JPH0488507A - プログラム再開機能を有するcnc装置 - Google Patents

プログラム再開機能を有するcnc装置

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JPH0488507A
JPH0488507A JP20238990A JP20238990A JPH0488507A JP H0488507 A JPH0488507 A JP H0488507A JP 20238990 A JP20238990 A JP 20238990A JP 20238990 A JP20238990 A JP 20238990A JP H0488507 A JPH0488507 A JP H0488507A
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JP
Japan
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program
processing
machining
counter
emergency stop
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JP20238990A
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Inventor
Hideki Yamamoto
秀樹 山本
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Amada Metrecs Co Ltd
Original Assignee
Amada Metrecs Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明はプログラム再開機能を有するCNC装置に関す
る。
(従来の技術) NC装置付きの工作機械は準備コード(Gコード)とい
うプロクラムを読み込ませる事で求める製品を加工する
ものである。
しかし、プログラムのミス又は加工中の機械トラブルに
より危険な状態や不都合が生じた場合、NCは機械の動
作を停止させる。オペレータは異常な状態を解除、又は
プログラムを修正した後、最初から加工をやり直すこと
になる。
この場合、加工を中断した製品は、異常により中断した
自動運転の再開かできないため、捨ててしまっているの
か現状である。このため、特に高価な材料を使用してい
た場合、製品を無駄にしたくないとの要求かユーザーニ
ースとして数多く出ている。
従来、このように製品や材料を無駄にしたくない場合、
例えばパンチプレス機では空パンチで目的の加工まで進
め、その後パンチオンにして実加工を再開している。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、−1,記の如き空パンチによるNC加工
の再開作業では、特にパターンサイクルの様な加工では
何ピッチ目のパンチなのか、オペークには判断しずらく
非常に困難な作業になっている。
そこで、本発明は材料や製品を無駄とすることがないよ
う非常停止の加工を自動的に再開させることができるC
NC装置を提供することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 上記課題を解決するための本発明は、NCプログラムを
入力処理する入力処理部と、入力されたNCプロプログ
ラムをブロック単位で処理し各種アクチュエータ類を作
動させるための信号を生成する演算部と、演算された信
号を各種アクチュエータ類に対して出力する出力処理部
とを備え、入力設定されたNCプログラムをブロック単
位で出力し、サーボモータなど各駆動系を駆動しつつN
C加工を行うCNC装置において、 前記出力処理部から出力される処理数をカウントする処
理カウンタと、 非常停止のあったときの前記処理カウンタのカウント数
をセーブするカウント数セーブ部と、前記非常停止のあ
った後に、プログラム再開指令があった時、前記NCプ
ログラムの空運転を実行開始し、前記カウント数セーブ
部と前記処理カウンタのカウント数を比較し、前記非常
停止のあった時点の加工を基準として、その加]−から
、またはその加工の次の加工から、実加工を開始させる
運転再開制御手段と、を備えたことを特徴とする。
(作 用) 本案明のNCプログラム再開機能を有するCNC装置で
は、中断した時点で記憶した処理ブロック数と、再開加
工の処理中のブロック数とを比較し、両ブロック数が一
致したらそのブロックから、または次のブロックから実
際の加工を開始する。
(実施例) 以下、本発明の詳細な説明する。
第2図は、本発明を実施することができるレザ加工及び
プレス加工を行う複合加工機の説明図である。
図示のように、複合加工機1は、タレットパンチプレス
機にレーザ加工機を複合させた形となっている。
すなわち、タレットパンチプレス機は、図示のごときブ
リッジ構造のフレーム2内にクランク軸3により4降動
作されるラム(ストライカ)4を備え、回転駆動される
