JPH0490870A - 塗工機用メイヤバー - Google Patents

塗工機用メイヤバー

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Publication number
JPH0490870A
JPH0490870A JP20389490A JP20389490A JPH0490870A JP H0490870 A JPH0490870 A JP H0490870A JP 20389490 A JP20389490 A JP 20389490A JP 20389490 A JP20389490 A JP 20389490A JP H0490870 A JPH0490870 A JP H0490870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
meyer bar
bar
wire
glass
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20389490A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Mochizuki
望月 紀男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobayashi Engineering Works Ltd
Original Assignee
Kobayashi Engineering Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0490870A publication Critical patent/JPH0490870A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、紙、プラスチックフィルム等のウェブに塗料
をコーティングする塗工機用メイヤバーに関する。
[従来の技術] 従来、塗工機として、アプリケータロールにより被処理
ウェブに塗料を過剰量コーティングし、次いで、メイヤ
バーにより過剰分を掻き落とすとともにコーティング層
を均一厚みとして仕上げ形成している。
ここで、従来のメイヤバーは、表面研磨したステンレス
ロットにて構成される他、該ステンレスロッドに、表面
研磨したステンレスワイヤを密に巻回し、該ワイヤの始
端と終端を該ロッドに取着することにて構成されている
メイヤバーは、被処理ウェブのコーテイング面に接して
回転駆動されるので、被処理ウェブにコーティングされ
た塗料をならして平滑かつ均一厚みのコーティング層を
形成する。そして、ステンレスロットに巻回したステン
レスワイヤの太さに応じてコーテイング量を調整するこ
ともできる。
[発明が解決しようとする課題] 然しながら、従来技術には、下記■、■の問題点がある
■ウェブ輻方向でのコーティング厚みを均一化するため
に、ステンレスロットの表面、或いは該ステンレスロッ
ドに巻回されたステンレスワイヤの表面がストレート状
をなすように、ステンレスロットの表面を研磨して平滑
化する必要があり、メイヤバーの製作工数が多大である
■ステンレスワイヤは使用による薬品腐食及び摩耗が激
しく、メイヤバーの寿命が短い。
本発明は、メイヤバーの製作工数を低減し、かつ寿命を
長期化することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の塗工用メイヤバーは、ガラスロッドにて構成し
、或いは該ガラスロッドにガラスせんいワイヤを密に巻
回し、該ワイヤの始端と終端を該ロッドに取着して構成
したものである。
[作用] 本発明によれば、下記■、■の作用効果がある。
■ガラスロッドは、その成形過程で、表面研磨を要する
ことなく、平滑な表面を得ることかてきる。従って、メ
イヤバーの製作工数を低減しながら、ガラスロッドの表
面、或いは該ガラス口・ソドに巻回されたガラスせんい
ワイヤの表面をストレート状とし、ウェブ幅方向でのコ
ーティング厚みを均一化てきる。
■ガラスせんいワイヤは耐薬品性及び耐摩耗性が高いの
で、使用による摩耗を低減できる。従って、メイヤバー
の寿命を長期化できる。
[実施例] 第1図は本発明が適用される塗工機の一例を示す模式図
、第2図は本発明の一実施例に係るメイヤバーを示す正
面図、第3図は本発明の他の実施例に係るメイヤバーを
示す端面図である。
塗工機10は、第1図に示す如く、被処理ウェブ1を、
インプレッションロール11にてアプリケータロール1
2に加圧され、過剰量の塗料をコーティングされ、続い
て、前後のホールドダウンロール13.14間で、バー
ホルダ15上に支持されているメイヤバー16に接して
塗料の過剰分を掻き落とされて仕上げ形成された後、タ
ーンロール17を経て排出される。
尚、第1図において、メイヤバ−16は被処理ウェブ1
の進み方向に前後2基設置されているか、メイヤへ−1
6は1基のみ設置されるものであっても良い、又、18
は塗料タンク、19は掻き落とし塗料受皿である。
ここで、メイヤバ−16は、第2図に示す如く、ガラス
ロッド21にガラスせんいワイヤ22を密に巻回され、
該ワイヤ22を始端と終端を該ロッド21に融着する等
により取着して構成されている。ガラスロッド21は例
えば直径3〜20mmの丸棒であり、ガラスせんいワイ
ヤ22は例えば直径0.02〜1.01■のワイヤであ
る。尚、バーホルダ15は例えば黄銅にて構成される。
そして、メイヤバ−16は、不図示の駆動源に連結され
、被処理ウェブ1のコーテイング面に接して回転駆動さ
れ、結果として、被処理ウェブ1にコーティングされた
塗料をならして平滑かつ均一厚みのコーティング層を形
成する。この時、メイヤバー16は、ガラスロッド21
に巻回したガラスせんいワイヤ22の太さに応じてコー
テイング量を調整できる。
次に、上記実施例の作用について説明する。
■ガラスロッド21は、その成形過程で、表面研磨を要
することなく、平滑な表面を得ることかてきる。従って
、メイヤバ−16の製作工数を低減しながら、ガラスロ
ッド21に巻回されたガラスせんいワイヤ22の表面を
ストレート状とし、ウェブ幅方向てのコーティング厚み
を均一化できる。
■ガラスせんいワイヤ22は耐薬品性及び耐摩耗性が高
いので、使用による薬品腐食及び摩耗を低減できる。従
って、メイヤバ−16の寿命を長期化できる。
第3図に示したメイヤバ−30は、ステンレス鋼からな
る芯材31の外径部にガラス層32をライニングするこ
とにて高強度のガラスロッド33を形成し、このガラス
ロッド33にガラスせんいワイヤ34を密に巻回し、該
ワイヤ34の始端と終端を該ロット33に取着して構成
されたものである。
メイヤバ−30によれば、掻き取り抵抗の大きな被処理
ウェブ1に対しても、高強度を維持できる。
尚、本発明の実施において、メイヤバーはガラスせんい
ワイヤが巻回されず、ガラスロッドのみにて構成される
ものであっても良い。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、メイヤバーの製作工数を
低減し、かつ寿命を長期化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される塗工機の一例を示す模式図
、第2図は本発明の一実施例に係るメイヤバーを示す正
面図、第3図は本発明の他の実施例に係るメイヤバーを
示す端面図である。 】0・・・塗工機、 16.30・・・メイヤバー 21.33・・・ガラスロッド、 22.34・・・ガラスせんいワイヤ。 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガラスロッドにて構成した塗工機用メイヤバー。
  2. (2)ガラスロッドにガラスせんいワイヤを密に巻回し
    、該ワイヤの始端と終端を該ロッドに取着して構成した
    塗工機用メイヤバー。
JP20389490A 1990-08-02 1990-08-02 塗工機用メイヤバー Pending JPH0490870A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20389490A JPH0490870A (ja) 1990-08-02 1990-08-02 塗工機用メイヤバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20389490A JPH0490870A (ja) 1990-08-02 1990-08-02 塗工機用メイヤバー

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Publication Number Publication Date
JPH0490870A true JPH0490870A (ja) 1992-03-24

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ID=16481480

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20389490A Pending JPH0490870A (ja) 1990-08-02 1990-08-02 塗工機用メイヤバー

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JP (1) JPH0490870A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107716202A (zh) * 2017-11-14 2018-02-23 安徽同力新材料有限公司 一种玻璃纤维织物后处理的连续生产工艺
CN109821704A (zh) * 2019-03-11 2019-05-31 苏州天钻机械设备有限公司 一种线棒涂布机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107716202A (zh) * 2017-11-14 2018-02-23 安徽同力新材料有限公司 一种玻璃纤维织物后处理的连续生产工艺
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