;なく、この結果、電極の取り替
えまでの時間力(長くなるようにできて、メンテナンス
を必要とする期間を長くすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の給水系統図、第2図は同上
の他の実施例の給水系統図であり、1番ま給水管路、2
はイオン水生成装置、3は金属イオン発生装置である。 代理人 弁理士 石 1)長 七

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)給水管路の途中に電解作用及び電気浸透作用を与
    えてアルカリイオン水及び酸性イオン水を調整製造する
    ためのイオン水生成装置と、金属イオンを溶出させるた
    めの金属イオン発生装置とを設けて成ることを特徴とす
    る水の殺菌装置。
  2. (2)金属イオン発生装置の電極が銀電極と銅電極とで
    あり、銀電極と銅電極とのいずれかが陽極、いずれかが
    陰極となるように切換え自在として成ることを特徴とす
    る請求項1記載の水の殺菌装置。
JP20726090A 1990-08-03 1990-08-03 水の殺菌装置 Pending JPH0490886A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05261376A (ja) * 1992-03-17 1993-10-12 Nichias Corp 金属イオンによる水浄化装置
US5928481A (en) * 1994-05-13 1999-07-27 Austech Limited Apparatus for sterilising water by the process of heavy metal sterilisation using silver
WO2000061497A3 (en) * 1999-04-12 2001-04-19 Christopher James Byrne Device for removal of microorganism in water system
US6267885B1 (en) 1995-11-28 2001-07-31 Austech Pty., Ltd. Liquid sterilization apparatus
KR20050105909A (ko) * 2004-05-03 2005-11-08 이선희 욕탕물을 콜로이드실버액으로 만드는 장치

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05261376A (ja) * 1992-03-17 1993-10-12 Nichias Corp 金属イオンによる水浄化装置
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US6267885B1 (en) 1995-11-28 2001-07-31 Austech Pty., Ltd. Liquid sterilization apparatus
WO2000061497A3 (en) * 1999-04-12 2001-04-19 Christopher James Byrne Device for removal of microorganism in water system
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