ことによりこのラム4の直下に所定のパンチ5及びダイ
6を位置させる上タレット7及び下タレット8を備え、
クランプ装置9により平面座標上で移動されるワークW
の任意の位置に前記パンチ5及びダイ6て所定のプレス
加工を行うように構成されている。
又、レーザ加工機は、前記フレーム2の側面側に形成さ
れた基台10上にレーザ発振器11を備えて成り、該発
振器11により発振されたレーザビームLBを前記ラム
4に対し一定の水平距離を置いてワークW面上に配置し
たレーザー加工ヘッド12にペンドミラー13を介して
案内することにより、ワークWの任意の位置にレーザ加
工を行うよう構成されている。
一方、前記複合加工機1を制御する制御装置C0NTは
加工機1の近傍で、操作し易い位置に配置されている。
制御装置C0NTは、−膜内なCNC装置に図形入力装
置を備えた自動プログラミング装置を一体的に組み込ん
だものであり、その操作面には操作パネル及び表示装置
の他、ICカード挿入口IC1か設けられている。
図示の複合加工機1においては、制御装置C0NT内部
に組み込まれたCNC装置の作用により、前記タレット
7.8を回転させ、所望の金型5゜6をラム4の直下に
位置させることができる。又、クランプ装置9のサーボ
駆動により、ワークWを任意の位置に移動させることか
でき、金型5,6により、又はレーザビームLBにより
任意の位置に任意の加工ができるものである。
又、前記CNC装置は図形入力装置付きの自動プログラ
ミング装置と接続されており、後述するICカード又は
図形入力装置より入力された図形に基いて自動プログラ
ミング装置で自動的にNCプログラムが作成され、これ
が前記CNC装置に提供されるものである。
第3図は制御装置13の構成を示す/X−ドウエアのブ
ロック図である。
図示のように、制御装置C0NTは、ハス14にCPU
15、ROM及びRAMから成るメモリ(MEM)16
、プログラマブルコントローラ(PC)17、ディジタ
ルインプットアウトプット(D I O) 18、パラ
レルシリアルインタフェイス(PSIO)19、双方向
RAM (DPR)20を接続して成るCNC装置を有
している。
DI018には、シリアル/パラレル変換器(SPC)
21を介してリレーモジュール(RLY)22が接続さ
れている。このRLY22には、LED表示器23と、
前記複合加工機1の各種アクチュエータ類(サーボモー
タを除く)やリミットスイッチ類(図示せず)が入出力
器24を介して接続されている。
前記DPR20には、複数の位置決め制御器25A、2
5B、25Cが接続され、サーボアンプ26A、26B
、26Cを介してエンコーダE及びタコジェネレータT
G付のサーボモータM1M 2 、 M 3を適宜サー
ボ駆動するようになっている。モータM1.及びM2は
クランプ装置13をサーボ駆動するためのものである。
モータM3はタレット7.8内で金型を回転駆動させる
ためのものである。モータM4はタレット7.8を回転
駆動するたもめのものであり、インバータ(Inver
ter)27を介して前記RLY22に接続されている
一方、前記PSI019には、スイッチコントローラ(
SWC)28を介してスイッチパネル(SWP)29が
接続される他、破線で囲って示す自動プログラミング装
置30が接続されている。
自動プログラミング装置30は、バス3]にICカード
コントローラ(ICC)32、パラレルシリアルインタ
フェイス(PS I 0)33、?lt[バックアップ
されたROM−RAMディスク(RRD)34、CPU
ボード(Mother Board) 35を接続して
成る。前記ICC32にはICカードドライバ(ICD
)36が接続され、前記PSI033にはマニュアルデ
ータインプット(MDI)装置37と、紙テープリーダ
、外部ホストコンピュータ、プリンタなど付属装置と接
続される端子38A、38B、38Cが接続されている
。さらに前記CPUボード35にはカラーCRT39が
接続されている。
上記構成において、自動プログラミング装置30は、C
NC装置と一体化されて制御装置C0NTを構成する態
様となっている。又、MD137及びCRT39はNC
装置と自動プログラミング装置30とで切換え利用され
る態様となっている。
さらに、MDI37とCRT39とRRD34内に組み
込まれた図形入力に関するプログラムとて図形入力装置
が構成される態様となっている。
上記構成の制御装置C0NTにおいてCPUl5を主体
として構成されるCNC装置(CNC)はオペレーティ
ングシステム下で作動され、該オペ−レーティングシス
テム下には、第1図に示す入出力処理部40と、演算処
理部41と、出力処理部42と、運転制御部43とか配
置されている。
出力処理部42は前記DPR20と接続されている。ま
た、運転制御部43は状態信号記憶部44と接続されて
いる。さらに、前記入力処理部4゜はNCプログラム記
憶部45と接続され、パラメータ及びセツティングデー
タ記憶部46には再開機能有無を示すパラメータが記憶
されるようになっている。
第1図に示すCNC装置において、自動運転時、CNC
は入力処理部(INPNC) 、演算処理部(CALC
) 、出力処理部(BLKOUT)の各モジュールが順
番に動作し、軸を動かしている。
加]−を中断する必要かある障害が発生すると、運転状
態制御部(OPMNG)43がエマ−ジエンシーストッ
プ、オーバトラベルストップ、ボタン操作によるストッ
プを検出し、機械を停止させるが、この時セットデータ
に記憶されている再開運転フラグがオンとなっていると
、OPMNG4Bは、状態信号記憶部44の残加1FL
AGをONにし、処理カウンタ47のカウント値をセー
ブする。BLKOUT42では、1回の移動が完了する
毎に実行ブロックカウンタを処理カウンタ47でカウン
トアツプしている。
次に中断した加工を再開する場合、パネル上の再開ボタ
ンを押すと、残加工F LAGがONなら再開運転の実
行を判断し、プログラムの実行を空運転で行なう。この
時、処理カウンタ47て実行ブロックをカウントアツプ
し、記憶している5AVEカウンタの数と比較し、一致
した時、始めて軸動作を開始する。
カウント値の比較はBLKOUT42の比較部48で行
われ、一致で実加工を開始すると共に、状態信号記憶部
44の記憶内容をクリアし、通常加工と同様の信号状態
に直す。
以上の通り、本例のCNC装置によれば、非常停止によ
り加工が中断されても、再開指令に応してそれまでの加
工については空運転され、続いての加工につき実加工さ
れるので、中断までの材料や製品が無駄となることがな
い。
ただし、レーザ加工の途中における製品は製品精度の関
係から再利用できるかどうかは疑問である。それ故に、
このような場合には中断時のブロックについての製品を
再利用できるか否かの判断をオペ−レータにまかせ、か
っこの即位製品についての加ニブログラムを自動的に生
成させ、一つの製品についてのみ、後で再加工させるよ
うにしても良い。
また、同様に、パンチプレスについて、中断となったブ
ロックの加工について製品精度の観点から打抜き部分を
再利用できるか否か疑問の場合があり、中断時の加工か
ら、または中断時の次の加工から再開させたい場合かあ
る。したがって、このように開始位置を指定可能にする
ために、ブロック(工程)指定のスイッチを設けても良
い。
[発明の効果] 以上の通り、本発明は特許請求の範囲に記載の通りのプ
ログラム再開機能を備えたCNC装置であるので、材料
や製品を無駄にすることがないよう非常停止の加、工を
自動的に再開でき、オペレタの負担を大幅に軽減できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るCNC装置の概要を示
すブロック図、第2図は本発明を実施したパンチ及びレ
ーザ加工の複合加工機の正面図、第3図は上記複合加工
機の制御装置のブロック図である。 40・・・入力処理部 41・・・演算処理部 42・・・出力処理部 43・・・運転状態制御部 44・・・状態信号記憶部 47・・・処理カウンタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  NCプログラムを入力処理する入力処理部と、入力さ
    れたNCプロプログラムをブロック単位で処理し各種ア
    クチュエータ類を作動させるための信号を生成する演算
    部と、演算された信号を各種アクチュエータ類に対して
    出力する出力処理部とを備え、入力設定されたNCプロ
    グラムをブロック単位で出力し、サーボモータなど各駆
    動系を駆動しつつNC加工を行うCNC装置において、
    前記出力処理部から出力される処理数をカウントする処
    理カウンタと、 非常停止のあったときの前記処理カウンタのカウント数
    をセーブするカウント数セーブ部と、前記非常停止のあ
    った後に、プログラム再開指令があった時、前記NCプ
    ログラムの空運転を実行開始し、前記カウント数セーブ
    部と前記処理カウンタのカウント数を比較し、前記非常
    停止のあった時点の加工を基準として、その加工から、
    またはその加工の次の加工から、実加工を開始させる運
    転再開制御手段と、 を備えたことを特徴とするプログラム再開機能を有する
    CNC装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9278403B2 (en) 2004-06-01 2016-03-08 Illinois Tool Works Inc. Power source with rechargeable energy storage device
GB2554302A (en) * 2015-05-22 2018-03-28 Nifco Inc Cover for onboard electronic device
JP2019200644A (ja) * 2018-05-17 2019-11-21 ファナック株式会社 制御装置、制御方法及び制御プログラム

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